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君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.86]

1 : ◆UnderDv67M :2009/08/17(月) 16:29:49 ID:IKmUEDJn
Aランクを目指して詩を書き込もう。
皆さん、ガンガン評価しましょう!

A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。

前スレ
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.85]
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1247486475/

過去ログ倉庫
http://kako1005.hp.infoseek.co.jp/


●関連スレッド

【セン五スレ】初心者育成スレッド
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1127143290/

このスレに関する雑談・議論はこちらでお願いします
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part9
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1241993192/



●セン五に関する心得

・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。
評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。

・連投は禁止されています 一作品の評価が終わるまで投稿は控えましょう。

・また連投について、評価や未評価一覧に載せるかはまとめ人の判断に任せます。
この方針に異議がある方は議論スレ【語り合うスレ】をご利用下さい。

・投稿者による再評価依頼は一度まで有効とします(複数評価で権利消滅)。

・また評価しやすいように定期的に未評価の一覧をまとめてくれると助かります。

・同一の詩をポエム板にある評価系スレと併用する複数投稿は認めません。


2 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/17(月) 16:31:19 ID:0wcsCgpT
>>1アンダーバーさん乙。

  家

「全部の」家が、かがやいている/明滅している。
生活を、影芝居のように内包して、「全部」が。
地球上で、屋根のついていない所に棲むひとも、いくらか、いるだろう。
でも「全部の」家は、シンボルで、実際で、表している。
家よ、こわれることのないように、ひとよりも、ちかしい、いえよ。

3 : ◆UnderDv67M :2009/08/17(月) 16:38:29 ID:IKmUEDJn
よくあるようでない質問集

Q 連投したら怒られた
A 最近テンプレを読まない人が増えています

Q 僕の詩がずっと評価されません
A 貴方も評価に参加しましょう その発言は間違っています

Q ○○さんに評価してもらいたい
A 評 価 人 の 指 定 は 禁 止 さ れ て い ま す 
過去に自由参加推進派とコテ信仰派で別れ
セン5スレが分裂した無意味な歴史があるからです

Q 素人の僕でも評価して問題ありませんか?
A 冷静に見てほぼ全員がド素人です

Q コテと名無し どっちにするべき?
A どっちでもいい 名無しでも酉(トリップ)があった方が便利

Q 歌詞やエッセイでも投稿して問題ありませんか?
A 初代スレからなんでもOKでやってきた のだけど評価人にもよる

Q 再評価したら嫌われる?
A 問題ない するしないは自由

Q あのコテむかつく
A 知るか 

    /\             /ヽ
    |ミ| \         // 彡
    |<丶-‐..::::  ̄ ̄ ::::::.</  >
   /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ /
  r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
  |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
  !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ  
 ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V  ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示  ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |
/:::::::::リ ヒソ     ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|
|:::::::: ⊂⊃       ⊂⊃:::::::「`)イ:: ::: :::|
|:::::::小、   ヽフ     /::::::::::r'´ |::::::::::::|
|∧:::| l::> .. _     .イ::::::::::/  |:::::::::::::|
l| V !:::::::::|rュr勹   フ::::/V    |:::::::::::::|
    |:::::/ん)´  /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
    |::/ r')ヘ   んr'´ノ´   ヽ ::::::::::::| 
    l;' /  `⌒´  ( {、     |:::::::::::::|
    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }!     |:::::::::::::|

4 : ◆UnderDv67M :2009/08/17(月) 16:41:51 ID:IKmUEDJn
 未評価一覧制作者の心得

【壱】 間違いを恐れない事
毎回失敗せずにやってくなんて無理
間違いを指摘されたら素直に喜ぶ

【弐】 決められたルールは守る事
作品へのアンカーは「>>」を使わず「>」を使用
(一度に>>を20個以上使えないからです)

1列5作まで 10作セットで行間を空る
(楽に目算しやすくする為)

当たり前ですがちゃんと理由があります

【参】 引継ぎ番号は書く事
評価する側される側 百利あって一害なし 

【四】 連投や盗作は全てEで切り捨てる事
連投は全て却下 発見次第報告をしてください

【五】 わからなかったら議論スレで聞く事
勝手な独断で動かない

5 :名前の無い陶器:2009/08/17(月) 16:50:52 ID:uwEPaZqk
>>1
Underさん乙です
有難う!

一応前スレ未評価一覧



未評価(前スレ>>892

>803-805 >806 >810 >811 >820
>831 >852 >853 >862 >875

>884 >888 (現行スレ)>2



Q&Aがとてもわかり易く楽しく読みました
重ねて有難うございます!Under氏仕事早!


6 :名前の無い陶器:2009/08/17(月) 17:00:05 ID:uwEPaZqk
前スレ未評価一覧訂正

未評価(>>892)

>806 >810 >811 >820 >831
>852 >853 >862 >875 >884

>888

7 :名前の無い陶器:2009/08/17(月) 17:05:09 ID:uwEPaZqk
こちらが最終訂正した未評価一覧です。
不備があれば訂正お願い致します


未評価(前スレ>>892

>806 >810 >811 >820 >831
>852 >853 >862 >875 >884

>888 (現行スレ)>2



宜しくお願いします

8 :名前はいらない:2009/08/17(月) 17:25:44 ID:IKC8H+Z1
パート先の有線で、ふとどこかで聞いた歌が聞こえた。

思い出すのは、夏の夜の涼しい風

ジャングルジムの上から見た景色

誰かの香水の香り

ビールの苦さ

携帯の待ち受け。

ここまで来てやっとわかった。

あなたと聞いた、歌だ。

あなたの顔はとうに忘れたけど、楽しかった思い出は忘れなかったのね。

あなたに逢いたいとは思わない。

とうに忘れた人だから。

違うわ。

今の私に逢ったら、きっと幻滅しちゃうものね。

9 :名前はいらない:2009/08/17(月) 17:31:14 ID:4g/JWcpy
ブッサ なんだこれ…
亀岡かと思った

10 :名前の無い陶器:2009/08/17(月) 17:44:50 ID:uwEPaZqk
一応一覧に>8も付け足しておきました


未評価(前スレ>>892

>803-805 >806 >810 >811 >820
>831 >852 >853 >862 >875

>884 >888 (現行スレ)>2 >8




個人的に新たな詩と評文の数々楽しみにしております
一覧にアンカーが載っていない書き手さんは前スレを見てみてね。
それでは!


11 :名前の無い陶器:2009/08/17(月) 17:48:36 ID:uwEPaZqk
>>10の一覧の、
>803-805はもう丁寧な評価を頂いています
ので無いものとして見て下さい
ケアレスミス何度も本当にごめんなさい

それでは。

12 :名前はいらない:2009/08/17(月) 19:51:43 ID:ihyAnvQm
「ID」

通帳の桁も足りず ATMじゃもうおろせない
社会に出りゃ摩擦も多く 来なくていいと囁かれる
冷凍のモノむさぼり 不燃可燃を律儀に守り
回っている地球の上で 僕だけなんかジャンプしてる

大それた夢なんて見る気もなく あっちとかこっちとかフラフラ
もしかして僕なんていなくていいの?
わかってる わかってちゃ!

LOVE ME CLAZY!
信じきれない
僕をその胸でつなぎ止めてギュッと
キミで僕を証明したい
身体でIDを確かめてる

何事も(仮)が効くし 「運も厄も」は気を素通りで
アテにしない保証なんてない 頼って良しは嗅覚だけ
しばられてよがられて名前呼ばれて
此処に居て構わない気がする
「自己確認?虚しいね」と笑わば笑え
キミでしかソレでしか!

LOVE ME CLAZY!
抱き締められて 時々不覚にも泣きそうになるよ
僕の唯一証拠になってよ
しょっぱい現実と立ち向かわせて

LOVE ME CLAZY!
信じきれない
僕をその胸でつなぎ止めてギュッと
寂しさがなまじ解るのかな?
アイタタ ヤバくてもうブチ切れそう
大ざっぱでどうしょうもない
「想い」を「愛」だと思わせぶってゴメンっ
キミで僕を証明したい
必死でIDを読みとってる

13 :あお:2009/08/17(月) 20:38:41 ID:am0rS6Vl
さらしっぱなし

15の夏に家を出て酒出す店で年偽って働いてその店の部屋間借りして金貯めて秋に独り暮しはじめた
知らない人だらけの街に逃げたかったけど学校辞めるのも友達から離れるのが怖くて隣街に住はじめた
毎晩毎朝溜まり場の部屋でギター弾いて喧嘩して酒飲んで色々吸って沢山寝て金なくて仕事先で飯食ってた
その内に群れるのが嫌に成り部屋置いて逃げた
知らない人だらけの街で知らない人と寝て金と食い物と一晩の寝床を貰った
疲れはてて20歳で弟に泣きながら会って金借りて逃げた
金になるなら何でもしたよ
何時も誰かにモタレかかると怖くなって逃げた
寂しくて腹減ってただけだと言ってね
俺を拾ったのは捨てねこをほっておけない子だった
年下なのに俺なんかより寂しそうだった
あれから10年
俺は一応働いてて帰る家があるのに
また逃げ出そうとしてる
わかってる大切な人に捨てられるのが怖いから
本当の自分がまだ大嫌いだから
弱虫だから

14 :あお:2009/08/17(月) 20:41:42 ID:am0rS6Vl
上はルール違反です評価は結構です。
正に掲示板として借りました。
申し訳ありません。

15 :名前はいらない:2009/08/17(月) 20:43:13 ID:lNxcSULz
……悪くて辛い癖だ。

16 :_さんお疲れさまです:2009/08/17(月) 20:46:59 ID:huFCs2oO
「サザエ」

あなたの目きらいな目
真ん中に串刺して
くるくるくるっと
引っ張り出せたら気持ちいい
茹でたサザエの身のように

17 :名前はいらない:2009/08/17(月) 20:52:13 ID:uwEPaZqk
>>13評価





詩として読んで「捨て猫をほうっておけない子」とあなたを思い切なくなりました
その子から逃げるのであれば、せめてその子が納得するまで説明をし、話しあってちゃんと話し合っていればいいな、と思い入れました
ただ色々吸うのはさすがによろしくないだろ…という思いと、作者が詩ではないと言ったことから 評価E

自分が安心できる場所は衝動で捨ててしまわないようにしよう、と勉強になりました
作者もそれは理解していると思います
深い詩ですね。

18 :名前はいらない:2009/08/17(月) 20:55:56 ID:VDNIVgby
>>16
タイトルでわかりきっているので最後の行はいらない。
めんたまとサザエの近似を発見したのは面白いけど、
そこから広がらず、ただそれだけの内容になってしまっている。
「あなた」に関する憎しみなり嫌悪なりのあれこれをサザエに絡めて展開して行けば、
もっと作品としての深みが出ると思える。
思いつき自体にはセンスがある。詩にするセンスはこれでは不明。D+

19 :名前はいらない:2009/08/17(月) 21:10:10 ID:VDNIVgby
>>8
おばさん?
いや、違うな。思い出の中に携帯の待ち受け出て来るし。
パートの仕事、家事、育児で荒んでしまった20代主婦なのかな。
でも「あなたの顔はとうに忘れた」って?
2030年とかの未来の話なのかな。
想像は膨らむが、面白くはない。正解を別に知りたいとは思えないからだ。
歌がどんな歌なのかくらいの描写は欲しかった。
思い出の場面もあまりにも漠然としていて歌を彩らない。
すべてのイメージを読者に任せっぱなしにしている。
おまけにタイトルもないのでは、作品とすら思えない。D-



20 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/17(月) 21:40:13 ID:rXW/Pezq
同一の時間
同一の場所
繰り返さない
どいつの時間
どいつの場所
君が見てたのは
統一の美感
ドイツのファッショ
遠い昔の
統一の規範
同一のファッション
繰り返すのは
喪失の実感
創出のパッション
止めどなく溢れ出る
思いは零れ出る
この場所を 時間を
すべてを埋め尽くして

21 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/17(月) 23:23:33 ID:rXW/Pezq
>>2
「全部の」家はかがやいている状態にあり、かつ明滅している。
例えるなら蛍光灯の明滅のように。知覚できない明滅は明の状態として認識される。
もちろんそこには感じ取れない暗の部分も実際には同時に現出している。
そのような一見の明、実質の明暗としての生活を影芝居のように内包している、超越者としての「全部」。
その超越者の家ってのはやっぱり家のイデアで、まさに家の象徴。
屋根がなくたって人が住めばそこは場としての「家」なんであって、
気を緩めてゆっくり休息できる場所、眠れる場所、それも毎日、って言ったとき、
それはやっぱり他人よりも自分という存在に近しい、庇護の傘、ATフィールド、なんでもいいけど、
ぼくらを包み込んでくれるものなんだよ、って意味で自分は読んだけど飛躍してるかなぁ。
一人暮らしだとなおのことそうだと思うけど。

でも、厳密に読むと「全部の」と「全部」の関係がこの読みだとちょっと合わなくて、
要は「全部の」に必ず「家」という主題がつくということは、これは「全部」の「家」じゃなくて
家という家は全部かがやいていて(そこには明滅を内包してる)、シンボルで、表しているというのが正解かもね、っても思える。
それならば実際でありながらシンボルでもありえるかもしれないし。
テキストに忠実に読んだらそうとしか取れねーだろ、と言われたらその通りなんですいませんだけど。

でも読む側の頑張りにかなり依拠するので  D

庇護の傘なんて言ったけど、「家」ってイタリア語だとcasa(カーサ)だよね。
…あ、どうでもいいですか。すみません。

22 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/17(月) 23:55:51 ID:tr+4abXh
最終連が上手くできない…タイトルも微妙だー


「分かり合える原理」

もしできることなら
ぼくの語ることはすべて
人を笑顔にさせる言葉がいい
だがぼくの未熟と愚かさと
生まれ持った本能とで
果たせずにいる

嘘を付くときは声色を使い分け
浅ましくねだるそぶりは飢えた鳩さながら
古今あらゆる差別語にとても詳しい
一方で詩を書くのに適した言葉は
どんなに探しても自らの裡にないのだ

せめて誠実になろう
愛情について奥手になろう
大切なことは最期に言う
きみは終わりまでつき合ってくれた
言い足りない愛が湧きあがってくるんだ
今度はぼくの番

23 :名前はいらない:2009/08/18(火) 00:33:59 ID:upGN/8xp
「葛」

機械的奇怪人 いわゆる私
街中で繁殖中です
メカニカルです 無機質です
エレベーターによく似てます

渋谷から船橋まで
渋谷から多摩タウンまで
渋谷から宇宙ステイしてます

ジャングルジャングルジャングル
あえて言うなら葛
ウツボじゃない方の
蔦みたいにからむやつ
それが私たち

ジャングルジャングルジャングル
藤もそうですよね
それが私たち

未来のアメリカがどんなものだか興味はないが
未来のスイスこそ日本みたいにならきゃいいが

無機質人間 明日を夢見て 歌うタウ



24 :名前はいらない:2009/08/18(火) 01:11:48 ID:2n9hYCi2
>>23
ごめん、ただの通りすがりなのだが素直におもしろいと思った
個人的に好き

25 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/18(火) 01:33:54 ID:1insB45j
>>22
「ぼくの語ることは〜言葉がいい」の主述に若干の違和を覚えるのは自分だけでしょうか。
「言葉になればいい」とかであれば個人的にはすっと馴染むのですが。

2連目、鳩だけがどうしてもひっかかります。
鳩だとどうしてもクルッポーで平和の象徴なイメージがあるので、
その蛇のような嫌らしさの表現にマッチしない気がしちゃいます。

3連目はゼロタロウさんも言ってますが、なんか変ですね。
ここでの奥手っていうのが自分にはわかりにくいです。
誠実に、真摯に愛情に向き合うなら引っ込んじゃダメだろ!と。
で、「最期」「終わりまで付き合ってくれた」っていうと、きっと「ぼく」は死んじゃうんだけど、
「今度はぼくの番」て終わってる。
でも「ぼく」が死んじゃった後だと分かり合える瞬間は訪れないので、
その瞬間は本当に「ぼく」の今際の際にしか有り得ない。
それってどういうんだろう。自分だったらやだね。
「ぼく」が死んじゃった後、「きみ」はどうするんだろう。
ここに「きみ」の物語は一切なくて、推察すらし得ないけど。
あ、死んじゃうってのが自分の妄想だったらすまんす。

でも詩のことばに落とし込まないまでも、「きみ」をもっと確固とした存在として想像して、
「きみ」に向けた「ぼく」の切実なことば(それこそ最期の)が聞こえてくればもっと響くかもね。 D

途中からことばがくだけとる…
自分誰なんだろう。。

26 :名前はいらない:2009/08/18(火) 01:53:39 ID:9PNw/0Mx
「友人」

心配して来てくれてありがと
本棚から降りられなくて
困ってたとこ来てくれてありがと
もう本棚には登らない
わたしマヌケに見えたに決まってるけど
あなたイーストウッドに見えたわ 本当よ

27 :名前の無い陶器:2009/08/18(火) 02:47:37 ID:zaXgz+F7
>>25
うーん。俺はそんなに違和感は感じないし
いい詩だな、と思ったけどな >>22
何より「愛に奥手〜」が一番こころが温かくなった
それはきっとがつがつと主張しない見守るような誇らしい愛なんだろうな、…と
鳩って確かに平和の象徴なんて言われるけど、餌を撒けば幾らでも集まってきて、飽きるまで考えなしにつついてる様は「浅ましい」の例えに反していないと俺は思ったなぁ
最期=死ぬは俺の目線で見るとは少しいきすぎだと感じる…
俺は「ぼくのいのち」じゃなく
「この詩(うた)」が「おわる時」と読んだから。
だから
君(これを目にしているあなた)は(ぼくのこんな詩に)最期までつきあってくれた
今度はぼくが(あなたの思いを目にする)番
…のような激しくはないが、自身さえ照れくさく心が嬉々とふるえるような、優しい愛らしい決意だと感じたよ

そういう思いを書くのは技巧的な詩の何倍も難しいと個人的に感じてるのね
斜に構えた鋭い言葉なら躊躇なく詩に乗せられる人は多いんじゃないかな…俺もそうなんだけれど。
真っ直ぐ書く詩の何が難しいって「照れる」んだよ
なんかこそばゆい。で、そのむず痒さから書いた本人が陳腐だ、と思い込んだり、前提として言ったりしちゃう
で、「照れくささ」ってのは完全に吹っ切って書かないと詩に出る
ゼロタロウさんもその辺はわかってて、恥ずかしいような思いを少し残したまま、それに「書きたい!」が勝って書き上げた…気がして
俺はその初々しさが新鮮で眩しくて、見習いたいなと思った
この書き手さんならもっと照れ等を吹っ切って書ける、というのを加味しても俺としては C+!
そんな評価じゃ足りないくらい、尊い姿勢だと思うんだよ
俺はこの詩の書き手さんじゃないから全部俺視点の妄想だけどもw

でも>>25の見方も凄く面白いな、と思いました。
なんか(馬鹿にしてるとかでは全くなく)凄く熱い信念や軸を持った、真面目でかわいい言葉を綴る人、と。
君の評文で詩の世界が君色に染まっちまうんじゃないかwと要らん心配するくらい熱い姿勢。
これも出来るなら見習いたいよ
…と思って出来ることでもないけどね(笑)どちらの姿勢もさ。

長レスになってごめん。
なんかこそばゆい気分になりましたw
両人とも有難う!

28 :名前はいらない:2009/08/18(火) 02:59:39 ID:8uhrukL3
「猫の耳毛」

おじいちゃんがニンジンを切っていたら
ふわっと一本の毛 
あ 数日前死んだあの子の細胞
存在の証 循環

おじいちゃんはにんまり言った
「今や耳毛一本でも頼りじゃ」
空から意味が降ってきた
ふわり やわらかく心を包み込む

雨がぽつり いつのまにかザーザー
イメージが体積された埃塗れの部屋の中
俺は一本の耳毛に濡れていた 体中が濡れていた

29 :名前の無い陶器:2009/08/18(火) 03:01:46 ID:zaXgz+F7
>>28にこの詩に感じたものを書き出したあと、あの詩を改めて読んで
感動と同時に、今の俺には絶対に書けない、なんてシンプルで深く真っ直ぐな愛に溢れた詩、と改めて強く感じました
あの詩に対して今の俺がC+をつけるなんて幾らなんでも失礼すぎる
>>22の評価をAに訂正させて下さい。
目が覚めるような詩(そして評文)を有難うございます。


30 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/18(火) 03:03:40 ID:kjbhHV44
>>21
丁寧に詩につきあって評価していただいてありがとうございます。

31 :名前の無い陶器:2009/08/18(火) 03:17:53 ID:zaXgz+F7
すみません。
>>29にある28は、俺の書いた>>27のことです
28の書き手さん等、本当に失礼しました


32 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/18(火) 04:02:11 ID:kjbhHV44
「崖の上に愛」

僕は、崖を登って、彼女を愛したい。
愛しているから、崖を登る。
愛は、崖の上にある。
愛に届く前に、彼女に拒否されたから、
僕は崖を降りる。
途中で投げ出さない。
愛の形は、崖を降りることにある。
彼女の言いなりだが、崖の他に愛を見いだせないから。
僕と彼女はそんなに親しい訳じゃ無いから。
不器用な愛の形だ。
僕も彼女も不器用だ。
崖の下では平穏で退屈な暮らしが待っている。

33 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/18(火) 04:28:59 ID:kjbhHV44
>>806
日と影の結合という、感覚的な、微妙な事を扱っていますが、それをベースに、色んな人が色んな事をし、
色んな世界を表現していると思います。多彩な想像力が、この詩の魅力であると思いますし、楽しんで
読めましたが、まだ荒削りな所も、有ると思いました。狭い世界の狭さを感じさせる描写がないとか、
僕の人格表現という大事なところの描写が少ないとかです。この世界を、読者に明確に届けられれば、
すばらしい詩になったのではないかと思いました。C

>>810
出だしから、ぐいぐいと引き込まれて、一気に読みました。この作品の、言葉の展開が、無理が無く、また
内容も無理のないよく練られた表現を使ってあり、また、主題は、世界の美しさについて、その中に
関わっていけない自分について、だと思いました。まなざしによって、世界は表情を豊に変える、
私は世界の中で生きていて、小さな所に、重要な意味もある、そんなことに気づきました。C+

>>811
凄く個性的な詩だと思いました。内容が。色んな情景が描写されて、私の意識が核にあると思いますが、
その情景のつながりのなさ(一見の)が、とても魅力になっていると思いました。ポップな感じで読めました。
そして、最後のスーパーノヴァという、大がかりな言葉も、日常にスペイシーな一撃を食らわして、
凄く魅力的だと思いました。C

34 :名前の無い陶器:2009/08/18(火) 06:03:05 ID:zaXgz+F7
あゝ 私は一体、彼女をどんな言葉であなたに伝えればよいのか。
いま彼女は急な客人に茶をすゝめながら
ころころと愛らしい笑みとその聡明なかおを向け、
庭に咲いた梅の花の半生を 飽くるまで謙虚に語ってゐる
俺はその場におらず
襖のおくで空寝息を立てるばかりで
その声を聞いてゐるのみであるが
その愛らしさは想像に難くなく
だからこそ俺は業とらしく寝たふりをせずには居られないのだ
たとえ俺がお前を一人占めにしたいと、今生最大の真顔をつくっても
お前は変らず、真っ直ぐに笑んで飯をつくるだらう
「要らぬ」と臍を曲げる俺を、しようがないひととくすくす鈴のような声をもらすのだ

あゝ
俺の本望 否、現存の言葉じゃ足りぬ、 いとし いとしい君よ
俺はお前の涙をみたことがない
だがな、俺はお前が笑うのがうれしくて
 …愛(かな)しくて
いつになったらお前に似合う文豪になれるのかと
不貞寝ばかりをしてゐる
お前の風景になるのが本望なのに
俺は何うしてそんなものにしがみつくのか



35 :名前の無い陶器:2009/08/18(火) 06:09:01 ID:zaXgz+F7

愛しいひと 我が妻よ
どうか最期までに
お前を泣かせる程の
愛の詩を綴りたゐ
これが俺の一生涯をかけた 今生最大の浪漫となるのだ

なぁ妻よ。もうすぐお前は
「起きているならいらして」と
気持ちのよい声で俺を呼びにくるだらう
少し膨れたように、それでもわらって
この瞬間のために俺が空鼾をかいているのを
お前はしっているんだらうか
お前の茶がいつも同じ
俺が好む濃さと熱さであることを
誇りに思ってゐることさえも

だけどお前は
いま俺がこんな文をかいていることを きっとしるまい

愛してゐるよ
ずっと、誰よりも
私はお前だけに誠実な文豪にならう。
この密かな約束が
明日も俺を苦しめようと
俺が出遭えた真実(ほんとう)の為なら
インクと紙に
持てる限りの大枚を叩こう
そして俺の生涯総てを
お前とこの詩(うた)に 捧げられたなら

うむ、もう茶を呑る時間だ
判ってゐる、 妻よ

俺ははやく、お前だけのものになりたゐ
今日呑る茶にも
いとしい柱はわらうだらうか


36 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/18(火) 06:21:43 ID:kjbhHV44
>>820
世界に対しての私の関わり、特に自分と君との関係に関わって、よどみない視線と口調で進んでいきます。
結局世界は変わることがないのだから、偶然と必然と自分の態度によってしか、君との関係と
世界との良い関係は築けない。全て忘れて〜のあたりは、思わず口に出して読んでしまいました。
それくらい、言葉に力があると思う。完成度も高い。C+

>>831
宇宙的という形容が、嘘でないような、不思議な魅力のある詩です。男性器の事などについて語っていても、
言わんとしていることは、もっと大きい、プライドについてのように思いました。このわからなさが良いのですが、
主張を、全部分かり易く聞きたいとも思った。C

>>852
死ぬことについての、困難さ、しがらみなどを表すため、ずれたような行動の描写をしているのだと
思いました。ただ、滑り落ちると言う言葉からは、どのような死に方だったのか、ちょっと情景が
想像できない。面白く少し後ろめたく読みました。C-

37 :名前はいらない:2009/08/18(火) 08:53:42 ID:V2r33OoI
>>29
失礼どうこうの問題じゃない。
確かに貴方の詩はクズかもしれないが、相対評価でAをつけるのはどうなんだよ。
またキースみたいなやつが出た。

38 :名前はいらない:2009/08/18(火) 10:28:45 ID:U6UzbHax
煌めく才能があったからAなんだろ?それ以外認めるとこないのにそれを認めないとか…

39 :しぐれ820:2009/08/18(火) 11:56:03 ID:YRO1ECVI
>>36
ありがとうございます!


40 :名前はいらない:2009/08/18(火) 12:15:37 ID:upGN/8xp
>>37
キース懐かしいなww
いる?

41 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/18(火) 17:13:02 ID:DUKIUsuU
>>25
いやあ、自分でちょっと微妙に思ってたところが
余さず指摘されています。見透かされますね。
「最期」は"死"のニュアンスを付け加えることを思いついて
「最後」を書き換えたんです。やっぱり余計だったかも。
あなたの丁寧な読解は参考になります。評価ありがとうございました。

>>27
おおよそ陶器さんの解釈が、僕の意図したものです。もちろんyu-kiさんの解釈もありです。
詩の解釈はひとつに絞られるべきじゃないですからね。自分でも曖昧ですから。
書いたときは照れの感情はありませんでした。ただ無意識の命ずるままに書きました。
たぶん集合的無意識を通じて誰か別の人が書いたんだと思います。
>>29
いえ、C+で充分すぎるほどですよ。yu-kiさんが指摘するような点で
自分でもまだまだ納得していませんし、評価Aは辞退させてください。
評価ありがとうございました。

42 :野菜生活 ◆jWU.FEbXOc :2009/08/18(火) 17:39:34 ID:pegcW+4+
>>33
評価ありがとうございます。素晴らしい批評で感動しました。
あなたの解釈が僕の伝えたかったことと一致していて嬉しいです。

43 :かさ:2009/08/18(火) 17:56:02 ID:gN1ox5bh
「咳」

窓の向こう
斑模様のアスファルト
雨の跡は消えていく
さっきまで響いてた水滴の音が
まだ頭の中で鳴り続けている

咳込んだ音が聞こえた
ギターを持ったままで泣いてた
君は涙を拭きもしないで
レス・ポール片手に僕を見ていた

ラバーソールの靴音鳴らして
ゆっくり歩いて向こうを向いたら
そのまま地面に座り込んで
何も言わずにギターを弾いている

エイトビートを鳴らし続けて
握ったピックは折れてしまった
曲がったピックをしばらく見つめて
そのまま床に叩きつけたね

灰色の空
雲は厚くて
コンクリートの天井みたいだ
乾いたアスファルト
斑模様は黒く染まって
再び雨は地面を濡らした

「帰ろう」と言う僕を無視して
君は黙ってギターを弾いてる
扉を閉めた背中越しに
君が咳込む音が聞こえた

44 :名前の無い陶器:2009/08/18(火) 18:22:46 ID:zaXgz+F7
>>41
ゼロタロウさん、A評価をつけた者ですが。
様々な解釈がうまれてこその詩、というのは私も同意見なのですが。
だからこそその一片を目にして言葉の狩人以上の意味を感じた私のA評価を受け取って頂けないでしょうか。
自分の書く物をクズだとも思っておりませんし、あの詩にAの価値を感じた他の読み手にもあの詩自体にも失礼すぎやしませんか。
あの詩がAだと貴方に思えとは決して言いません
ただ辞退は取り消して頂きたい。
如何でしょうか?
ご意見をお聞かせ下さい。

45 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/18(火) 18:25:31 ID:DUKIUsuU
>>12
評価ではなく感想で。
そのまま歌詞になりそうですね。
「キミでしかソレでしか!」という叫びをライブで聴いてみたいです。
詩として読むと読み誤りそうな気がします。。

>>23
「私」はエレベーターに似てて機械的奇怪人で、しかも繁殖中であると。
それで、ジャングルジャングルジャングルで葛とか藤などまとわりつく植物が私たちであると。
つまりコンクリート・ジャングルならぬメカニカル・ジャングル? 機械の植物でおおわれた街。
サイバーパンクですなあ。語り口はユーモラスですが不気味です。
未来にも言及してますが、日本それ自体の未来について語っていないのも不気味。いいですね。
同時代的です。我々が置かれている現状を描写した詩、ということですか。
現状描写だけでは食い足りないと思いました。メカニカル・ジャングルで、
その結果どうなるのか? どうなるかもしれないのか? ってことを書いてもいいんじゃないかと思いました。
あと、最後の一行はありがちでは? もっとヤバイ表現で書いた方がいいと思います。 D+

>>26
猫ですね!雌猫。トカゲかもしれないけど。
「マヌケに見えたに決まってるけど」と猫に似合わず自嘲して
イーストウッドに見えた、と言うところから本当に感謝しているのを伺えてニヤけてしまいます。
「イーストウッドを知っている猫」っていう設定もいいですねえ。どういうキャラクターか分かる。
短い詩ですが全ての行が過不足なく、ほのぼのできます。ただ、タイトルは再考の余地有りです。
イーストウッドと関連して、"ヒーロー"とかそういう方向性でいいと思います。 C



46 :名前の無い陶器:2009/08/18(火) 18:53:47 ID:zaXgz+F7
>>44
解決しました。
A評価を受け取って頂けて光栄です。
本当にいい詩でした
ありがとう

47 :名前はいらない:2009/08/18(火) 19:02:50 ID:rSnsO7U5
(ミミ´ミ・ミω・ミ`ミミ)

48 :名前の無い陶器:2009/08/18(火) 19:32:23 ID:zaXgz+F7
>>47
wwwwてめーwwかわいいんだよくそがwwww

49 :アギラ:2009/08/18(火) 19:40:57 ID:PtE4KD9p
>>853
【アイコ】
これ視点が男・女の二人の視点で書いてません?
場面提起も短くて、一人称だけで判断してるんで違うなら謝ります
ただ視点が変わっているなら、ちょっと読みにくい文章になるのは否めないかも
小説では御法度な視点変更。これは詩だけど、文章である以上あまり多用できる方法ではないかも
ただ詩自体のセンスは惹かれる物があります
なーんとなく、【アイコ】というタイトルが女の名前でもあるのか、と邪推(多分これは違うだろうけど)しました
勝敗を決めるための手段を、延々に出来レースで繰り返す面白さを感じました
C

>>862
【宴会】
隠された意味を理解しようとすると頭がおかしくなりそうなんで、イメージのみで評価
衝動的にテレビを破壊←薬中の行動
以降の描写←トリップ中
みたいな、トランス系の描写が続きます
普通の水平思考では考え付かないようなサイケな世界観で、ガンツの新しい星人の描写だと言われたら信じてしまいそう
基地外の表層心理、みたいなイメージを詩にした、というセンスで
C
あと細かいですけど、あの娘にキスしまくりの灰皿 って、これ吸殻の間違いではなく、皿のほうですか?

50 :アギラ:2009/08/18(火) 19:50:53 ID:PtE4KD9p
未評価
(前スレ)
>875 >884 >888
(現行スレ)
>12 >20 >28 >32 >34-35 >43

51 :ゴミ:2009/08/18(火) 21:55:36 ID:GfvfrGSj
>>18 ありがとうございました。発想のかけらが詩になりませんでしたね。
本気で目の玉ほじくり返したい奴がいれば、詩に込められた気持ちに
真実味が籠ったのかも知れないデス。

52 :名前はいらない:2009/08/18(火) 23:01:48 ID:V2r33OoI
>>51
>>16気に入った。
この発想はこれ以上展開させると無理があるし、思い付きでサクッと書きました程度の小品で丁度いいと思う。
短いけど、プチとかクチュとかクリッとか、生々しい音が聞こえてきそうだ。
最後の行はあった方がいいな。「茹でた」ってところがさりげなくグロさを出してる。C-。

53 :名前はいらない:2009/08/18(火) 23:15:08 ID:zMad02ow
「進まない時」

きみの笑顔が壁から崩れ落ち
家が壊れてしまったよ
きみの笑顔が肺から膨れだし
僕が壊れてしまったよ
言葉以外なにもしらないけれど、深呼吸をがむしゃらに覚えて
空気のないスズランに囲まれた朝と昼は、まぶしいトカゲの夜を迎え撃つ
来ないでね 言わないでね 見ないでね 触らないでね
紅茶とコーヒーをかき混ぜてかき混ぜてかき混ぜてかき混ぜる
見上げた空には地面が笑い、我慢できずに僕は泣いた
山になったきみにうなだれ、そのまま一緒に崩れ落ちた

54 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/18(火) 23:52:28 ID:OkIalYFS
  「団欒とメロン」

肉の甘み_僕の甘み
それぞれのぬくみとそれぞれの甘み
食卓の甘みはクルミの味
カノジョの肖像はレモネードに溶けこみ
子はみなメロンの網目に惑い
僕も同じく網目に惑い
カノジョは上手にメロンを食らい
取り残されるのは肉とクルみ

僕とクルみは違う甘み
いつの間にかレモネードはカノジョとなり
子はみなメロンの曲線を跨ぎ
僕だけ曲線を跨げずじまい
肉を食らったのは肉の臭み
けど僕自身の甘みは増していき
食卓はとうに輪郭を失い
二人のカノジョは混じりあい
子はみなメロンの甘みにのどを 詰まらせ そして死に
その甘みは僕を飲み込みクルみも飲み込み
カノジョもやがては部屋に溶けこみ
最後の最後に
取り残されたのはメロンの種子
と作者不明の一家の素描[すがき]


55 :あおたん:2009/08/19(水) 01:31:54 ID:NE2JUgkr

 茫洋


夏の終わりの
夜の公園、その片隅で
一匹の蝉が、ゆっくりと地を這っている
近づいて様子を窺う
触れても鳴かないのを見ると、どうやら雌だ
衰弱した感じからして
既に産卵を終え
これから死んでいくのだろうか
夏の日差しに乾涸びて
ただの灰になっていくのか

 おい蝉、君は
 いったい何処へ行くの
 ゆっくりとした足取りで
 街路灯に照らされて
 茫洋とした世界を彷徨う
 君はもう
 流れる時間の上
 僅かな
 本当に僅かな
 命の楔を打ち込んだ後の
 抜け殻なのか
 それでも君は歩みを止めない
 いったい何処へ、向かうというの
 一瞬の青春を
 消化した後の
 重苦しい影を引きずり
 悲しそうな足取りで
 
死を求める
この蝉は、死を求めている
抜け殻の魂だけを背負って
足取りを止めずに
方向をあちこちへ変え
探している
望んでいるのではなく
理由もなく探している
死を
抜け殻の行方を
途方にくれて
他の道もなく

 おい蝉、君の死は
 いったい何処にある
 虚しい街路灯の
 光の下には
 ただ少しの影ができて
 それはつまらない影で
 それは
 茫洋とした生の中で
 茫洋とした世界の上で
 たった一つの影で
 ただの一つの影だった

56 :名前はいらない:2009/08/19(水) 01:39:34 ID:hDbaSNfY
君の持っていたランプが消えたので代わりに僕のランプをあげた

なのに君がすたすた歩くから僕は暗闇に閉じ込められた

気弱になっている僕に君は遠くで申し訳なさそうに見ている

大丈夫だよ
構わないよ

嘘をついてみた

君はやはり申し訳なさそうに
でも少しずつ見えなくなった

これでやっと泣ける

57 :名前はいらない:2009/08/19(水) 02:52:40 ID:tZqXywxu
培養パーティ

JRの終電なら忘れます
注がれた量なら覚えてます
例えば今日が神様の手帳に
メモされてるなら破きます
例えば時間が針金 ならば
今日一日だけは曲げちゃって

切って 焼いて 溶かして 繋いで
こりゃ明日になったらまっサラディン
ニッチ、サッチ
カッチっとコッチ
マッチ、マッチ、ちょっちウォッチ
あっち?そっち?わっちってどっち?
ピッチ バッチ とりあえずタッチ
感知 合致 パッチン パッチン

まるで猿だって ワシが言うんだって
んなこた言わせときゃいいんだ
機知があったって 撫子っつったって
絡み合う螺旋があるんだ
搾りきったって 価値が無くったって
ゴマカシながら行くんだ
雨が降ったって 風が吹いたって
ボクがボクだって認めるんだよ

58 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/19(水) 03:51:40 ID:8kJJeR/E
>>12
詩というよりは歌詞ですね(別にそれが悪いって意味ではないよ)
一、二連目では主体の無気力感とちょっとした絶望感、それとささやかな抵抗が描かれていますが、
三連目からは一転して >LOVE ME CLAZY! と高らかに叫んでるのが熱いですね。
「ID=自己の存在証明」を躊躇いなくストレートに表現しているところも好きです。
>身体でIDを確かめてる
なんてのも、思いつくようで思いつかないなかなか大胆な表現。
ただ、「キミ」に対して余りに押しつけがましい印象を受けました。(とにかく一方通行って感じで「キミ」のことを気に掛ける素振りすらなし)
それから、一、二連目と、それ以降の連のコントラストをもっと明確にした方が
(今のままでも十分はっきりしてるけど)この詩により味わいが出たかも。
総評としては自己中な男がギャーギャー吼えているだけの作品ですね D+
(けどもしかしたらこれに曲を乗せた上で読んだらまた印象が違ってくるかもしれませんね)

>>20
音の似通った語句を並べることでリズミカルでスピード感のあふれる詩となってますね。
同一と統一を多用してるところと >喪失の実感、>創出のパッション から
画一的で閉塞的、虚無的な状態から脱しようとする、あるいは打開しようとする情熱をうたった作品でしょうか。
惜しむらくはその情熱を表示させる手段がが分からないということ。
なにか新しい芸術作品を創造しようとする情熱なのか、または革命の野心に燃える情熱なのか。
その辺があやふやなので、
>この場所を 時間を
>すべてを埋め尽くして
と言われても読み手はさっぱりですし、作者の描いたイメージが全く伝わってきません。
最後に、脱字には気をつけましょう D+


59 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/19(水) 04:20:02 ID:zguqBvOx
>>58
ありがとうございます。
リーディングパフォーマンスすることを前提に書いたのもあって、
やっぱり文字だけだと伝わんないですね(言い訳)。
芸術創造のパッションで合ってますし、革命の野心もそうです。すげー。
視覚的空間芸術的要素と時間的言語芸術的要素のクロスオーバーを画策しつつ、
その実、意味を離れた純粋な音の連なりとして楽しめればいいかなぁ、と思ってました。
無責任ですね。すいません。

ちなみに脱字ってどの辺ですか?
見直してみたんですが、もしファッショのことならファッショで合ってます。

60 :少年B:2009/08/19(水) 04:22:57 ID:+1s4BUj6
すみません
前スレ>>884ですが少々訂正させて頂きます。

61 :少年B:2009/08/19(水) 04:24:29 ID:+1s4BUj6




  鮭


たとえば
人生とは流れる季節のようなものであり
また ぼくらが歩いているこの道も
自然に流れゆく河川だったりする
たとえば
ぼくらみんな 色とりどりの花束を抱えているとして
それを少しづつつまみ河川に落としてゆけば

きれい 汚い きれい 汚い…

やがて 花の色や形は薄れゆき
ぼくらが歩いているこの河川
それは自然に流れてゆくものであり
また 季節も流れ 時も流れ
それら どこまでも止まることなく流れてゆき――


62 :少年B:2009/08/19(水) 04:25:40 ID:+1s4BUj6

空 見上げれば
もうひとりのぼくら のぞいてて
ぼくらが 河川に泳ぐ魚をのぞくように
あ 人が流されてるよ と言いたげで
時の流れ 季節の流れ 河川の流れ
ぼくら 流れに流され生きていて
がんばって ふんばって 生きていて
いつかは 皆おなじ海にたどりつき
自由が渦巻いている海にたどりつき
また 流れて 流れさて
どこまでも どこまでも流されて
愛しい我が子がこの壮大な海にでるころには
また ゆるやかな河川へと帰ってゆくのです――



63 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/19(水) 04:33:46 ID:zguqBvOx
今日も僕は酒を飲みます
それは逃げです
しかし 気持ちのいい逃げです

そして僕は煙草を吸います
次の日には胃が痛くなりますが
それを忘れれば
気持ちのいい逃げです

しかし それらはいずれ逃げなので
何時かは現実に
直面せねばならぬ時が来るのですが
何時かは現実に
相対せねばならぬ時が来るのですが

気持ちのいい逃げに逃げてばかりいる
どうしようもなく臆病な僕は
決して勝てません
その時
決して勝ちえません 僕

きっとそのまま無残に負けて
何処へと消えてしまうでしょう

その時を恐れながら
今日も僕は酒を飲みます
明日も 明後日も酒を飲みます

そして その時が来る前に
気持ちよく死んでしまえたらと思います

64 :名前はいらない:2009/08/19(水) 08:54:36 ID:nfPy1WIr

―――――――――――

『ない、という中に泳ぐ』


暗くない、
むしろ明るい
一点に沈んでいく
赤黒さを舐めとり
あたらしく塗り替えて
わたしを表現してみる
体中の穴から液体を出し
深いところも
浅いところも
なにもかも混ざり合い
好き勝手に結合していく
自ら決別を遠ざけて
慈悲深いあたたかさに眠る

たかい空に浮かぶ
ほんとうの丸さを知らない
球体は線の上をおよいでいく
低いところから
たかいところへと
そしてまた低く浮かびながら
鎮められた音の中に
もぐりこむ
わたしは一回りおおきくなる
全身を使えるようになる


少しずつわたしという存在は
曖昧さをとりもどしていく


―――――――――――――



65 :名前はいらない:2009/08/19(水) 10:55:54 ID:dOuhgPD6
>20 同一の時間  C+ 

>同一の時間 同一の場所
>どいつの時間 どいつの場所
>統一の美観 ドイツのファッショ
>統一の規範 同一のファッション
>喪失の実感 創出のパッション
”同一の時間  同一の場所” がキーとなって韻を踏んでいくのが面白い。
ただ、全体を通して口に出してみると、韻を踏んでいるにもかかわらず
音調が今ひとつのりにくい。
逆に、黙読として読むためには、間の行に段差をつけてみるとか、
フォントの大きさを変えるとか(板では無理だが)若干工夫がいるかもしれない。
ドイツの都市は視覚的に結構カオスな印象があったりする。
東西ドイツ分断と統一の歴史を思い浮かべて詩を読むとなんとなく違和感を覚えた。
しかしながら詩の本来の意図はドイツへの歴史的懐古ではなく、
存在の悲しみと喜びであろうと思いいたり、ドイツに囚われすぎた読みを
反省したりした。
逆に言えば韻によって誤誘導されたきらいもあるような気もするので読み手側だけの
責任ではないと思う。
 
>22 「分かり合える原理」 C
最初の3行がいい。とりあえずこの3行で短詩にしてしまっても成立すると思う。
どうなんだろうか、本当に詩を書くのに適した言葉を持ってないのだろうか?
美しい語句だけが詩なのではなく、美しい精神だけが詩なのでもなく、
詩は生命そのものなのじゃあないかと思ったりする。
そういう意味では、反省と懐疑の想いに押しひしがれる2連目には命がある。
逆に3連目のまとめに不満を感じた。あなたの生命はここに
すべからく籠められたのだろうか?

66 :名前はいらない:2009/08/19(水) 11:13:10 ID:dOuhgPD6
>12  「ID」 D
歌詞に近い。てかむしろ歌詞としてもっとはっちゃけて書いたほうがいいと思った。

>28 「猫の耳毛」 D
おじいちゃんと猫と耳毛 というコンビネーションがすごくいいので、
全体にもう少しやわらかい印象にまとめあげたらもっといいような気がする。
存在の証 循環 の行が硬い
最後の一行が意味深。深読みすれば、SF?(俺はよみがえった猫だったりして)
いやそこまでではなく、多分感動したのかな。ああ、読みきれない。

>32 「崖の上に愛」 Dー
崖をめぐる愛 ちょっとマザーグースのような面白さの可能性がある。
あくまで今は可能性。


67 :名前はいらない:2009/08/19(水) 12:37:35 ID:YO0SNJvC
>>12
これT.M.Revolutionの曲らしいよ。まあセンスはあるよね。


68 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/19(水) 13:00:23 ID:eacZ6NCH
>>65-66
完全に俺の評価をなかったことにしてる……ま、しょうがないか

未評価 (>>50)

(前スレ)
>875 >888

(現行スレ)
>34-35 >43 >53 >54 >55
>56 >57 >61-62 >63 >64

69 :名前はいらない:2009/08/19(水) 13:41:42 ID:dOuhgPD6
>68 ごめんなさい なんとなく画面の上のほうから読み始めてしまったのでタブってしまいました。
未評価まとめサンクスです。
(前スレ)
>875【notice…】 D
SFショートショートに近です、というかショートショート。筆致は読みやすいです。
ここで問題にしなければいけないのは、散文と詩の境をどこに求めるかなのかもしれないですね。(はっきりいってわかりません。私の手には負えません)
というわけで、とりあえず作者が詩だと言い張ればそれは詩だということで、
臨場感が足りないです。あと散文仕立てなのにオチが弱いです。
笑いか余韻か涙か視点のジャンプか、なにか目指してほしいです。

>888 『アセンション2009』  D      
アセンションとはっていうページを探しにいってきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ascensionは上昇という意味ですが、精神世界では特別な意味で用いられています。
!アセンションとは地球のエネルギーが自由になっていくことです!  
アセンションという地球の大きな変化の時期には、私は私であると
いう自立した意識と、周りに調和した生き方が一番必要とされます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ということらしいです。(初めて知りました、すいません)
それを踏まえて読むと、どうも違和感があって、どっちかってと最後の審判のラッパ
とか最終戦争とか、大洪水とかそんなイメージとアジテーションが詩からは浮かんできます。
ちょっとイカサマっぽい雰囲気がはでな語彙からにおってきてて、ジャンクな風情が結構ツボでした。


70 :名前はいらない:2009/08/19(水) 14:18:44 ID:dOuhgPD6
(現行スレ)
>34-35  C
擬古文の文体が読みどころ。というか擬古文だから成立しているという話でもあります。
詠嘆調の内容を恥じらうことなくすんなりと読めるのはこのおかげかもしれないですね。
リズムがいい。 若干推敲不足を感じます。
>ころころと愛らしい笑みとその聡明なかおを向け、
← 笑みとかおが重なってしまっている、強いていえば”聡明なまなざし”か?
>飽くるまで ← ”飽くることなく”のほうが適切では?
>業とらしい ←多分 ”態とらしい”のほうがあってるような気がする。
>笑う ←笑ふ 
苦しめよう←苦しめやう ほんとう←ほんたう 叩こう←叩かう
このあたりの語尾のオ音はア音になりがち。「ならう」「だらう」を既に使っているので
微妙な線かもしれない。
あと、てふてふ(蝶々)とか けふ(今日)とか単語レベルで旧カナ語彙を
いれたほうがもっと雰囲気がでるかもしれない。
旧カナ使いは何を使って何を使わないかというのは割りと自由ではあります。

71 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/19(水) 14:41:29 ID:XAv5RruG
>>66
評価ありがとうございます。


「殺戮」

天使に乞食の幽霊が乗り移った
「虐殺だ!虐殺だ!」
天使は叫びながら持てる力を使い
人々を殺し回った

72 :名前はいらない:2009/08/19(水) 14:49:15 ID:dOuhgPD6
>43 「咳」 B
丁寧に描写されたシーンが心地よい。

>53 「進まない時」  B
恋愛の終焉。
>きみの笑顔が壁から崩れ落ち
で詩に立体的な比喩構造を創り
>空気のないスズランに囲まれた朝と昼は、まぶしいトカゲの夜を迎え撃つ
が詩的。(とはいえ、この表現がこよなくぴったり合っているかと問われるとちょと微妙。)
イメージの展開が2方向にあって上手いと思った。(大きな比喩構造での壁や山 と ランダムジャンプとしての”とかげの夜の行”)

>54「団欒とメロン」 B−
クルミと肉とレモネードとメロンと家族
全体が大きな暗喩なんだろうかと考えたりする。
なんにしても一連の現代絵画をみているような気がする作品だった。←ここを評価。
食べ物の多用が生きてる。暗喩の中身がさっぱりわからんとこがなんともストレス。
逆にまるでわからんとここそがいいのかもしれない。

73 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/19(水) 15:16:19 ID:XAv5RruG
>>55
一連の三行の描写がリアルで情感があって、「おっ」と思った。これから死んでいくのだろうか、というのは
誰に向けて放たれた疑問かがわからず、この文の中ではぬるい感じ。夏の日差し〜灰の所など、観察力
と想像力が豊富で良い。2連も、描写のセンスは相変わらずあって、街路灯に照らされて、など。死を求める
などというと、常識的にはびっくりするが、蝉の自然的霊性によって、死を「求めている」というのは、一つの
納得できる見方である。ここでも、抜け殻の行方、など、目が行き届いた描写。最終連の、茫洋とした、と言うところが、
人間の生を投影しすぎているような気がした。最後の締め方も、技がある。C

74 :名前の無い陶器:2009/08/19(水) 15:29:00 ID:SD9lsAaf
>>70
評価有難うございます!
心踊るような評価で嬉しく誇らしい気持ちになってしまいましたw
何が嬉しいかというと、まず>リズムがいい
俺が詩を書く上で読みやすい(出来れば読んで気持ちのいい)語感というのを常に割と意識していて、自分の好きなリズムを認めて頂けたようで嬉しかった
それから>推敲不足で指摘して頂いた点の「もっと古めかしい文体等を使った(で統一した?)方が味が出る」という旨。
これは使いすぎると煩くなって読み手を遠ざけるんじゃ、とか逆に主人公の活きた現実味(というのも変ですが)が薄れるんじゃ、と勝手に危惧し、省いていたきらいがあります。(勿論、気付かなかったものもあります)
なので、んなこたねぇと言って頂けたようで、いつか徹底的にそういうものを用いて(例えば漢文だとか)詩を書きたいと勝手にわくわくしていますw
>わらう、かお
に関しては俺はface(顔)と表情を別物で捉えているきらいがあり
>業とらしい
は、寝たふりを「己が業」だと大まじめに考える文豪なら可愛い(親しみやすい)よな、という俺の好みですw
他点も併せ、ご指摘をうけ確かに推敲不足を感じたので、大いに今後に活かしたいです
丁寧に評価を頂き、有難うございます!

75 :アギラ:2009/08/19(水) 16:42:58 ID:KBoXDRfe
>>69評価感謝します

76 :アギラ:2009/08/19(水) 17:16:56 ID:KBoXDRfe
【億千樹】

沙羅双樹と紅花と
水面にうつる朧月
弧月をそうっと支えるように
唐草紋様の傘廻る
躍り来たりて人形に似た
艶の撫子口元に笑み

―ぼんぼん月夜の如来雲―
―孤独を抱いて眠りましょう―
―もう直ぐ桜が輝くと―
―伊達の華が咲き乱れます―

あれま艶の撫子も
霞む様に消えて行き
桜の花弁がひらりと舞った



りんりんりんりん
 凛 々 燐 々


夢と現の垣根にて
転ぶように 時が止む

77 :あおたん:2009/08/19(水) 17:55:36 ID:NE2JUgkr
>>73
投影については意図したところなのですが、もっとさりげない表現で投影するべきだったと思います。
最終連で強調してしまったので、それまで蝉に主眼をおいていたものが、人間にその姿を
投影するのが目的だったかのようになってしまい、曖昧になってしまったのがいけなかった。締まりがない。
蝉に関する描写と、そこに見出す人間への投影を、過不足なく、適当な位置で、スタイリッシュに作品の中へ
閉じ込められたらいいなぁと思いました。
この詩は最終連の過剰な人間の生の投影があることで、全てが駄目になっていると今思います。
最後まで蝉だけを描ききった方がずっと魅力的な詩でした。
自信があった所はことごとく褒められていて嬉しかったです。
雑草さん、評価ありがとうございました。

78 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/19(水) 18:29:13 ID:BgNWk7p+
>>72
評価ありがと!


79 :かさ:2009/08/19(水) 18:41:12 ID:+BgPEarp
「空」

ひそひそと話す声が漏れているよ
小さい子は笑いながら走って行った
パタパタ遠ざかる足音を
見送って君は立ち上がった

風に靡く髪を押さえて
ジッと遠くを見ている君
ため息をついて歩き出したけど
すぐに立ち止まって振り返った

雲が流れていくのを見つめている
今日は風が強くて
パラパラと髪の毛が風を受けてる

空に向かって何か呟き
黙って歩いてしまう
風の音で何かは聞こえない

足元の砂利が鳴る
何も気にせず雲を見ている
君は黙って空を見たまま

80 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/19(水) 19:20:43 ID:2VTIz81Y
>>43
映像的な詩。雨を象徴として淡々と描写しています。
それだけにちょっと単調ですかね。
タイトルにもなっている「咳」ですが生かし切れてないようです。
もともと地味な生理ですし。
何かこの情景に関連して、かつ情景を壊さない鮮烈なものを、
アクセントとして入れてみてください。 C

>>56
書いてる内容は問題ないです。むしろシンプルで良いと思います。
でも見せ方が悪いです。リズムを意識して構造を推敲してください。
定型詩にしてみるのもいいかもしれません。 D

>>61
「たとえば」「また」「やがて」「それ」 全部いらねえ。なくても意味は通じる。
いや、気持ちは分かります。こういう言葉でリズムが形作られるんですよね、作者の中では。
でも僕は作者じゃない。作者のリズムを読者である僕は感じないから『いらねえ』と言える。
読みにくいです。がんばって自分の内のリズムを曲げて、不要な言葉を削除してください。 D+



81 :ゴミ:2009/08/19(水) 19:52:43 ID:0TWYO6ZZ
>>52 ありがとうございます。サザエが目ん玉に思えてきた、という
発想ひとつで勝負しました。気にいって貰えて嬉しいデス。

82 :ゴミ:2009/08/19(水) 20:59:52 ID:0TWYO6ZZ
未評価 (>>68)

>57 >63 >64 >71 >76
>79

83 :名前はいらない:2009/08/19(水) 21:14:11 ID:g5iniuV0
「白昼夢」

左肩に止まった蝶々

羽は必要ですか

どうしても行きたい場所が

存在するのですか

右手を動かした途端に

舞って行くのですか

置き去りにされたのは

誰なのですか

捕まえるのでは無く

一緒に飛び立とうとは

思えなかったのですか


84 :26:2009/08/19(水) 21:17:05 ID:7Cciw17c
>>45
評価ありがとうございます
「ヒーロー」そのほうがふさわしかったです
思いつけなかったです

85 :名前はいらない:2009/08/19(水) 23:40:06 ID:NA9y2dAp
「樹海の種」

種を飲み込んだ女の子
発芽して
恋がわかるようになった
不安を感じた瞬間に
気持ちが胸から飛び出して
小さなハートが彼の胸に

それを眺めてた私は
羨んで
女の子にキスをしてみた
舌が触れあった瞬間に
私も体がほころんで
小さなハートが見えるように

愛なんて言っちゃココロノ疾患

街に出よう愛探しに
ビルを行こうハート求め
世界で一番大きなハート
世界で一番ピンクなハート
世界で一番くだらない 愛を探そう

舌が絡まった私も
喜んで
女の子の身体を弄った
胸にこすりつけマーキング
私の身体も高ぶって
小さなハートは赤くなった

愛だってつまりはキモチノ変革

キスをしたら愛がポロリ
突っ込んだなら愛がポロリ
私は私の胸を舐めてみる
彼女は彼の胸を舐めてる
愛は尊い美しいよ 愛だけなら

ハートは風船みたいに
不安定ゆらゆら飛ぶものだよ
彼の気持ちは したあとに
低気圧に飲まれていった

愛なんて言っちゃココロノ疾患
愛なんて綺麗すぎておさらば
愛なんて私にはおこがましい

樹海の粘膜が股から零れて私は顔をしかめる



86 :さみだれ ◆n.DUTbwJIc :2009/08/20(木) 01:03:14 ID:JJCdgNQ7
「フーガ」

優しいピアノに
煎れたてのミルクティー
少し顔を上げれば
なんでもない裸電球
ベッドには化け物がいて
私は人が来るのを待つ
コンコン、と
機嫌の悪くなるようなノック
続けて私を呼ぶ声
それでもこの曲とお茶が
無くなるまで待ってもらう
化け物は静かに囁く
愛を語らうにはうってつけの光
窓の外は隣のビルの壁
なおノックは続く
化け物は水をくれと言う
続けて私を呼ぶ声
ピアノは転調し
そしてフィナーレへ
終わるのだ
化け物はうるさいと言う
ドアノブが音をたて始める
遠くではピストル
耳元ではピアノ
部屋には誰も入れないのだ
それを知る私と化け物は
もう終わったのだ

87 :名前の無い陶器:2009/08/20(木) 01:23:37 ID:AoRNlSM5
〔_嘘〕


寝静まった_夜の端に
可哀そうなバタートーストが転がってヰる
〔ソレ〕を眺めているのは一人だけ
{もうすぐたべて}しまうのに
固まったまま動けない
チューブバターが_夜の温度で(しゅわしゅわ)呟き落ちていく
俺、チューブなんて嫌いだったけど
お前が体温で《ほど》けやすくなるなら_それでいいや

《ほど》なく(つぶやいた)、熱と〔かれら〕を{うばってゆく}から


俺、この静かなバケーションは
死人のためにあるのだと
決めた

さぁ(たべ)よう。
《カギ》を捜さなくちゃ
ついには〔おれ〕が噛られてしまうよ
{しゅわしゅわ}
{しゅわしゅわ}…
―ヰゐネ?_イヰヨ…。―_

この夜が_終わる_音がするよ−−−

_消えた体温
可哀相なレクイエム_が
俺_の真ん中_に居座っていた_

さようなら。俺の献身_


88 :名前はいらない:2009/08/20(木) 01:38:28 ID:rPO03HEY
『低空』

七つになる男の子が頭を抱えて机に突っ伏して

どうして間違えたのだろう
どこで間違えたのだろう
いつから
なんで
いったい
どうして

テストの答案は少年の頭の下でぐひゃりと捻られ
白い白い少年のうなじは微動だにしなかった

少年
ごらん
空に星

六つになる女の子が真っ青で道路の端に転がって

なにがいけなかったろう
なにに轢かれたのだろう
かなしい
どうして
いったい
いつから

道路の止マレの模様になった少女の捻くれた足
甘い甘い少女の背中に人間以上の火傷痕

少年
ごらん
海に月


逆さに振られたメルヘンチック
少年少女の膝に宿る
殉死の覚悟を歌われて
天使のラッパが踏切に鳴る
テストにすらすら赤筆を走らせる先生の 薄いめがねが
少女の熟れた背中に刺さっていましたことよ
一枚絵の街
夢間に沈んで
先生とっても綺麗な鼻筋
「私は君達を知っていました」
夢間に沈んで
それはありがとう
逆さに振られたメルヘンチック
乳白色の膝に宿る
「だけどぼくは知らない」
ことが
問題をいつもつくり
先生 僕の顔の上に花丸を描いて 遊ぶ
化け物じみたその薄いめがね
少女の崩れた背中に刺さって
血を吸い、や

89 :ゴミ:2009/08/20(木) 01:39:41 ID:d/5qcoOg
>>57 分かりにくいです。殆ど分からない。
投稿される詩の傾向がありますから、何となくは分かります。
未来あるいは現状の世界に対する不安と相克では無いかとおもいます。
一連からは、「今」の不満、不安。最後の二行から、自己の再認識。
暗示されたものを読みとく、これはクイズか暗号のようです。 D

90 :88(途中で切れましたごめんなさい):2009/08/20(木) 01:40:10 ID:rPO03HEY
『低空』

七つになる男の子が頭を抱えて机に突っ伏して

どうして間違えたのだろう
どこで間違えたのだろう
いつから
なんで
いったい
どうして

テストの答案は少年の頭の下でぐひゃりと捻られ
白い白い少年のうなじは微動だにしなかった

少年
ごらん
空に星

六つになる女の子が真っ青で道路の端に転がって

なにがいけなかったろう
なにに轢かれたのだろう
かなしい
どうして
いったい
いつから

道路の止マレの模様になった少女の捻くれた足
甘い甘い少女の背中に人間以上の火傷痕

少年
ごらん
海に月


逆さに振られたメルヘンチック
少年少女の膝に宿る
殉死の覚悟を歌われて
天使のラッパが踏切に鳴る
テストにすらすら赤筆を走らせる先生の 薄いめがねが
少女の熟れた背中に刺さっていましたことよ
一枚絵の街
夢間に沈んで
先生とっても綺麗な鼻筋
「私は君達を知っていました」
夢間に沈んで
それはありがとう
逆さに振られたメルヘンチック
乳白色の膝に宿る
「だけどぼくはあなたを知らない」
ことが
問題にしたいので
先生 僕の顔の上に花丸を描いて 遊ぶ
化け物じみたその薄いめがね
少女の崩れた背中に刺さって
血を吸い、やがて
「お飛び」
神があなたに息吹きますように
「飛べよ」

91 :ゴミ:2009/08/20(木) 01:47:55 ID:d/5qcoOg
>>63 一連で言いたいことの殆どが入っています。
以降、もっと気持ちを掘り下げて欲しい。
客観的なことは書いてあります。これは読者には分かりきったこと。
もっと、ぐだぐだとくだを巻いている当人にしか
分からない気持ちを書いて欲しい。 D


92 :ゴミ:2009/08/20(木) 01:50:47 ID:d/5qcoOg
>>64 全体的には不条理な光景ではありますが
キチンとイメージできるように書いてあって良いとおもいます。
自己の存在の不確かさを書いてあります。
ただ、それを肯定も否定もせず、描いていて面白いです。 C

93 :ゴミ:2009/08/20(木) 01:56:20 ID:d/5qcoOg
>>71 天使に乞食の幽霊が乗り移ると
なぜ虐殺するのか、飛躍しすぎで分かりません。
深い意味をこめたのは推察できます。
乞食のような辛い生活を送った人間の、
生前ため込んだ世界への不満、悪意の爆発でしょうか? D



94 :少年B:2009/08/20(木) 02:58:25 ID:hjTVvVu9



 静かな夜明け


風も雨も吹きぬければ
よろめく気配を殺し歩かなくてはと
うちなるところで精をだすものの
生は幸を凌駕するばかり


今――
沈黙をかぶりながら
うすい夜明けに怖じけつき朝陽が顔を晒すころ
私は私の歩むべき道程を見失い
色や形のない衝撃に
揺らぎ 嘆き うつ向き
静かなる夜明けの片隅で
ひとり 堕ちをみる




95 :白いカラス:2009/08/20(木) 06:19:18 ID:2kL/svkt
>>57
詩で主観を語る人はお酒を呑まれていて、都市部で働かれていて終電を気にされていた事を時計の針に投影されている。
そして深く酔いながらも時間を時計の針から認識してしまう現実を誤魔化さず、針が針金でそれが曲がったりこんがらがって時間が崩れていく様と、酔い潰れた主観が腕時計なのか部屋に有る時計なのか判らないが時を刻む音が擬音の様に僅かに確かに変化している様を書いている?
これ等が深く酔った主観の描写であり、最後の連はその主観が酔いから覚めながら抱く自己と向き合う時の真摯な姿

都市で働く人の酒と、依存したい欲求と酔っても心まで溺れ切れない現実と、自己の逃避する様を認め時計と時間の描写で短い詩に集約したのに感嘆します。

評価は好きでは無いが不明により不当に低く評価されるべきでは無い。
B-

96 :白いカラス:2009/08/20(木) 06:59:04 ID:EonWnx6j
>>64
これも不明による評価は自重すべきだ。
彼の詩は自己の内面は暗で、風呂の中から窓に切られた夜空を見上げ、暗い水の中に有る気泡と窓の中をゆっくりと長時間かけて登る様に移動する星の光を重ねて描写している。
汗や体液を風呂に溶かして行く長い時間があり、その行水が暗い浴室の静寂と孤独とそれに向き合う自然体の力を感じる。
下びた妄想では無い事を前置きしつつ書くが、恐らく独り暮しの女性が生理前後の夜間の痛みを治めるために、長時間、暗くした風呂の中で水や窓の外を自然体で見つめている様に感じた。

現代の瞑想法を疑似体験させられるた。
主観が嫌らしく絡み付かない技術?それとも個性?に憧れた。

評価 C

97 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/08/20(木) 11:52:42 ID:gB8Zhjew
>>64
身体感覚をうたっているようでいて、実は頭で考えた詩でしかないという感じがする。
皮膚感覚が伝わってこない、観念的な詩。男性が想像した女性の感覚みたいな感じ。
もちろんすごく上手いんだけど、平坦な感じが否めない。


98 :名前はいらない:2009/08/20(木) 12:48:18 ID:frfEdoTq
>>57
RADのパクリみたい

99 :白いカラス:2009/08/20(木) 13:28:30 ID:RqxADFpd
平坦?自分が知らない思い及ばない時や時間を想像する力が無いんだろ。
力が無いなら試しに夜中風呂に入ってみなよ。
静かな風呂で聞こえる音や風景を見て聞いてみなよ。
平坦だとしたら貴方が平坦なんだよ。

100 :名前はいらない:2009/08/20(木) 13:30:46 ID:2omuygjJ
喧嘩っ早そうなのがいるなwwwww

101 :白いカラス:2009/08/20(木) 13:40:35 ID:lj6tBJEh
評価されるために書く人が居る事実はあるがね
評価者が文体だ技法だ推敲だのしか述べられないなら詩や散文を評価する力が無いと認めないとね
自己を認識仕切れないのに他者を認識したと言い切るのもおこがましい
ましてや自分の不明に気付けないなら尚更だ

102 :白いカラス:2009/08/20(木) 13:45:07 ID:+XvKTrp4
推敲だ削れこの語に変えろ?
何様だよ
人の絵に線を書きたす愚が判らないのか?
詩の評価とは上手い下手ではないだろ
作者とのリンクであり自らの認識に至る道
評価者が先生気取りで呆れる

103 :白いカラス:2009/08/20(木) 13:51:42 ID:OLXmB/ra
試しに評価者の御先生方は著名な作者の有名な詩の評価を書いて示してみてくれよ


104 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/20(木) 13:54:43 ID:OA2U1Kx0
>>101-103 D
分かったから議論スレでやろうぜ

105 :名前はいらない:2009/08/20(木) 16:39:26 ID:wJs0kYfs
「オルルソンのカーラジオ」

腹這いになって進む鉄かごは
周波を拾わず前に急ぐ
鉄の味
舐めて知る
車道の空は
電波の海原
通り過ぎる音だけが
ラジオから響く
少年たちが拾ったラジオ
オルルソンのカーラジオ
あるタイミングで
声が届く
入道雲が千切れたら
アンテナを伸ばせ
腹這いになって進む鉄かごは
周波を拾わず前に急ぐ
少年たちの探検が
宵に沈む頃
オルルソンのカーラジオは口を開く

「          」

腹這いになって進む鉄かごが
一つ
少年になった深夜
カーラジオが死んだ
日の出にはもう間に合わない

106 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/20(木) 17:29:08 ID:vwIOPK1b
>>93
評価ありがとうございました。もっと考えて作るようにしたいと思います。

107 :名前はいらない:2009/08/20(木) 17:52:08 ID:5WtSeODl
「あなた私の着せ替え人形」

着せ替え人形
コロンと黒い瞳が印象的
そんな瞳はまるで無で
すべてを吸い込んでしまいそう
私の思いも吸い込まれ
私の思いも無と化する
けれども私は人形を
着せ替え続けるだけでした
人形はただ煌びやかな衣装を身に纏っているだけでした

108 :名前はいらない:2009/08/20(木) 19:23:54 ID:bPfD2B33
>>92>>96>>97
評価有り難うございます
私の詩作動機は映像による所が大半を占めています。私自身の中にある独立した世界を覗き込むような感触ですね、説明しづらいのですが。
覗いた場所の光景はその都度抽象度も異なります。今回の詩は抽象度が高いように私自身も感じていますので多様な解釈、評価感謝いたします。

―――――――――――――
『ひとり、わたしの上で』

廻りつづける空の向こうには
私の体をつめこんだ箱があって
いつしか廻り着くのを待っている

毎朝のいってきますには
くるくると巻いた殻を
カバン代わりにして出かける
人通りの多い道で
指をさして笑われる
私の日常は無口に歩き出す

夜、
私の日常は自分を隠しはじめる
眠ることなく廻りつづける空に
深く、
見えなくなるまで溶けこまして
眠りにつく

空、
かなしみとあわれみを吸い込んだ空に
燃え尽きた残骸がふりかかると
私は、
そのごみくずみたいな欠片を
よろこびとこうふくにかえて
ぱんぱんに膨らんだポケットに
大切にしまう
はみだした欠片はタンスの奥に
ばれないようにしまっている

私の金曜日は憂鬱になり
海の向こうに放りこまれた体を
浮かばせるのに精一杯で
空を見るための目は
海底に沈んでしまう

土曜日には濡れた布団で目をさます
濡れた、に快晴をだかせると
なにもなかったことになるから
私にはそれが救いだった

ポケットはからだった
そらもポケットだった
タンスは/からだった

くるくると巻いた殻を
カバン代わりに出かけて
カラカラと音を鳴らす

私をさす人は私だけだった
―――――――――――――

109 :神狂マシンガン:2009/08/20(木) 21:51:08 ID:bWTgorvq
   『PAIN KILLER』

AM4:00 俺は3才上の姉を殺害し彼女の卵巣をその身に宿した
ジリジリ締める熱帯夜の中 俺は奴らを待つ

覚醒 打ち抜く 銃口を脳髄 グショ グショ ッペペ
ひたりひたり 足首に杭を ズシ ズシ グニュ
ベじか ズポリ グゴゴゴゴゴ・・・・・

ッああああああああああああああああああああああああああああ
「躍動するぞ!!」 動き回る 「懐かしい感じだ」
彼女の脳が 彼女の肌 彼女の胸が 彼女の性器が・・・・
蘇ってくる 彼女の記憶が脳髄をSHAKEする

君達の無駄な時間を僕達が希望に変えてあげよう 
毎日楽しく青春を謳歌するものよ 神を信じないもの達
君達の血はいずれこの私―MARIA―の糧となり
既に物言わぬ血まみれの私の体と共に神の生贄になるでしょう


110 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/20(木) 22:05:33 ID:7Tg8Vg3x
新スレ乙です。

>>105
なんとなく惹かれるね。語彙が洗練されてる。一読しかしなかったので感想です。すいません。

>>107「あなた私の着せ替え人形」

もの足りない詩。坦々と描かれていて物語にも思考も読んでプッシュできるものがありません。
これを土台に何か盛り込むといいかも。D

111 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/20(木) 22:14:00 ID:7Tg8Vg3x
>>109

タイトルがボインキラーだったらよかったのに。
ていうのはさておき。
読んだら過剰な自信家になれそうな気がしたよ。
中二病的なあこがれの強さ、傲慢さは感じました。
表面的で言ってる内容のわりに底の浅さを感じた。それをなっとくできるような説得力をもたせて。

112 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/20(木) 22:16:01 ID:7Tg8Vg3x
かきわすれ。上の評価はDです。

113 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/20(木) 22:18:05 ID:vwIOPK1b
「羊飼いの少女」

少女は鈴の音によって羊たちを導いた
小さなジャンヌダルクさ
眺めながら沈む日を
羊を小屋に連れて行く
夜半には夢見る――
山の向こうの海のこと
白い砂浜やうねる波
浮かぶ船と海を渡った異国の地
まだ見ぬ世界の小さなこころ
長い髪の少女は

114 :ゴミ:2009/08/20(木) 22:23:52 ID:JkDVcx7K
>>76
沙羅双樹:インド原産。仏教では聖木とされている。
紅花:アザミに似た菊科の花、古名を末摘花、紅藍、久礼奈為、7月の梅雨の時期から梅雨明けにかけて、
真黄色の花を咲かせます。
弧月:ものさびしく見える月
撫子:子どもや女性にたとえられる。異名、常夏。
如来雲:昇抜天閲感如来雲明再憎と三回唱えて水を飲むと、霊に取り付かれる。
凛:態度などがひきしまっているさま。
燐:窒素族元素の一。元素記号 P 原子番号一五。
燐光は長く発光するので蓄光性とも呼ばれ夜光塗料として利用される。有機ELの材料として注目される。

意味が曖昧だった箇所は以上です。
沙羅双樹、紅花、撫子は夏の植物で、同時に出てくる桜とは季節が違うため、非現実の世界と思われます。
紅花の異名の末摘花と撫子の異名の常夏は、ともに源氏物語の題であり、
平安時代に時間を移動したかの様に思われ、これも非現実の世界であります。
ものさびしく見える月に幻想のように浮かびあがる、撫子すなわち若い(幼い?)女性の姿があり、
しかしながら、その姿は、桜の花弁の舞に散らされるのでした。
凛々は言うまでもなく、燐々は人魂を連想させます。女性の魂が残っているということでしょう。
仏教てきな雰囲気を醸す言葉をいれつつ、月夜の幻想を詠った作品でありました。 C-

115 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/20(木) 22:27:44 ID:OA2U1Kx0
未評価 (>>82)

>79 >83 >85 >86 >87
>88-90 >94 >105 >108 >112

116 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/20(木) 22:29:57 ID:OA2U1Kx0
訂正

未評価 (>>82)

>79 >83 >85 >86 >87
>88-90 >94 >108 >113

117 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/20(木) 22:32:23 ID:tPrsgz+2
未評価 (>>82)

>76 >79 >83 >85 >86
>87 >90 >94 >105 >108

>113




118 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/20(木) 22:33:57 ID:tPrsgz+2
あ、またリロードするのを忘れてた
やっちまったぜ……
ユーキさんすいません

119 :=/:2009/08/20(木) 22:43:31 ID:T7f1/Dqc
僕達はブラッドまみれ



長い雨は長雨と言って悪いものとされてきた。

自分のすがたをかがみで見て死んだ

いま、心ひらく。

ついでにツナ缶の蓋もひらく。

そして、ぼくらの心に いっぱいツナがのるのさ。

ツナと言ってきどっていても、それは

肉なのさ。

ぼくたちの心は血まみれ




ぼくたちブラッドまみれ
ぼくたちブラッドまみれ

どうせ先生のこころも死んださ。

自分自身の迷走が閉じないまま、夕焼けを見ながら胸が焼ける。

人々は、、、
すばらしい
ひとびとは、すば
らしい、、、




120 :名前はいらない:2009/08/20(木) 22:53:01 ID:2omuygjJ
なぜか……懐かしい様な…

121 :名前はいらない:2009/08/20(木) 23:00:31 ID:hBE+Fn5J
>>109
おまえジューダス意識してんなら
ちゃんと書けよあほ


122 :名前はいらない:2009/08/20(木) 23:07:30 ID:bPfD2B33
>>83

>左肩に止まった蝶々
>羽は必要ですか

冒頭の連に疑問、問いかけを置くことで読み手を引き込む思惑があるのだろうかと考えましたが、全体を通して問いに終始する形をとっていますね。統一した形から見栄えならぬ、読み栄えは良いと思います。

>どうしても行きたい場所が
>存在するのですか

羽から連想される浮遊感をあまり活かしきれていないように感じます。問いかけの連鎖の中途から滲み出る内実があるかというと、あるにはあるのですが凡庸さを脱しきれていないんですね、私の感ずる所では。

左肩と右手という、捕まえる型。

>置き去りにされたのは
>誰なのですか

ここには捕まえる側が置き去りにされたという平凡な描写ではないのが良いですね。飛び立った蝶にも疎外感、距離感を与えるのは成功だと思います。

全体の、俯瞰的な感想としては新鮮味がない、読み飽きてしまったような題材だと私は感じてしまいます。ほかの方はどのように評価されるかは分かりませんけど。

評価:D+


123 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/20(木) 23:10:42 ID:OA2U1Kx0
失われていくすべてのものに
愛しい気持ちで一杯です
僕らが得たものは
いつか失われていきます
その時に 悲しさを覚えつつも
愛しい気持ちで一杯です
最近はどちらかというと
得るものよりも
失うものの方が多いような気がします
それで僕はいつも
愛しい気持ちで一杯なのですが
それはとても切ないことです
得たものを失う時
僕は愛しい気持ちで一杯になりますが
同時に とても切ない
切ない気持ちで胸が締め付けられます
失われていくすべてのものに
僕はとても愛しく 切ない気持ちになり
なんだかもう 消えてしまいたくなります

124 :名前の無い荒らし:2009/08/20(木) 23:36:47 ID:edBfda9D
>>123
第一印象、これ詩っぽくない。
君は多分喋りたがりなんだろうが、思った事をそのまま文字にしても詩にはならないだろ。もうちょっと凝縮したら?
凝縮するにも内容が薄すぎるが。

これは単なるアルアルネタ。E+だな。
おい怒るなよ。今は真面目だから。


125 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/20(木) 23:51:09 ID:OA2U1Kx0
>>124
怒りゃしないよ。
日本語のお勉強はたっぷりしてきたけどまだ足りなかったみたいだね。
客観的に見てもD-より下はない気がするがね。
一つの評価として受け取っておくよ。

でも詩っぽいかどうかなんて、それこそ表層的な問題でしかないと思うよ。
この作品がどうこうじゃなく、ね。

普遍的な事柄を平易なことばで記述するのも詩の大事な仕事じゃないかね。



126 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/08/21(金) 00:16:23 ID:LpCZbOdL
>>108
こちらの作品はきちんと芯の通ったすばらしい詩だと思います。渇いた疎外感が諦念として漂う佳作。
言葉がちゃんとポエジーをまとっていて過不足のない構成も見事だと思います。
4連までは完璧。特に4連がすごく好きだなあ。
ただ無理やりいちゃもんをつけるとすると、
>私の金曜日は憂鬱になり
から始まる5連が、起承転結でいう転の部分がその前後に比べると説明的=散文的になってしまいかつ
イメージ過多で未整理の印象を受けます。前後とのつながりも悪い気がする。
また7連は一応かっこうはいいものの、ちょっと安易な展開のような気がしていまいち説得性に欠ける。
「/」の効果もよく分からない。
印象批評だけで全然解釈とかはしてないんですが偉そうなこと書いてすみません。
とてもよい作品を読むことができました。
ぜひ他の人の意見も聞かれたほうがいいと思うので再評価希望をお出しください。
B-


127 :デラシネ ◆HDMUcC9vFA :2009/08/21(金) 01:05:28 ID:vfY2j0Nx
「存在」

燃やし続けた紙切れの 炎の色だけ覚えてる

悲しみでもなく

憎しみでもなく

メラメラと燃えさかる 炎の熱さだけ覚えてる

いつか 私が私を完全に忘れ去っても

灰になどならぬ

私は 燃え上がり続ける炎を見つけたんだ


128 :名前はいらない:2009/08/21(金) 01:21:27 ID:CZg5XZQ5
多重詐欺はパねぇ

129 :ゴミ:2009/08/21(金) 01:38:26 ID:kmjxuObP
「施し」

駅の西口を上がったところに
また、あの人が居た
上をくり貫いたジュースの缶を前に置き
正座してぴくりとも動かず
辛そうな顔をして視線は床を向いている
今日も俺は通りすぎた
他の人がそうしているように

買い物から戻ってくると
あの人が同じ所に同じ姿勢で居た
青いジーンズのズボンとジャケットで
こざっぱりとして遠めには汚くみえない
本物ではないのだろうか
お節介をしようか
自分は何様のつもりだ
いや、本当に困っているかも知れんぞ
見過ごしていいものか
さて、どうしようか
小銭は20円が丁度ある
握り締めて俺は近づいた
ありがとうございます、なんて言われるのかな

かちゃん、と音がした

あの人は何も言わなかった
同じ姿勢で同じ表情で
何も無かったかのように動かなかった
ちら、と缶の中をのぞいて見ると
俺が入れた20円しか無かった
何だか居心地が悪い
俺は出来るだけ静かにその場を離れ
駅に向かって早足で歩いた

130 :心のキース:2009/08/21(金) 01:44:18 ID:4qFaxNnr
お、かもしれねぇ。
似た人間が多いんだよ。

まさかキースさんじゃねえだろうな。

131 : ◆fUUVcfVsJM :2009/08/21(金) 02:08:10 ID:RO6HBBoP
「ナルシズム」
                 
面とむかい合いながら 対照になるように 
手の平と手の平を 重ね合わせながら 見つめ合う
鏡の中の天使
無垢な黒水晶の瞳は 物憂げにオレを見つめている

吐きだされる 甘酸っぱい 柑橘類の息が
柔らかな風のように オレの前髪にかかるので
思わず 幸福のため息を漏らしてしまう――
これは、オレと彼との百合色の空間だ

襞のついた 純白の甘ロリのドレスを着させ
そのはにかみさえ 純白だ
まるで 女が上質のケーキを食べた時のように 
思わずジーンと来てしまう

これは、オレと彼との百合色の空間だ
――蝶のように いじらしい生命と生命との鬩(せめ)ぎ合いだ


132 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/21(金) 04:55:29 ID:KptwQXP4
>>131
特徴的なのが、文のうまさ。表現力たっぷりに、息づかいまでコントロールした抑えた文体で
魅了させられます。ナルシシズム(?)が自分にとってなんであるかまで、考えられていて、
最後の行で生命のせめぎ合いと言っています。なぜ自分がナルシシズム(?)に魅せられるのか
自分の特徴まで書いてあれば、完璧だったと思いました。C

133 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/21(金) 05:43:17 ID:Y1Ym4tlZ
「じゃった」

言葉がしんじゃった
きのうはシャワーをあびるように言葉をずっとここちよくあびていたのに
もうなんもでないかれちゃった
いかれちゃった
あたまはスカスカのスポンジでなんでもすいこむけどしぼると全部でる

ゴミ
全部
ゴミら
おんみらをのろう

援交に向かって走る あの拙者に乗っていこう
ツィゴイネル猥然
チンパン辞意

ゴミのような言葉たち
の・ような?
ちがうただしくこれはゴミ
ちがう、ただしくこれはゴミ
ちがう、ただしく、これはゴミ
ちがう、ただしく、これは、

ビール
そうだビールをください
ベルギー、ベルギービールをください
はい、いえ、白を
ヒューガルデンホワイト、ヒューガルデンホワイトをください
それでなければ禁断の果実、禁断の果実をください
いえ、もうかまいません、両方、両方もってきてください
なんせこのとおりスカスカで、いくらでもしみこんでしまうので
しんでいってしまうので

じゃった
しんじゃった
言葉がしんじゃった
とおい海、とおい海
言葉がいかれちゃった
海のそこでゆれるゆれるゆれるおと
くらいおと
あかいおと
セピアのおと
ブルーのおと
ゴミとビールとスポンジと
いかれたおととしんだ言葉のセッション

フラグメンツ、フラグメンツ
トゥインクル、トゥインクル
フラグメンツ、フラグメンツ
トゥインクル、トゥインクル

あーあ、しんじゃったね、言葉
゛じゃったね、言葉″
しんじゃった
゛じゃった″

言葉

134 :ヤタロク:2009/08/21(金) 07:30:16 ID:j+T+9w3M
「prose」

屋根裏があればいいなあ、とゾイルの丘の小屋を買った。
レシンベの商人いわく「あそこはアレが出るぜ」だと。
生憎私はそういった類のものは全く信用していなかったので、愛猫パトとともに
ゾイルの小屋に住んだ。

しかし住んでひと月もするとやはりアレが気になってくる。
信用するしないに関わらずいるものはいるのだから。

ある日、愛猫パトが部屋の隅にたてられた埃まみれの絵を見つめてなにやらニャオミャオしていたので、
「それはこの小屋のアレのものだ、さわっちゃならん」と絵に手をかけると
描かれた女の瞳が「verseとかproreとか」と言っているような気がした。

かといって私も単純な鳥でもないので、というかもともとはイラスト描ぎなわけで「おいおい、私に詩人になれ、というのかい」と女に言うと
彼女が答えるかわりにパトが「君はバイオリン弾きになりたかったのだろう?」と口をはさむ。
女は言いよどみ、私は口をたして
「ようし、じゃあためしに全てをやってやろう。私は詩とイラストとバイオリンをやるから君たちはパンを稼いできてくれたまえ」と言うと
女も猫も小屋も消え、東京駅のベンチに座っていた。



135 :名前はいらない:2009/08/21(金) 09:07:39 ID:K5/IztZH
>79 空 C+
空を見つける彼女を時系列に丁寧に追いかけている。

彼女は幼児を見送って、立ち上がり、遠くを見て、ため息をつき、おもむろに歩き出し
すぐに立ち止まって振り返り、しばらく風を受けながら空を見て、
また再び黙って歩きだし、空を見ながら歩き続けている

結構複雑な動きをしているので、 最初の歩き出した方向がどっちだったのかと
再び歩き出した瞬間のシーンを読み損なってしまった。
(立ち止まって空を見ているはずなのが「黙って歩いてしまう」になったので面食らった)

空はここにあって、空を見る彼女もここにある、そして同じ空の下に、彼女を見つめる語り手も
記述はないのに強い存在感をもって存在していて、彼女の感じているだろう情感を解らないままに、
表現しようとしている。彼女を侵食することなくそっと見つめる語り手は繊細で愛に満ちている。
同時に空の空漠とした美しさを 繰り返される彼女の空を見つめる姿によって描き出そうとしている。
BではなくCにとどまっ理由は、その空の美しさが彼女の存在感よりも小さく感じたためで、本来の意図は
多分題から考えても空がメインだったろうと思われたからだった。


136 :名前はいらない:2009/08/21(金) 09:45:23 ID:K5/IztZH
>83 「白昼夢」 Cー
恋愛詩
蝶にたくした、疑問文の羅列によって、状況をそれとなく暗示している。
(しばし寄りそっていた彼女を 捕まえようとしたら離れていってしまった。)
それとなさが心地よい。ああすればよかったのか、こうすればよかったのかと後悔が漂う。

137 :名前はいらない:2009/08/21(金) 10:07:27 ID:K5/IztZH
>85 >「樹海の種」 C
主観の対象が変わっていくところが手法なのかもしれいのだが、
どうもオムニバス形式とまでは感じることができなくて読みづらい。
1連目 主観者は傍観者である(多分女性)
2連目 主観者は1連目と同じだがどうやら男性
3,4、間奏
5連目 主観者は2連目と同じ人 男性
6連 間奏
7連目 主観者エッチしてる当事者双方
8連目 主観者エッチしてたほうの彼女(女性)
9連目10連目 主観者エッチしてたほうの彼女(後悔つき)→うがってみれば、自殺への序章か?

「樹海の種」という感触が面白い。(←Cの評価はこのセンス)
セックス=赤ん坊の種というよりも、もっと観念的になっている感じがする。
生命が続く豊穣の血路ではなくて、むしろ終焉を暗示する深い世界へ扉を開く。


138 :名前はいらない:2009/08/21(金) 10:27:48 ID:j+T+9w3M
>>85
ええと、なんとなくの感想で申し訳ないのですが……
これはもしかしたら百合、ですか?


139 :名前はいらない:2009/08/21(金) 13:24:30 ID:2B50Lov8
「透明なクリスマス」


飾り立てられた君の存在があまりに眩しいから
僕は瞼を閉じて暗い闇に堕ちたんだ

聖なる夜に白い雪が舞って
幻想的だねって笑う君が好きだから
もう少しだけ
気付いてないフリするよ

いろんなモノが消える世界で
もしもう少しだけここにいられるのなら
君だけを見ていたい


額に飾られた君の横顔に
キスして僕はまた瞼を閉じる
さよならはまだ言わない

140 :白いカラス:2009/08/21(金) 15:08:37 ID:a5I3hPMK
詩の点数(段階)評価が好きじゃないので、スレ、作者の意図に反するかも知れませんが、一読者として感想を此方で述べさせて下さい。

>127
あまりにも明瞭に真摯に自分と向き合い詩を書く人の姿勢が全て籠められている。
最初の一行に、作者の詩を書く事の覚悟が全て籠められていると感じた。
極端に言えばこの一行が既に詩であり、確立した一文だと思える。

「燃やし続けた紙切れの 炎の色だけ覚えてる」
紙切れには詩が書かれていて”燃やし続けた”が比喩であろうが現実あろうが作者は、”炎の色”詩を書いた思い、熱とヒカリ”だけを覚えてる”。
作者にとっての詩は、極端に言えば”他者の理解を一切必要としない自己発現と確認と所信の表明と記録”なのだと言い切っている。
自己の存在肯定欲求の有り様を、素直に受け入れるに到る、作者の生と現在がこの一行全てに籠められている。
純粋に格好良く、憧れ、そしてその言葉を吐くための覚悟に怖気づいた自分が居る。
しかし一人の読者でしかない私にとっては、真直ぐな道の先で燃えているアカリと成った。

一行で長すぎる感想すみません。
次のレスに続けさせて下さい。

141 :白いカラス:2009/08/21(金) 15:10:08 ID:O3CO24AO
>127
感想の続きを書きます。

>悲しみでもなく
>憎しみでもなく
>メラメラと燃えさかる 炎の熱さだけ覚えてる
詩を書くスイッチが感情だとしても、書かれ言葉に文が起きた時には熱に成っている。
悲しみの根源が温もりや安らぎの喪失に対する絶望だとしても。
憎しみの根源が自らへの戒めや逃れられない罪悪感だとしても。
詩を書く動機に成ったとしても、詩に成った時には一つの熱に成っている。

>いつか 私が私を完全に忘れ去っても
>灰になどならぬ
>私は 燃え上がり続ける炎を見つけたんだ
生きる中で人は選んで忘れる事がある。私はそうしてきた。
でも生きて詩を書く事は、そして書かれた詩の熱は、自ら閉じて捨て燃やしたとしても消えない。
過去の人達が綴った詩が今も残り、語られ、記され、読まれ、想われ、囁かれ、これからも伝わって行くように。
詩を書く事、詩を書く熱を自ら認め生きる覚悟と感動が有る。
私も今詩が書きたくてしょうがない。
正直に素直に書きたいと想っている。

長文、連投、ルール違反全て甘んじて受けます。
書かなきゃいけない感想だったのです。
有難うございました。

142 :名前はいらない:2009/08/21(金) 15:20:12 ID:z2Q+Zawj
【パンダ】

うぃ、てめぇどこ中だよ

はっきりしゃべれよクソ馬鹿野郎

こいつ、広東語しゃべってるぜ

てめぇ肉食の癖にベジタリアン気取って笹食ってんじゃねぇよ

寄越せよごるぁ

肉食ならなぁアザラシ食えアザラシ

はぁ?んだこらぁ、お腹壊しちゃうじゃねぇよ

だいたいな、体に墨入れてほっとけって

目立ちてぇのか目立ちたくねぇのかわかんねぇんだよ!

白黒はっきりつけろよごるぁ?

まったく、はっきりしねぇ奴だなおい。

女子「そんなあなたが好き」



143 : ◆fUUVcfVsJM :2009/08/21(金) 15:55:18 ID:RO6HBBoP
>>132
評価、ありがとうございます。

144 :デラシネ ◆HDMUcC9vFA :2009/08/21(金) 16:38:31 ID:vfY2j0Nx
>140 >141 白いカラスさん
真摯な感想ありがとう。何か感じてくれたなら、とても嬉しいです。

145 :名前の無い陶器:2009/08/21(金) 17:29:03 ID:o68CdAJ3
>>138
俺はせーしの中で泳いでるやつ(おたまじゃくし)を樹海の種と捉えたけどどうなんだろう
ポップだけどかなしくてあれ、ここはどうなんだっけ?!と読み返してしまう、魅力ある詩だなぁ、と読んでいました。←と関係ないけど眠たい…

146 :名前の無い陶器:2009/08/21(金) 17:46:30 ID:o68CdAJ3


未評価 (>>117)

>76 >86 >87 >90 >94
>105 >113 >119 >129 >133

>134 >139 >142


間違い等を見つけた方、訂正お願い致します

147 :名前はいらない:2009/08/21(金) 17:50:25 ID:LDXeX8WN
からから

からからからから
音はなく軋んでいる洗濯機
からからからから からからか
いっそ声を上げて泣けばいい

私は畳まれていた、いつの間にか
時間をかけて丁寧に 何かが篭った薄暗い中で
全てを畳まれた。
それは一人歩きする
その形でしか歩くことが出来ないから
洗濯機を使って何度も洗っても
ずっと曲げていた大きなシワや洗い過ぎた白さが
大声で「見返りをよこせ」と叫んでいる 
洗われている時は声をあげないのに

そのやりとりに疲れた私は
大きな海の流れの中に
ぼんやりとしてひかりではなく
まっすぐな覚悟を投げてから
飛び込んだ。


148 :名前の無い陶器:2009/08/21(金) 17:51:55 ID:o68CdAJ3
訂正

未評価 (>>117)

>86 >87 >90 >94 >105
>113 >119 >129 >133 >134

>139 >142



149 :ゴミ:2009/08/21(金) 21:02:45 ID:vppe6310
>>86
フーガ:同じ旋律が複数の声部に順次現れるという非常に目に付く大きな特徴がある。
この作品における、「同じ旋律」とは、「化け物の声」と「ノック」に違いありません。
「ノック」が私に語りかけ、「化け物の声」も続いて語りかける。
部屋の中にいるのは、「化け物」、これは自分の自意識でしょうか。
「ノック」は外の世界。「同じ旋律」が続くということは外の世界の働きかけがあり、
自分の内面が反応しようとする。しかし、「私」は動こうとはしないのです。
「部屋には誰も入れないのだ」とは自閉が完成した状態では無いかと思われます。
別の解釈も出来ます。「愛を語らう」と有りますので、「化け物」は「私」が
心に決めた異性で、「ノック」は他の異性が「私」に接触を図ろうとしている事の
暗示とも読めます。フーガのように入れ替わり立ち代り迫る二人の異性が、そこにはいます。
最終的には、「私」の心は動くことなく、「私と化け物はもう終わった」
すなわち結ばれたということではないでしょうか。
 C-

150 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/21(金) 21:49:39 ID:dYgHiFph
おもしろかったんで評価しよっと。

>>142「パンダ」

こないだ人のブログよんでたらリアルで「てめーどこ中だ?」っていわれた人がいました。
パンダは熊の中でも進化した熊です。
いろいろネタを考えて盛り込まれていますが、押しが後一歩足りない感じ。
最後一行は間違ってるキガス。発想とネタのがんばりにおまけのD+

151 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/21(金) 22:54:36 ID:dYgHiFph
>>147からから

考えられていますが、からからと洗濯機がうまく機能していません。
多分発想からうまく練り上げられないため、未消化に感じるんだと思います。
それから洗濯機に「からから」という違和感。
異物が入り込んでからからという音を立てているとか、そういったものをイメージさせた方がいあかもしれません。
2連の「畳まれていた/それは一人歩きする」も唐突に感じます。
全体も唐突な調子で続くので、こうした読み進める速さを柔和させつつ、読み手に段階踏んだ読ませかたをさせるのが重要だと思う。D

152 :さみだれ ◆n.DUTbwJIc :2009/08/21(金) 23:02:38 ID:Id4L82pO
ゴミさん、評価ありがとうございます。

この詩は「遠くではピストル耳元ではピアノ」のところで解釈が大きく異なってくるのではないかと思っておりました。
しかしこのような見方もあるのだと評価を見て驚きました。
非常に丁寧に読んでいただきありがとうございます。

153 :名前はいらない:2009/08/21(金) 23:41:48 ID:LDXeX8WN
>>151
評価ありがとうございます(早っ
今日急に不安になって、その気持ちを吐こうとしたのですが
未完成な言葉で終わってしまいました。


154 :名前はいらない:2009/08/22(土) 00:13:35 ID:v0+DzsqE
ぶどう畑の薔薇

めざし帽をかぶったあなたの顔が
ゆっくりと近づいてくる
深い皺には少しだけ汗が滲んで
滴り落ちる ワタシの足元

黒ずんだ土 燦々と太陽
ワタシはぶどう畑に咲いた薔薇
愛の印にもなれず 傷つけるトゲも取れず
ただ枯れるのを待つだけの薔薇

ワタシが枯れたときには
欠片も悲しみはしないでしょう
醜いワタシを端にも止めず
愛しい葡萄を想うでしょうね
そして何年かが経つと
それはなんとも真っ赤なワイン
ワタシの価値を蹂躙して
あなたの食卓を彩るでしょう

だからワタシは香りを残していきます
それは葡萄に混じると
微かに鼻孔をくすぐるでしょう
あなたの脳裏に一瞬だけ
美しいワタシが浮かぶでしょう
醜いワタシも浮かぶでしょう
それだけでもいい それだけでいい

155 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/22(土) 00:26:26 ID:gvE6cQtF
>>87 B+
(箇条書きっぽくなるけど悪しからず)

・まずは内容の解釈
「主体」と詩句に混在する諸々のイメージが
「夜」と同化し「死」へと収縮するのを描いた作品だと僕は思いました。

>さようなら。俺の献身_   
は全ての努力が徒労となり無に終わることを表しているのでしょうか。

六連目の、抜け殻同然となった肉体の描写は、
言葉の数は少ないながらも、それらが緊密に結びつき、
それ以上のイメージがありありと喚起されとても抒情性があります。

>―ヰゐネ?_イヰヨ…。―_  
は死を肯定的に捉える諦念が強く感じられ、
さらに現代仮名遣いと旧仮名遣いを組み合わせることによって、
より強烈な詩情を湧き上がらせ詩全体を盛り上げています。
三連目の部分も前向きな態度で死を受け入れていますね。
これらの描写が単純な悲劇的な詩に収まっていないのがとてもいいです。

内容だけでも十分素晴らしい詩ですね。



156 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/22(土) 00:27:39 ID:gvE6cQtF
>>155の続き

・「_」←アンダーライン(でいいんだよね?)について
アンダーラインの多用は死の瞬間を永続的に捉えたものだと解釈しました。
そうすることで(某漫画作品じゃないけど)終わりがないのが終わり、のような、
より一層の一味違った悲劇的な効果を生んでいます。

・括弧の多用も、括られた言葉のそれぞれのイメージの関係性をよりわかりやすいものしていますね。
例を挙げれば
()で括られたしゅわしゅわと{}で括られたしゅわしゅわは全くの別の意味を持っているのだと思いました。
前者は単純に「夜の温度」に溶けていく状態性を表したものですが、
後者はそこから飛躍して「死」そのものへと向かう動作性が感じられます。

{}→死への直結のイメージ
()→死への過程を表現したもの
〔〕→死するもの、夜に同化するもの
と読み取りました。
正直、《》に括られた箇所は意味を汲み取ることはできませんでした。ごめんなさい。
(本音としては《》で括る必要性はないように思えた。他と比べて関係性が薄いし…)

最後に「A」に届かなかった理由ですが、(俺の理解力不足かもしれんが)
タイトルと内容がいまいち噛み合ってないと思えたからです。
(じゃあどうすればいいんだよ!と言われても困るんだけどね)

僕の評価は以上です。納得いかなければ躊躇わず再評価を希望してください。

157 :名前はいらない:2009/08/22(土) 01:11:22 ID:2GFh92EH
>>87

読んだよ。面白い。
まず沢山の仕掛けがある。括弧の使い方とか興味深い。
言葉も自由で気持ちがいい。
それぞれの括弧が何を意味するかは定かではないが
僕みたいな偏屈モノはこれはきっと最後の最後で括弧や下線を付け加えよう、と
無理からやってのけたのではないか、といぶかってしまう。
なぜならそれぞれの括弧に統一性がない。
この括弧を使った技法を当初から念頭に置いて詩作するのであれば
それぞれの括弧のキャラを存分に発揮した言葉選びになるだろうから。

それはさて置き。
タイトルが〔_嘘〕。
嘘は嘘。ホントでない事。
最後の言葉「献身」がとてつもなく物語を生もうとしている。
さてこれは「献身」していた今までの自分が「嘘」だったのだろうか・・・。
勿論「献身」していた(身をささげていた)のは「お前」で、そいつは「チューブバター」が好きで。
結局、僕にはこれは恋人を持つものによくある、お別れの一歩手前みたない・・・あの重たいシチュエーション・・・みたないな?
その時の粘っこさみたいなのを表現しているように読めた。

悪くない。
ただ、残念なのは括弧の使い方を統一してなかった事だけかな。 B

158 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/22(土) 01:20:22 ID:gvE6cQtF
>>157
ああ、そういう解釈もあるか……
俺もまだまだ勉強不足だな。視野が狭い。

いろいろ気づかせてくれてありがとう

未評価(>>148

>90 >94 >105 >113 >119
>129 >133 >134 >139



159 :名前のある陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/08/22(土) 01:50:51 ID:KYre/isz
>>155-156 伊藤しげるさん
どうも有難うございます!!!!
とんでもないです!こんなに丁寧に詩の世界に入り込み言葉にして頂いて、そんなことを言ったら罰が当たるじゃ済みません
何より、夜との同化を感じた上で、この詩が伊藤さんのものになったと感じられ本当に嬉しかった

読み返し、同じ空気にたどり着いて頂きたくて、わざと難解にみせた形です。
俺も箇条書きになりますが(この詩の説明にはその方が適していると感じます)
書き手側の意図として読んで頂けたら嬉しいです。

まず、俺はあの夜(確か盆の終わりから2日とたっていない日)最近の流れに違わずベラベラ喋り続け、寝静まり動きを止めたこの場所を眺めていました。
何も食べてないことに気付きトーストを焼いてチューブバターを塗ってみたんですが、
それを手にした途端、バタートーストとこの夜が、独立した一つの世界に思えてならなくなり、動けなくなりました。
そういう意味で、俺が食べきったバタートーストと形を与えてしまった夜は、「レクイエム」になりました。

〔〕がそれぞれの個体
{}が行動
・しゅわしゅわに関しては食べた口の中で言っています
()が個体自身の口から発生するもの、音
《》はご指摘どおり意味づけとしては曖昧で
ハッキリした印象のもの(ほどけるのは確かなことで、程なくは近い時間であることが確定している、鍵は実体の印象として)を
2文字というキーを持たせて使いました
解りにくいものに解り易い共通点を持たせることで「鍵をみつけて読みとって!」と呼びかける意図もありました



160 :名前のある陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/08/22(土) 01:56:12 ID:KYre/isz

_は、できうる限り必要ない改行と句読点を排除したかったのと、
空間、余韻、「時間」の流れを示す役割
ヰ、はどう使うのか解らないなりに形が好きで、どうしても使いたかった(笑)
ヰゐネ?の行では食べることを確認し合いました

さようなら、は
食べきったあと、この詩の上で、夜、詩、バタートーストを含む世界に向けた献身を、この詩と共に終わらせ
あとはお願いね、と読み手にバトンを渡す狙いがありました。

その上で、この詩を書く行為自体が、なんか小さい嘘を分かった上でついた時の罪悪感みたいだ…と思い、タイトルは嘘、になりました。
この詩を受け取って頂けたようで本当に幸せです
心から有難うございます!
それから、最後まで読んで下さった方も本当に有難う。
また更に、詩を書く楽しみを頂けました。
まとめるのが難しく…またの長文を失礼致しました(汗)
丁寧な評価等、感激し感謝しております。

161 :名前のある陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/08/22(土) 02:03:17 ID:KYre/isz
>>157氏も有難うございます!
殆どを書ききってしまった為短くなりますが、
記号等を後から加えたのは正解ですw
記号なしで書きあげてから、これじゃあ絶対この空気に辿りついて頂けん…と、試行錯誤した形でしたw
まだ更に試行錯誤ができると思うとワクワクしてしまいますw
本当に有難うございます!

162 :名前はいらない:2009/08/22(土) 08:14:28 ID:KshrQe5m
>>150
評価ありがとうございます。
評価が思ったよりもずっと高くてうれしかったです

この詩のパンダというのは女子にはモテるけど、男子には嫌われる『草食系男子』をイメージしています。

最後の一文は入れるかどうか迷いました。一見すると、詩と関係ないようにみえますもんね。



163 :神狂マシンガン:2009/08/22(土) 11:17:31 ID:Xn8uEKc2
     『SCARET LOVE』

椅子にすわりかけて 天に祈りを捧げる
隣には君のロザリオ 違う神が描かれた写真
僕の瞳にはあなたが堕天使に見える
彼女の命はきっと僕にはねむれないのだろう
離れても離れきれない業に 珠玉の愛は消えたのか
今日も海に喪失を重ね

きっと彼女の魂は僕の世界では眠らない
あぁ神よ どうか僕の 彼女の魂を受け入れてください
傷だらけの十字架 悲しみと絶望が刻まれた戦いの記憶
エデンよ 全ての血よ 同じだろう 全て記憶は同じ神に宿る

僕は願うよ 全ての愛が 同じ世界に 還ることを

164 :名前はいらない:2009/08/22(土) 13:10:51 ID:AhhavhNM
>>163
君はJAMとか好きそうだね

165 :名前はいらない:2009/08/22(土) 13:18:58 ID:Flpjv+Yc
「空を思う」


冷たい大地にキスをする
土は熱を失い、干からびていた

さあ、このままコンクリートの草原を駆け抜けて、二人どこかに消えてしまおうか


灰色の空にラピスラズリを削って
くわえた煙草で雲を描いて
それから二人で少し眠ろうか


そうやって今日を描いて
人を愛して
冷たい大地に頬をくっつけ、
そしてそのまま、二人で少しだけ話そうか



評価お願いします。

166 :あおたん:2009/08/22(土) 13:26:38 ID:tRwgI8dn


 見つめる先



夏の海の砂浜で
僕は灼熱に耐えかねて、遮砂用の竹の柵に隠れていた
その隙間から見えた
小さな子供が
何度も足をとられながら、太陽の下、負けずに歩き回っている
高らかに声を上げ、はしゃぎながら
瞳はただ、近くで見守る母親だけを見つめているようだった

雲は一つもなく
灼熱の陽射しが容赦なく子供の背中を照らして
お前は小さい
お前は小さいと 何度も何度も
あの、恐怖の表情で、居丈高に
その子供を叱りつけている
それでも
その子供は笑顔で
懸命に歩き回っている
どんなに太陽が照りつけても
母親だけを見つめながら
子供はただ笑顔で足をとられていた

167 :名前はいらない:2009/08/23(日) 00:02:01 ID:N9rUvs+L

なみだ



おとこのうなじはかなしい
くれないのはねとなって死ネ。

そふのこいははなのゆうぐれの
こわれたあこーでおんのおととなって死ネ。

がらすいろのわたしのいなづまは
まどろむくもりそらのした
さびしいざんげとなって死ネ。

あおじろいあめをさけて
はねをかわかすいちわのすずめは
てのひらのなかで生きのびろ。

すべてのこんたくとれんずのうらがわには
なみだのようなあなたのなまえがしるされている。




168 :名前はいらない:2009/08/23(日) 01:03:29 ID:qvfNMp6v
「White Darkness」

絡めた指先を さりげなくはずして
微笑みは本当の 寂しさを知っている

降る星空に 願いかけたあの冬の日
寄り添った気持ちは 二度と会えなくなる今日におびえていたよ

消えるように君よ望むままに
この闇に白く残して
華やいだとき燃え尽きていく
儚さは雪のように

見つめれば 心が伝えてしまうから
目を閉じて「さむいね」と大切につぶやいて

空の天使が 光を祝福する夜に
僕らはささやかな胸のろうそくの明かり吹き消したね

いくつもの罪を抱えたまま 同じ手で君に触れたら
何かを深く変えていくんだろうか
穢れさえ見えぬままで

羽ばたいていく時間は 何一つ告げずに 行過ぎる重いまでさらっていく
降り注いだささやきは 決してそううそじゃない 優しく二人包んで

消えるように君よ望むままに
この闇に白く残して
華やいだとき燃え尽きていく 儚さは雪のように
いくつもの罪を抱えたまま 同じ手で君に触れよう
このまま二人とけてしまえば あてもなく流されていく
鮮やかな君よもっと近くに
真っ白な闇に落ちていく
最後の季節閉じ込めていく 永遠は雪のように

169 :ゴジラ:2009/08/23(日) 02:37:10 ID:xRtDupMh
最近詩に興味を持った者です
かなり素人です
どこらへんが素人っぽいとか批評していただけたら嬉しいです

「無」
神に始まりはない
よって終わりもない
無であり無限である
そして、天使とは限りなくゼロに近い有限である
また、曖昧な数字
それが人間である
曖昧というのはどうでもいいということ

陰と陽といった具合に
無、すなわち神という概念そのものが
有、すなわち人を生み出した
これは理解ではなく理由である
有限である人間は常に変化し続ける
増えたり減ったり、しかし最終的には消える
そのような中で理解することは困難を極める
だから理由が必要なだ



170 :名前はいらない:2009/08/23(日) 03:09:55 ID:MBrCzhni
>>169

素人みたくはないと思う。ただ、最後のは「必要なんだ」なのかが気になる。
それと、数学的な語彙の中で神、人間、天使といった題材を納得できるような形で表せるのは凄いと思った。

あくまで自分一人の目線からみた上での感想なので、一概には言えないと思うけど、凄く納得できた。とても素人とは思えないレベル。多くの人が知りうる言葉で多くの人が全体像を掴むことの出来ない内容を表してるからやはり理解も納得もしやすかった。

素敵な詩をありがとうございます。あなたの次回作を楽しみにしています。

評価:B

171 :名前はいらない:2009/08/23(日) 03:38:09 ID:xRtDupMh
>>170
評価ありがとうございます!

ここの板自体今日初めで、皆さん詩に対する知識や理論を持っているようで正直怖かったんですが、書き込んで良かったと思いました
詩に対する興味が深まりました
感謝です!

172 :ゴジラ:2009/08/23(日) 03:42:15 ID:xRtDupMh
すんませんHMつけわすれました
>>171です

173 :名前はいらない:2009/08/23(日) 05:42:02 ID:4gipx9u0
>90『低空』 A 
平易な言葉で明確なシーンを表現。暗喩に満ちている。 暗喩は、2者の対立。

6つ7つの死した少年少女      ←虐げられた存在、子供 あるいは殺されてしまった何か
めがねをかけた鼻梁の美しい教師 ←追い詰める側 大人あるいは社会、何かへの共感もなく、採点を続ける存在

後半には、後者(追い詰める側)への痛烈な批判がにじみ出ている。 ポエジーvs社会通念、子供vs大人
はみだしてしまう何かvsそれを否定し、型にはめようとする常識、 
あるいはもしかして、安穏とつけを子供世代に押し付ける大人たちvsたまりたまったつけを自らの
世代で払わなければならない若者世代の怒りにまで通じているかもしれない。
最終的に「飛べよ」との言葉は多分少年から教師(大人)へで、強い反撃なのだと思った。怒りを感じた。

真ん中に挟まれた、起承転結における転の連
>少年
>ごらん
>海に月
とても詩的で印象的。

174 :名前はいらない:2009/08/23(日) 06:02:23 ID:4gipx9u0
>94 少年B  Bーー
静謐な雰囲気をたたえた端正な作品。読みやすいリズムをキープしている。
内容は、未明の朝によろよろ(しないように気を使っているのだが、やはりよろめいて)歩く主人公、 
>今ーー 
という短い一行で見事に夜が明けるのだが、 そのまだ薄い光におじけづき、うちひしがれている姿が描き出された。
書き手の疲れきった心情そのままの姿で書かれた感があって、好感が持てた。

読んでいてとまってしまった部分としては、
精 と 生 で 韻を踏んでいるのだが、精の文字が少々色っぽいというか生臭い臭いがして違和感だった。
最後の ひとり 堕ちをみる という行が、 ヲチを連想されてしまって、微妙な気分。

朝日を形容した >色や形のない衝撃 の行がインパクトがあった。 


175 :名前はいらない:2009/08/23(日) 06:18:56 ID:4gipx9u0
>105 「オルルソンのカーラジオ」 B++
オルルソン とはいったいなんなんだろうかと つい考えてしまった。
意味があるのかもしれない、ないのかもしれない、どちらでもいいのだろう。 オルルソンの と
つけた時点で、この詩は詩世界への扉を開いたと思う。
読んでいてなぜか60〜70年代のアメリカを思い浮かべてしまった、
(広い大地に人と平和と自由を信じて爆走した時代と国なんじゃあないかと思うのだ。)
カーラジオは死んでしまい、もうあの時には戻れない。 後悔と憧れと喪失感で詩が終わった。


176 :名前はいらない:2009/08/23(日) 06:32:08 ID:4gipx9u0
>113「羊飼いの少女」 C+
長い物語の途中の一片であるかのような作品
途切れるような終わりが特徴的だった
物語というものはいつだって 続き があるのかもしれない 


>119 =/ Cー
ツナ缶がイイ。 Cはツナ缶の評価。


>129  失われていくすべてのものに  C
詩的であることを考えている詩なのだと思うけれども、詩世界を構築しているわけではないような気がした。
これは核であって作品化を待っているものなのだと思う。

177 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/23(日) 06:47:47 ID:uzcG2YSs
朝早くから評価お疲れ様です

未評価(>>158

>133 >134 >139 >163 >165
>166 >167 >168


178 :ゴミ:2009/08/23(日) 08:27:07 ID:LdTlHVuT
>>129 ありがとうございます。イマイチだったですか。

179 :ゴミ:2009/08/23(日) 08:28:18 ID:LdTlHVuT
まちがい
>>176 ありがとうございます。>>129イマイチだったですか。

180 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/23(日) 08:38:33 ID:abWr7EJM
>>179
たぶん>>176は自分の>>123の評価かと。
>>129は未評価だと思います。

181 :ゴミ:2009/08/23(日) 09:13:22 ID:LdTlHVuT
>>180 まあまあ。評価は下されたいので、私は唯々諾々と受け入れます。
さくさく行きましょう。

>>133 ゴミがようけ出てくる作品を、ゴミが評価いたします。
一連:「言葉がしんじゃった」という事です。具体的には言葉が意味を
成さないものになったらしい。
二連:「ゴミをのろう」。すみません。ご迷惑をおかけしております。
「おんみら」は言葉を吐くものと或いは言葉そのもの、或いはその両方でしょうか。
三連:「拙者」:男子が自らをへりくだっていう語。主として武士が用いた。
自らを武士としながら、援助交際=買春に走っています。
壊れてしまった自分を描き、さらになじっている印象。
「言葉がしんじゃった」事が原因であるのは言うまでも有りません。
「ツィゴイネル猥然」、「チンパン辞意」は壊れた言葉が顕在化した様子。
四連:ここも意識して「言葉」が壊れた様子を描いております。
壊れ具合を強調しています。
五連:「ビール」を飲んでいます。お酒の意味は自棄酒という言葉があるとおり
今は楽しみの為の酒ではなく、自分の破壊行為であります。
「禁断の果実」は知恵の実の事でしょう。知恵を持ちたいと言うよりは、
エデンを追放されたい。これもまた、自分の破壊行為であります。
六連:「とおい海」は深層意識の暗喩でしょうか。そこでは、「ゆれるおと」が
あり、どうやら言葉未満の意識の断片がゆらめいているようです。
七連:「フラグメンツ」は言葉の断片。「トゥインクル」はそれが意識の中で明滅している様
八連〜九連:〆に主題を繰り返しています。
 C

182 :名前はいらない:2009/08/23(日) 09:14:31 ID:k/AshcmF

未評価(>>158

>129 >133 >134 >139 >154
>163 >165 >166 >167 >168

誠に勝手ながら追加させていただきました

183 :名前はいらない:2009/08/23(日) 09:16:15 ID:k/AshcmF
すいませんグダリました

未評価(>>158

>134 >139 >154
>163 >165 >166 >167 >168


184 :ゴミ:2009/08/23(日) 10:20:21 ID:LdTlHVuT
>>134 
一連:ゾイル、レシンベは架空の地名のように思います。
家を買うというのは、ちょっとした冒険ではないかと思われます。
「あそこはアレが出るぜ」のアレは幽霊、物の怪の類でしょう。
「猫」は基本的に室内飼いの動物なので、これからの出来事は
室内で起こり、中世ヨーロッパでは使い魔とされたように不思議な
力を持つ動物なので、「アレ」との絡みが予見されます。
二連:「アレ」が気になってくる主人公。これは「アレ」を恐れる
一方、その出現を期待する気持ちの表れでもあります。
三連:「愛猫パト」が「アレ」を発見します。それは、「絵」でした。
絵の問いかけは、「prose:散文」か「verse:韻文」かでした。
「prose」には別の意味が有りそうなので後述いたします。
四連:ここでは、「私」が何物になろうとするのかという問いがあります。
それは、「詩人」であり「イラスト書き」であり「バイオリン弾き」であります。
「私」が全てを選択した瞬間に、東京駅にもどったのです。
「prose」:事物の描写や羅列により平坦で陳腐な文章、という意味も有るそうです。
東京駅に戻るまでの「私」の妄想あるいは夢は、冒険に満ちたものであります。
一軒家を買い、物の怪に出会い、詩とイラストとバイオリンを目指す。
これらはおそらく、「私」の現状を対称をなすものでしょう。
すなわち、「prose」とは「私」の”平坦で陳腐”な生活だったのではないかと思うのです。
 C+

185 :ゴミ:2009/08/23(日) 10:33:21 ID:LdTlHVuT
>>139
一連:「飾り立てられた君」はクリスマスのデコレーションの何かでしょうか。
「暗い闇に堕ち」夢のなかで会おうとする「僕」であります。
二連:「君が好き」と告白しています。「気付いてないフリ」とは
「君」が作り物であるということに「気付いてないフリ」だと思います。
三連:「いろんなモノが消える世界」、目が覚めれば全ては泡沫の如し。
「君」の傍らに佇む「僕」が居ます・
四連:「額」は「ひたい」だと少し不条理感を醸すので、「がく」だと
思われます。「さよならはまだ言わない」と言ってはいますが、
クリスマスが終わるまでの、しかも夢の中でだけの、「君」と「僕」
との、とても儚い逢瀬なのであります。ここではあえて、「君」が女性の絵とは
断定しないでおきます。
 C-

186 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/08/23(日) 14:09:25 ID:5GuypihC
>>154 「ぶどう畑の薔薇」
D+
めざし帽は目出し帽の間違いではないだろうか?
「雰囲気」をふいんきと言い違えるみたいな?

主人公を薔薇に恋仇をワインになぞらえて物語りは進んで行く

薔薇が愛の印にもなれないとの言葉とその後に矛盾を感ずる
ワインの中に自分を感じさせたい
それこそが「愛の印」ではないのかと?
それだけいいと締め括りながら、随分とワインと男に対して恨みがましいのね。と

つまり、この連に含まれる矛盾は男女の恋愛に対する価値観の違いを矛盾を含む事により、意図してかせずかは判断出来ないが、結果浮き彫りにしている

俺が男だからかゾッとさせられる詩だ
それも意図の内なら、そこは成功している
しかし全体的に作者の意図(感情や主観)を色濃く出し過ぎていて客観性が乏しく、読み手が自己投影する余白が少ない
が故に、掘り下げられもせず他人事で終わりそう

187 :名前はいらない:2009/08/23(日) 15:10:36 ID:KYKKLbEN
京陵の者ですが評価お願いします


貴女へと送るこの思い
貴女は気付いてくれますか?
貴女に言えた
『好きだよ』
を貴女は受け止めてくれますか?
貴女に言った
『さようなら』
貴女に言ったこの言葉
僕は心を殺したよ
貴女がくれた
『幸せ』

僕に
『小さな勇気』
をくれたから
今なら言える
『ありがとう』

貴女は僕の大切だった人
貴女がいたから僕がいた
俺は祈ろう貴女の幸せを
俺は送ろう
この思い
貴女に届け
『ありがとう』


188 :デレンジョ:2009/08/23(日) 15:40:40 ID:7Adfb9ZT
評価お願いします。
周りの人のために、自分のことは後回しにして頑張り続ける人への感謝のメッセージです。

「君に伝えたいこと・・・」
本当は 泣きたいんだろう??  本当は 悲しいんだろう??
君がいつも 無理してるのは  みんな わかっているから
辛いことがあったとしても  明るく振る舞う 君
無理に大きな声を出して  休まずにしゃべり続ける
誰にも弱さ見せられない  強がりばかりの 日々
周りにパワーを与えるため  声高らかに笑い続ける

本当は 弱いんだろう??  本当は 頼りたいんだろう??
何もかも 抱え込まずに  ともに 分かち合えるから
何度でも 話聞くから  何度でも 抱きしめるから
君はいつも 一人じゃない  それを わかってるはずだから

ふいに疲れた顔を見せて  暗闇に消える 瞳
再び 光に照らされて  振り返らずに 歩き続ける

本当は休みたいんだろう??  本当は止まりたいんだろう??
カッコつけず 強がらずに  もっと ダメでもいいから
ずっと一人で 今まで  歩いて来たんだろう〜
君が 倒れそうな時や  くじけそうな時は 肩貸すから〜

ありがとう 君がいたから  ありがとう 笑顔になれる
君がいつも 笑ってるから  みんな 笑ってられる

本当は 泣きたいんだろう??  本当は うれしいんだろう??
いつまでも そう いつまでも  ずっと 一緒にいよう
本当は 泣きたいんだろう??
本当は うれしいんだろう??
本当は・・・
本当は・・・

189 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/08/23(日) 15:50:03 ID:5GuypihC
>>165「空を思う」
D+

この語り口調を読んである詩が頭を過ぎった
確か「暮れ」というタイトルだった
「それ」や「そう」の使い方も似ている希ガス…
作品としては格段の違いがあるので似ているだけか?
まぁそれはそれとしてこの詩の話しに移ろう

相手に選択の余地を残す様な疑問形が効果としてソフトなイメージを詩全体に与えてはいるが、語尾を飛ばせば一貫した意志や信念の強さを感じさせる
揺るぎなき世界感を持った人物の、ともすれば独りよがりな疾走感をも和らげている
タイトルの「空」とは比喩であり、作者の主観から出来上がった世界にいる「二人」
相手が存在している裏付けは作者がそう語っているからと言う…まるで一人を二人に錯覚させようとしているみたいだ

この作者に謀られている感みたいな
相手の存在感の薄さをどうにかして欲しい

190 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/08/23(日) 16:47:57 ID:5GuypihC
>>166「見つめる先」

ストレートな詩
ど真ん中どストライクと叫びたくなる
好みの問題だろうが、当たり前の(健全であるとされる)事を耳元で叫ばれた気分

遮砂用の竹の柵に隠れていた僕が走り回り、母だけを見詰める「小さな子供」を羨ましく思うのは「大きな子供」だからじゃないか?と
恐怖の表情で、居丈高に
その子供を叱りつけている太陽は叱り付けるだけの存在なのだろうか?と

「子供はただ笑顔で足をとられていた」この終り方も無難だね

無難で小さく纏まり過ぎている
10代だったよね?
無難で無くて良いから、纏まりなんて無くて良いから、そんなものこれから嫌でもそうなって来るんだから、今は探究心(未知の刺激)を追ってみたら?

191 :ジョグモグ:2009/08/23(日) 16:52:01 ID:WqkvQsug
>>129
うーん。
微妙。
D。

>>133
貧弱極まりない。
センス無いね。
D-。

>>163
で?いかにも表面的。
飽きたわ。
D。

>>165
ふっつー。ふーん。まあがんばれ。
D-。

192 :名前はいらない:2009/08/23(日) 16:53:38 ID:hd4KOr6L
一言評価キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

193 :ジョグモグ:2009/08/23(日) 17:00:25 ID:WqkvQsug
>>87
カッコつけの割りセンス無し。

D。

>>134
長い。大して面白くない。
D。

>>142
笑えない。
D-。

>>169
大袈裟かつショボい。
D-。

194 :ジョグモグ:2009/08/23(日) 17:12:38 ID:WqkvQsug
>>86
音楽的。センスあり。
D+。

>>127
何とも言えない。
D。

>>139
うん。で?
D-。

>>147
悪くは無がセンス不足。
D。

195 :名前のある陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/08/23(日) 17:45:27 ID:hF0p09bt
>ジョグモグさま

>>87ですw
有難うw精進しますw
こういう評価もいいですなぁ♪
では!

196 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/23(日) 18:29:07 ID:hd4KOr6L
いまいちな出来だけど…

「三番目の選択」

暇つぶしに漫画を読み
合間に日記を書いて
あと何年?

生にゴールはない
本当はスタートだってないのに

死はゴールではない
からっぽの宇宙に耐えられない

そのほかに?

昔の恋人やテレビの占い師
他人には解らない

つまらない映画の途中
さりげなく席を立ち
着の身着のまま
街から出て行く

そんなかんじ

197 :ゴジラ:2009/08/23(日) 18:53:37 ID:xRtDupMh
ジョグモグさん批評ありがとうございます!多分理屈っぽくて詩的表現らしくなかっただろうかなと思います
参考になりました
というわけで、詩情?を感じさせるような詩を自分なりに考えてみました


「廃り」


ある肌寒い日の話し

人々は少年を冷たいものだと決めつけていた
彼の模様を見ていたのか、輪郭を見ていたのか、はたまた自分しか見つめられないのか

少年は嘆く
「俺に炎を描いてくれ!」
この街の季節はいつだって冬だった


人々は少年をつまらないものだと決めつけていた
彼の姿勢を見ていたのか、環境を見ていたのか、はたまた空想に浸っていたのか

少年は叫ぶ
「俺に炎を描いてくれ!」
この街の季節はいつだって冬だった

198 :ゴミ:2009/08/23(日) 19:24:34 ID:GD3gSEj0
>>191 ありがとうございます。微妙ですか。うーん。


199 :ゴミ:2009/08/23(日) 19:27:14 ID:GD3gSEj0
未評価(>>183

>167 >168 >187 >188 >196
>197


200 : ◆UnderDv67M :2009/08/23(日) 19:37:17 ID:GlTtQNeA
議論スレにあった一行評価ってこれの事か まぁ酷いったら酷いが

>>199 あのジョグモグ(←だれ?)の評価はアリなのかよw

201 :名前はいらない:2009/08/23(日) 19:41:11 ID:yRRvKMeX
>>200 ジュグモグは基本他人の再評価だからいいんじゃない?

202 :名前のある陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/08/23(日) 19:50:24 ID:hF0p09bt
うん。私のように一読した感想みたいなものを頂けるのが嬉しい方も多いと思います。
評価段位も基準があると思うし。あとは↑の方と同上。禁止して欲しくないなぁ。


203 :名前はいらない:2009/08/23(日) 19:52:52 ID:aVA1dx4J
>>202 ハンドル名変えてくれ

204 :ヤタロク:2009/08/23(日) 20:09:27 ID:6PGqRncG
「初音ミクが好き」

至って真面目な、本気の気持ち
しがない私は初音ミクが好き
ルックスから歌声から楽曲から
ツインテの結びからツインテの先まで
あらゆる全ての初音ミクが好き

だからベースを買った
けいおんの澪ちゃんモデル
あいにく私は右利きだから
ちょっと違うのだけれど

歌詞に挑戦した
ryoさんの真似をした
kzさんの真似をした
KEIさんの真似をした
初音ミクになりたかった

そう、私は彼女に嫉妬していた
羨んでいた

初音ミクはみんなに愛される
私は誰にもかかわらず触られず
ひっそりとパースの上で死ぬばかり
羨んで 羨んで 苛立って
私は彼女になりたかった

今年のコミケ、コスプレをしている方々を見て、私は違う、と思った
格好ばかり真似をしたところで、彼女のアイドル性は得られないと思った
私はあくまで初音ミクになりたかった

私はカラオケにいってブラックロックシューターを歌って、ハトを歌って、
彼女の真似をして、なりきって
カタコトで清楚で、神性に満ちた
彼女になった

私は彼女になった


なった


私は初音ミクが好き



205 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/23(日) 20:12:30 ID:pOndv4BA
>>176
評価ありがとうございます。


「豚」

まじめになってよ!
ブウブウ言って、何も考えていないみたいに主張して。
重い重い、のしかかってくるなよ
餌やるよ。
おまえは短い命だな。
トンカツおいしいしなあ。

206 : ◆UnderDv67M :2009/08/23(日) 20:16:15 ID:GlTtQNeA
オイラも初音ミクを使いたいけれどメモリが256じゃなんとも

>>201
あーそうなんだ そこまで確認していませんでした
投稿者の再評価権潰し専門のコテが誕生した瞬間か(知らん
まぁ見ていて面白いから別に良いか

207 : ◆UnderDv67M :2009/08/23(日) 20:19:10 ID:GlTtQNeA
>>205
それは素直に生きている証だろが!
そいつはお前の事が好きなんだよ!

いつの世もブタさんはポエムの中では受難である

208 :神狂マシンガン:2009/08/23(日) 20:41:34 ID:VpLHwrIV
   『OPENING』

「こんばんわ ちんけな島国のくそったれ猿野朗共」

「わたしはこの国を支配する3世代目の申し子 
    新時軸の神です」

「毎日青春を謳歌している恵まれた皆様 もうお前らの時代は終わりです
 これからは私がお前らの脳髄を支配する」

「毎日虐げられ絶望の日々を送っている皆様 
 もう貴方達の思考は機能することはありません
 これからは光の意思のまま操られることになるでしょう」

「さぁ最高のショーの始まりです。皆様心行くまでお楽しみください」





209 :90:2009/08/23(日) 20:42:01 ID:mrNMrReM
>>173
評価ありがとうございます。アルファベットは頂き過ぎていると自分で思うのですが、丁寧に評価して頂いて嬉しいです。

210 :名前はいらない:2009/08/23(日) 20:55:49 ID:BpA5HUOm
俺の中ではヤタロクか初音ミクだな

211 :ゴミ:2009/08/23(日) 22:38:33 ID:RzkOp4nM
「夫婦橋」

貴方がアーチを架けるなら
私も負けずにそり返る
貴方ブリッジ
私もブリッジ
二人そろって
夫婦橋

212 :名前はいらない:2009/08/23(日) 23:31:54 ID:gPs8IY9l
病気 病気 病気
地ゴク 病気 病気

無茶苦茶
目茶苦茶
ぼろくそ
中古 中古
ぽんこつ

どうせほっといても
ちょっとづつ死んでいくし

213 :名前はいらない:2009/08/23(日) 23:47:26 ID:gPs8IY9l
引用のクソ

しかし
それが
ある夕方

夕方の記憶

214 :名前はいらない:2009/08/24(月) 00:04:54 ID:dI4EEOmL
「陰萎気味で二年」

雄蝶草にくゆりくゆられ
とってもよくなって
笹舟はくるりくるりら
とっぷり日が暮れて
テレビの中では一着二着
一心不乱の離れ業
竹輪と胡瓜でメシ食って
手元にあったピアニカ吹いて
妻は帰ってこないけど
腹の中はいっぱいで

215 :あおたん:2009/08/24(月) 00:44:13 ID:zGndw6Y8
>>190
自分の欠点をズバッとつかれた感じで耳が痛いです。
詩を描く際の自分の欠点は、一つ一つの言葉に一目で分かる確かな繋がりを持たせないと不安になってしまう所です。
突飛な表現や意味深な描写は、他との上手い繋がりをつくるのが難しく、それを入れてしまうと全てがまとまらなくなる気持ちがして、
どうしても恐ろしくて避けてしまう。その結果、あまりにストレートで、詩という表現方法が持つ大きな長所である含みを生かすことができない。
今回の批評を受けて、そこをなんとか改善しようと思いました。
無難から抜け出すような言葉を使うと、相当長い創作時間が必要ですが、それって、いい作品をつくるのに当然のことですよね。
今までの自分はそんな当然のことが嫌で、簡単な分かりやすい言葉を繋げて、上辺だけの比喩に頼りきって、なんともストレートかつワンパターン
な作品を量産していました。いい作品が数十分でつくられるはずもない。簡単な言葉に逃げず、深い意味を込めた面白い表現を、何度も推敲を重ねて
生み出してみたいと思いました。
詩の内容についてですが、今回この詩で表現したかった事は、陰に逃げる自分と元気な子供との対比と、その子供を見つめて発見した事です。その発見した事というのは、
人は、信頼する人、帰るべき場所のような人の確かな存在があれば、どんなに夏の海の太陽が、大きく残酷でも、全く問題にしないということです。
こういう事を発見したこの主人公は、恐らく人と繋がりを持つのが苦手で、それは肉親にも及んでいて、自意識や自尊心ばかりが拡大し、大きな自然を
目の当たりにすると、なんだか虚しくなるのです。その虚しさ自体が、どんなに虚しいことなのか、気付かせてくれたのが、目の前の小さな子供でした。
この主人公のひん曲がった目には、夏の太陽は残酷でした。柵の隙間の先にいる子供にとっては、風景の一つでしかなかったのです。
真摯な批評、ありがとうございました。

216 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/08/24(月) 02:13:15 ID:w4plLW6i
>>215:あおたん
上手い文章を書こうとするからまるで自分の気持ちの感想文みたいな詩になるんだろ?
「相当長い創作時間が必要です」は思い込みじゃないかな?
国語教育のタマモノだね
もしかして詩を書く時も授業で叩き込まれた、文章の書き方の手順みたいなの追ってない?

詩の内容については大体そう読めたよ
発見した事というのは、俺の歳なら既に経験済みだから、そこ止まり?って感じかな
「帰るべき場所のような人の確かな存在」の象徴として出て来る母親
まさに「大きな子供」だろ?
自分の中に確立すべきものをまだ他人に求めてる
その依存心の強さが子供じみて感じるんだよな

君は10代だから理解を示せるし、期待を込めて批評した
世の中には30代や40代の「大きな子供」はいるがそこ迄行くと手遅れだから何も言う事はない

試行錯誤するなら今の内じゃね?

217 :少年B:2009/08/24(月) 02:17:30 ID:aFelZNui
>>80 >>174
評価ありがとうございましたあ!

218 :少年B:2009/08/24(月) 02:20:57 ID:aFelZNui



手軽


お元気ですか
こっちの夜はとても冷えこみます
悩んでいた学校 辞めることができました
久々に映画を見てきました
バイトはまだ 決まっていません───


ふと
生活の一部を切り取って文字にしたくなるのは
なぜだろうか
遠い友達に
別れた父に
そして多少の知り合いに

降り続ける雨を吸い過ぎてずぶ濡れの心を抱え切れなくなった時
花も葉もちぎり散らして背を向ける風を見送り終えた後
携帯メイルではない
なぜかペンを片手に話したくなる

たとえば答など返ってこなくとも
もしかしたら自分の生存を告げたいだけなのかもしれない
あなたに似合いそうな便せんに
季節が匂いそうな葉書に
余りおいしくない言葉かもしれないが
いかがお過ごしですか

219 :少年B:2009/08/24(月) 02:22:36 ID:aFelZNui
すみません、間違えました…

220 :少年B:2009/08/24(月) 02:23:52 ID:aFelZNui



  手紙


お元気ですか
こっちの夜はとても冷えこみます
悩んでいた学校 辞めることができました
久々に映画を見てきました
バイトはまだ 決まっていません───


ふと
生活の一部を切り取って文字にしたくなるのは
なぜだろうか
遠い友に
別れた父に
そして多少の知り合いに

降り続ける雨を吸い過ぎてずぶ濡れの心を抱え切れなくなった時
花も葉もちぎり散らして背を向ける風を見送り終えた後
携帯メイルではない
なぜかペンを片手に話したくなる

たとえば答など返ってこなくとも
もしかしたら自分の生存を告げたいだけなのかもしれない
あなたに似合いそうな便せんに
季節が匂いそうな葉書に
余りおいしくない言葉かもしれないが
いかがお過ごしですか

221 :あおたん:2009/08/24(月) 11:19:33 ID:zGndw6Y8
>>216
熱量零さん、わざわざ返信してくださってありがとうございます。
書き方の手順を追っているつもりはありませんが、割と堅苦しい国語の授業で育ってきたので、
その経験が無意識下で詩作に作用しているのかもしれません。その割に文章作成は苦手ですが…。
再びの批評も完全に納得できました。内容が幼稚で恥ずかしいです。
言われるとそうだそれは当然だ、と思えるのですが、作品を作っている最中は思い込み深くなってしまい、
当然のことに気がつけません。情けない。精進します。もっと客観的に作品に込める意味についてみなくてはいけない。
アドバイスを肝に銘じて、まともで大人な分かってる作品を作れたらと思います。
そうですね、試行錯誤して自分の中に詩のスタイルを確立するのは今ですもんね。
頑張っていきたい思います。
本当にありがとうございました!熱量零さんの真心に感謝!

222 :名前はいらない:2009/08/24(月) 13:51:39 ID:T+QCx8dE
>>221
あなたはとても素直な人のようだから。
余計な口出しかもしれないけれど、あんまり真摯になりすぎない方がいい。

あの詩は今のままで十分素敵だ。
自由で、痛い程純粋で。

貴方が本当に10代なら、あの詩を書いた気持ちを忘れず、自由にたのしく詩を書き続けていれば、絶対にその時々の、一番うつくしいものが書ける。
素直な目で見て純粋に筆を走らせた詩が、何よりうつくしいよ。背伸びをしないで。あなたの思う自由で大丈夫。

真摯に敬意を払って意見を汲みすぎると、現実に歩く人が機械に見えて、好きな絵本さえただの文字列に見えてくる。

此処には善い人も沢山いるし素敵な詩を書く人も多い。ぐちゃぐちゃに汚れてでも「詩情」やらを手にしたいなら有意義な場所だ。それから貴方の心がとても強いなら。

けれど此処には、面白がって正論を使い分ける糞野郎が山程いるよ。相手の度量を測って、絶妙な分量の悪意で、じわじわ握って遊ぶ下卑た輩が。

彼がそうではないかもしれないけど(現実に彼のことを書いているわけじゃないんです。評価人さん、ごめん)
此処では純真と素直は隠しておいた方がいい。絶対に、何を置いても。
「それ」が君の書く詩には必ず一番大事だから。
描写も技巧も後からついてくる。大丈夫。でも詩に向かう今の君の心は、失ったら本当に苦しいよ

余計な口出ししてごめん。見てられなかった。
それじゃあ、気をつけて。此処じゃなくていい、そのままで、真っ直ぐにね。
此処を選ぶなら、本当に気をつけて。
心からとても、いい詩だったよ


223 :かさ:2009/08/24(月) 16:34:17 ID:PJBSyPGh
「丘」


何処へ行くというの
俺の手を離して
その先の丘は
君が行く場所じゃないよ
きっと、心を落としてしまうから

この先の緩やかな丘には
ブルーベリーの木が生えていて
木より下まで覗いた人は
心を落として廃人になる
俺がまだ小さい頃に
父から聞いたことがあるんだ


ブルーベリーは実っていなくて
青い葉っぱがゆらゆら揺れてる
丘の上は風が強くて
細い君は飛ばされそうだね
フラフラよろめく君は笑って
少し寒いと呟いてる

丘を降りる途中で踞って
四つ葉はクローバーを探し始めた
俺は黙って隣に座って
君が嫌いなタバコを吹かす

立ち上がったら
やっぱり風は強くて
よろめく君は俺の腕を掴んで
ずっと放さす丘を下った

224 :名前はいらない:2009/08/24(月) 20:51:00 ID:lKDynD80
>>204
初音みく?をどんなアイドルに置き換えても普遍性を持ち得ますか?


>>208
改悪とかwww
コテ水鉄砲に変えな


225 :名前はいらない:2009/08/24(月) 20:55:34 ID:lKDynD80
>>205
誰に言ってんの?
雑記帳に書いとけ


226 :名前はいらない:2009/08/24(月) 20:57:54 ID:lKDynD80
>>211
馬鹿www


227 :名前はいらない:2009/08/24(月) 21:01:29 ID:lKDynD80
>>212
投げっぱなしかよ
そっから先を苦しんで書き紡げよ
D+

228 :名前はいらない:2009/08/24(月) 21:04:28 ID:lKDynD80
>>213
書き込みボタン押す前に躊躇しろ
な?


229 :名前はいらない:2009/08/24(月) 21:25:06 ID:/+5K1N+k
「迷惑行為」

閉まりかけてる

電車のドアを

両手の指を引っかけて

こじ開けながら

「ATフィールド全開!!」

って叫んだよ

会社帰り

ああ

会社のジャンパー着てたよ

やばいなあ

230 :名前はいらない:2009/08/24(月) 21:34:46 ID:as/tTmVP
>>222
金持ってるヤツは言うことが違うよなあ

231 :名前はいらない:2009/08/24(月) 21:47:14 ID:lKDynD80
>>214
最後に溜め息とか心情を示唆する駄目押しがあれば締まったよね
C−

232 :名前はいらない:2009/08/24(月) 21:51:26 ID:lKDynD80
>>220
大事なのはどんな映画を観たかなんだよ
大きな魚を逃がしたな
D+

233 :名前はいらない:2009/08/24(月) 21:56:43 ID:VVVBbv+Q
映画の内容なんてどうでもいいような心境だったんだろ
デカイだけの魚さ…

234 :名前はいらない:2009/08/24(月) 21:59:36 ID:lKDynD80
>>223
>四つ葉はクローバーを
ここだけが心に残った
D−

235 :名前はいらない:2009/08/24(月) 22:03:47 ID:lKDynD80
>>233
あー、鋭いな、お前も評価しろ

236 :名前はいらない:2009/08/24(月) 22:11:01 ID:lKDynD80
>>229
知ってるから笑えたけど限定ネタだしな
D+

237 :名前はいらない:2009/08/24(月) 22:34:53 ID:O3w+I26i
妙に荒れ果てていますね。
今日は詩を投下しようかと思ったけど、やめておきます。
また今度、よろしくお願いします。


238 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/24(月) 22:40:53 ID:E6wZqLby
「アウトサイダー」

なじられている人
社会からはみだしている人
なぜあなたはそうなったのか
孤独とはあなたのために使う言葉だ
明日も分からず今日には疎外され昨日も疎外され……
後戻りはできない
でも前に進むことは出来る
あなたの知らない世界へ
ほしかったんだと思うよ少しだけ愛のある世界
自分のいて良い世界
あなたの、心のひだが見えるよ
ささくれだった心に虹色のオーロラがかかって
それは端から見る僕をも幸福な気持ちにする
だからあなたも人の間にあって
優しさを受け取って

239 :名前はいらない:2009/08/24(月) 22:45:04 ID:mgKSQYk7
>>236
笑いのツボ浅いんだな

240 :少年B:2009/08/24(月) 22:55:07 ID:aFelZNui
>>232 >>233
評価ありがとうございました!

241 :名前はいらない:2009/08/24(月) 23:16:19 ID:lKDynD80
>>238
イジメっ子のアイデンティティを見事に表現されてます


242 :名前はいらない:2009/08/24(月) 23:31:27 ID:lKDynD80
>>237
アンダーって詩板の問題児だよね!

>>239
笑いだけじゃなくて色んなツボが浅いよ!

243 :名前はいらない:2009/08/24(月) 23:49:55 ID:VVVBbv+Q
>>238
何故相手を「なじられている人」、「社会からはみだしている人」
と思うのかは分からなかったんだけど、取りあえず孤独だと感じさせられた
パワフルに進んでいくので
無理矢理に突き落とされてから心臓を愛撫されるツアーにも感じた
「僕をも幸福な気持ちにする」から結論に向かう所なんかは説得術として有効と思ったが、
そう言う分析を期待した物では無いのだろうな
うっかり「俺へのメッセージか!?」と思ってしまう程に心に飛び込んで来た

C+


244 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/25(火) 00:14:21 ID:fcfG7VVr
>>241
僕はいじめっ子に実際遭遇したことはないけど、いわゆる不良という人は、たくさん会う機会がありました。
いじめっ子になることも許されず、自分を扱いかねているような人もいたな、とちらっと思いました。
はじめに頭に浮かんだのは、いわゆる浮浪者の人達や、ちょっと頭のおかしい人達、など、でした。
いじめっ子の人にも届いたのかな、と思うと、凄く嬉しいです。

>>243
乞食らしきひとが、銀行で暴れているのに遭遇したのがこの詩をかいた動機で、そういう人に代表されるような、社会からはみだして、前にも後ろにも進めないよう
な人達のことを詠んでみようと思って、そういう人達に捧げたので、あなたへも届くくらい、メッセージを込めたつもりです。
だから、そういう言葉をいただけるのが、一番嬉しいです。

ありがとうございました。

245 :駅前の小さな公園に小さく存在する その浮浪者は:2009/08/25(火) 00:42:02 ID:ljACKRGu

歩き疲れた/私はベンチに腰を下ろす
何人目だろうか 私を含めて
この背もたれの角度は腰椎に響く
ここには否定も肯定もない においそのもののにおいがある
それは呼吸をするたびに
私のシナプスを賑わすにおい
たとえば 息継ぎをわすれた木々のにおいと錆のにおい
赤い土と共に死んだ子らのにおい または夢幻のアフリカのにおい
便秘で博識な電車が運ぶ
糞尿のにおいと不可視の戦争のにおい 
それと羊水と
ゴム手袋のにおいに
私自身の だが私も知らぬ祖父のまた祖父のにおい
そして私は それらが私の想い出を損なうのでは と感じたので
鼻を閉ざす 鼻血が出たのだと装いつつ
鼻を閉ざす

陽光はすでに もろもろのフォルムを磨くのをやめていた
猫の
舌のようにざらついた視界は私を傷める
腰椎が痛むのに私を傷める
アリの巣穴と サラ金の看板を高く掲げた白いビルも 私を傷める
それぞれの一階には銀行と
私の足がある 密閉された靴のロビー
アリたちはみな 裏口から出ていきまた入っていく
その小さなアリたちは絶えず運ぶ
チョコレートの風味の残った銀紙を
一枚だけの手垢だらけのクリスプを
一方女王然としたビルは飽きることなく自慰に耽り
血のローターを何個も何個も
とっかえひっかえ出し入れする  あっ  はぁ  ひぃっ  !
そして それら 全てを害悪とみなした私は
目を覆い隠す 目蓋がストライキを打っていたので 私は自らの掌で
目を覆い隠す

246 :↑の続き ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/25(火) 00:42:46 ID:ljACKRGu

私の
頭の上では無数の枝がざわめいている
悲鳴のようにざわめく枝たち
ざわめくたびにことごとく 私の
砧骨をも震わす生の悲鳴を
私は聞く 
肥大した悲鳴に 奇形都市の悲鳴を
虚構の海をたゆたう若者の悲鳴や
分裂と融合を繰り返す言葉と映像の悲鳴を
母と父とを切り裂く悲鳴と
悲鳴から遁れる私の悲鳴を
私は聞く
そして私は ざわめきがなおも続いているのに
耳を放置する 諸手が文字通りふさがっているので 已むなしと
耳を放置する

どのくらいの時間が経っただろうか
座り疲れた/私はベンチから腰を上げたいがそれができない
なぜなら腰椎が岩石のように
重く 冷たく 疼いているから
なにもかもを効率化された
私の口は
何を嚥下し何を語るのだろうか
何を味わい何を吐き出すのだろうか
誰にも知らない 当人も知らない
私の口の 実体
口については何も話すな、何も問うな。ただ見て過ぎろ。
それが父の口癖だった

もう
どんなものでもいい たとえ廃棄された小遊具でも
私を 私の脚となって
どこかへ運んでくれないだろうか
遠くでも 近くでも 異国でも かつての自宅でも たとえ
そう 煉獄でも
私を運んでくれないだろうか
だがその唯一の願いもむなしく
市井の鳩らに荒々しく
啄まれ啄まれる啄まれ 、 、 、 、 、 、啄めばいいさ
そして寝床をみつけた私は
横に臥す
鼻を閉ざし 目を覆い隠し 耳を放置した
その姿のままで
私は横に
臥すのだ

おやすみなさい。よい夢を。

247 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/25(火) 00:51:52 ID:ljACKRGu
>>245-246の補足と言いますか、
こういうのはあらかじめ明示しておかないといけないと思ったので

四連目の
>口については〜〜
の一文は、ダンテの『新曲』地獄篇第三歌51行目の
《彼らについては語るな、ただ見て過ぎろ》
の部分をもじったものです。

言いたいのはそれだけデス

晩安!

248 :名前はいらない:2009/08/25(火) 05:03:42 ID:Nb2rWsMB
>>244
やはり前にも後ろにも進めない人にされてしまうワケかwwwww

249 :名前はいらない:2009/08/25(火) 05:35:20 ID:Nb2rWsMB
↑そうとも取れると言う意地悪なのでスルーでw

250 :名前はいらない:2009/08/25(火) 05:37:30 ID:dnSYpn6w
レクイエム

じゃれあう猫が死んでいた
そのままの姿で
時が止まっただけさ
知らんぷり
最後は笑って許して
野犬がうるさいから火葬した

そこから煙が昇っていった
悲しみの形で
タバコを吹かしただけさ
根性焼き
瞳を焦がして大笑い
施設は嫌いだから絶交した

指の数ほどの選択肢を黒く塗りつぶして
僕の生涯が決まる

首吊り台へ行く人はみんな
みんなのために死んでいくんだね
真似する人が出ないため
償いなんかじゃない

償いなんかじゃない

251 :名前はいらない:2009/08/25(火) 05:40:54 ID:lJ8yBgrY
うん、うん。うん。
わかってますよって。私の事ですから。
今から何ができるのでしょうね?
アアーまだ頑張れますが、アナタのこたあ嫌いだなア。
楽園は存在しないから作るしかないということ。
星が欲しいのでなくて一輪の薔薇を愛したいのですよ。
アナタを憎むチカラは何かの役に立ってんですかね?
あああほらし。

252 :名前はいらない:2009/08/25(火) 08:23:10 ID:sHov/iDP
繰り返す夜に 僕は1人で
繰り返さない夜を夢見てる
星も見えない真暗の夜に

君と過ごした静かな
決して明けない夜は
知らぬ間に深く沈んで
どこか遠く消えていた

桜散る夜も凍える夜も
繰り返す夜のすべてを探したのに
まだ 君は見つからない

繰り返す夜に 僕は1人で
繰り返さない夜を夢見てる
何も見えない真暗の夜に

253 :あお:2009/08/25(火) 09:22:19 ID:NggrCdri
朝の空が眩しくて目を細め

見えないから傷つけ
聞かないから捨てる
触らないから犯し
唯想う貴方を昨夜また弄んだ
愛ではなく
同情でもなく
劣情でもなく
唯想う貴方を孤独に引き摺り込む
体では到らない
言葉は到らない
祈りは到らない
唯想う貴方を誰かが救えるのか
アイツにも
誰にも
俺にも
唯想う貴方を眠らせてくれ
眠れて無いようだから
食べて無いようだから
笑って無いようだから
何時までも生きる限り俺は罪を重ね貴方を想うから
泣けば良いだろ
怒れば良いだろ
子供の様に笑えるんだから

寂しくは無いよ
体なんか要らない
音楽が空を
細めた目にも届く

254 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/25(火) 10:37:37 ID:ogMWPWSr
「悪いこと」

悪いこと犯罪はどこへ行くのだろう
起こってしまって結果を残して人を残して
シャボン玉が割れるみたいに消えてしまうのか
もし実体としてさわれたら
そいつをハンマーか何かでたたき壊せばいい
そうすれば悪いことも犯罪も消えてみんな満足だ
馬鹿なことを言っている
子どものおしゃべりだ
人類全体の罪はどうなるんだろう
総計でゼロか
どうやって計ればいい
実体がなかったら
傷は消えないのに


255 :名前はいらない:2009/08/25(火) 14:51:57 ID:W+PhKl9Q
徒花

求めるから咲かないのか
探すから見つからないのか
それは常に意識の外
スピノザの示す 神様の一例

創世記の側に立ったなら
どんな声を残すのか
仮にそれが蝉ならば
夏の余韻に全ては消える?

聞こえるのは決まって 夏の夕暮れ
出会うのは決まって 秘密の基地
祭り囃子は果てへと続く
景色は少しスロウに見えた

自ら歩みを早めるのか
何かが歩みを急かすのか
遊離した歪みは無色透明
ホルマリンに漬けた 徒花のよう

256 :名前はいらない:2009/08/25(火) 16:00:46 ID:6XP3fwCl
ヒーロー


あぁ、仕事がつらい。
またあれから残業で、妻の誕生日だったってのに
始発で帰るなんて…


どうしたもんかの、不景気で。
わしのタバコ屋は赤字続きじゃ。
タバコ屋やってるかぎりは、景気なんて回復しないんじゃないんかのう。


『なんで自分ばっかり』
『どうしてこんなにつらいんだ』

ネガティブハートのそこのあなた!
ヒーロー【ニート】におまかせあれ!
ヒーローの中の異例中の異例!
ただ毎日家にいるだけで、人々の支えになってくれる。
そんなヒーロー。

「ニート必殺!シャイニングオーバーサーティーン!」


そこにニートがいるだけで。
自分よりも下がいる。
そんな安心感がある。
あぁ心が晴れてゆく。
頑張れパンピー!
頑張れニート!!

今日もニートは家にいる!


257 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/25(火) 17:19:17 ID:ogMWPWSr
未評価(>>199)

>167 >168 >187 >188 >196
>197 >245-246 >250 >252 >253

>254 >255

258 :名前はいらない:2009/08/25(火) 17:34:10 ID:lJ8yBgrY
>>251ですがあれ詩のつもりなんです。
わかりにくくてすみません。
書きたかっただけなので評価がなくてもかまいませんが、
誤解は悲しいので一応言っておきます。

259 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/25(火) 17:52:57 ID:ogMWPWSr
すみませんでした

未評価(>>199)

>167 >168 >187 >188 >196
>197 >245-246 >250 >251 >252

>253 >254 >255


260 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/25(火) 18:00:08 ID:53IHy0gh
一言評価された人たちがあまりにも不憫なので
俺の取るに足らない感想を付け足してみました。
あくまで付け足しなので、あまりお気になさらず。(※かも連発注意)

>>204
内輪ネタだらけで「私」の初音ミクへの熱い思いにイメージが湧かない人の方が多いと思います。
初音ミクを知らない人にもわかりやすいように工夫をすればよかったかも。

>>205
豚さんに対する気持ちを凝縮しすぎて、かえって詩のイメージが散漫しちゃってますね。
もう少し一つ一つを丁寧に描けば、読み手も作者と同じ気持ちになれたかも。

>>208
>224いわく、元ネタ?があるみたいだけど、
いずれにしろ、描く対象と描かれた対象が不明瞭なので‘ショー’は楽しめそうにないです。

>>211
とんでもなくシュールな光景を想像しちゃいました。
夫婦間の愛を橋に喩えた洒落っ気のある作品ですね。
できればその橋がどんな形をしているのかを描写すれば、
もっとポエジーのある作品になれたかも。

>>212-213は連投なのでスルー

261 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/25(火) 18:00:57 ID:53IHy0gh
>>214
なんでピアニカを吹きだしたのか謎ですし、
「陰萎気味」と「雄蝶草」って言葉の意味が不明ですが、
最終行の少し強がっているところは可愛らしいです。

>>220
メールではなく手紙で伝えようとするところに詩情を感じます。
ただ主人公がなぜ
>自分の生存を告げたい
のかが説明不足のようにも思えます。
そのあたりを突き詰めればもっといい作品になれたかも。

>>223
登場人物2人とこの詩に出てくるそれぞれのガジェットとの関係性が薄く、
どのような意味が含まれているのかが読み取れません。
頭に浮かんだイメージをそのまま文章にした感じ。
ですが、>234も言っていましたが、
>四つ葉はクローバーを探し始めた
の一文はとても詩情にあふれていて、非常に美しい表現だと思います。

>>229
確かにそれはやばいですね。としか言えません、ごめんなさい

>>258
www
ドンマイw


262 :名前はいらない:2009/08/25(火) 19:08:50 ID:dkkATgI3
>>261
陰萎はインポテンツを、雄蝶草は麻の葉をそれぞれ意味しています

263 :名前はいらない:2009/08/25(火) 20:41:35 ID:HxAaYzWH
>256
そしてあんたが一番のヒーローに成る
いや唯一のあんただけのヒーロー
人を見下したヒーロー


264 :名前はいらない:2009/08/25(火) 20:47:24 ID:LNBcEw5f
閉じた記憶の色が抜け
灰色も焼けて輪郭に成った記憶
透明なガラスの中の死片だけが生々しい色が残り
掻き集まった音の無い旋律
囚われているのでら無く
書き変わらない記憶あなたの記憶を見れた気がした

265 :名前はいらない:2009/08/25(火) 20:53:29 ID:GjkS5RTU
>254
他人事の悪意を見つめ
やはり痛みは幻だったの
罪が内緒のルールで捏造されている
子供の残酷なからかいの様に
痛みは丸く無いと気付くかな
悲しみはシャボンじゃないと気付くかな
あなたが泣いている遠い未来で何かを噛み締めて泣いている
泣きたいと聞こえる

266 :名前はいらない:2009/08/25(火) 20:56:57 ID:8mxU3lxv
沢山の事を誤魔化し続けるのは無理だろう
でも誰かに助けを求める事すら出来ない
多分ずっと抱えて行くんだね
だって逃げる場所は無いから

267 :名前はいらない:2009/08/25(火) 21:04:51 ID:Hg/adt5q
>246
あなたが此処に来て書ける
あなたがあの夜に居たままならあなたは語る事もなかった
可能性の一つを感じたから
今此処に居る
人と語る
あなたは形を得ようと生きている
生きている

268 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/25(火) 22:02:42 ID:caVwnPEt
晩ご飯はハンバーグでした。僕の将来の夢は畜肉になることです。モー。

>>167
「死ね」と「生きろ」のふたつあるならそれらの言葉は単純に
否定と肯定の意味として読んで良さそうです。
この詩は鮮烈なイメージです。が、それゆえ意味が伝わりにくいこともあります。
しかし前述の「死」「生」から読み解くことが出来るわけです。
何を批判して何を肯定するのかということですよね? まぁここでは解釈は言いません。
イメージがとても素敵。衒いも見栄もなくただ素直に詩想を表現するのは、
良詩の条件のひとつだと思います。僕は二連目と最終連が好きです。Bをあげたいところですが
ひらがなばかり、無色のイメージで書かれるのは好きくないので、 C+

>>187
京陵てなんやねんとググったら熊本の中学校が出ました。なるほど。肥後もっこす。
で…。「貴女」って言葉、言い過ぎじゃないですか? はぶいても意味は伝わりそうですけど。
それとも過剰なほど使用することに意味があるのかもしれない。どうでしょうか。 D

>>197
うん、印象的です。「炎を描いてくれ」なんてかっこいい。でも物足りなさがありますね。
この繰り返しをひとつにまとめて、そのほかに、この世界観であと二連ぐらい書いてみてください。 D+

>>251
私とアナタの関係がよく分かりません…。けど、憤りは伝わってきます。
落ち着いてください。一晩眠って明くる朝、この詩を見直してみてください。
自分の感情を客観的に省みることが出来ます。そうなりゃもうこっちのもんです。 D



269 : ◆UnderDv67M :2009/08/25(火) 22:07:17 ID:fut7JQRh
なんだ 本スレ大雑把に一週間で250レスってことは
1日35レスくらいじゃんのよ 前スレよりマシじゃないの

>>42
お前の個人空間がどうなろうとこの俺に影響あるの? え?

だからお前には何が出来るんだよ新コテw

270 : ◆UnderDv67M :2009/08/25(火) 22:08:21 ID:fut7JQRh
よし 誤爆した

>>242
俺なんにもしてないじゃん! いい加減にしろ!

271 :ウー ◆l56/Brk0mA :2009/08/25(火) 22:28:35 ID:yN6SKSh6
僕らが穴ぐらを探検し始めて十月十日目。
ようやく穴ぐらを抜ける兆しが見えてきました。
僕らは穴ぐらで生まれ穴ぐらで大きくなりましたから、
そろそろこの湿った暗い穴ぐらにうんざりしていたのです。
もっとも僕らは僕らでしたから、
それほど退屈ではありませんでしたが。
ぬめぬめした光の方へ、
足元を滑る激しい流れに身を任せ、
僕らは出口に向かいます。
入口とも言います。
勢いよく飛び出したのち、
僕らは皆さんの神妙な表情に対面しました。
僕は沸き上がってくる可笑しさを、
堪えるのに精々でした。
しかし彼は哄笑して言いました。
「僕らは胎児じゃないですよ」

272 :名前はいらない:2009/08/25(火) 22:29:34 ID:fJpV7RZX
「迷惑」

閉まりかけてる

自室のドアを

両手の指を引っかけて

こじ開けながら

「AsouTarouフィールド全開!!」

って叫んだよ

面接帰り

ああ

会社のジャンパー着たいよ

生まれて、すいません


273 :kokoro:2009/08/25(火) 22:29:59 ID:eUMWTcVK
こころにきざもう、あぐらぼくじょう
うんこでけーてびっくらこーい
いっかいきすばすればよかったかも
おでんくん



274 :名前はいらない:2009/08/25(火) 22:37:20 ID:fJpV7RZX
星の形

空に光る幾つかの星を
一つずつ 指でなぞりながら
星の形をめぐる。

昔 シュメール や ギリシャの人が
こうして決めた 星の繋がりに、星座と。
人が見るのは、時代にある
周りに見える 人の目に映る
形ばかりで 星をつなぐ。

私が星に向かって
つむぐ 線の形
ぐるぐるぐる

意味も無く 形も無く ぐるぐるると
それが私の星の形

275 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/08/25(火) 22:44:31 ID:4hXq5/aC
>>268
ゼロタロウさん、評価してくださってありがとう。
>>167書きました。
なんかとりつく島のないこの詩がスレの流れをしばらく止めちゃってる
ような気がしてて少し心苦しかったです。
素敵な批評をありがとうございました。


276 :評価:2009/08/25(火) 22:53:52 ID:eUMWTcVK
いま思ったことを表現していたのかな・・・
とても良いでーす。
評価は・・・うーん・・・・
良いでーす
自由でとても良いでーす






277 :ゴミ:2009/08/25(火) 22:55:17 ID:3xU3DgDT
>>226 ありがとうございます。馬鹿なのはまさしく狙い通りでございます。

>>211 ありがとうございます。シュールな光景も狙い通り。勢いで書いたので
ポエジーまでは気が回らなかったのデス。

278 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/25(火) 23:16:56 ID:53IHy0gh
>>262
ごめんなさい。何をトチ狂っていたのか陰嚢気味と読んでいました。
本当にすみません。
雄蝶草ってそういう意味があるんですね。勉強になります。

>>267
ごめんなさい。こういう時どんなレスをすればいいかわからないの。


未評価(>>259)

>168 >188 >196 >245-246 >250
>252 >253 >254 >255 >264

>266 >271 >272 >273 >274





279 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/25(火) 23:32:18 ID:ogMWPWSr
>>168
1・寂しさを知っている
2・今日(いつかは)あえなくなる予感におびえていた
3・別れの前の一時
4・胸のろうそく吹き消す→別れへ?
5・罪がある
6・消えるように消えるのは、雪のような君だからでも永遠

印象に残った点をまとめてみましたが、これを見ると、行ったり来たりで、結局仲の良いふたりをどうやって
恋愛の時間を長く持たせるかと言うことが願いにあると言うことが分かるようですが、あまりにも言いっぱなしの
言葉が多くて、本当にこんな事があったのか、というか、ロマンチックな気持ちの揺れ動きを描写したようで、
現実を少しだけでも混ぜていただければ、それに対するアンチという意味ではなかなかしたたかなふたりであるな、
と、共感も出来たでしょう。もっと端正な構成にすること、現実を意識すること、強弱を付けること、などが、課題に
残ったのではないでしょうか。はっきり言って、君、の考えも聞かせてくれないと、本当にあなたの押しつけだけに
なってしまうような気がします。D-


280 :名前はいらない:2009/08/25(火) 23:34:02 ID:QCXyR4Sw
>272
評価は詞としてでなく笑いとしてA
帰りの電車で吹き出したよ
ありがと
本当は魂こもってるのが良かったからA
多くの人が吹き出してんで顔あげて晩飯喰って抜いて寝て飯くって忘れた頃に思いだし笑いして頑張れるような詞
スゲェ本気でA

281 :ゴミ:2009/08/25(火) 23:59:49 ID:3xU3DgDT
「酪酸のかほり」

らく‐さん:有機酸の一。不快臭をもつ油状の液体。
酪酸のかほりは
乳製品のかほり
そして
みんなが知ってるあのかほりはみんなが
あのかほりはみんなが知ってるあのかほりはみんなが
戦に赴く英雄ナポレオンは懐にチーズを持っていた
なんのため?
残してきた妻を思い出すために
チーズ、チーズ、はいチーズ
胸やけしませんか、ナポレオン

282 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/26(水) 00:03:17 ID:q6J/ebwr
>>188
伝えたいことがあると、文からも力を感じます。本当はの後の疑問の言葉など、観察が的確で、訴えかけられる
ものがあります。全体から、一つの人物像の、心の中が、確かに伝わってきます。僕の場合は、母親を想像しました。
父親も想像しました。そして、たいていの人はみんなそうかもしれないと思いました。少しテレが感じられるのは、
文章の構成の力で、カバーできるようになるといいんじゃないかと思いました。C-

283 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/26(水) 00:26:25 ID:q6J/ebwr
>>196
生や死についてまじめな意見が述べられてあります。生、死、そのほかの三番目の選択は?
街から出て行く、ということは、全てを置き去りにして自分の精神性を中心に考える、ということでしょうか。
映画は人生の比喩として考えましたが、生にゴール的なものを設定して、到達することで、死の与えてくれないもの
を手に入れる、と言うようなことがかかれてあるように思いました。まだ私には早すぎる境地であるので、でも、
アイディアや目標として、とても考えさせられました。C+

284 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/08/26(水) 00:27:09 ID:aDELU6f2

影ふみ


死んだママの形見のナイフを
褐色の肌にそっとあてると
髪の毛ほどのうすい線に
ちいさな玉がぷっくりふくれ
金色にとてもきれいに輝くね

きょう小汚い窓から眺める星雲の夕焼けは
あした訪れる十四歳の醜さと
いったいどんな関係があるのだろう

太陽がどんなに照らしたって
秋と冬の大地は涙でできてるから
ただ鳳仙花をゆらす風が
しみわたる音楽に変わるだけさ

この虚無の手は
いったい何を求めているのだろう
透明な波紋の中心に
ひとり素足で静かにたっている
影がゆれている







285 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/26(水) 01:11:09 ID:q6J/ebwr
>>284
各連のつながりのなさが、悪い方に働いているように思えます。また、回りくどい言い方をしているのは、意識的なのか、
そうでないのか。表現のアイディア自体には、精読すべきユニークさと深さがあると思いますが、それだけに、より
わかりやすさが欲しい所だと、私には読んで思えました。孤高を目指すのも道ではありますがそれは険しいでしょう。C-

286 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/26(水) 01:19:25 ID:q6J/ebwr
>>285
いや、表現に目が向きすぎて、一つの視点と、心象風景というものに目がいかなかったかもしれない。あまり
否定的なことを行ったのは、無視して、ください。私の理解より上にある、ハイレベルな作品だと思います。

287 :デラシネ ◆HDMUcC9vFA :2009/08/26(水) 03:44:33 ID:oDT81OHF
「影」

消えうせろ!希望の幻影!

僕が青空を認めない限り
おまえを心から憎むだろう

カラカラに乾いた心を
太陽がギラギラと照りつける

おまえは私に何を望むのか?

自分の愚かさに跪き
涙の一滴でも見せてみろと言うのか

そんな事したら 
自分の涙でどろどろに腐ってしまうだろうよ

消えうせろ!希望の幻影!
消えうせろ!天使面した偽善者共め!


288 :名前はいらない:2009/08/26(水) 03:51:24 ID:WrIOdG5E
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=kokoro5987


淫乱ヤリマンポン中女

289 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/08/26(水) 03:51:44 ID:3PkTLFyH

雨 宙に弾かれ
左の翼だけでは飛べず

弾丸 軌道がずれ
右の翼だけでは飛べず


人々 傾きなくして落ちはせず

人々 左右に逸れるして交わりはせず


なかよく


人々 中翼で新世界を見ようとせず

290 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/26(水) 16:29:00 ID:1L8yQWZk
あっごめんかぶった。

>>284「影ふみ」/新人ナイフさん

ほんのりうまいねー。伝えたいことは虚無そのものでしょうか。
それ自体が無機質のようで難しくはありますが、作者の技量で補っているおかげで全然仕上がりが違う。C-


>>287「影」/デラシネさん

「おまえ」という擬人化。絶望する一歩手前で、「希望」というちらつきを振り払おうとする心でしょうか。
主人公は涙の弱さもみせない。そんな人生を送ってきたように思います。
絶望、希望その葛藤を描いた作品。悪くない。けど悪くいえば、個性がないかも。D+

291 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/26(水) 16:42:26 ID:1L8yQWZk
>>289「タイトル不備」/少年Aさん

うまいこと言ってるなー。片方、傾き、逸れる、全部同じことを差してる。
ラストへうまくつなげています。
結局視点も偏れば全体が見えない。
片翼もすれ違いも両方あればうまくいくのにね。
言葉少なな詩ですが、小出しされた表現で満足できちゃう。
もう片方の目がひらいたら、どのような世界が覗けるのでしょうか。僕はときどき片目になります。C

292 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/26(水) 17:00:04 ID:1L8yQWZk
>>274「星のかたち」

 なんか惜しい。今ひとつ足らないキガス。
2連「人が見るのは〜人の目に映る形ばかり〜」ここがいいスね。
構成力はあります。作品として言葉に魅力が乏しいので、全体の発想力をうまく魅せられるといいね。D+〜

293 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/26(水) 17:34:18 ID:1L8yQWZk
>>273「」/
いやなんかコメント浮かばなかったなーまじ。
標語みたいなノリ。そのいきでまともなのよろ。無念D―

>>281「酪酸のかほり」/ゴミさん

またしょーもないの作ってw
チーズって言いたかっただけだろ!ふいちゃったけど当然のネタ不足。が、がんばれ。
関係ないけど友人の家に食事に行ったときチーズの塊を目の前で擦ってくれてさ、「うまいんだけど足の裏臭い」とかいって、
「あ、あぁ…;」とか了承しながら「うまいんだけど足の裏くさい」つって根性で食べたカルボナーラを思い出した。
なにそれでごめん。D

294 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/26(水) 18:09:56 ID:1L8yQWZk
予報。久しぶりに熱がでて気怠い1日を評価に費やすでしょう。


>>266タイトル不備

これで詩作品とするにはあまりに部分的すぎる。ものにもよりますが場面的な設定は完成されてなければ一作品にすらなりきれないと思うよ。
悪く思わないでね。無念D-

>>269
まだそんな統計集めてるの。

>>272「迷惑」
僕にもそんなこと言える勇気があったら世の中楽しくなるのに。
ってセリフを一週間前にも言ったら、いや十分あるって的なことイワレタ。早くガンツみてーな。
感想で失礼。D

>>254「悪いこと」/雑草さん
発想は面白い。内容が乏しい。
「悪いこと」を実体化してハンマーで叩く憎しみ。ではその憎しみはどこへいくのだろう。そこで昇華していくのだろうか。
多くは無関心であるのにね。 僕はいい子だからわからないよ(笑)
てのはさておき、マザーテレサが一番愛の無いことは「無関心であること」だってさ。
気づいていつつなにもしてやらない(やれないのとやらないのでは罪の意識が違う。その葛藤がすでに罰なのだ)、もどかしさ。身につまされるな。
「実体がなかったら傷は消えないのに」に異議ありだが、序盤には実体に例えているのでD。
実体化させた破壊行為は自身の傷を癒やす事に繋がる。
罪の無機物と傷の有機物の対比が面白い。
言葉が子供っぽく映りやすいので注意。D+

295 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/26(水) 18:22:34 ID:1L8yQWZk
>>256「ヒーロー」
突っ込むとタバコやって以外とどこにでもあるから街中に店構えなくてもいいんじゃないかっていう空気読まない俺スマン。
決め台詞にフイタw30じゃなくて13なんだ。輝きの。
こんな明るいニートの唄は始めてみた。
ネガティブだっていいじゃないか!っていうポジティブ思考に似ている。
ん、面白いね。妻どこいった。座布団一枚。D+

296 : ◆UnderDv67M :2009/08/26(水) 18:25:48 ID:Jn2Xu+k1
>>294
統計集めていたのは2年前くらいなのにw お前の心に残っていたと見える
アホか このスレが立った時間とスレを伸びから暗算しただけやん よく見ろ!

病人の身で評価お疲れ様です 私なんかとは大違いです へこへこ OTZ

297 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/26(水) 18:28:45 ID:1L8yQWZk
ええっなにそのキャラ!(鳥肌

298 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/26(水) 18:51:12 ID:ZVjZ7k+D
やさしいあくまさん評価乙です

未評価(>>278)

>245-246 >250 >252 >253 >255
>264 >271


※前回見落としがあったようです。
>256を投下された方、すみませんでした。




299 :ikaika:2009/08/26(水) 19:14:09 ID:SGE2SdGc
(赤いポストの、斜面を、
  滑走する、
 不思議 と アリス
     からのまばたき)

 *

 海岸から
 の舞踏
 まばたきの
 とりたちが
 私の
 観念を
 ついばんで
 鳥葬からの/逸脱

 *

 (ガフの部屋に、
  残された
  雀たち の
  さいご の
  魂から 遠く)

 *

 水量、
 白昼の夜行、
 
 ―断絶、した

 舌の穂先から
 焦土、
 陰から陰へと、
 その、
 唇は、
 円錐を包み、

 *
 
 サイバーパンクが
 行進する、
 ベルリンの、壁を、
 人々が巡礼し、

 僕たちは蟻になった
 電気蟻になった!

300 :名前はいらない:2009/08/26(水) 19:44:34 ID:EhMGklpr
「夢の雫」

緩やかな坂を抜ける 石畳の途切れる場所へ
君の顔がうまく見えない 黄昏にまぎれて
何か言うそぶりの中で何もなさないで傷ついている
風に吹かれて肩を抱くのは 寂しさのせいなの?

港に近い小高い丘で 思い出を探して
二人
胸のどこかに海が残した 消えない波音を聞いていた

零れる夢の雫よ
夜へと逃げていく闇に 何度も君を呼ぶけど
揺れる影に追いつけない

雪の降る季節じゃなく 花は色をかえるでもなく
輪郭のないはかなさの標を待ってしまう

口づけにはならないように
冷たい頬だけを寄せる
街はいつかを今日に忘れて
小さな約束も許さずに

零れる夢の雫よ
心で死んでいく絆が 何度も愛をよぶけど
君にまでは追いつけない


滑り落ちていく言葉が
切なさの檻に


零れる夢の雫よ
夜へと逃げていく闇に
何度も君をよぶけど
揺れる影に追いつけぬまま

求めて
与え続けて
微熱な時は過ぎ去って
想いは零れ散っていく
きらめきにさまよいながら

301 :名前はいらない:2009/08/26(水) 20:47:53 ID:Sh5P4xKU

>>245-246


まず、タイトルに強く物語を感じます。
此処からは読み込んだ流れを、メモに多少補足を加えただけで書きます故、読みにくい評文ですがどうかご容赦を。

ベンチ=自分の寄り掛かる考え方、書き方
→寄り掛かりはするが腰に響く(腰椎は軸か?)

此処には〜祖父のにおいまで
→公園(主人公の座る場所)の説明
(この連ではにおいによる)

私の想い出を損なう=そのままの意?違ったら教えて欲しい。においらを異臭と捉えたのかしら

仕方がない理由を(自分に)聞かせて鼻を遮断


陽光はすでに〜あっはっひぃ!まで
→其処で見えた(目にした)もの

(一枚だけの手垢だらけのクリスプ、がこの詩の中で綺麗に響く一行に見え、私はお気に入り)

そして〜目を覆い隠す
→(うぜぇ、ねみーよ、見たくない)の意で解釈

でも目を閉じはしないところが、主人公の意図を探させる
蛇足として、私は現時点では主人公に愛着を感じてる

聞こえたのは形は違えど悲鳴ばかりだったのか
耳を放置、は「聞こえない振り」に似た状態と解釈
それでもざわめきは続いているのか…

最後連でやはり腰椎は己が軸ではないか、と、うるっとくる
父も、主人公も、愛しくなる

ただ改めて見てみて思ったのが、息もつかせぬ美しさがあるのに少し冗長かも……私は読み取る側として結構息切れしてしまったw
説明しすぎが個人的には少し残念。(読後も別の意図を探ってしまう)←これは狙いかな?

ただ無駄なものはないように思う。

何より私の目には、主人公の思いを読み知った(つもりの)後

最後が「おやすみなさい、よい夢を。」であることがこの詩の狡さ、優しさであり物語だと感じた。人間味に溢れた、魅力的な詩。

評価 B

評価人としても異論、再評価は遠慮なくして欲しい。
むしろ他の解釈があれば是非に知りたいです!

長文失礼しました。


302 :名前はいらない:2009/08/26(水) 20:54:45 ID:IQUmey+y
>>295
タバコ屋は今、不況の波を受けて大変なことになっています。
うちのじぃちゃんはボケ倒してますが、現役のタバコ屋さんです。
なんだか色々大変そうだと思ったので使わせていただきました。

この話の残業続き男と、タバコ屋じぃさんは別のネガティブハートの持ち主です。

すさんだ心にそっと寄り添うドライフラワーみたいなヒーローニートは、老若男女問わず、みんなのヒーローって事を表現したかったのですが、分かりづらくてすいません。

過大なる評価、ありがとうございました。

303 :名前はいらない:2009/08/26(水) 21:01:37 ID:/2DEmb5T
誰かが評価にパンツ被せてる


304 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/26(水) 21:20:01 ID:dQPaKXvH
>>301
とても丁寧な評価ありがとうございます!

あらら、少し冗長でしたか。息切れさせてしまってすみませんw
>読後も別の意図を探ってしまう
うん、大いに探ってください(^д^)

まさかこの詩の主人公に愛着を持たれるとは予想外でしたが、
丁寧に読んでいただきとても嬉しかったです。
改めて評価ありがとうございました。

305 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/08/26(水) 21:54:03 ID:3PkTLFyH
>

306 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/08/26(水) 21:55:39 ID:3PkTLFyH
>>291
評価ありがとうございました!

307 :名前はいらない:2009/08/26(水) 22:19:24 ID:RHNbk7/X
「羊を黒く塗りつぶせ」

塗りつぶされた羊はぎゅーっと僕の脳みそをラジオの入り口まで運んでしまうのだ
めえめえに隠された命名は各々のおろおろを焼き菓子を包みこむティッシュのように包みこむ
坊や「うでがもげーた」
姪や「すべーてしゅんかん」
野々村まことの顔が浮かんだお陰で数字は降り止みビニール傘はまこっちゃんの顔を突き破る
九官鳥が一億匹現れて「いっぴーき」「にひーき」と死んでいくアレが始まったので僕ちんはチンコをむしる会に出席した
とはいってもそれにはお金が必要だ
ジェントルマン銀行から札束を頭にぶっかけられ燃やされて手に入れた貴重な残りカスを顔中の穴に突っ込んでダイブ!
絶対に叫んではいけませんと書かれたプリントで早速むしる
ぼつぼつぼつぼつでべええええええええん
俺は灰になった。そうだ、江川達也になったんだ!
ゆ・え・に・炎のラッパマーン、炎のハッパマーン
そんなこんなでここは東京駅の待合所だ。電車は二度とこないだろう。
おじさんにはなりたくねえな。んばよ。

308 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/26(水) 22:37:06 ID:UTNvtDzY
>>283
評価ありがとうございました。
あの世への道は三つあるそうです。
ひとつは極楽、ひとつは地獄。もうひとつは何ですか?と先生に質問したら
「それは…わからないんだよね」とおっしゃりました。そこから着想を得た、第3の道についての詩です。
生でも死でもない、みっつめがあるとしたら…そう考えると、少し楽しくなります。
まあ出典はどうやら偽書らしいですけど。うーん…



309 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/08/26(水) 22:50:17 ID:DT9Szslm
>>285 >>286
雑草さん、評価ありがとうございます。
>>285でおっしゃってることはまさにその通りです。僕の詩作方法に問題があるのです。
>>285>>286の間で何があったのだろうw

>>290
やさしいあくまさん、評価ありがとうございました。
僕の場合テーマは何となく後からついてくる感じです。


310 :ゴミ:2009/08/26(水) 23:03:40 ID:dJvkN6lm
>>281 やさしいあくまさん、ありがとうございます。しょうもないものは好きですからね。
これからも書きます。閃きがはまると良いのですが、今回は不発弾であります。
酪酸は皮脂ですから、足の裏もあてあまります。足は、どちらかと言うと納豆の気もいたします。

311 :名前はいらない:2009/08/26(水) 23:14:36 ID:Sh5P4xKU
>>304
こちらこそわざわざ評価にレスを頂き有難うございます!
よい詩は曲解をも生みますねぇ…誤解釈を大変失礼致しました。
それでは、失礼致しますm(_ _)m


312 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/26(水) 23:36:10 ID:d3H1OsFW
>>284
14歳の誕生日前夜、子供と大人の境を揺れる心。
通過儀礼として乗り越える前に死んじゃったママ。
その象徴としてのナイフが傷付けた肌から流れる血は、
揺れる心を置いて、健康に大人になっていく伸びやかな身体を表している。
心は、青い純粋さで大人の醜さを忌避しているが、成長は止められない。

この子が泣くのは、死んじゃったママのためか、自分の不安のためか。
秋から冬の弱く柔らかい陽光は、この子の涙を乾かすことはない。
鳳仙花(花言葉:私に触れないで)のように触れたら弾けそうな火照った身体を、
風がやさしく包んでいく。

求めるものも分からない寄る辺ないこの子を導いてくれるママはもういない。
青い自意識の世界の真ん中で、素足で大地を踏みしめる。
踏みしめるけど、その地面は水のように不安定に揺れている。
地面に映る影も、地面と同じに揺れてる。
この子の心みたいに。

----------------------
14歳をイニシエーションに直結させちゃうのは厨二病的かな。
でもこの青く清らかな世界観と、その空気感はマッチするはずだけど。
雑草さんが言ってるわかりにくさも、若さ故の頑なさと読めなくもないと思う。
その上で、14歳って言葉だけが異質というか、具体性を持ち過ぎてる気がしたよ。

>ただ鳳仙花をゆらす風が
>しみわたる音楽に変わるだけさ

ここがとっても素敵だと思います。
鳳仙花ってのもいい。豊穣な詩的イメージを持ってる。
再評価なので、ちょっと解釈が飛躍してるかもしれないけど。
色んな読み方があるってことで。 C-

313 :詩暮:2009/08/26(水) 23:57:03 ID:tcxtAZHm
闇詠む

風無き夜 闇の中に少年

私と少女は誘われるまま
更に夜の中入り込む

一歩進む内少年が燭台に火を灯したので
闇の中また小さな暗がりが出来上がる

少年は闇に怯えて語り出した

その話は

少女の墓を暴き
その想い出を汚し
彼女の恋人をつまらない者にした

少年の横顔を見つめながら話を聞いていた少女が
少しだけ微笑んで松明の灯を翳すと

立ち尽くす少年の後ろ
闇に隠れていた十人程の男達が
一斉に彼女を罵倒し始めた

私は彼女の松明から火を取り
大きく振り回して彼等を退け
少年の側にいた彼女の手を無理に引いて
その場を後にした

振り返ると男達は消えて
少年は闇の中小さく手を振っていた



314 :デラシネ ◆HDMUcC9vFA :2009/08/27(木) 00:01:59 ID:QU0AIze5
>>290
評価ありがとう。

315 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/08/27(木) 00:45:09 ID:yj5cMmGQ
>>299
あなたの詩を印刷し10回声を出して読みました(本当です)。
わかりませんでした。
“Don't think.FEEL!”というブルース・リーの声が聞こえたので、
唯感じるように努めました。すると色が見えました。Aは黒、Eは白、Iは赤、Oは青、Uはみどり…
いや、ちがいました。解らない単語をググりました。
ガフの部屋…フムフム、サイバーパンク…フムフム、電気蟻…フムフム、勉強になります。
最初バラバラに見えてた各連がなんとなくつながっている感じがしてきました。
詩全体からなんと言うか豊穣とか生命とかに対する嫌悪感・不信感みたいなものが漂うのを感じました。
潔癖な感じ、つめたいポスト構造主義、スキゾキッズとか逃走とか、耽美主義とか。
そういう嗜好がきれいだなと思いました。なんだろう肯定的な虚無主義というかそんな感じがします。
>舌の穂先から
の連がとても美しく好きです。
B


316 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/08/27(木) 01:02:31 ID:yj5cMmGQ
>>312
yu-kiさん、評価ありがとうございます。すごく参考になりました。
僕はフレーズを組み合わせて詩を作るので出来上がってみないと
どういう意味の詩なのか自分でもわからないのです。
こうやって解説していただくとなるほど確かにそういう意味に読めるなと勉強になります。
ありがとうございました。


317 :「サッカー」:2009/08/27(木) 01:14:10 ID:PEHrKMG6

今夜僕らが蹴りあったボールは
地球くらい眩しくて歪つだよ
きらきら青く光ってほら
良質な小便を降り散らす


「綺麗だなぁ」
神様は七味唐辛子を舐め猫を抱いて
マリア様の論文は
やはり音楽にゃ勝てないが


……なかなかの絵本。


劣情を含んで
私と遊ぼうね。
だって悪意は
此処にあるのでしょ?


誰より意地が悪い
僕と遊ぼうよ。
この箒の葉と脚を
煤けた帽子とシャウトして
爆けたパンツとビブラート。
ジーコが得点決めたなら


さぁ今夜も


――…♪



「――good night.」


(oun)
美しい蜂の巣が
(oun?)
GOALを血眼に
(oun?)
キラキラの雨が注いだ

(oun.)
―3分僅か前。


318 :音符 ◆K2HoJpiyVc :2009/08/27(木) 01:15:48 ID:kKy29Kxm
>>284
作者:新人ナイフ ◆XBzaII/xfg
ID:aDELU6f2
題:影ふみ

危ういバランス感覚と孤独感を見事に捕らえた作品。
リストカッター。
他人ごとのような客観的な表現が、作中の主人公の心の空虚さを物語っているかのようだ。
影=母親不在の不安感、それとも母親の不在の原因と関わる事柄そのものを象徴した言葉だろうか。
大人になることを拒む13歳の揺れる心(=小汚い窓)には、誕生日を翌日にひかえ、
黄昏た赤い雲に、せまる深く濃い星夜が覆いかぶさってゆく。
触れれば壊れてしまいそうな心と身体。何者でもない孤独な透明さ。
鳳仙花の花言葉『私に触れないで』。
あなたの求めているのもは、光の中ではなくて、影そのものの中にあるのかもしれません。

評価:B 自身の身体を傷つける勇気があるのなら、影の中から引きずり出して、その正体も直視できるはず。


319 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/08/27(木) 01:31:02 ID:ozWx6gHs
未評価(>>298)

>250 >252 >253 >255 >264
>271 >300 >307 >313 >317

320 :音符 ◆K2HoJpiyVc :2009/08/27(木) 01:41:42 ID:kKy29Kxm
>>287
作者:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
ID:oDT81OHF
題:「影」

人生をともに歩む人間に、あってはならない不必要なもの。
人生をともに歩むパートナーを見下す人間こそは、偽善者であり「影」
という感じかな?

評価:C 必然的な偶然のタイミングって、信じて良い出会いといえるかもしれませんよ。って占い師かよ、オレは


>>289
作者:少年A ◆lDWSbsWJ/k
ID:3PkTLFyH
題:なし

思想行動においても、バランス感覚が大事と、
そう詠っている、ような気がします。
まさしく、中が良い、んだぞと。なかよくしろと。
でも中位の高さじゃ、何にも見えないぞと。

評価:C+ 突き抜けた高さも詠ってほしかった。

321 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/08/27(木) 01:46:48 ID:S0PFxAWJ
>>320
評価ありがとうございました!

322 :音符 ◆K2HoJpiyVc :2009/08/27(木) 02:02:21 ID:kKy29Kxm
>>321
きみは、言葉の使い方のセンスが、ずば抜けてるね。
いつも感心しちゃうよ。
あとは、一本作品に筋を通すインパクトのある言葉を一言添えると、
もっと上手く伝わるかも。
また、君の作品、詠ませて♪

オヤスミ ノシ

323 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/08/27(木) 02:08:58 ID:S0PFxAWJ
>>322
ありがとうございます!

おやすみなさい♪

324 :名前はいらない:2009/08/27(木) 02:24:34 ID:c4ika2c+
「学校」

俺はバカ

また目の焦点ずれてるよ

ぼーっと窓を眺める

その瞳に何がうつる?

と聞かれても

答えられなかった

325 :デラシネ ◆HDMUcC9vFA :2009/08/27(木) 03:54:19 ID:5LiVGR+I
>>320
評価ありがとう!

326 :名前はいらない:2009/08/27(木) 08:20:02 ID:KUHw8Th6
「母さん」



『無い物ねだりなんかするな』

って

無いもの以外、ねだる必要なんてないよな。

ないからほしいわけで

届かないから手を伸ばす訳で。

ただ、物の価値にあった

努力をしなければ

手に入らないことくらいは

知ってる

327 :神狂マシンガン:2009/08/27(木) 10:53:27 ID:97M2OA65
『戯曲』

なぜ この世界はいつまで狂った演舞を続けるのか
神の意思も届かぬ思考の先で人間達は何を犯す

傷だらけの表情でいつもの作り笑いを形成しても
せせら笑うお前らの本当の絵顔は真似できない
傷つき枯れ果てた場所で聞いた天使の声
このさび付いた鼓膜には届かない

限りなく不公平な配役 頭を落とし 天に祈ってみても 答えはない
この手に染まる血を眺めても 創られた神話は覆せぬのか

なぜこの世界はいつまで腐った悪魔を生み出し続けるのか
犯した罪が消えぬのならば 過ちは神によってかき消される
僕の行為が開く 箱舟への道 導いてくれる 真実の世界へ


328 ::2009/08/27(木) 12:27:37 ID:JMwbBWvg
大丈夫だよ 大丈夫
貴方は特別なの 大丈夫
元気を出して 悲しみを忘れてしまいなさい

大丈夫だよ 大丈夫
貴方は私の全て
幸せを待っていて欲しい いつかくる

少女のように 追いかけて
夢を希望を 青い鳥を探すの
木陰で休んで 本を読み
悲しみは涙で忘れ 王子様に選ばれ
微笑が来る 時は来る

大丈夫だよ 大丈夫
貴方は特別なの 大丈夫

329 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/27(木) 15:23:42 ID:eGPWl4DZ
取っかかりが見つかれば評価できる。見つからなければ評価できない。
見つからなくても別角度から評価できる(あるいは煙に巻く?)のがプロ。
僕はプロじゃない。僕は個人の角度から評価する。コテトリップの同一性
が保たれる限り、僕は評価に責任を持つ。沈黙は金。ことに2chにおいては。

>>252
「繰り返す夜」というのは
楽しい夜は何もかも過ぎ去ってしまった、日常の惰性である夜ということですね。
比喩も構成も、突飛ではなくかといって平凡でもない。標準です。 D+

>>271
産まれたことの詩? 十月十日とも発言があるし。でも胎児じゃないと言っています。
ということは比喩。何を表しているのか? 解釈はいろいろあるでしょうね。
詩形としては散文詩に近いかんじです。何か物足りない。何だろう。
良くも悪くも普通だからかな? 散文でも韻文でもなく中途半端な感じ。
それから、弁慶みたいに20ヶ月ぐらい穴ぐらに留めておいても良さそうに思います。
そんぐらい大袈裟な方が面白い。 D+

>>324
現時点ではこの詩は純粋です。比喩や修飾をグチャグチャ付ける前の動機の段階です。
ともすると鮮烈ですが、シンプルに提示するほどの強度が
この詩にあるかというと、ないと思います。だから比喩や修飾で補強するわけです。
その結果、良作になるかどうかは作者次第…
あとタイトルの付け方はとても良いと思います。本文を補足するタイプのタイトルですね。 D

>>327
324とは逆に神狂マシンガンさんの詩は、修飾語負けしてるかもしれませんね。
たぶんそれはわざとやってるんだと思うけど。ある種のポーズですよね。偏見を外して読みます。
一連目は舞台設定、二連目はそれを受けて問題提起、いずれも上手いです。
三連目から修飾が加速します。それでも普通に上手いんですよ。言葉の頓珍漢な使い方はしてないし。
普通に上手い詩に神とか悪魔とかの言葉をちりばめているんですね。好き嫌いは大きいでしょうけど。
くせ者だな〜 D+



330 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/27(木) 16:15:42 ID:gz/ageq4
>>326「母さん」

失礼を承知で言うが、内容に対して、で?っていう。
子供の心境くらいはわかるが、書いてるのはさすがに子供じゃないんだから、それ以上の事を書こうよ。
そこが表現や読む側の面白さだったりするから、そこがないのはやっぱりそうだね、しか言えない。面白いともいえない。無念D-

331 :果蜜:2009/08/27(木) 17:29:58 ID:Z6bwlRzw

[椛ノ譫言]

煌めく水流尾を引きながら

儚く水面滑るのか

月燈届かぬ暗い彼処の

敗者の墓場に溜まるのか

昼夜ひやひや同じだけの水量に

刹那の風を待ちながら

今や今やと乾いた音出し

冷やや冷や冷やうち震える

332 :名前はいらない:2009/08/27(木) 18:07:53 ID:+zpbz1me
「女子中学生」

あああ

しのう

しのうこうしょう

士農工商

ぷぷっぴどぅー

うにゃうにゃ

ああ

パルコ・フォルゴレさま

かっこいい


333 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/27(木) 18:28:11 ID:DOE19QZa
>>294
やさしいあくまさん、評価ありがとうございました。書き方がいいかげんになってしまうんですよね、
僕の場合は。自分で考えていた以上に深く読んでくださったので、大変勉強になりました。誤解されてしまったのが、
「実体がなかったら傷は消えないのに」で、「どうやって計ればいい実体がなかったら」なんですよ。
これは語順の問題で、こういう事も詩作において本質的なことですね。勘に頼ってばかりではいけない。

334 :あお:2009/08/27(木) 19:27:41 ID:D0QyNo6B
何も問題ない
少し酷いだけだから
お医者さんがちゃんとしてくれる
万が一だって死んだりはしないから
酷いわけない
大丈夫だよ
もういいよ
今夜は何食べようかぁ
旨い物食べよう
明日は休もうかな
良いよ頼んでみるよ
少しの間休もう

無理なら辞めれば 良いよ
何の仕事だってできるからさ
心配しなくて良いよ
毎晩遅くまで帰れないからさ
前から辞めたかった
そばにいて前みたいに一日一緒にいよう
ずっといよう
僕ほかに誰もいらないから
なんだってするさ
なかないで
笑わないで
息をして眠っていれば
ずっとずっと手を握って甘えるから


335 :『ビー玉』1:2009/08/27(木) 19:39:32 ID:yCYGtiCG
無言の高層ビルが真夏の太陽に灼かれ続けている。
ビー玉が一つ、窓際の陽溜りから溶け出たらしいのだが。

というのも、窓際にビー玉が一つ、在るのだ。


「此の様なコンクリートビルディングのオフィスにビー玉一つ見掛けた所で何に成ろう。涼し気で或るも無く、冷房が効いて居なければ叩き衝けて居る所だ!」


気晴らしに廊下に出ると、目玉を抜かれた首吊り人の群。
これでは乾物屋を生業としているのかと問い詰められても反論出来まい。



336 :『ビー玉』2:2009/08/27(木) 19:44:05 ID:yCYGtiCG

廊下を流れる生温い風。
首吊り人の群が乾き始めているのか、腐り始めているのか。
歯磨きでもすれば多少の気分転換になるのかもしれない。

やにわに風鈴の音!

しかしここに風鈴などあるはずもなく、目玉を抜かれた首吊り人の群が揺れているだけ。

あのビー玉を挿れてみてはどうだろう?
小さすぎるか?
いや、そもそも一つしかないではないか、まったく!


337 :ジョグモグ:2009/08/27(木) 19:53:41 ID:NGdeeP2/
>>208
しゃべりかけるな。黙ってろ。
D-。

>>211
はいバカD+。

>>218
何これ?迷惑メール?
D。

>>245
読み疲れるわ。
はい努力賞D。


338 :ジョグモグ:2009/08/27(木) 19:56:10 ID:NGdeeP2/
>>264
イメージだけで書くな馬鹿ちんがぁ!D-。

>>266
D-一丁あがりっ!

>>273
D-よなぁ。

>>281
空回り微妙〜。D-。

>>317
うん無意味D-。

339 :ジョグモグ:2009/08/27(木) 20:06:30 ID:NGdeeP2/
>>289
期待はずれ。頭を使いやがったな。
D。

>>324
ハァ?本当にバカなの?
D-。

>>326
あ、そう、D-。

>>327
神が狂った悪魔のD-の世界。

>>332
センス無い。カッコ悪い。
D-。

340 :名前はいらない:2009/08/27(木) 20:16:19 ID:I1nSoDrL
>>250 レクイエム
育てきれない仔猫をまびきして
火葬してすこしやけどしたけどそれも哀悼の
せつない飼主の詩ですね
評価D+

>>252
求婚歌だとしたら
内容も文も毎日規則正しそう
「僕は一人で」浮気者じゃないよアピールも効果的です
でも評価D

341 :名前はいらない:2009/08/27(木) 20:38:12 ID:IOsytNrE
「俺の食パン」

おい、聞いてくれYO
こないださ、お袋からTEGAMIが来たよ
えっ?内容だって?そんなの関係ないじゃん、コチュジャン
他人の手紙を聞き出すやつなんて変態だZO☆ムックですZO☆
でさ、オットセイにローション塗ったらなんか洗ってないチムポじゃね?リオ・デ・じゃね?イロ
なんか不潔だよね〜
絶対、オットセイなのにイカの臭いしそうだよね〜


そんなことより俺の昼飯の食パンどこ?


342 :名前はいらない:2009/08/27(木) 20:45:11 ID:DU8dmxCo
【着信拒否】

しまった
どうしていいかわかんねぇ
感情の行き場を
持て余してる
宙ぶらりんのピエロの様に
滑稽で惨めだ
え?
俺が
笑ってる?
笑ってるように見えるんだ
俺には
お前が笑っているように見えるけど
まぁ
そんなことは
どうでもいい
それぐらい
どうしていいかわかんねぇ
自分を殺してぇ
もし
俺がもう一人目の前にいたら
殴りかかってしまいそうだ
多分そいつも
俺を殴ってくるだろうが
やるせなぇな
畜生

343 :力の無い重機しぐれ:2009/08/27(木) 21:10:59 ID:072kfjlQ
>>329
内容はシンプルで力強く、アマチュアである事に誇りを持った態度には
非常に好感が持てたが、

>コテトリップの同一性
が保たれる限り、僕は評価に責任を持つ。沈黙は金。ことに2chにおいては。

これは不味い
裏を読まれてしまう

ここを省略出来たら
名文だった

D

344 :アギラ:2009/08/27(木) 21:45:55 ID:qUfSc64/
【ディアボロ】

色彩自由の悪魔の俺は
つまらない高層ビル群をペンキで汚す
薄汚い老人も齷齪サラリーマンもどっかのOLも
透けて見える透明の雨を降らせたりして
そんな俺にも時にミスをするし
たまにいる白い鳩は俺の失敗作
ペンキいっぱいのバケツの底は地獄に繋がっている
世界を染め上げるまでは無尽だ。尽きはしない
雨上がりの虹は自慢の作品で
マーブルチョコは俺に著作権を支払う必要がある
青い空は俺のキャンパスで
弧を描いた飛行機雲は俺のホームランだ
手を出すな殺すよクソッタレの人間共

345 :名前はいらない:2009/08/27(木) 21:57:23 ID:iHqIm9Oa
 あげ


346 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/27(木) 22:03:24 ID:gz/ageq4
>>218「手軽」/少年B(少年Aさんの名前パクリ?

タイトルは手紙じゃなく手軽?
ひっかかりなくすっきり読めた作品でした。
メールではなく文字との対話のように末尾の台詞も効いている。
「遠い友達に/別れた父に/多少の知りあいに」の別れた父は想像の余地をうまい具合に残しています。
次の連、「花も葉もちぎり散らして背を向ける風を見送り終えた後」ここの語感を含めた流暢な言葉の流れが心地よくて好きです。
メールばっかだが多分ぼくもアナログ好きだな。
すっきりしていいまとまりでした。C

347 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/08/27(木) 22:04:59 ID:gz/ageq4
あっごめんすぐ次に修正でてたわ。<手紙

348 :名前はいらない:2009/08/27(木) 22:42:27 ID:Ew3OlL/4


349 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/08/27(木) 23:15:26 ID:S0PFxAWJ
>>337 >>339 >>346

評価ありがとうございました!

350 :名前はいらない:2009/08/27(木) 23:31:21 ID:laR7y9tR
風船にたましい吹き込んで
頭の上から見下ろして
不思議な世界 眺めてた
いつまでもこのままで
いれればいいと思った
いつのまに 風船は手をはなれて
どんどんお空をのぼってゆく
いつかは割れるその日まで
それは世界を見下ろして

351 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/27(木) 23:46:01 ID:DOE19QZa
「夢見ごこち」

私が見ているのはさめない夢
そこでは良いことも悪いことも起こった
私の夢には夢見る他人がたくさん出てくる
にぎわしいときも寂しいときもある
確かなものも不確かなものも
信じているものも否定したいものも
人と気持ちが重なったりするときも離れたりするときも
全て夢の中だが
しっかりしないと
ふわふわと気持ちの良い
自分が望む夢を見られない
それは現実と言われるから


352 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/08/28(金) 01:17:35 ID:/lNm/JFM
>>318
評価本当にありがとうございます。


353 :名前はいらない:2009/08/28(金) 06:29:02 ID:z94iqgNy

’デリケートにレスして’


健常者と違う 統失症って
好きと嫌いだけで普通がないの
でも好きになったらいくつかの
魔法を見せるわ本当よ

※そうよ統失症のハートは
 過疎板にスレの小舟浮かべ
 夢を探すこともできる
 デリケートにレスしてデリケートに
 レスして レスして レスして

嫌いと感じたら手遅れ見たい
煽りが心にあふれてしまう
興味ない人とは一秒も
一緒にいられない私達

そうよ統失症のハートは
七色に光る虹のように
風が吹くだけでも荒らす
デリケートにレスしてデリケートに
レスして レスして レスして

※くりかえし



354 :名前はいらない:2009/08/28(金) 07:45:27 ID:UwKX1TdP
よう!問題作wwww

355 :名前はいらない:2009/08/28(金) 08:36:42 ID:pvggFl+I
痛いたさがあるよ
なんか違うような気がする

356 :ヤタロク:2009/08/28(金) 10:25:50 ID:q58mq1kr
「迷うはうらうら」

蜂がいる町に私が一人
区画される道に私が一人

公園で看板を見て周り見て
首かしげ 首かしげ

迷うはうらうら
電線を伝う地縛霊 困っても
頼れないのは強いから

私は強いから大丈夫
嫌いになって構いません
誰も能面 怪異で不快で
一人を過ごして 通じない

町は広い 広ければ広いほど
孤独が薄まって 飲みやすい
大丈夫ですから
自分でたどり着けますから
時間さえかければきっと着きますよ

迷うはうらうら あれははれはれ
泣けばなりあり 私は強い
済むと良いから 良いから良いから
終わらせたなら 熱みも無いよ

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
かたつむりかたつむりかたつむりは
まわる
まるで
お風呂の


子牛は引かれてドコへ行く
蝸牛

迷うはうらうら 蝸牛
蜂が刺した夕べ



357 :名前はいらない:2009/08/28(金) 13:52:31 ID:/LUwjQ6w
死ぬ程笑えたなら
いっそそのまま死んでしまいたい

明日もどうせ
眠れないだろうから

浮かんだ月には
兎はもう居ないと思う

だからきっと
これからも

電線が風で揺れた日には
空はどこまでも遠く
海はどこまでも深く
雨の降った日の空気は澄み切っているんだろう

死ぬ程笑えたなら
いっそそのまま死んでしまいたい

どうせ明日も
眠れないから

358 :名前はいらない:2009/08/28(金) 15:58:31 ID:gBb7U6S1
「想い出と記憶」

ふと
子供の頃住んでいた家に行ってみた

家はもう取り壊されて
新しい家が建ち
知らない人が住んでいた

辺りはまだ
当時の面影が残っていて
父親とキャッチボールした空き地
ザリガニを取った池
親に怒られて泣いて座っていた公園のベンチ

子供の頃の記憶が色々と甦る

人に自慢できる物なんてない
つまらない人生だったかも知れないが
それなりに喜怒哀楽もあった
終わってみれば あっけないものだ

西の空に夕日が沈んでいく
俺の影はもう無い

359 :名前はいらない:2009/08/28(金) 16:17:44 ID:gBb7U6S1
「ジャングルジム」

誰も居ない
真夜中の公園で
ボクは王様になった…

誰かが忘れていった
片足の無いロボット
砂だらけのバケツをかぶせて
キミといっしょに
パレードだ

街灯を浴びて
高らかに
行進するんだ

見てくれ
この世界を
ボクは
ジャングルジムの上の王様だ

そうさ
何でもできる
今なら

時間さえ
止めてみせよう


この一本の細い紐に
運命を託すんだ

勇気はあるよ

だって
これで

ボクの夏休みは永遠になるのだから…

360 :名前はいらない:2009/08/28(金) 17:08:11 ID:TPtCE/VI


361 :名前はいらない:2009/08/28(金) 18:36:30 ID:RVLrf3td


362 :名前はいらない:2009/08/28(金) 18:46:49 ID:jsMHCRd8
                     ,,. 、 __
                  _,.r'⌒:.:.:.:.`:.:.`ヽ、
         __       /´.::::!:::;.-ヘ:::.ト、:::.:.ヾ`    ,rーュ、
        rくr¬    ,ノ:.::::::/{/‐  ヽ|‐ヽ:::::.:.\   ノ  ,`j}
          マ´、  \  /:.:.:.::::/rtテ .  'fぅ/イ:::::r、}/   /fチ′
        ¨´\  ヽ__::::::::{`    n     }:::,r-'― 、/ '′
 十            Y´,, ==ミtヘ.   ∪     ';タ==_=:、ヽ、      l7
  '⌒)  ゆ  ̄ ̄,/〃'´ ̄`ヽt、       イィ´. : :ヽヾ、:.〉  ̄ ̄ ̄ o
           V//: : : : / ,l:い.` − ´/,'|: 、: :|: : : ヽy′
           ゙{ヘ: : : :.i: / !:ヽ.<⌒ン'∠::L:_:v:| : : /j′
            `ヘ: : : i:/, :'´ ̄こ{¨丁-::::.:.:.:.フ:l : /´
             ゙、: ://:.:::::::::::ノ⌒ヽ::__;ノ :.V:,′
              V::`ー-‐'/        、 〈
                /     ,. -‐―−‐- ..\ .
              j    ,.イ         ヽ ',
            /′ ,.イ l         l i  |ヽヘ
            /  _,ノ l |         | |   ! lヽ\
          /,.-‐ 7 /  | _,,. -――-- .._ |.  !:`ヽ
           {': : : / ,.-‐'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::`::ー-、 〉: :ノ
            ヽ: : 〉´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ:/

363 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/28(金) 19:13:31 ID:4gkXeHXJ
>>362
これ元ネタ何?

未評価(>>319)

>253 >255 >300 >307 >313
>317 >328 >331 >334 >335-336

>341 >341 >344 >350 >351
>353 >356 >357 >358 >359


※見落としあったらごめんね

364 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/28(金) 19:15:36 ID:4gkXeHXJ
さっそくミスってるし

未評価(>>363)

>253 >255 >300 >307 >313
>317 >328 >331 >334 >335-336

>341 >342 >344 >350 >351
>353 >356 >357 >358 >359


365 :c. ◆c./zpNSE.. :2009/08/28(金) 21:05:13 ID:Dl2yyfvn
「破滅型人間」

死ぬとき
何を思って逝くのかな

死ぬとき
後悔するのかな

ただの暇つぶしで生きてるだけなら
きっと死んでもいいんだ

明日の朝目覚める事できなかったら
それはそれでいいこと

祈りや願いなどでは
何一つ救われはしないのだから

366 :名前はいらない:2009/08/28(金) 21:26:11 ID:8BAsgHI4
>365
生きる価値無いか
気付いたかい
じゃあさ死ぬ価値って?

価値なんてはなから無いよ
この世界の何処探しても
みんな同じ
信じようとしてる
価値を
価値なんて嘘っぱち必要無い事を

妻が死んだ
二人きりの家族だった
私は価値なんざ信じないよ
アイツさえ居れば生きていたかった
アイツは許してくれないけど
もう無理って成ったら逝くよ
アイツが残した光や音や熱に涙が止まらないよ

367 :名前はいらない:2009/08/28(金) 22:09:20 ID:ldWZuLSv
>>253
三種類づつ点検していく構成なのが面白いです
手際よさを感じます
評価D

>>359
詩だよ詩だから でも死んじゃだめーと
あわててしまうくらい
言葉の紡ぎかたがうまいです
評価C

368 :さみだれ ◆n.DUTbwJIc :2009/08/28(金) 22:13:44 ID:ebmdxvKQ
「心」

あなたは今虹を見ている
縋るものもないあなたの苦しみ
それは幻を生んで
遠い砂漠の風を運ぶのです

緑の丘に家を建てる
白いペンキで柵を塗り
昼下がりには紅茶を飲んで
好きな歌を静かに歌う

神様は心をどこにしまったのでしょう
あなたは天を仰ぎ思った
それは誰にも悟られない問いかけ
もう何年もそんなことを続けている

そのうちにあなたは死んだと言うのでしょう
生きていることを愚かだと
あなたの心は苦しんで
そしてこれから気の遠くなる年月を生きていくのです

今日はもう眠ろう
カウチに腰をしずめる
朝、目が覚めて
羽が生えていればと祈りながら目をつむる
そしてあなたは夢を見る
夢の中では
たくさんのものや
たくさんのことが待っているから

369 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/08/28(金) 22:40:58 ID:4sPva8Ew
>>367
あーなるほど。なんか変だと思った。
ねぇ君どこで私の話してるの^^?
よかったら教えて欲しいなー
ググっても全然見つかんないんだよね

URLか検索用語教えてくれる?
てか私なんか恥ずかしいことしたっけ^^?
私が弱ってるの見てそんなに面白かったんだ。
相当な下卑だね。

で?どこで何が仕組まれてんのかな?
教えて頂きたいなぁ、悪意の正体。
当事者だからいいよねえ?

370 :名前はいらない:2009/08/28(金) 22:59:42 ID:+6dIJ8Ib
「メメント・モリ」

ー美しき日本の雄ー

冷たい水に浸した刀
熱い首もと
そして詩と音楽
性と文化の追求の果てに,見えたものは芸術の体現
四角い白と丸い赤に
命を捧げた日本の雄の

死を想え

ー未完のグットバイー

人間の孤独という
水たまりの中へさようなら
辞することで
成し得る事を学べ
逃げろ逃げろ
追いかけられて
背ぇ向いて泣け
文学の暗黒と
さよならした孤独の

死を想え

ー夜と海のサーカスー


ほらほら
この夜の海で
打ちひしがれた
骨だけの姿が
真のお前だ
何も奪わず何も語らず
肉を与え果てた
美としての愛
それがお前だ
昼を夜にかえた
短命の詩人の

死を想え


線香をたて
花を供え
先祖にありがとう,と
乗り越え続けろ
行け行け行け

お前がいま
ここに生きているという事
そして

死を想え

371 :ゴミ:2009/08/28(金) 23:04:35 ID:3qRv7CGn
>>337 >>338 ありがとうございます。>>211に過分なる評価で嬉しさもひとしお。

372 :367:2009/08/28(金) 23:44:12 ID:ldWZuLSv
>>369
わたし遅筆で話題にのれないから
どの論争も派閥?もかかわってない
陶器さんとしゃべったのが
いちばん長かった会話ってくらい
とりのこされてる位置だよ
誓って言うけど
悪意も反感ももってないよ

373 :名前はいらない:2009/08/29(土) 00:05:15 ID:xtNUk0nM
>>372
それ陶器さんの勘違いみたいですよ。
最近騙り荒らしが横行していたので、少し神経質になっていたっぽいです。
詳しくは雑談スレへ。

374 :名前はいらない:2009/08/29(土) 01:15:12 ID:jDAGoSny
「花びん」

廊下にある
黒板消しのクリーナーの台に
花も水も入ってない空っぽの
白い花びんがある
生徒たちがふざけ合い、走り回るからそのせいで
その花びんにぶつかるか、ぶつからないか
そんな状況をハラハラしながら見つめていた
触れそうなのに、皆なかなかぶつからない。
花びんを割ってしまうのは簡単で
ちょっと押せばすぐ倒れるだろうに、
女の子が友達との会話に夢中になって
クリーナーの台にぶつかった。――花瓶は揺れただけ。
私はその白く陶器製であろう花びんが好き。
しっかりとしてどこか重みがある。そこに自分には無い
強い姿勢があるような気がするのだ
たとえ自分が割れるという危機の中でも
この花びんの様に美しくなれないだろうか

375 :ゴミ:2009/08/29(土) 02:13:49 ID:hmeasBYS
「ざりがに」

小雨の公園
ざりがにが石畳の上にいる
どうしてお前はこんな所にいるのだ
つまんでやろうか
指を近づけると
両の鋏を広げ振り上げて此方を威嚇する
背中の方に指を回す
ならばとざりがには
思い切り体をそらせ後ろに腕をのばし
やがてひっくりかえる
ばっかだなあ
傘でざりがにを掬い
公園の池に落としてやった

376 :あお:2009/08/29(土) 02:49:46 ID:XuoQ3Ot1
ありがとうございます


377 :デラシネ ◆HDMUcC9vFA :2009/08/29(土) 03:14:32 ID:M113W7mL
「 」

盲目に飛び回る鳥を乗せ
羽をもがれた天使を乗せ 
擦り減っていく魂たちを乗せて

幻の列車が逝く

連れてっておくれ
眩暈がするほどのスピードで
今夜ギリギリの境界線を越えて


向こう側へ


だけど解っているでしょう?
逃げ出す者に逃げ場はないの

辿り着くのは宇宙の荒野
逃亡者の意識だけが彷徨う果てしない 夢の夢
まるでぱちんと弾けるシャボンダマ


いいえいいえ 進むのよ!
かなたへかなたへ溶けるまで

ほら もうすぐ あの美しい汽笛が鳴る


378 :名前はいらない:2009/08/29(土) 03:16:10 ID:KBVraAqY
蝉」

空を見た
大きな空を

羽をひろげて
風を待った

夢中で飛んだ
森の中で

彼女に出逢った
木陰の葉裏

ドキドキした

僕は歌った
一晩中
思いをこめて
僕は歌った

キスをした

そして
結ばれた

僕は生きた
短い夏を


屍骸に蟻が集る頃
落ち葉が舞っているのでしょうか

379 :名前はいらない:2009/08/29(土) 05:15:17 ID:852hVO1S
東に向かえ!
いま、ちょうど、
北海道が日の出を迎える頃。

380 :名前はいらない:2009/08/29(土) 05:24:27 ID:iyZ0vgS8
こっちはとっくに朝だよ

381 :名前はいらない:2009/08/29(土) 05:26:36 ID:iyZ0vgS8
あ なんかごめん

382 :名前はいらない:2009/08/29(土) 05:30:48 ID:852hVO1S
いや、うん、酔いがさめた

383 :ゴミ:2009/08/29(土) 07:10:13 ID:avOYqpt4
未評価(>>364)

>255 >300 >307 >313 >317
>328 >331 >334 >335-336 >341

>342 >344 >350 >351 >353
>356 >357 >358 >365 >368

>370 >374 >375 >377 >378

384 :神狂マシンガン:2009/08/29(土) 13:44:19 ID:O9Im2i6k
『トオル世田谷区在住アニオタヒキニート27歳』

僕の名はトオル 有名財閥に住まう27歳のおぼっちゃまです
今日もママンのすねをかじり大好きなあの子のDVD鑑賞
複数商法に騙されて手に入れた至高の一品です(でもぼくは金が余ってるから気にしない)

今日は週に一度の秋葉原洗礼
いつもの仲間と聖地を徘徊です
帰りは愛しのあの娘のインストアイベント

突然ですが僕に叶えたい夢があります
今日こそ実現させたいな けど失敗したら警察に捕まっちゃう
けど勇気を振り絞って冒険 例え神に背く行為だとしても

ゆっくりライブ前席に移動 手には睡眠薬を塗らした布を持って
仲間も応援してくれてる いざ勇気を持ってTRY

嫌がる彼女の腕を縄で縛り 僕の宇宙的第6感は加速する
彼女の悲鳴が部屋に木霊する されど止まない orgy orgy orgy
最高の宝物と一緒に 最高の仲間と共に 



385 :名前はいらない:2009/08/29(土) 14:56:24 ID:p40G7ugw
>>384
日本語が所々間違ってるような

386 :名前はいらない:2009/08/29(土) 18:04:01 ID:Lag4iFY7
パン食いしん坊

387 : ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/29(土) 20:49:45 ID:BYLMgkNa
ちょっとtest
しかし滅茶苦茶未評価溜まってるな…
評価の特異日でも存在するのか?

388 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/29(土) 20:51:54 ID:BYLMgkNa
む。やはりPKKEのままか。
プライヤーキラーキラーエクスプロージョン

389 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/29(土) 21:49:36 ID:BYLMgkNa
くっ、ミスタイプ…やっとこじゃねえ! 「プレイヤー」だ!


>>378
短い言い切りでリズムがいいです。
それだけに「ドキドキした」というオノマトペの破調が目立つ。
ほかに言い方はないですか? せっかく「蝉」なんだからちなんだ語句を持ってきてみてください。
それから最後の二行は削除するか、リズムよく整えたほうがいいと思います。
あなたの詩の音楽を大切にしてください。 D+

>>375
ユーモラスな情景です。
「どうしてお前はこんな所にいるのだ」という、しかつめらしい一文からは
夏目漱石のような髭を生やし和服を着たナイスミドルを想像しました。が、
後半で「ばっかだなあ」と少年のように口調がくだけています。
ある程度、主人公の性格を設定すれば良いと思います。 D+

>>374
散文詩。
単純な問題、推敲が足りません。不要な言葉は削除。
だが詩想は面白いので、推敲したらぜひまた持ってきてください。C以上に化けそう。 D

>>365
死についての思い付きを、印象的な情景もなくダラダラ書いてるだけですね。
それぐらいのことは中学生のころに誰でも考えるんですよ。
少し厳しいことを言いました。しかし他ならぬ「死」のことです!
もっと考えて、吐き気がするまで考えて、自分の考えを持ってください。自分の詩を書いてください。 D

>>358
こ、これは…アッー! 評価ではなく感想にしとこう。。。
個人的に、こういう系の最高傑作はコレだと思います↓

赤い屋根の家
http://momo-mid.com/mu_title/i_akai_yaneno_ie.htm

僕もこういう詩を書こうとして、どうしても↑のクオリティを
上回ることが出来なかったのであきらめました。


390 :名前はいらない:2009/08/29(土) 23:33:21 ID:IiZKYnS1
『オレンヂ』

庭にマリファナが生えていた
出来るだけ関わらないように目を反らした

その日は隕石が雨のように降っていた。

391 :名前はいらない:2009/08/29(土) 23:51:30 ID:D4K0qyzS
「涙のLを一つで」

透明な水死体がうようよ
背広の裏にも耳たぶ裏にも
太陽はそこ目がけて睨んでくるが
僕は寒がりなんだ 押入れに入りたいよ
うさぎのような水死体
どろんと混ざってカルアミルク
スラムダンクの二巻を読みながら
愛撫してよだれをちらめかすんだ
僕が水になるまで

392 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/08/30(日) 01:40:04 ID:DMJ89rPG
おなかすいたなー…縮んだ胃が拡がってしまった…そのうちまた縮むでしょう…

>>357
静かで穏やかな絶望というか。言葉は柔らかですが凛とした雰囲気があります。
「雨の降った日の空気は澄み切っているんだろう」
この一行はもう少しスマートに出来そうです。 D+


ああだめだ
おなかすいてこれ以上評価できない
コンビニいてくる

393 :ゴミ:2009/08/30(日) 03:02:59 ID:NRnWWRzA
>>389 ゼロタロウさん、ありがとうございます。言葉づかいがどうも不味いという事は
推敲して違和感のない文にする作業を怠ってしまいました。

394 :374:2009/08/30(日) 14:25:48 ID:JgdkzJtn
>>389さん、評価ありがとうございます。

395 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:48:46 ID:CI45Y1Ys
アンダバは自演してるよ
アンダバ以外に2人のキャラがいるらしい
ただし携帯とパソコンだから1日2キャラしか登場させらんない

誰かが見破ってて納得した

396 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:23:24 ID:07YsAoTz
>>395
ヤタロクだろ

397 :れこ ◆et0OUpymi6 :2009/08/30(日) 17:13:25 ID:T9hqb4wO
久しぶりに…お願いしますm(_ _)m

【楽園】
静寂の日々漂った空気に乗って旅してみよう

白景に好きなだけ彩る
花を描いてみる
蝶々も付け足して
建物は旅行したヨーロッパを思い描いてみる

物足りない空も塗った
何がないんだろ
食べても食べても空腹みたいだ

悩んでる間に空が溶けて瞳に伝った
嗚呼、わかった
相手が居ないからだ

398 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:14:52 ID:07YsAoTz
>>397
おまえさんの言いたいことはこれだろう

>旅行したヨーロッパ

見たところ愛を語る詩だね。
「どんなに美しい場所であろうと貴女がいなければ楽園たりえないのさ」
とまあそんなものだろう。

空腹のくだりから捻ろうとしているのが
多少感じられる、がやはり幼い印象が。

君が考えることは非常によくわかるが
先人八百万が使った道だけあって
錆び付いています。

D

399 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:21:23 ID:07YsAoTz
>>390
マリファナは庭に生えるものなのかな
どちらかというと生やすものだと思う。
しかしまあ、意図しないうちの悪意やら罪悪の象徴なんだろうなあ。

で、目を背ける。
これも日本人ならわかりやすい。

そして目を背けた日にはなんと
隕石が降っているのだという。
しかも常識のように。
それは語り部にはおちたりしないのだろうか。


まあ、いみわからんよ


D+にしとこ

400 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:34:51 ID:07YsAoTz
>>377
うわあすげーなあ。
厨二病ってこれかなあ。
ビジュアル系みたいな格好いい言葉が並んでいるね。
まあ、読んでみます。


盲目の鳥、羽なし天使、ね
無力のもののことか。格好いい。
すり減る魂はそのままでいいかな。

幻の列車って何、まあ読む。

めっちゃ速いらしい。で、夜12時ぐらいに走ってるとか。
終電……じゃないんだろうな。
格好いいし。
語り部は乗せて欲しがってるな。

向こう側。大抵死を連想するけど。
語り部。つーかデラシネは死にたいのかな。

で、なんだ。自問自答?
逃げ出す者に逃げ場はない。
ちょっと意味わかんない人みたい。
禅問答かな。

列車は宇宙についた。びっくり。
逃げ出した人のゴール。あれ、これって逃げ場でなくて?
夢の夢。うーん、センスだから文句はつけない。
シャボン玉。弾けるって普通夢が覚める表現んっぽいけど。

否定。何に対して? 進むってのは逃げるの対義かしら。
かなたって宇宙じゃなくて?逃げてるじゃん。

っておまえは列車は乗ってないのかよ
しるかD

401 :れこ ◆et0OUpymi6 :2009/08/30(日) 18:43:45 ID:T9hqb4wO
>>398さん評価有難うございました!解説まで丁寧に。またリベンジします!

402 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:26:02 ID:07YsAoTz
>>384
きみはトオル君なのかな。
マジンガん君は詩はとち狂っているのにストイックに書き続けるのが怖いね。
さて、読みます。

一連目で自己紹介。
頭が弱く金持ちな、いわゆるオタクなキャラクターを披露。

二連ではオタクな動きを掘り下げる

三で転。なにやらしたいことがあるようす。
気になってきます。

四。なるほど、そうかあ。
そういえばクロロホルムで倒れる人ってなかなかみないなあ。
ドラマチックになってきた

物語は加速してクライマックスで終わる
初めの自己紹介から流れるような物語構成。
読ませる字文。
ううん。こき下ろすつもりが案外綺麗な話でびっくり。

面白い詩をありがとC

403 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:34:29 ID:07YsAoTz
>>391
なんか一見して無意味そうな詩。
題名から狙ってる気がしてきもい。
まあ読んでみますか。

透明な水死体。死体が透明なはずはない
どこにでもあるらしい。怖いかな。
で、太陽は死体の場所を睨む。何故
俺、は寒がりらしい。太陽が見るなら暑いんじゃないの?

で、死体に話はもどる。
透明でうさぎらしい。あれ、可愛いな。
混ざって白い。ふーん
スラムダンク。中途半端な終わり。笑
愛撫してよだらすのはなんだ、死体か。
主語がめんどくさい。
で、お前が水になんの?

やっぱりわけわからん文字列でした。
含みがあるならごめんちゃいD

404 :神狂マシンガン:2009/08/30(日) 19:45:16 ID:2j00UiZH
        『ルシファー』

この世は偽りさ 神によって創られた 愛・夢・希望
先の見えない空で 私達は虚しく踊り続ける 神のきまぐれに描かれたシナリオのように

混沌の果てに私は罪を犯した このナイフに染まる青き血
正義と自覚した神の策略 欲望に破れた僕は全てを失った
神の声が遠くに聞こえる 餞の薔薇が僕を何度も狂わす
禁断の薬が僕を悩ます 盲目の果て僕は天を蹴った

この儚き螺旋の果て 創造と消滅があるのなら 
それは神の定めた迷路 小さき裏切りは真実によって覆い隠される
全てを受け入れた終焉は 眩しき残像によって包まれ
心に『安息』という名の暗示をかけ 人々は新しい罪を探し始める
        ”全ては神の悪戯の如く”


405 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:56:25 ID:07YsAoTz
>>351
かの有名な雑草さん。
詩を書くのがちと早すぎる人だね。
さあ、読みますよ

ははあ、夢見心地か。この単語はプラスにもマイナスにも働くね。

で、私は夢を見ている。
この言葉は妙ね。明晰夢かしらん。

<めんどいので全部読む>

なるほど、格言のようなことを言うんだね。
オチがつくあたり読みやすくていいなあ
先のマジンガン君にも通じる読みやすさがいいね。うどんみたいな詩だ!

さて、この詩は良いね。
当たり前に誰もが知っている感覚を言葉に起こしているってのがミソだと見るよ
あっさりしているのは主張がひとつだから。で、寄り道をしてないからだね。
あっさり味だから何杯でもいける、云うならなか卯のすだちうどんだ。

でもベタほめはしない。
さっき僕は主張って言葉をつかいました
というのもこの詩は言いたいことを全面に押しすぎているように感じられます。

あくまで僕の主観なんで起こらんといてね。
詩ってのは日本人的な機微が要ると思っとります。
わびさびよ、うん。
そのためには回り道も大事だと思うんです。

この詩においていうなら
最後の一行はぶしつけな印象があります
これをもっと薄くのばしたら綺麗なうどんになるんじゃないかっておもうです。

起こらんといてC

406 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 20:00:05 ID:07YsAoTz
以上ヤタロクでした

407 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/08/30(日) 20:22:38 ID:bBzQLPew
「もうすぐ?それとも…」

夏が終わる頃
窓辺に降る木の葉の色彩に
秋の黄色い妊婦服が
両の目に触れた気がしたのでぼくは
片引き窓を開け放してみた
けれどそこには夏の厳しい眼差しと
いやに猛々しい喊声が
まだまだ
まだまだ健在であった

だからというわけでもないし
腹いせにというわけでもないが
夏の気怠い詩篇をぼくは破り捨て
八月のカレンダーで無香の金木犀を造り
ついでに団扇を白骨化させてやったんだ
《どんなもんじゃーい!》
でも風鈴はそのままにしておいた
秋到来のニュースが聞けるかもしれない
と思ったからだろう

…はあ、秋はまだ来ないのかな
早く美味しい秋刀魚を食べたいのに…
と牝猫はひねもす嘆いていた
というのは嘘で
ぼくがひねもす嘆いていた
秋刀魚秋刀魚塩焼き秋刀魚
ポン酢と秋刀魚大根おろし

夏はまだまだ健在である
そして秋はいまだに‘看護師’から
ラマーズ法を教わっているのだった
ヒィーフゥーヒィーフゥー
ヒッ ヒッ フー
ゥン!

心なしか吹き寄る風に涼しさを感じた八月二十八日の午後エアコンが壊れたために窓を開けっ放しにした自宅のリビングのソファーの上にて。


408 :名前はいらない:2009/08/30(日) 21:10:28 ID:x5rj4eOc
【髪が抜けた、その数だけ】



公園のベンチに、寂しげな中年男性が一人。
禿げた頭から、先程までの夕立の雨粒がスルッと落ちては、もう意味の無いワイシャツへと染み込んでいった。
すり減った靴底。
今にも時を刻み出しそうな、腕時計跡の日焼け。
折れ曲がったポケットの中の名刺。

「今日も定期で帰れますよ。母さん」

そう一言呟くと、彼は重い腰を上げて白黄色橙赤、何色とも言い難い光を、小さく丸めた背と頭に受け、とぼとぼと歩いていく。
頭が鏡のように、光を反射していた。
この家は、カレーだな。
こっちは焼き魚か。
お、旨そうな肉じゃがの匂いだ。

「稼がなきゃ食えないよな」

男は、長年連れ添った女房に全てを打ち明けようと決心した。

蜩が鳴く。
その声が、男には「カナカナ」ではなく
「カネカネ」と催促する女房の声に聞こえた。

409 :名前はいらない:2009/08/30(日) 22:16:13 ID:cgQsAUxG
飼い猫が死んだ
2年も生きてない、子猫だった
近所の人が教えてくれた。動かないけどあ。まだ暖かい、と
車に引かれたらしい
バカ猫め
生まれてすぐ、親兄弟から苛められて餓死寸前まで弱った猫
タンスの裏で震えていたところを、人に助けられてから人間が大好きになった猫
[ワサビ]と名付けられて、うちの新しい家族になった猫
甘がみの癖が抜けなくて、いつもおまえは俺の手に爪を立てておかあさんのおっぱいを吸うようにしてた猫
人懐っこくて、いつか引かれるんじゃないかと心配してたけど
本当に死ぬなんて、そんな急に逝かなくてもいいだろ
辛くて痛かっただろうに
なんで死ぬんだよ
バカ猫
まだお前、これから楽しいこともあっただろう
早いよ。逝くな。頼むから
まだお前と遊んでいたかったよ
だから逝かないでくれ
頼む
誰か
こいつを

410 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/08/30(日) 22:27:33 ID:7OIauPbJ
>>351
評価ありがとうございます。読みやすさは複雑さと両立出来ると言うことだと思いました。最後の一行の
手抜きも見抜かれました。

411 :昭仁モドキ:2009/08/30(日) 23:46:15 ID:07YsAoTz
いやちょっとまって、俺はヤタロクじゃないからね!
突っ込み待ちしてたら選挙終わってたよ

ごめんねヤタロクさん!
君の詩はDだよ!

ザビビ以来だね久しぶり!

412 :名前はいらない:2009/08/31(月) 01:03:50 ID:vn8PHHiu
「人魚姫」

誰も忘れて
しまったから

私はもう 
此処には居ません

すべて
捨ててしまったから

私はもう 
何処にもいません

砂浜の足跡が生きていた証

それさえ
波が消してくれるでしょう

恋した人魚は
海の底

泡になって
消えていく…

413 :名前はいらない:2009/08/31(月) 02:51:48 ID:8J5pOtLD

青い瞳の
あの娘言ったよ
「緑の瞳の猫が欲しい」って

それから二三日した
神様の溜め息みたいな
風の吹いた日に
黄色い瞳の猫を買って帰った


「緑の瞳の猫は居なかったよ」ってコートを掛けながらあの娘に言ったら

「でも、この子の瞳と私の瞳で緑の瞳ね」ってあの娘笑ってたよ


それからは二人と一匹楽しく暮らしてた

あの娘は毎日
幸せそうに
猫の瞳を覗いてた

週末には猫をつれて散歩にも行った
あの娘はずっと
ニコニコしてたよ


そんな毎日を過ごしてたある日に

あの娘が急に倒れた

医者の言う事では
もう助からないらしい

病気の事は知らなかった
あの娘が僕には隠していたから

最後の夜あの娘は
「猫の瞳を見たい」って枯れ葉みたいな声で言ったけど

猫はつれていけなかった

あの娘が死んでから
三年がたった

僕はまだ時々ふと
猫の瞳が緑に見える事がある

414 :デラシネ ◆HDMUcC9vFA :2009/08/31(月) 08:23:46 ID:GWRJpI76
>>400
評価ありがとう。

415 :名前はいらない:2009/08/31(月) 22:07:05 ID:PMfhQGWy
age

416 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/01(火) 00:17:32 ID:m1hFfnp+
ご飯をちゃんと食べないだけですぐ体調が悪くなりました。

>>341
駄洒落かよ
漫画の「ピューッと吹くジャガー」に出てきそうな詩。
その時点で、こういう詩の要である"斬新さ"がないと思います。
もうちょっと頑張って欲しい。 D-

>>342
まさに着信拒否された人が楽しめそうな詩ですね。
そういうのは良いと思いますよ。ターゲットを絞って、
読む人のことを考えるのは良いことです。
いまや国民のほとんどが携帯電話持ってるらしいし。 D

>>356
けっこう面白いですね、独特のリズムというか口調というか…
私=蝸牛ですかね? 「迷うはうらうら あれははれはれ」から後の反復は
ちょっと安易な感じがしますが、自らの世界観は作れていると思います。 C

>>368
各連のイメージの繋がらなさが少し気になりますが、悪くない詩です。
ただし「夢の中では/たくさんのものや/たくさんのことが待っているから」
この行で、息切れした感じ。適当に書きましたね?
印象的な言葉でキメてください。 D+



417 :名前はいらない:2009/09/01(火) 00:28:01 ID:lK230Yxh

君の心臓に銃口を向けた

まだ脈打つその全てに
僕は銃弾をひとつ埋め込んだ

君は少し笑って心臓を抑える

あの優しかった手は
血まみれてしまった

不意に僕は
拳銃を握っている手を見た

可笑しいね

君の手より僕の方が
血に染まって見えるよ

ああ、僕は明日もこうして
誰かを殺すのだろうか

ああ、今更震えているよ

もう止めにしよう
ぜんぶ、ぜんぶだ

次に引き金を引くので最後だ

ラスト一発は僕の心臓へ



418 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/01(火) 00:37:42 ID:YOx3uGcy
未評価(>>383)

>255 >300 >307 >313 >317
>328 >331 >334 >335-336 >344

>350 >353 >358 >370 >404
>407 >408 >409 >412 >413

>417

419 :名前はいらない:2009/09/01(火) 00:51:45 ID:015bCzz/
うるせえよ
なんにもおもしろくねえ

ああ一歩進んだ考えで

2ちゃんじたいツブシテヤル


何、書き込む前に躊躇とかそんなのないけど
クソレス思想だよ

420 :名前はいらない:2009/09/01(火) 01:17:06 ID:015bCzz/
連投のクソ

ロムってるやつら、かきだめしてる蛆虫ども
どんなんでもいいから書き込め
エセ評論家、見る目のある素人などが、審判します!!

とりあえずおまえのしをかきこめなさい

421 :名前はいらない:2009/09/01(火) 01:40:58 ID:Ug5bvIsp
頭に木の葉をのせて宙返り
一生懸命ばけたのに
なんかちがう
頭に木の葉をのせて宙返り
いっぱい練習したのに
どこかちがう
もしかしたら能力の低いタヌキなのかも
お寺の鐘が鳴る 鐘ひとつか
とぼとぼ巣に帰ろうお腹すいた

422 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/01(火) 01:46:00 ID:YOx3uGcy
寄せ返す波の豊かさを
僕は感じられないでいる
遙か遠い世界の果ての鼓動を聞くために
僕はここまで来たはずなのに
海は静かに眠っている
雲もない月の夜に

423 :名前はいらない:2009/09/01(火) 02:16:05 ID:Smw66oc/

この階段を駆け上って
両手を広げれば
どこへでも行けそうな
そんな気がしたんだよ
それはたしか
七つの頃


空を飛べると思い込んで
本当に飛び下りたひとたちは
皆例外なく死んでいったんだってさ
そのことに気付いたのはたしか
十五の頃


でもね
彼らはきっと青空の一部に
なったんだよ
この世の中で
最も美しいものになったのさ
そう思い込むことにしたのはたしか
十六の頃



ムシャクシャするから
スパイシーなハンバーガーが食べたいんだ
ハラペーニョちょうだい
ありったけちょうだい
口の中で爆発するコカ・コーラ
死なない程度によろしく頼むぜ



あの日
遠く遠く
海の向こうの
コロンバインの図書館で
血も涙も枯れ果てた

その時の僕はきっと
へたくそなギターを弾きながら
ロックンロールを
歌っていただろうね
見せかけだけの愛と平和を
歌っていたんだろうね



この階段を駆け上って
両手を広げれば
どこへでも行けそうな
そんな気がしたんだけれど
やっぱりそんなのできやしないと気付いた時には
何も知らない
大人になっていた

何もできない
大人になっていた

424 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/01(火) 02:20:22 ID:1LSDPPKJ
>>255「徒花」
D+
今時珍しい考え方だと正直思った
最後迄読んで一応納得
きっちり結実してるね
全てにおいて(思想も含め)整然としていなければ気の済まない性かな?

あなたの論理に従えば矛盾のない詩ではあるが、そもそもその前提に個人的に賛同出来なかった
だからだろうか?
妙にリズミカルなところや疑問の繰り返しにアダバナ、スピノザ、ゲネシス思想…を盛り込む辺りに古臭さを感じた
が、詩としては評価出来る部分も多々ある

>>300「夢の雫」

重複している部分が多いのは歌詞もどきにしたいから?
詩として読めと言われるとクドい
後、細かいけど「うまく見(れ)ない」の方がしっくりくるし「何もなさないで」は意味は通じるが前後から浮いて、そこだけ大仰な言い回しに違和感
内容は…特に感ずるものもなく、Jポップ調だねとしか言えない

425 :名前はいらない:2009/09/01(火) 05:33:11 ID:MuSkV2OH
「みっしんぐそうるとぅげざー」

白を白と言えない僕等は
暗黒の手で空を染めていく
偽りの黒はどれだけ深いのだろうか
この空はどれだけ広いのだろうか

飛べないのに 飛んでみた
泥濘に落ちてすっ転んだ
忘れた笑い方で不器用に笑って見せた
柳葉敏郎になりたいな

君に合わせる顔もない

あり合わせのライターで火を付け
曇り空に煙を巻く手は微かにかじかんでいた

426 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/01(火) 10:14:56 ID:1LSDPPKJ
>>425
すっげー偶然w
本人?

http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1251744923/

427 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/01(火) 19:26:39 ID:1LSDPPKJ
あ〜あスレとめちまった
しょうがない本人(可能性大)かも知れんし
責任を負って評価させて頂きます

>>425「みっしんぐそうるとぅげざー」

英語苦手なら使わん事をお勧めする

出だし…凡百過ぎて言う事ないです…

>忘れた笑い方で不器用に笑って見せた
>柳葉敏郎になりたいな
このクダリはこの詩の中で唯一の灯

>曇り空に煙を巻く手は微かにかじかんでいた
かじかむ=寒さで手が動かし・に・く・く・なる
に、微かをかぶせたら意味不
詩作しだして日が浅いのかな?
雰囲気は出てる
書き慣れれば良くなると思う

428 :名前はいらない:2009/09/01(火) 20:30:07 ID:oRfJ4nGr
ビッチ



人工的な赤い爪
指先についたカスタードクリームをくわえる姿は
満たされない赤子のよう

疲れた肌にファンデーションを覆う目は
夏休みの工作の時から変わらない

毒々しい蝶に擬態したその実は
毒を持たぬか弱い幼虫なのだろうか
姿の見えぬ捕食者に怯え
威嚇しながら今日も街を這うのだろうか


日が明けるまでには巣に帰って眠りにつく
自分をあやす揺り篭にも気づかぬまま
いつかフェラーリに乗った男が迎えにきて
ホテルの最上階で羽化するその時を夢見てる

429 :名前はいらない:2009/09/02(水) 01:37:48 ID:cGQYeCvw
日めくりカレンダー

カレンダーを上手く破れない
昨日の残り 今日の残り
重なり合って 泣いている

カレンダーを上手く捨てれない
昨日の日付 今日の日付
重なり合って 積もってく


カレンダーの最期をめくると
渦巻く山に火を燈す

430 :名前はいらない:2009/09/02(水) 04:09:10 ID:Cx9SYvEb
「日本昔話」
あの日のわたしはカメラマン
駆け出し、見習い、半人前
同期のあの子は一人前
写真に自信が溢れてる
変わり者ねと言われたら
個性的だと胸を張る自身に自信があるんだね
…ダジャレはちょっとおいといて
例えば、あそこのあのウンコ
ほらハンバーグに似てません?
なんだかとても美味しそう
まあ極端な話です
わたしが綺麗と思ったものは
みんなが綺麗と思うもの?
つまりそういうことなんです
変わり者ねと言われたら
また間違えたと肩落とす
答え合わせの毎日が
いつかわたしを憑り殺す
自信がないの、自身がないの
さよなら故郷に帰ります
そんなわたしにカメラを向けて
あの子が美人だなんて言う
変わり者ねとつぶやけば
個性的だと胸を張る
どういう意味だと睨み付け
握った拳を迷わずキメた


あの子はあなたのおじいさん
わたしもすっかりおばあさん
しわしわになった手をとって
「個性派美人」と胸を張る
相変わらずねと笑うけど
あの子が嘘をつかないと
実は結構自信があるのよ

431 ::2009/09/02(水) 04:34:09 ID:aKq62Xur
【見切り】

酷く体が痺れる
アルコールが
きっと充満してた

好きな音を聞いて
昔愛した人を
煙草と同時に
揉み消した

あのときから
俺は少しでも変われただろうか?

台所にぽつんと置かれた
包丁で
手、足、耳、口、鼻
切り落としても
全て半端で
ぶら下がるくらい

時の悪戯
錆びついたのは
たぶん
包丁も心も同じ

それでも世界は回る
ひとつの錆びなど
気にも止めずに

そんな世界に
飽き飽きした俺は
半ば自暴自棄に
呼吸を止めた

432 :名前はいらない:2009/09/02(水) 05:14:40 ID:oine7Tj/
「窓」


低い窓から
何度も「痛い助けて」って
聴こえたから
警察を呼んであげたのに
また静かになった

昼間は子供の泣き声がする
母は怒り
妹が泣いている

夜になると窓から
TVの音と
煙草の匂いがする

寝静まった頃
腰の辺りから
声が聴こえる

そのうち慣れて行く
「痛い助けて」

何度も同じ
いつもの口癖


自分のいる世界を
日常だと思っているのは
多分自分だけで

人は小さな日常を
幸せだと思って
生きて行くんだろう


涙も出ない
呆れた愛情に
昔を思い出して
今までを線で結んで
繰り返し自分に話す

自分はここにいるべきで
幸せはいつかやって来る


そして私はまた
警察を呼び
何もなかったように
夜が終わる


433 :果蜜:2009/09/02(水) 10:46:01 ID:LLMUKZso

[夜汽車]

遠い遠い闇の向こうに
汽車の過ぎる音がする

同じ空気を伝って ガタゴト

ああ あの汽笛の音は
子供の頃に憧れた
ぴかぴかに真っ黒で
酷く年期の入った
あの汽車の汽笛だろう
うっかり線路を外れて
空まで走ってゆくのではないかと
毎日毎日線路の前で
呼吸を忘れて見入っていたっけ

そうだ
今夜は月も星も見えるから
今日こそ空を旅したい
つんと冷えて澄んだ夜を
思いきり吸い込んで
煙草をふぅと吹かしながら
哲学にでもふけってみたい

ガタゴト 部屋の空気を巻き込み
ふうわり風が額を撫でる

またしんとなる闇に
置き去りの旅人が
そろそろ眠りに落ちる

434 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/02(水) 11:18:57 ID:r3TVyTO2
「異常な世界はぶち破れ」

控え目な朝の光を浴びながら
僕は死ぬ時について考えている
今日は人に会うからまだ先
どうせ先の先の先だから
身近には感じられない

異常なことだろうが
昨日まで死に関する想念が浮かんできて身からはなれなかった
生と死の観念が交互に浮かぶ
今にも死にゆきそうだった(と思った)からとても恐れていた
(例えば踏切が鳴るのを聞いて列車に飛び込みそうになったり
 二階の欄干から落ちてみそうになったり)
正気を取り戻してみたらそれはあっけないくらいにたやすく(そう思った)消えた
ある程度の時間の後に死がやってくるのだというのが
一般的な感覚なのだろう

過去は死の記憶で埋め尽くされている
それは消えるだろうが
そこには朝の光はない
そして今光の中にいるのが幸せだ
飼い犬も優しげに笑っている

435 :名前はいらない:2009/09/02(水) 13:44:51 ID:V3ZTNpRU
>>390

436 :ジョグモグ:2009/09/02(水) 13:55:31 ID:V3ZTNpRU
>>370
はい意味不明。お前専用ポエム。バカ。D-

>>374
文章が下手糞魅力無し。D-

>>377
はい意味不明。お前専用ポエム。バカ。D-

>>378
くだらない発想。D-

>>390
足りん。D-

>>397
残念賞。D-

437 :ジョグモグ:2009/09/02(水) 14:07:55 ID:V3ZTNpRU
>>407
気取るな雰囲気だけ。努力賞。D

>>408
こっちの方がまし。少しはセンスを感じる。D+

>>409
>>413
ペット雑誌にでも投稿しろ。D-

>>417
1人で糞映画撮ってろカス。D-

>>421
何で詩を書こうと思ったの?D-

>>422
中途半端。無価値。D-

>>425
ダッサ。D-

438 :名前はいらない:2009/09/02(水) 20:16:02 ID:CjXhBMt7
「君は太陽」

一度穴に落ちてみたんだ
自分からね、思い切ってさ
暗い暗い、地上からは何も見えないほどに暗い穴。怖かったよ

だけど、穴に飛び込む勇気を持てずに
地上に留まっていたあの時も、やはり何も見えていなかったんだ
辺りを照らす太陽はなく、あったのは小さな頃のアルバムと涙で濡れた枕くらい

そして落下の衝撃で傷ついた体を起こし、ゆっくり目を開けたそのとき、
僕は穴の正体を見たんだ

穴の底で歌っていたのは君だったんだね
穴の底で君は待っててくれていたんだね
僕が、再び希望を取り戻す決意をするまで、ずっとここにいてくれたんだね

君は手を延ばし僕を抱き上げ、二人は再び穴を上っていった
穴は深く暗いけど悪いものではなかったのだ

そして僕はまた一人地上に降り立った。君はいつのまにか消えていた
だけど、光に包まれていた

439 :名前はいらない:2009/09/02(水) 21:04:09 ID:SVFEpMcB

喘息少年

嗚呼
杜若の花が
枯れ落ちて
疾風がそれを運んで
二度目の人生リスタート
喘息少年
地を駆ける

440 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/02(水) 21:06:42 ID:a1EEKx6F
お楽しみURL ttp://www.freegamesnews.com/en/games/2008/BioLabs.html


>>422
最初から"海"って書かないのは、上手いですね。
どうせなら「海は静かに眠っている」この行も、
海と言わないで別の言葉にしてみては? D

>>421
「能力の低い」
この言葉の選択はこの詩に合わないなあ。
もっと柔らかい、可愛い言い方を探してください。
ていうか視点もおかしいです。
タヌキの一人称なのか、タヌキを観察する三人称視点なのか。 D-

>>417
ちょっと言葉足らずですかね? 状況描写がもっと欲しいかも。
しかし世界観は一定していて安心して読めます。 D

>>413
童話的な、美しい詩。しかし"詩らしく"することは忘れないで欲しいです。
一行は出来るだけ短く、不要な言葉は削除してください。 D+

>>412
うーん。人魚姫である必然性があるのかどうか。
たとえばこれが"半漁人"でも大しておかしくないわけで。
もっと人魚姫というイメージに突っ込んで書いてほしいですね。
このままでは薄っぺらいです。 D


441 :名前はいらない:2009/09/02(水) 21:35:51 ID:WjvvSnPb
『閉鎖通路の施工事例』
手では
爪が伸び
皺は刻まれる
今何を
数えているのか
どっちから
数えているのか

茶碗を洗う音が
耳朶を濡らす
茶碗を洗う・ ・の
溜め息が
耳朶を乾かす

瞼では
重く緩みゆくが
彩りを増す
今誰を
見失って
今何を
見出したのか

換気扇の奥で
鼠が泣き叫ぶ
換気扇の羽根が
恐いのだと

それから
時計が泡を吹き
カーテンが固まる
テレビは夕飯を吐き
ランプシェードは
走って逃げた
A Aは膨らみ
部屋は裂け
無数の手が
外から雪崩込む

手では
3 3が
今にも
息絶えつつあった
時間を戻したかったが
手は余りに
弱すぎた

442 :名前はいらない:2009/09/02(水) 22:03:03 ID:JMQR/Tfj
[黒船]
ピンクのお星様が夜空でキラキラキラキラ
黒と白のボーダーシャツがキラキラキラ
子豚のしっぽがくるくるくるくる
おいらの身体がくるくるくるくる
おいらの頭がくるくるくるくる
おいらの首が

ささやきよりも小さな声で指令がやってくる
ささやきよりも小さな声で指令がやってくる
tell them we've done our job

秒針の進む音が耳障りだ
それにそれ一秒じゃねーし
ちんたらやってんじゃねーよ
俺は今シナプス伝達速度ほとんど光速に近いんだよ

そろそろ俺の乗る船がやってきたぜ
虚無のような真っ黒な鞭毛の生えた
餞別はいらない
ただ来年お前も同じ船に乗れ

443 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/02(水) 22:07:01 ID:a1EEKx6F
>>439
難しいい。どうして花が枯れて風が運んだら人生リスタートするんだろ?
まあそういうことをね、真面目に考えてたらキリがないのでね。
確実に言えることだけ言いましょうね。
「二度目の人生リスタート」って行は日本語的におかしいです。
「『二度目の人生』がリスタート」って意味になりますから。
"二度目"という意味とリスタートの"リ"の意味が重複してるんです。 D

>>438
絶望的な状況で、希望を見つけるという形自体はよくありますが、
それが最後に消えるっていうのがこの詩のポイントですね。
「だけど」「そして」接続詞はいりません。
詩じゃなくてただの文章になってしまいます。 D

>>433
僕の基準ですが、変なところ、もっと良い書き方があるところを抜書きします。推敲してください。
「あの汽車の汽笛だろう」「呼吸を忘れて」
「今夜は月も星も見えるから/今日こそ空を旅したい」
「つんと冷えて」「またしんとなる闇に」
どこがどうおかしいのかは自分で考えてください。 D

>>432
評価でなく感想で。
虐待っぽい情景が描かれて、それを中心に据えた詩かと思ったら、
後半でよくわからないセンチメンタルに埋没したので、期待はずれでした。

>>429
「カレンダーを上手く破れない」というのはなかなか印象的で上手いですな。
上手に日々を生きられない姿を暗示してるのかな?
それだけに最後の二行の抽象すぎる意味不明さがもったいない。 D+

>>428
適切な比喩で事物を表す優等生的な詩。詩を書こうとする意志を感じます。
気になったところをいくつか。
「カスタードクリームをくわえる姿」クリームをくわえるんですか? "舐める姿"で良いのでは?
「ファンデーションを覆う目は」"覆ってるときの目"ってことでしょうが、言葉を省略しすぎのように思いました。
「その実」 "身"のミスタイプですよね? 書いたものは一度は見直しましょうね〜
ところどころの「その」って指示語も必要ないです。まあ、あとは推敲ですね。そしたら良くなる。 D



444 :名前はいらない:2009/09/02(水) 22:26:32 ID:JMQR/Tfj
すいません><
×真っ黒な鞭毛の生えた
○真っ黒な 鞭毛の生えた
です><

445 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/02(水) 22:43:34 ID:1MYpu3Q1
(※タメ口注意)
>>307
一行目がいいね。それぞれの語句の調和から
凄く新鮮な世界像が浮かび上がってくる。うん、素晴らしい。
というかこの一行だけでもよかったね。他は蛇足 
D

>>313
「私」と「少年」「少女」の結びつきが弱い。
どんな関係性があるんだろ?と思ってるうちに読み終わっちゃったよ。

六連目の部分ももっと考察するべきだったかな
墓を暴くんだよ? >彼女の恋人をつまらない者にした
程度じゃ済まされないって

それと罵倒する十人程の男達が何者なのかも説明不足
もしかしたら「主体」の存在を脅かす不気味なものとして描きたかったのかなぁ
だとしてもさほど‘怖さ’は伝わってこなかったね。

詩としてはポエジーが、ショートショートとしては物語性が、欠けている作品よ D

>>317
評価できるのは読んでて楽しい気持ちになれたことくらいかな
>爆けたパンツとビブラート。
いいねえいいよ、意味はわからんが。
マリアって誰?聖母?マグダラ?小澤?
うーん、まあ D かな

>>328
まだまだ表面的。「貴方」そのものが特別なのか、「私」にとって特別なのか、を一読するだけで
分かるようにしてほしいね。
三連目はちょっと……
……平たく言うとクサイです。
もし誰かを励まそうとして書いたんならその人を余計混乱させちゃうね。
D-

>>444
こまかっw

446 :果蜜:2009/09/02(水) 22:56:36 ID:LLMUKZso
>>443
全体的に未熟で度素人な詩ですが
自分でもひっかかるなと思った部分を
すばり指摘されてしまいました!
さらっと書かないで推敲するようにします

批評ありがとうございました!

447 :名前はいらない:2009/09/03(木) 02:01:08 ID:Dyp3Wosc
『二進法のニシン』

僕は狭間を泳ぐ夜の魚。
あらゆる感覚として存在するし存在しない。

途方もない自由は無限の道の交差点。
それなら僕は溺れる魚。
窒息を計る砂時計。

単なるダウンサウジングではないなのだから。
何も考えなくていい。
全ては拡張的ダウンサウジングなのだから。
とドクター。

開腹後の優しい内臓と荒々しいゴム手袋。
僕は外的刺激と内的作用を失う手術台の魚。
麻酔中毒。

仲間ばかりの中の仲間外れ。
あの黒い目にはなれない。
僕は去勢の魚。
水性の勇気と油性の怯え。

海面と海底がますます離れいく。
広がる狭間に渦巻く自由。

必要なのは適度の重力と束縛なのだから。
全ては拡張的ダウンサウジングなのだから。
とドクター。


448 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/03(木) 05:17:19 ID:gdkw2oiM
>>440
「海」っていう言葉、それ自体が必要な気がしてたけど、
変えてみてもいいのかもね。

評価ありがとう。

449 :名前はいらない:2009/09/03(木) 06:13:54 ID:Z3GrH+cG
ビジョナリズム

小さな嘘が風に抜ける
ザクロの胸は
わからないことで埋め尽くされ
のろわれる世界

時間の流れが
代えられない悪の連鎖

日が昇り沈みその繰り返し
本日も何事もなかった

沈みいく時代を愛し
没却した未来 明日はもう来ない

450 :313:2009/09/03(木) 06:49:42 ID:a+5Xqy0w
>>445
評価ありがとうございます!
登場人物の三者三様の闇の捉え方を描きたかったのですが、
実際に闇をただの闇として捉えていたのは少女だけだったとか、
そう言う事は別に考え無くてもいいです!

451 :しげる弟子:2009/09/03(木) 06:56:54 ID:a+5Xqy0w
しげるはやっぱり甘いな
その読み方で言ったら
少女はとっくに死んでるだろwwww

452 :H75−2:2009/09/03(木) 08:19:28 ID:RfKpt0Gx
・おとなになんかならないで


ブルマーを履いてもセーラー服でも
君は君だよ
少し天パーな髪はFUCKING ペアレント
最近の美容技術ならキューティクルヘアーはすぐそこさ

奥二重はあどけなさを駆り立てる
わざわざアイプチなどしないでくれ
プチ整形が絶対ではないのだから
そのままの君が僕はだいすきだよ

くちびるが欲しい訳ではない
陰茎と膣を摩擦させたい訳じゃない
ただただ 君とのひとときを共有したいだけ
もしもその誓いを裏切ったなら
この手首掻っ捌いてもいいよ

だから おとなになんかならないで
    おとなになんかならないで

他の男とまぐわりを交わさないで
お願いだよ お願いだよ

おとなになんかならないで
おとなになんかならないで

FOREVER FOREVER


453 :438:2009/09/03(木) 08:35:44 ID:oIBMRLfq
>>443
評価ありがとうございました
接続詞はなくすようにします

454 :名前はいらない:2009/09/03(木) 10:24:39 ID:9/+vlMba
>>452
Sex Beast Freddy・H○D

奴は野獣、獣だ。
白い肌を赤らめ鼻息荒く多汗な臀部は超高速ピストン運動。
業にまみれた形相ですべてを視殺、メタボにまみれた腹部ですべてを圧殺。
炭水化物過剰摂取でアドレナリン過剰分泌。
すべてをさらけ出し、すべてを吐き出し、すべてをぶち込め。
媚びろ!跪け!悶えろ!
わはははは、俺は神だ!

455 :H75−2:2009/09/03(木) 13:27:06 ID:BosMKewT
>>454


キャーーー!!!恥ずかしすぎるわぁ\(^o^)/まるで性欲こそ生命線と云わんばかりのリリック。まさにおっしゃる通りですよ(≧∇≦)マンモス嬉P〜!!夢でまた逢いましょうね(o^∀^o)

456 :名前はいらない:2009/09/03(木) 15:00:55 ID:1ftJR05r
>>370
これいい
言葉がハネてる


457 :名前はいらない:2009/09/03(木) 21:42:05 ID:X+FD9LOm
「残照」

私は足を止め
ふと思いました
「もう夕方です。」
徒然に沈んで行く太陽と
私の中で蠢く彼の残照が
交差して
交差して・・・
痩せたなと感じる光に
甘く目を閉じてみます
私の視界にはただ橙色の
固体でも液体でも気体でもない
雰囲気に良く似た雰囲気だけが
生と死の中間あたりに
休んでいます
何でこんなにも永いのでしょうか?
太陽が生の間に居た時は
あんなにも短かったのに
貴方は優しいから
多分私が忘れた頃に
死の間へと歩くのでしょう
そしてまた違う人たちを
照らして下さいな
「そろそろ夜になりますね。」
ふと私は思いながら
また足を運びはじめました

458 :417:2009/09/03(木) 23:41:45 ID:SELP3C/P
>>440
状況描写をもっと頑張ります!評価ありがとうございました

459 :名前はいらない:2009/09/03(木) 23:44:49 ID:2p/eKheV

『そうして僕は大人になった』


この階段を駆け上って
両手を広げれば
どこへでも行けそうな
そんな気がしたんだよ
それはたしか
七つの頃


空を飛べると思い込んで
本当に飛び下りたひとたちは
皆例外なく死んでいったんだってさ
そのことに気付いたのはたしか
十五の頃


でもね
彼らはきっと青空の一部に
なったんだよ
この世の中で
最も美しいものになったのさ
そう思い込むことにしたのはたしか
十六の頃


ムシャクシャするから
スパイシーなハンバーガーが食べたいんだ
ハラペーニョちょうだい
ありったけちょうだい
口の中で爆発するコカ・コーラ
死なない程度によろしく頼むぜ


あの日
遠く遠く
海の向こうの
コロンバインの図書館で
血も涙も枯れ果てた

その時の僕はきっと
へたくそなギターを弾きながら
ロックンロールを
歌っていただろうね
見せかけだけの愛と平和を
歌っていたんだろうね


この階段を駆け上って
両手を広げれば
どこへでも行けそうな
そんな気がしたんだけれど
やっぱりそんなのできやしないと気付いた時には
何も知らない
大人になっていた

何もできない
大人になっていた

460 :ゴミ:2009/09/04(金) 00:45:24 ID:NaluiZsT
「ドギーちゃん」

ドギーちゃん
走ろうぜ
しなやかに
おお、ヘルシー

ドギーちゃん
謳おうぜ
艶やかに
おお、セクシー

ドギーちゃん
きみとぼく
きみとぼくとで
おお、メルシー

461 :神狂マシンガン:2009/09/04(金) 00:45:54 ID:AsAuHirP
    『至上最強の世戒』

天輪がこの街を包む

―2012 大阪―
欲望が体を包み 脳髄の左片方が全てを支配する世界
民主政権が終った 蛇をあしらった鳩は十字架に吊るされた

神が地上に近ずく 全てが終る時が迫る

愚民共は瞬く間にその空っぽの脳を神に支配され 破壊衝動に走る
直結の政治家達は亡角の墓の列を作る
血染めの通天閣 新天皇は3秒で己の命を空に散らした

―神御殿 地上30m―
神の監視が肉体レベルまで迫る
「神よ私を導きください」
青色のロザリオが新たな神をこの地に呼び寄せるでしょう
右腕から這い出た”何か”が頭蓋を束縛する

―神 光臨 眼前10m手前―
目覚められた 至上最上のアセンションの開幕だ
全ての精神がオーパーツに変わる
人々は新たな宇宙へと階段を昇る 新世界の針が可動する

人々の精神は海に帰る また新たな神の礎となって

462 :名前はいらない:2009/09/04(金) 01:25:22 ID:NSTJLOwB
戦争と平和についての真実は歪められ
それを追悼し カモメは空を飛ぶ
森の雲の上を カウボーイの姿をした天使が
蝋燭の光を太陽にかざして駆ける
その明るさは蝋で黒く塗り込められているが
エデンの木々のしたは また別だ

所有の関係者たちが 舞台の袖で囁きあっている
教えられた通りに行動するよう運命づけられ
継承する王たちを待つ人々に
僕はひたすら
孤独な雀たちの歌に合わせて歌おうとする
エデンの門の中には王たちはいない

オートバイに跨がった黒いマドンナ
二輪のジプシー・クイーン
彼女の銀で飾り立てた幽霊が
グレイ・フラノの小人に悲鳴をあげさせる
彼はパン屑のような罪をついばみ
悪意に満ちた猛禽に向かって泣いている
だが エデンの門の中には罪なんてない


463 :大妖精ヤンマオ:2009/09/04(金) 01:45:51 ID:WX9XXo6N
「栗きんとん」

ちょんまげが

アウチ

おしりから

ウンチ


464 :名前はいらない:2009/09/04(金) 01:54:05 ID:p+GIO5CO
>>443

>>429です
おっしゃる通り、日々を上手くすごせない、苛立ちを表現しようとしました。
伝わったようでとても嬉しいです。
流れは、日々を上手くすごせない→上手くいかなかった日々を後悔ばかりしている→ふと後悔に意味がないことに気付く
というものにしようとしたんですが、今見返しても確かにイミフ
どうみても実力不足です、本当にありがとうございました

465 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/04(金) 03:22:00 ID:RqOMYV1/
眠れないヽ(。Д゚)ノ
よーしちょっと頑張っちゃうぞー

>>448
まあ僕の好みです。直接的な言葉を使わないでほのめかす詩が好きなんです。
本文でほのめかす代わりに、タイトルにハッキリ「海」って付けるとかアリですよね。

>>446
出来るかぎり推敲はしたほうがいいですよ。
どうしても上手い表現がひねり出せない時は
散歩したりして気分転換を図ればうまくいきます。経験上。

>>453
必要な接続詞と必要でない接続詞の見極めが大事ですよね。
僕もつい多用してしまうことがあるんだけど、
やっぱ接続詞を使うとあまり詩っぽくならないんですよね。

>>458
通じたイメージはほんとに一定していて、ユニークなものでした。
ただそれだけに、単調に感じたんです。だから彩りのために
少々の状況説明が欲しく思いました。

>>464
うーん、「渦巻く」というと悩んでるような感じ? 火が燈されるというのは、
解決の糸口が見えたというか真理を悟ったということでしょうか。
僕の読解能力が低いだけということもあるので、あまり気にしないでいいですよ。

466 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/04(金) 04:13:33 ID:RqOMYV1/
この状況は多勢に無勢って言葉が似合うなあ…
ともかく「D」を大量に用意して臨むしかない。

>>463
タイトルと本文の関係が謎。いや、栗きんとんを食べて消化したってことですかな。
殿様のちょんまげが乱れた拍子に漏らしちゃった、という情景を想像してしまってツボw
まあ、韻も踏んでるし良いんじゃないかなw D

>>461
相変わらずの神狂節なんだけど、舞台は大阪ってことになんかワロタ。
あと「近ずく」じゃなくて「近づく」が正しいです。他に解ることは無いです。 D

>>460
イギーとかブギーなら分かるんだけど。まあでもドギーってのは恐らく犬の名前でしょう。
最後のメルシーだけフランス語ってのは日本人らしい詩作(?)。
「おお、○○」っていう大仰な言葉は、高らかに謳いあげてる感、が出てますね。
飼い主と愛犬との生活。でも「セクシー」となると…なんかぁゃιぃね……まあいいや。 D

>>459
あら? >423の人ですね。放置に業を煮やしましたか。
すんません、みんな日常生活が忙しいのか、評価人が少ない状況でして。
評価します。
最初の三連までが同じ詩形で、次から場面転回します。
「あの日」というのは多分、16歳よりあとのことでしょうね。
コロンバインというと銃乱射事件を連想します。
さて、この転回よりあとの展開は、それまでの場面とかけ離れたものを感じて
正直戸惑いましたが、表現したいことを過不足なく表現しようとした結果のようです。
ただあと必要なのは、場面転回しても読者を戸惑わせない説得力でしょう。
今一度、見直してみてください。 D+



467 :名前はいらない:2009/09/04(金) 05:46:39 ID:Bn/+ECfC
「星に願う」


銀河に散りばめられた星屑達
喧騒の中の振動に燻りだし

四季が巡るように喜怒哀楽を辿る

振動の奏でる音色に包まれた

窓の外には何時も同じ風景
机にはいつも止まったままの時計
僕はその中で生きている僕の心臓ももうじき止まる

振動の奏でる音色に包まれた

摩天楼を見下ろす程のあのきらめく屑どものもとへ 僕はもうじき旅立つ

ありがとう


468 :名前はいらない:2009/09/04(金) 05:51:59 ID:Bn/+ECfC
「星に願う」


銀河に散りばめられた星屑達
喧騒の中の振動に燻りだし

四季が巡るように喜怒哀楽を辿る

振動の奏でる音色に包まれた

窓の外には何時も同じ風景
机にはいつも止まったままの時計
僕はその中で生きている僕の心臓ももうじき止まる

振動の奏でる音色に包まれた

摩天楼を見下ろす程のあのきらめく屑どものもとへ 僕はもうじき旅立つ 仲間に入れてくれるだろうか

ありがとう



すみません。間違えて投稿してしまいました

469 :名前はいらない:2009/09/04(金) 07:14:33 ID:j/v3w/zM
「朝の風景」
     (季節は夏、午前7時から15分間の風景)

南の雲はわたがしの糸がのびてるようだ。

北の雲はクリスマスツリーにかざるわたのようだ。

東の雲は流れている

雲「太陽さん おはようございます」
太陽「雲さん おはようございます」
雲「今日もいい天気ですね」
(太陽にっこり、雲もにっこり)
雲「それじゃぁ」

雲は北のほうへ流れていった

西の雲は青空を一面おおっていた。(ぶあつい座布団だ。)

地平線のすぐ上にみえる雲は、小さなキノコ雲、あそこから小さな子供雲が生まれてくるのでしょうね。

ああ、今日も一日が始まる。

みなさん、おはようございまーーす。

470 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/04(金) 07:38:53 ID:OzZcIXDb
未評価(>>418)

>331 >334 >335-336 >344 >350
>353 >358 >370 >404 >407

>408 >409 >412 >413 >417
>418 >419 >420 >421 >430

>431 >434 >438 >439 >441
>442 >447 >449 >452 >454

>457 >459 >462 >469


一応確認はしたんですが、間違いがあれば訂正お願いします



471 :名前はいらない:2009/09/04(金) 08:01:31 ID:j/v3w/zM
>>459
とても素直で良いと思いました。
ロックな詩ですね。


はっきり言ってうまいです。
ながれるように最終まで読めちゃいました。

「あの日」の時点では何歳だったのか、具体的な年齢があらわしてあれば、
「あの日」〜の連にも、説得力がでたんじゃないかと思いました。

ゼロタロウさんのいってるとおり、
僕も十六歳以降のことだろうと思いましたが、そうおもって読んでも
ちょっとなんだか、散漫な印象を受けます。「あの日」以降の言葉からは人間像のイメージがはっきりつかめません。
4連までは素晴らしいと思います。
コロンバインに関しての知識はありませんでした。

僕個人の意見ですので、評価済みの評価人さん、あしからず。

472 :ゴミ:2009/09/04(金) 09:25:54 ID:AH4sGOMH
>>460 ありがとうございます。ご指摘のとおり、論理的に書いてないです。
評は論理的でないといけないのに、詩は論理的でなくても書けるのは、不公平ですね?

473 :マグロ:2009/09/04(金) 10:05:42 ID:iYidexq3
マグロの刺身がおいしくて
いやいや やすいのでいいんです
ええ マグロの刺身がおいしくて
なかにはいると そうそう
あのあかいのが ええ
なんというか 血肉になって
げんきになるって
そうそう マグロがですね・・・
いえいえ 毎日でも・・・
まあ・・いっぱい・・・・
そんなでも・・・・




474 :名前はいらない:2009/09/04(金) 11:03:50 ID:ae9HK52h
琥珀のような闇が降り
かさぶたみたいな飯を食う
足取り軽く
日々はさみだれ

発狂しそうな現実は確かにある

橙色した汗を掻き
きもちは凪いでる、去年から
足元留守で
街はあらぶれ

貧相な大名行列、目だけは血走ってる

安い香水が近付いてくる
足音はフランプール
ポスターを指名手配して
流れ、流れて

食べられるルービックキューブ
きみの母さんで造った
おひとつ どうぞ

475 :名前はいらない:2009/09/04(金) 11:12:06 ID:O3PWdcRn
そうそう
勝手に人の鞄からルービックキューブ取り出してやがんの
ありえねぇ

476 :名前はいらない:2009/09/04(金) 11:23:08 ID:O3PWdcRn
森本かどいつや
ちょっと来い

477 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/04(金) 12:15:16 ID:6ZT8Ohah
>>331
独特の世界を作られているのがいいと思います。情緒的であります。月燈とかこの詩に良い言葉だと思いました。
敗者の墓場に溜まる、という文も発想的に無視できない良さがあります。昼夜ひやひや同じだけの水量というのが、
何を言いたいのかということが分かりませんでした。D+

>>334
少し酷いと言う言い方に、現実を無視せずに慰める優しさを感じ取りました。飾らない言葉で、語りかけているのは、
詩としての完成度ということは度外視されていると思いますが、人のために何か思っていると言うことに読んで
ほっとするような好ましさを感じました。D+

>>335-336
高層ビルで仕事をしたことの無い身にしてみれば、その内部で色んな事が行われているのを文章で読むのは
大変興味深いことでした。ビー玉と、首吊り人の群をビルと対比してみると、エアコンの効いた涼しさと広い部屋
の中に大変似つかわしい効果的な事物を想像されているなと思いました。二つに分けた意図が読み取れませんでした。
また、涼し気で或るも無く、と言うところの日本語に多少違和感を覚えたのですが。この想像力で、もっと展開できる
と、また格段に興味深い詩になったであろうと感じました。C-

>>344
ディアボロはイタリア語で悪魔、wikipediaではディアブロとなっていましたが。悪魔である必然性というか、
悪魔に身を擬した心情が詩全体からは分かりませんでした。おそらく、世界の自分が見て好ましい事物を
自分の作品であると言い張りたい、他人は分かっていない、と言うようなことが言いたいのだと思いましたが。
設定としては、悪魔になることで推進力が生まれるので、似たような他の言葉を探すのが良いのではないかと
感じました。そんな俺にも、とか、無尽だ、とかの日本語には多少の違和感を覚えたのですがどうでしょうか。D+



478 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/04(金) 12:52:56 ID:6ZT8Ohah
>>350
幻想的だけど、身近な想像で、言葉遣いに快感を覚えた。「不思議な世界 眺めてた」の辺りに代表されるように。
想像の世界に遊んでいるけど、甘えもなく、一時の過ごし方としては、贅沢な感情を味合わせていただきました。C

>>358
家と何度も繰り返す必要は無いと思いました。この詩自体の、完成度が高いように思いました。言いたいことを
上手く十全にいい表せていると感じたと言うことです。特に良いと感じたのが、自慢できるものなんて何もないけど、
喜怒哀楽があって、と言う辺りで、ごまかしのない、詩にして他者に伝える意味が十分にある事だと感じました。C-

>>370
十分な構想のもとに、練られた思想と体験に基づいて、美しいというのではなく、透明な感じのする、死をたっぷり
におわせた詩を書いておられると思いました。三つに分かれているのが、それぞれで独自の感触を与えていて、
全部合わせて読んだときに相乗効果が感じられます。いずれにしても、上手いし、立派な詩だと思いました。C+

479 :名前はいらない:2009/09/04(金) 13:09:55 ID:2FRDYW0r

『戦争に行った男の子』

母さん
僕はどうやら
頭がいかれちまったみたいだ
ここでは
貴女の姿が見えない
声も聞こえない
なんだか
無性に会いたいんだよ

母さん
僕は今
たくさんの死んだひとたちを
踏みつけてここに立っているよ
迷彩模様が
真っ赤に染まってしまったんだ
きのうまでの友達も
砕け散ってしまったよ

母さん
僕の頭はいかれちまったから
何故だか
笑いが止まらないんだ
何も面白くなんかないよ
何も楽しくなんかないよ
僕どうしてここにいるんだろう

母さん
近くで大きな音がする
たくさんのひとを傷つける音
僕の大嫌いな音
多分貴女も大嫌いな音
ここから離れなくちゃって
分かっているけど
僕の頭はいかれているから
笑い続けていたよ

唄でも歌いたい気分さ
楽しいことがしたい
苦しい思いは
したくないよ

母さん 目の前真っ白さ
母さん 何も聞こえないよ
母さん 誰かに踏まれた
母さん 右足が遠いよ
母さん 地面が冷たい
母さん 日が沈む
母さん 日が昇る
母さん 鳥が来た
母さん 食べられる
母さん バラバラだ

ああそうだ
僕のあの青い自転車は
隣の家のトートにあげてよ
見た目はおんぼろだけど


480 :名前はいらない:2009/09/04(金) 13:10:35 ID:2FRDYW0r
まだまだ走れるんだぜ


母さん 無性に会いたいんだ

母さん

母さん

母さん

母さん‥‥

481 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/04(金) 14:06:26 ID:6ZT8Ohah
>>404
とても面白かったです。特に2,3連の展開は、必然性というのか、運動して快感をもたらす言葉運びだと
思いました。こういう事を真剣に考えて詩にすることも、現代においても重要なことだと思いました。ボードレール
なんかも、聖書についてすごくたくさん言及して詩を書いていたそうです。C

>>407
題名が、もっとふさわしいものを考えたらいいのにと思いました。夏と秋についての詩ですが、内容も
語り口も大変魅力があると思いました。妊婦服のあたりは、まさに想像力と言ったものの、良い例である
と思いました(わかりにくいけど)。主人公の行動が、共感を呼んで、いちいち納得しながら読みました。C+

>>408
しつこいまでのハゲ描写が、独特の味となって、詩を引き立てています。文章が、全体にわたって、すごく上手い。
このテーマでは、安定度で最高のパフォーマンスを見せていると思います。C



482 :あお:2009/09/04(金) 14:14:43 ID:YJ9dP9T6
雑草さん暖かい感想ありがとうございました。
家内の病気が発覚した際に正直独りで受けとめる勇気が無く書いた言葉そのものです。
ありがとうございました。

483 :370:2009/09/04(金) 14:20:21 ID:FZlK+g+5
>>436,456,478
評価どうもありがとう。
三島由紀夫
太宰治
中原中也
についての詩を書きました。
>>436の言うとおり自分にしか分からない
自慰詩になっていたと思います。
どうもありがとう。

484 :名前はいらない:2009/09/04(金) 16:18:05 ID:O3PWdcRn
近藤ちょっと来い

485 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/04(金) 19:02:05 ID:I0rSB4eX
>>481
雑草さん!評価ありがとう!

やっぱ題名はきちんと考えるべきだよね(汗

妊婦服のところはわかりづらかったかー
自分の中ではキタ!(゚∀゚)と思ってたんだが……うん、まだまだですねw
もっと読み手の立場を踏まえて詩を書かなきゃダメですよね。ハイ

>>484
伊藤でよければ話聞くよ?

486 :名前はいらない:2009/09/04(金) 19:13:39 ID:Lvq5HAmT
業と欲と濃紺の空は


雲を隠すほどの風船だ
雨が降っては寂しいでしょう

賛美歌の似合う夜明けだ
狼が吠えては台無しでしょう

光にこの眼を渡さない
魂さえも曇ってしまいそうだから

街角から首の曲がった白馬に乗って、棺の国まで行きたい。けれど白馬は一周回ってまた同じ街角に行き着く。
直線的に走ることが出来ない。新しい景色を見ようと反対周りで同じ街角にまた着く。
なにかに似てると、思えば隣の家の騒音の原因を知る。

太陽を映すほどの海だ
濁り続けては虚しいでしょう

宵闇にこの手を溶かさない

心さえも放してしまいそうだから



487 :神狂マシンガン:2009/09/04(金) 23:39:34 ID:AsAuHirP
『第3世界―聖書の続き』

それは一筋の神の涙
世界は群青の光に包まれ
絶望と阿鼻強運が木霊する中
奴らはこの地に降り立った

この宇宙を内包から支配する神
プロメシアと名乗る神の一族
鋼鉄の風
降り積もる粉雪に人々の機械音は消えていく

誰もいない海の上で僕は生きてきた
紅い雨と鉄の塊が交差する港の家
吹きすさぶ冷たい風が懐かしい

死んだ母の声を聞いた時 僕は思った
悲しみに包まれた 穏やかな表情
そっと流れる涙に 産まれた時の空を願った

そうまだ始まりの鐘は鳴ってない
僕らはまだ何も失ってなかったのさ
胸にあるわすかな絆の鼓動
立ちふさがるものが神でさえ この剣で断ち切ってみせる



488 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/05(土) 00:10:11 ID:Hd/giFu0
未評価(>>470)

>353 >409 >412 >413 >417
>418 >419 >420 >421 >430

>431 >434 >438 >439 >441
>442 >447 >449 >452 >454

>457 >462 >469 >473 >474
>479-480 >486 >487



489 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/05(土) 01:09:13 ID:+/hE7NKk
>>409
〜た猫、という文の並べてあるのが、どんな猫か想像する楽しみがあって効果的だと思います。
猫の死というものの悲しさが、どうしようもなく伝わってくる。甘えた子猫だったことがよけいに。C-

>>412
忘れられてしまったこと、かなわなかったこと、多くを望まずに。人魚姫の物語は、悲しい。それに
自分をなぞらえることは、物語を理解する最上の方法で、いかに多くの女の人がそれを今までに
してきたことでしょうか。その後があるから、人間は人間と言えるのだと思います。D+

>>413
何も言えないほど、完成された語りで、死というものを語る詩にしようとした場合に、物語的
な方法をとれば、これはその王道であり、それを恐れず書いた結果、僕等の読者に、疑うことの
できない或る感慨を浮かばせるのではないでしょうか。C

>>417
あっさりとした味わいが、非現実的な描写もすんなりと受け入れられるようにしています。短編
小説のような一遍。エンターテインメントと言って良いのではないでしょうか。C-

490 :ヒコビッチ山岡:2009/09/05(土) 05:49:12 ID:pKvw1f+p
統失という避けて通りたいテーマを題材に扱っているところに不快感を感じる。
だが、それはジャパニーズホラーのつかみ的技法ぽくて企画的にはおもしろい。
糖質の支離滅裂さと精神の脆さの表現は成功できたのではないだろうか?
まあ詩という観点から述べさせてもらえば、詠むに足らない即ゴミ箱行きの糞詩だと言っても差し支えない。

評価-D

491 :名前はいらない:2009/09/05(土) 06:00:35 ID:+o1eOzq8
うわぁ…

492 :ヒコビッチ山岡:2009/09/05(土) 06:05:25 ID:pKvw1f+p
>>412
自分を人魚に喩えたのだろうが、あまりにも淡白すぎてつまらない。
敢えてシンプルにしたとしても、味が薄すぎておかずとして成立しないんだなぁ。
もっと捏ねくり回して僕にガツーンという衝撃を与えてくれることを期待してます。
評価-D

493 :名前はいらない:2009/09/05(土) 06:08:52 ID:pKvw1f+p
失礼490は353の評価ね

494 :ヒコビッチ山岡:2009/09/05(土) 06:13:12 ID:pKvw1f+p
>>419
こんなもの詩ではない。
評価-論外

495 :ヒコビッチ山岡:2009/09/05(土) 06:25:43 ID:pKvw1f+p
>>421
これは中々いいね。
物語や郷愁感を感じて日本昔のED曲を彷彿させてくれる。
思わず今夜は水炊き食べたいなと思いました。
ただ未完成すぎて一つの作品として体を成していないのが悔やまれます。
次回の一大巨編を待ってます。
評価-C

496 :ジョグモグ:2009/09/05(土) 10:31:38 ID:4USENKEt
>>334
誰も読まないmixiの日記。D-

>>341
未熟なギャグセンスに怒りを覚える。D-

>>344
テンポ悪い。カッコよくない。D-

>>350
文が凡。中身はまあ。D

>>351
え。ミスマッチに興醒め。D-

>>358
はいはい無意味無意味。D-

>>365
あっそD-

>>441
はいはい箇条書き箇条書き。D-

>>449
ふーん。頑張れ凡人。D-

>>460
アイデア浮かぶまで待てば?D-

>>461
君さあ、まずは正しい日本語を書け。カッコつかない。D-

>>473
カス。カス。評価に値しない。Eやるよカス。

>>479
何?戦争のドキュメンタリー番組見て感動したの?良かったね。D



497 :名前はいらない:2009/09/05(土) 10:44:06 ID:CdP1qoH5
353のスルーっぷりワロス

永遠にリストの筆頭に残す気かw


498 :ゴミ:2009/09/05(土) 11:07:10 ID:AqU24UiW
>>496 オツカレサマデス。評価の文面が被らないようになさっているところに
苦心の跡を感じます。

499 :ゴミ:2009/09/05(土) 11:11:24 ID:AqU24UiW
未評価(>>470)

>418 >420 >430 >431 >434
>438 >439 >441 >442 >447

>449 >452 >454 >457 >462
>469 >473 >474 >479-480 >486

>487


500 :ゴミ:2009/09/05(土) 11:19:52 ID:AqU24UiW
「青空市場」

あの空が綺麗だね この空も綺麗だね
指差す先には 青い空
欲しい 欲しい もっと欲しい
高くて 遠くて 澄み渡る
あなたと見上げる 青い空


501 :名前はいらない:2009/09/05(土) 12:00:33 ID:d6T5GstG
353のスルーっぷりワロス

一言評価さえなしかよw

502 :名前はいらない:2009/09/05(土) 12:03:38 ID:0Vcph7yy
>>481
評価ありがとうございました。


503 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/05(土) 12:37:07 ID:WqEvL+hk
>>497 >>501

>>490 >>493

504 : ◆UnderDv67M :2009/09/05(土) 12:45:13 ID:/jgHHjhm
よし 今日も名無しはアホばっかりだな! 安心した

>>499
君は>496の評価は問題ないと判断したんだよね
こんな評価で一覧から消していたら問題有りかと思いますが
特に後半の数作は再評価扱いになってないよね
俺の勘違いですかね 

議論スレで良いので理由を教えてくれませんか

505 :ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/09/05(土) 12:52:16 ID:nVTw8xYZ
>>418
これ、詩なの?イカシてる!T!

>>420
これ、詩なの?掲示板のレスみたいに世間話聞くみたいに集中力ほぼなしで読める!すごい!G!

>>430
今様だっけ。あれをなんだか思い出した。
85(7)のリズムにこだわりながら歌われるのは自分のセンスに自信のない女性カメラマン。
極端にいえばうんこがおいしそうなハンバーグに見えてしまうような。
面白いからそれでいいのにと思う、うんこがうんこだとわかるのであるならば、それでいいと。
でも常識的にフツーであることを望む天然ちゃん。
そんな彼女を美しいと、そしてそんなことをいう自分は変わり者だと失礼な発言をする同期のカメラマン、
彼は彼女とは対照的に己の個性を受け入れている。
ただ、彼の個性的であるゆえんは何も描かれてはいないので、
彼はフツーの感覚の持ち主で、彼女のことを羨ましがっているのかも、と読める。
6行目は85で改行したほうがいい。
後半、二人は年老いて、彼は誰かのおじいちゃんになっている。
相変わらず彼女のことを「美人」、自分のことは「個性的」だと言っているようだ。
あるいはおばあちゃんなんて殆どが「個性派美人」という気もするが。
彼がカメラマンとして大成したのかどうかは何も描かれてはいない。
で、自信のない彼女が最後に、彼が嘘をつかないという自信はある、と笑って作品は終わる。
読者の想像の余地をたっぷり残したまま終わった、というよりは最後で投げ出した印象を受ける。
彼女は彼が羨ましい、彼女は自信がない、とそれまで読んできて、
最後に彼を見る目だけには自信があるという。このノロケをどう処理せよというのか。
微笑めとでもいうのか。いやだ。少なくともババァは今からでもそのジジィを被写体に写真をバンバン撮れ。
その写真を見て初めてオレはこの詩を読んでよかったと思うだろう。
>あの子が嘘をつかないと
>実は結構自信があるのよ
↑この85(7)によって不自然になった文章が最後を締めるのにも大不満。
それまで驚きはないながらも無難にリズムと意味のバランスを保ちながらやってきたのに、
最後で意味がリズムの奴隷になった。
最後だけ話し言葉のリズムに開放してもよかったんじゃない?タイトルは意味内容に対する意外さだけがいい。D+

506 : ◆UnderDv67M :2009/09/05(土) 13:10:17 ID:/jgHHjhm
>>504
は俺の勘違いでした 

原因は前回このスレに来た時の出来事を
脳がスッカリ忘れていた事です
因みにその前回も全く同じ事を言っております

ゴミさんごめなさい 二回目!!

507 :ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/09/05(土) 13:29:24 ID:nVTw8xYZ
>>431
はいお前が死んでも世界は変わりなく回りますよ。
このスレ的には余計な錆がひとつ取れたぶんスムースに回る程度。
まぁ、影響ないから、自己陶酔の他に言うことないんだったら、さっさと声も立てずにお逝き。C-!

>>434
アントニオ猪木かと思った。なんだっけ。冷蔵庫に。
あんな感じで最後に出される犬が光を放っている。
それまで抽象的に、うんざりしそうになるほど抽象的に書かれてきたことがあったからこそ、
最後の犬が、初めての具体でーす♪みたいな感じで余計にあかるいのだ。
ただ、その流れを無視して最後の行だけを読むと、なんてことないつまらない一文だ。
また、そこへ至る「異常」を綴った文章にしても、固くてつまらない上、大して異常でもない。
一般的には死とは時間的にいくらか後のこととして認識するもので、
今現在死を認識することは異常なこと。まぁそうだろう。
そしてそんな過去が積み重なっている。うんまぁ異常だ。
しかし殊更自分で「異常」と声高にいうほどのことではない
と、少なくともこの詩を読んだ限りではそう感じる他ない。
ある種の神経症のひとは自分の異常さを常に訴えて他人を不快にするというが、
そんなのと似たようなものしか感じなかった。
あと毎回思うのはこの作者の投稿スピードに関して。
ストックがたくさんあってそこから投稿しているのならともかく、
そうでないならもっと時間をかけて、少なくとも一回書き上げたものを一晩寝かせて推敲or書き直しするぐらいはしたほうがいいんじゃないか。
工夫も練り込みも個性もない、誰でも書ける文章だ。D!

>>438
穴の底から見た穴の丸い入口が太陽に見えたってことかなぁと
「穴の正体」が何ひとつ書かれていないのでそう思ってみたんだけど、
二人で登っていったんだから違うだろうね。
「僕」が主人公の物語を省略たっぷりに読まされるので
頭のおかしな中学生のひとりごとを延々と聞かされたような読後感しかない。
しかも自己満足げに光り輝いてんのがキモい。金返せ!E-!


508 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/05(土) 14:38:58 ID:+/hE7NKk
>>496:ジョグモグさん
評価ありがとうございました。この詩をリライトして別のものに変えてみます。
>>507:ポエ子さん
評価ありがとうございました。この詩の前に作ったものをを書き直してみます。

509 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/05(土) 14:50:22 ID:+/hE7NKk
「夢見ごこちはいかが?」

さめない夢
起こった良いこと悪いこと
出てくる出てくるたくさんの他人ども
賑わしくし寂しくし
確かなような不確かなような
他の人を信頼したり否定したり
気持ちを重ねては離しては!
お前さんら
全ての夢の中において――
しっかりするべきだ
自分が望んでいたはずの夢をもう一度見るんだ
それを人に
現実と呼ばせてみせろよ


510 :名前はいらない:2009/09/05(土) 16:52:54 ID:esflO8Af
夜道の街灯は、気だるそうに、ねじ曲がっていた。
ぼくは夜道の街灯に、こんばんはと挨拶をするけど、まったく反応がない。
だからぼくは、まるで口の中の水分を、口移しで奪われた気分になる。

その気分は、君らで言うところ憂うつは、ぼくだけに許された、そういう特別なものであるかのように思えたりする。
つまるところぼくは、旅行中の冷蔵庫で腐っていく野菜のような、そういう取り残された存在なのかもしれない。

近所の犬の鳴き声、大家さんの電話、コンビニの店員、ぼく。
それとなく約束された孤独感を、破ってしまえれば、冷蔵庫の野菜は腐らかったのだろうか。
だけど、ぼくはそれと思えるほど、大人とか子供とかにはなれない。

誰かがつくった小宇宙では、ぼくは上手に笑えなかった。
だから、孤独を握りしめて、こどくの意味もわからないまま、冷蔵庫の電源を落とす。

誰かがつくったはりぼてがいやだ。
なのに、みんなの言ってることがよくわからないまま、今日もひとつ屋根の下で、眠りにつく。

朝が 明日が こなければいいのに。

511 :421:2009/09/05(土) 18:28:36 ID:Vb/ZLF8N
>>437 素早い評価 ありがとうございます
>>440 的確な評価 ありがとうございます
>>495 共感な評価 ありがとうございます
かまってもらえてうれしかったです!

512 :名前はいらない:2009/09/05(土) 19:32:45 ID:p1GRGfpJ
「ジュエルパートナー」

でっかいガラスのダイヤを覗くと
忍び込んだ俺の指先が無数に伸びて万華鏡
ぐるっと回すとミラーボールみたいに
ベッドサイドにステンドグラスのライト
淡い光放って
ベッドに横たわるかわいいオラウータンは
カットされたガラスの面の分だけ
動物園の思い出を語る
つながれない手 ちぐはぐな会話
誤魔化された嘘

最後に買ったお前は一番質素な贈り物
もう止めたいんだと言って
俺が残した数々のプレゼントは
最初にくれた笑顔を埋もれて見えなくさせた

俺が買った宝石も ぬいぐるみも
みな同じ価値で 並んで
今は 散りばめた宝石が憎々しいくらいに高級な光で
俺には釣り合わないだろと笑っている
反射している

俺は800gのガラスの飾りを
君の寝息のそばで
愛を込めて
割った

513 :果蜜:2009/09/05(土) 21:05:20 ID:bgYe/LAp
>>477
評価ありがとうございます!
雰囲気が伝わってよかったです。
只、何を伝えたいか、どんな状況なのか
自分がわかってても肝心な部分が相手に伝わらないのはダメですね。
がんばります。

514 :名前はいらない:2009/09/05(土) 21:27:18 ID:b8pOBIkm
>>505
430です。自分の中で細かい設定があったのですが、
それを盛り込むとむやみに長く押し付けがましくなり、
いわゆる詩とは違う気がしたのであのような形になりました。精進します。
評価どうもありがとうございました。

515 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/06(日) 01:40:54 ID:/L+Se1+h
他人 には 見えない 物が
見える と 信じて   た
のに
他人  と  同じ物 さえ
見えず に  いる
背骨  を
  伸ばさずにはいられない

516 :丸く収まるサンチョス:2009/09/06(日) 01:49:01 ID:0JPad1Vd
>>515
良いこと言うじゃない。
墨で書きなぐったらきっと素晴らしいものになるよ。

517 :名前はいらない:2009/09/06(日) 02:48:36 ID:eBxjw62f
「パラソル」

今 こんなにもほら
掌も頬も暖かい
だけどどういうわけか
泣いてばかりいるよ
ああ どうしよう
ああ よくわかってる
ここは夢のなかで
せめて笑っていたいのに


平穏だね 煩いくらい静寂だ
どうせ誰もノックしないから
洗濯もの干して
部屋を片付けて
美味しい食事を作った
そこに好きな音楽でも流せば
ほうら またうとうとしてる

カルア もう終わりなのかい?
そうだ こんな夜はいっそ
お月さまの角に頭をぶつけて
一目散に逃げ出すのがいい
そうだ それでいい


ねえ僕ら 明日は
同じ傘の下で雨宿り
心は色とりどり
きっと 本当でありますように
きっと 笑顔でありますように

518 :名前はいらない:2009/09/06(日) 02:49:05 ID:e0BPe5ny
>>439
なにか、プロローグみたいですね。
これからはじまる物語を予感させるので、
このままでは、歌詞の冒頭だけってかんじ。
その、二度目の人生の内容が えがかれてないと、
なんともいえない。です。僕は。

>>441
よく意味がわからなかったです。
僕には難解だったです。
まずタイトルからして、工事現場のようすをえがいた詩かな、とおもったのですが、
家の中で洗い物をしてる様子が浮かびました。
「・ ・」この意味がわからなかったです。いちばん不明だったのが五連の表現。
「時計が泡を吹き」 ロマンチックにひかりのたまがちりばめられているのかな?
「カーテンが固まる」一瞬かたまってみえたのかな?
「テレビは夕飯を吐き」今日の夕飯のおかずがテレビに映ったものと一致したのかな?
「ランプシェードは
 走って逃げた」ぜんぜんわかりません。
「A Aは膨らみ」AAってなんですか?
そのあとの表現もぜんぜんわかりません。

六連の表現もわかりません。
33?息絶える?ということは33は生き物なのですか?
手が強ければ時間がもどるんですか?

すみません、ぜんぜんわかりません。
こんな評価になってすみません。

一連目は良かったと思いました。
皺とにらめっこして、皺に問いかけてるかんじが伝わります。
ニ連目も良いと思いました。
茶碗を洗う時の水道から出る水の音が表現されていると思います。
三連目は詩的要素の質がおちてると思います。
四連目はいいと思いました。ここだけ、あなただけの詩が確立されている。
独自の世界観があって、あなただけの言葉をみつけてると思います。(なんか偉そうですみません。)
五連目六連目はほんとに理解に苦しみます。
四連目にセンスを感じるのですが、一連目ニ連目は良いといっても普通だし、
五連六連で、いっきにおっこちた感じがあるし、(詩の書き方がへたくそになったという意味です。)
僕の評価ではD-になっちゃいます。

519 :名前はいらない:2009/09/06(日) 03:03:20 ID:DtzLIkcz
「ぼんやり」

独りぼっちでぼんやりしてよ
週末だろうがなんだろうが
お前にゃ関係ないんだな
だけど俺はしってるぜ
お前には俺しかいないだろう

影は語る
「俺の最後は塵にもならない惨めなものさ」
影は語る
「お前の最後も似たようなもんだぜ」

ぼんやり夜な夜な黄昏たって
気持ちよくなれないものさ
何もかも失ってお前は俯くんだ
だけど気づいたときにゃもう遅い
お前にゃ俺しかいないだろう

影は語る
「俺の最後は塵にもならない惨めなものさ」
影は語る
「お前の最後も似たようなもんだぜ」

ぼんやりしてたら、そうさ日の出は
全てを平等に照らすわけだ
より克明に写し出される愛憎…
暗闇に隠れて、隠れて
お前にゃ俺しかいないだろう

影は語る
「俺の最後は塵にもならない惨めなものさ」
影は語る
「お前の最後も似たようなもんだぜ」



520 :名前はいらない:2009/09/06(日) 03:38:27 ID:e0BPe5ny
>>442
うーん、わかりません。
黒船の知識がないとわからないものでしょうか?
英語はまったく苦手で、解釈難解なんですが、
英語ができない僕が検索をかけて、自分なりに訳そうとすると、
彼らに伝える、ヨーロッパの中で我らが勝利したことを。でしょうか?
まちがってるかもしれないので、はずかしいですね。

で、詩の解釈ですが、なにがいいたいのかいまいちわかりません。

一連目の感想、わーロマンチック。でもさいごは首がまわるんですか、恐いですね。イカれているのでしょうか?

ニ連目は、内側から声がきこえてくるのでしょうね。「tell them we've done our job 」…と。

三連目、そうですか。

四連目、鞭毛と餞別はむずかしい字で、調べました。おかげで勉強になりました。
僕の幼児なおつむでは、精子が容易に思い浮かばれました。
…解釈は…わかりません。!
「ただ来年お前も同じ船に乗れ」これが意味深ですね。
道ずれにしてやる、ということでしょうか。船に乗るとどうなるのでしょうか?
船はどこにむかうのでしょうか?
とにかく解釈は不能で、不良がくだをまいているイメージしかうかびませんでした。
D-
頭の回転が速いんだな、という感想も浮かびました。

521 :名前はいらない:2009/09/06(日) 04:44:54 ID:8Cgy8EFZ
嗚呼、罪を識れ
貴女の犯した罪
酷く切り裂かれた
あたしの心臓
どう愛撫してくれるつもり

あたしが作った貴女
あの時の叱る言葉には
愛、そう愛が有ったはず
云えば解る人材だから
吐くだけ吐いたわ

けれど未だ変わらない
貴女の言葉は節穴だらけ

少しの間受け入れたあたしは
惨めで可哀想

嗚呼、罪に気付け
この大地から湧き出た
残酷な罪を
もう迷わないわ
ちっともね

恩は無いの
夜な夜な泣いて
絶望に纏ったあたし
もう破壊するところだった
優しくない人
貴女に余裕が無い様ね

いつかまた貴女を
落としてみせるわ
大遊戯・血糊・棺

楽しみなさい
殺しきれなかった肉体に


522 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/06(日) 08:54:15 ID:SavPRN+/
>>447
ダウンサウジングってダウンサイジングのことですか?
まあいいや。そのまま読み進めちゃいます。
>全ては拡張的ダウンサウジングなのだから。
この「全て」が具体的に何を指しているのかは不明ですが、
そんなことはどうでもいいと思わせるほどの、非常に洗練された象徴的な詩句ですね。
対立した概念(方向性は同じだけど)の単語を並べることで、
‘全ては矛盾を内包している’ということを暗示しているのだと私は解釈しました。
作品全体においても一貫して、不確かで没主体的なイメージが描かれ、
それらが勢いを保ったまま、最終連に収束されていく流れは筆舌に尽くしがたいです。
詩の世界観、抒情性、題名、全てが素晴らしいの一言ですぞ! B+

>>449
ビジョナリズムという題名なんですが、
自分なりに調べてはみましたがいまいち意味が分からなかったです。ごめんなさい
一連目:「のろわれる世界」と「ザクロの胸」にはどういった関係性があるのか、
少なくともこの四行を読む限りでは不明瞭です。
二、三連目はたぶん字面の通りかな?
四連目:「没却」という言葉は、どちらかといえば能動的なイメージがあるので、
後に続く >明日はもう来ない とは若干矛盾しているように思われます。
総評:おそらく現代の社会状況への憂愁をうたった作品なのでしょうが、一つ一つの文章がひ弱です。
D

>>452
変化球なしのド直球なメッセージ性の強い詩ですね。
>最近の美容技術なら〜〜
思わずクスッときちゃいました(笑)
手首を掻っ捌くのはなんだか仰々しいですね。女の子ひきますよ絶対。
最後に「まぐわり」は誤りです。正しくは「まぐわい」
(でも最近「まぐわる」って普通に使われてるからあながち間違いじゃないかも)
純朴さを希うあなたの心が純朴なのです(イミフ D++


523 :H75−2:2009/09/06(日) 10:31:30 ID:1eDcWNrs
>>522

御評価頂戴致しまして誠に有難うございます。
「まぐわい」とのご指摘も重ねて御礼申し上げます。
又の評価をお待ちしております。



524 :H75−2:2009/09/06(日) 11:08:52 ID:1eDcWNrs
・金に狂う少女たち

パツキンのチャンネーは悟る
人生なんぞ所詮金だと

自らを提供すりゃぁ容易く銭が手に入る
女ならではの発想 未成年にして掴みやがった

若いうちは少々の不細工でも売れるよ
顔にタオル掛ければ上物のカラダ
時期を越えれば煮ても焼いても食い手は居ないさ

だ     か     ら

街角でセーラー服
街角でブレザーウェアー

戦後のバナナの叩き売りさ
脂汗のおっさん寄ってらっしゃい
ブルガリ香水臭わせていらっしゃいませ


ラブホになれたteenage
サックを着けたらテイクオフ
本日 鮑の大安売りよ

金 金 金 世の中金よ 当然よ
 


親が守り続けた愛の欠片
見えない影で汚されて
家に帰れば あどけない少女
部屋に入れば 個人事業主

早打ち携帯で今夜も男を誘き寄せ
生理前に掻き入れろ 万札諭吉よカモナエロスガイ

525 :名前はいらない:2009/09/06(日) 11:58:58 ID:Z5s1ONTA
>>522
伊藤さん、ありがとうございます。
予想以上の高評価、嬉しいです。
ダウンサイジングの間違いですね、言われるまで気づかなかった。
ありがとうございます。ちょっと恥ずかしい。

“全ては〜”のところは、なんでしょうね。
その評価を崩さないようにあまり多くは言わないでおきます(笑)
それでも、いくつかの意味は感じられます。
安心感を与えたり、意気を強める言葉だったり、もちろん事柄の包括であったり。
たぶん、もっと広義的に見ることも出来るかもしれませんしね。言葉が言葉だけに。
まぁでも分かんないくらいがちょうど良いんじゃないでしょうか(笑)

評価していただいて、ありがとうございました。

526 :名前はいらない:2009/09/06(日) 13:54:11 ID:+in13xX1
>>524
あぁ〜うまくまとまっとるねぇ
あぁ〜馬大好きぃ
あぁ〜吉野家も好きぃ
あぁ〜日発がいいぃ
あぁ〜人徳はないが徳が好きぃ
あぁ〜嫌われてるぅ、けどそんな俺が好きぃ

527 :名前はいらない:2009/09/06(日) 14:52:07 ID:/a++t2d8
海で
ひとりいたら子守唄がきこえてきて
そしたら海がやさしくなって
そしたら夜がやさしくなって
海で
ホントにきこえてたのかわからない子守唄を
しばらくききほれてきた

528 :ルビ ◆Y0BwZOEQGw :2009/09/06(日) 15:33:07 ID:Jlm5yziQ
『空へ』

この空を
飛べるとは思わないが
飛びたいとは思う

青々と茂る懐かしい故郷の草木を空から眺め
それすらも大したことのないものとして 
遠い空へ飛んでいくのだ

飛べない自分を知り
易々と飛んでいく他人を目にすると
胸のあたりに何か嫌なものが燻るのを感じる

窓からのばしているこの手の先に広がる空は青く
あまりにも ひろくて さわやかで 瑞々しくて
このままこの手をのばし続けるのもためらわれた

飛べない自分を暴かれそうで
こわかった



529 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/06(日) 17:56:10 ID:nGYrMzXQ
前に名無しで載せてましたが、今度からトリつけてみます。
よろしくお願いします。


「A・ME・KO・I」

それは 一瞬にして大地を潤す
渇き、枯れた大地に潤いを。
渇き、枯れた大地に生命を。
それは まさに天の恵みである

それは 一瞬にして心を潤す
渇き、枯れた心に潤いを。
枯れ、枯れた心に輝きを。
それは まさに天の恵みである

それは 突然やって来て突然去ることもある
それは 静かにやって来て長くとどまることもある
時に厳しく
時に優しく
そして気まぐれである

それは いつ訪れるのだろうか
それは いつ去るのだろうか
わからないからこそ不安で
わからないからこそ儚くて
わからないからこそ美しい

私はいつの日かの
永遠の恵みを信じて
それを
こう。

530 :ゴミ:2009/09/06(日) 18:08:32 ID:htVEebVD
未評価(>>499)

>439 >454 >457 >462 >469
>473 >474 >479-480 >486 >487

>500 >509 >510 >512 >515 >517
>519 >521 >524 >527 >528 >529

531 :音符 ◆K2HoJpiyVc :2009/09/06(日) 20:25:56 ID:fyU0zaQe
>>357
作者:名前はいらない
ID:/LUwjQ6w
題:なし

読み手に、子どものころ目に映った風景を、強く思い起こさせる作品。
死ぬほど笑い転がることのできた子ども時代と、寝る間もないほどの激務に追われる作者。
風に揺れる電線を見上げるノスタルジックな子ども頃の情景が、個人的な記憶を媒介として伝わってきた。
>死ぬ程笑えたなら
>いっそそのまま死んでしまいたい
今現在のあなたの生活、仕事、そしてやらなくてはいけない責任。
仲間はいますか?やりがいのある生活ですか?生きる喜びとは云わなくとも、
達成感を感じて日々を過ごしていますか?
作者自身への問いかけが、読み手にも鋭く突き刺さってくる、と個人的に受け取った。

評価:C+ 読み手は皆、感受性はあるかもしれないが、それを自分の言葉に置き換える技術を
持っているとはかぎらない。わかりやすいインパクトのある言葉で直撃してほしい。


532 : ◆OcEUq907l. :2009/09/06(日) 20:26:14 ID:k5bylU2v
鈴虫が鳴く夜の音楽会
お客さんは私一人

誰にも邪魔されないで
空想にふける私は
音楽とお話する

「"あき"になったのよ」
「"とし"をとったわね」

誰にも聞かれないのに
愚痴さえでないのは
意味がないから

ただ…ゆっくり生きよう夜だけ
ただ…悩みを捨てよう今だけ


533 :名前はいらない:2009/09/07(月) 00:41:46 ID:NC0x73rn
>>468です。私のも未評価ですのでいれてもらえませんか?

534 :名前はいらない:2009/09/07(月) 00:51:13 ID:n0hMculS
「まんこ」

YEAH!グロマンサゲマン食パンマン!
(セリフ)すいまっせーん!このアワビ干からびてカラッカラになってます!
居酒屋に響く 三十路の乙女を揺さぶる悪魔の叫び
(セリフ)月に1回の出血大サービスだからってカラッカラはないわ!安いけどないわ!
月に1回で出血とか超卑猥!
YEAH!グロマンサゲマンラッキーマン!グロマンサゲマンサイバイマン!

535 :ゴミ:2009/09/07(月) 07:07:04 ID:3cG8kYjx
未評価(>>499)

>439 >454 >457 >462 >468
>469 >473 >474 >479-480 >486

>487 >500 >509 >510 >512
>515 >517 >519 >521 >524

>527 >528 >529 >532 >534

536 :名前はいらない:2009/09/07(月) 17:56:04 ID:Slv08ee/
「皮膚」

日に焼けた肌には
あせもで何度も引っ掻いた部分がある。

かさぶたを作っては剥がしていく事を繰り返したそれは
白い斑点のようになって、黒色の中で目立っていた
その周りには皮膚が自らの危険を察知したのか
小さなうぶ毛が傷つくことから守ろうと、
周りより少しだけ伸びていた。

このからだはいつだって懸命に生きようとする
傷つけば血を流し傷口を埋めて、殴られれば腫れるこのからだ
それに対して一番申し訳ないのは、いつだって自分だ。

537 : ◆UnderDv67M :2009/09/07(月) 18:31:23 ID:G5OVZPZL
>>527
失礼だがその類の話は大昔からあります
子宮の中に居た頃の原始的な(進歩しようがないが)
記憶のせいで波は羊水の音と似ていて落ち着くのよ

ただ子守唄と表現するなら俺にも出来る
作者本人の答え(結論)が欲しいな  E

>>528
>易々と飛んでいく他人を目にすると
てっきり崖から飛び降りてるのかと

鳥さんはね 別に飛びたくて飛んでるんじゃないのよ 仕方ないのよ
飛ぶためにもね 彼らは大切なものを捨てて生きているのよ なんの話だ 

「大空を飛べたなら〜」は大昔からある訳で目新しい主張がない
「遠い空へ飛びたい=なぜどうして」も特にないし例えにしても変だな
犯罪歴があってパスポート取得できない人間の発言には最適だが……
自分の恵まれない境遇を主張するにしても説得力が無い E

>>529
二連の心が分からない シャワーじゃ駄目なの? 毎日風呂に入れば良いじゃん
後半の反復法の意図も分からん それをと言われてもねぇ雨乞いならともかく
3・4連なんて新聞の勧誘なんかじゃ当然駄目でしょ 雨を語るにしては薄い
半角スペース使用しておいて句読点邪魔 美しいとかなら誰にでも書けるぞ? E+

>>532
お客さん辺り室外での開催ですが蚊が多くて困りますよね そうですよね
鈴虫の音楽会である必要がないな 別にこれセミで夏の昼でもそんな問題ないね
音楽(?)と会話でも空想にせよもっと想像して聴き手側に教えて欲しい E

>>534
オイラ下品なの嫌い E−

>>536
かさぶたを上手く剥がすのは技術が必要で中々面白いよね そうですよね
傷口は同意だけど腫れるのって…… 殴られるとか雰囲気悪いなw 
腫れる身体は皮膚とは違うな 皮は剥(む)けないの? 黒色はなんか嫌だな褐色とか 
白い斑点も何かと例えると詩らしくて良いな 最後のオチには感心できるかも 
どうせ腕だろうけど珍しいポエムかなと 良い発想をしているし面白いと思う D+

538 : ◆UnderDv67M :2009/09/07(月) 18:47:22 ID:G5OVZPZL
「なんとなく」


なんとなく詩を投稿してみることにした
どうも生きた言葉が見当たらないので
詩作を断念しかけた
最近の私には観察力が足りなかった


制作した詩から生きた着心地を感じず
言葉達を自製の接着剤で貼り付けたりするが
詩の中に導管が通っていないので
推敲中に乾燥しすぐ砕け散ってしまう


どうしても新しい詩を作れないので
過去に捨てた言葉達を拾い集めた
拾っては飲み込み拾っては飲み込む
終わりが見えずこれはすぐに断念した


今まで生み出してきた言霊を蔑ろにしてきた
私への罰だと思い込むことにした
今までどれだけの言葉達を殺害したのかを知り
私は自分自身のために弔うことにした 


息絶えた詩をあの世へ送る手段が分からないので
なんとなく一行一句詠んでやった
おかしな詩ばかりで楽しかったが途中で飽きた
人と詩は同じ事……

と等と考えるのは面倒なので評価人に任せる pass

539 :536:2009/09/07(月) 19:21:42 ID:Slv08ee/
>>537さん 
殴られるのは非日常的過ぎましたね;;黒色とかも違和感が(汗
評価ありがとうございます。

540 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/07(月) 19:25:10 ID:GkDfbSGa
>>439「喘息少年」
誰か批評してなかったっけ?
評価がついてなかったのか?
まぁいいや
D+
>嗚呼
これ要らないよね

小児喘息は大人になれば大半は発作が出なくなる
杜若はあの世とこの世の中間を示唆していて、その杜若が枯れた
つまりは治癒したと

>二度目の人生リスタート ここは誰かの指摘にもあったように意味がダブってる

短いがよく纏まっている
杜若のくだりもいいし、後味の良い詩

まぁちょっとしたミスもあけど、それより

>喘息少年地を駆ける
この平々凡々として無難な終りの前に現状(治癒後)の少年の描写が入ると、より詩の世界観が広がったんじゃないかと思うが

541 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/07(月) 19:30:34 ID:GkDfbSGa
457「残照」
D+
>私の中で蠢く彼の残照が ここで安易に残照と使わずにあえて別の言葉にした方良かった
読み終えた後の感慨がかわってくる

>雰囲気に良く似た雰囲気だけが
物理的な夕暮れと心境を掛け合わせたのだろうがイマイチ

>ふと私は思いながら
また足を運びはじめました
この「ふと」は余計
出だしの「ふと」は夕暮れに触発されての「ふと」だろう
しかし「そろそろ夜になりますね。」で区切りがつきつつある心の変化が伺える
とどまっていても仕方ないんだと足を運び出した主人公の様子に水を差した感がある

542 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/07(月) 19:43:41 ID:kzY6oAw2
>>537
>>529の評価、ありがとうございます。
タイトルの「A・ME・KO・I」、雨・恋の意味もあったんですけど、
うまく伝えられなかったみたいですね。
1連目が雨で2連目が恋のつもりでした。
説明なしで伝わらないのは表現力不足です。精進します。
句読点とスペースはまさにだと思います。気をつけます。

543 :527:2009/09/07(月) 20:23:26 ID:KK8K+Ri7
>>537
早い評価ありがとうございます

しらないヒトの海の詩でぐっすり眠れて
感謝も詩で返したくなったので

544 : ◆UnderDv67M :2009/09/07(月) 20:30:41 ID:G5OVZPZL
>>539
結局う・・・ 腕で良いんだよねお兄ちゃん?

いやこれはどうでも良くないよ
聴き手の知的欲求心を満たすのは大切なことだよ 多分

>>542
句読点の使い方とか指摘する評価人って野暮ったいよね

貴方は「美しい」だので終わらせずに自分なりの言葉を
見つけ組み合わせて表現すれば良いんじゃないの

545 : ◆UnderDv67M :2009/09/07(月) 20:33:43 ID:G5OVZPZL
>>543
波の音はね! 赤ちゃんがお母さんお腹に居た時にね!
聴いてた音と似ているからね! のんびりまったり落ち着くんだよ!

そうに決まってる そうに違いない

546 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/07(月) 21:32:13 ID:Zt2zLORe
>>462
一連:「森の雲の上を」よりも「森の遥か上空を」の方が伝わりやすいかも(あくまで一例)
天使がカウボーイ姿であることの必要性があったのかどうか。天使‐カウボーイという構図から、
読み手に詩的イメージを喚起させるものはないです。
>その明るさは〜〜
の一行も同じく不鮮明です。蝋って「黒」なんですか?

二連:とても意味深長ですね。
現代の世相を風刺しているのでしょうか(他の連もそうなんだろうけど、二連目が最もそれが感じられた)
ただ、「雀たち」ってことは複数羽いるわけですよね。それだと孤独とは言えないのでは?

三連:三連目が特にイメージを汲み取りにくかったです。
「黒いマドンナ」は三行目の「彼女の銀」から考えて聖母像だと思ったのですが、
そうなるとオートバイに跨っているのもおかしいですし、
憧れの女性という意味で考えても「銀」の説明がつきませんし……つまりは分かりませんってことです。
「彼女の銀で飾り立てた幽霊」がどんな姿をしていて、どんな風に「小人に悲鳴をあげさせ」たのかも、
説明が不足しているように思えます
それから、「猛禽に向かって泣いている」のところも、単純に両者の位置関係を描写してるのだとすれば
猛禽の真ん前で、とか、仮に猛禽も小人の方を向いているとしたら、猛禽に睨まれつつ、とかの方がよかったかも。
(あくまでも例です。「しょぼい例だなw」なんて思わないでね)

総評としてはもうすこし「エデン」についての具体的な描写が欲しかったですね。
尻すぼまりな印象になってしまったところもマイナスポイント。D



547 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/07(月) 21:33:25 ID:Zt2zLORe
>>538
一連:自分が納得できる詩が書けないのは単に観察力が足りないだけなのかな?
考察不足

二連:大好き♪メタファーが適切で味わいがあり、象徴性も失っていない。
なによりも「私」の詩作の苦悩が感じられる

三連:すごく共感した。似たようなことをした経験があるから。
でもうまくいかないんだよなー。
何なんだろうね、あの感じ

四連:「自分自身のために弔う」ってそそられる表現ですね。
‘以前のように詩が書けない「私」など、殺害した言葉達と共に死んだも同然だ’
ってことを言いたかったのではないか、と解釈しました。

最終連:詩には書いた人の個性が投影されるものではあるけど、
それを >人と詩は同じ事……
とするのはちょっと安直ではないかと

改めて、詩を書くというのは一筋縄ではいかないのだと痛感させらる作品でした。C-


548 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/07(月) 21:51:11 ID:kzY6oAw2
書き溜めてたものです。


「Ideal」

あなたはなんと大きいのでしょう
私のついたうそなんて黙って許してくれて
私の言ったぐちなんて静かに聞いてくれて
私の悲しみをしっかりと受けとめてくれる
心もからだも大きなあなた

あなたはなんと美しいのだろう
朝日を受けてきらきらと輝き
たくさんのいのちの源となり
夜にひとりさめざめと泣く
偉大で美しいあなた

私は…
私は……

私はあなたと共に生きる
心も身体も魂もすべて
あなたに預けて、捧げて
あなたと共に、永久に

私はあなたの一部となる

549 : ◆UnderDv67M :2009/09/07(月) 22:09:41 ID:G5OVZPZL
>>547
オチを考える練る決定するのをめんどくさいから評価人に全て丸投げするという
最低の詩を評価していただき有難う御座いました

4連は「過去に捨ててきた詩は自分自身の投影つまりは成長の過程でもあり
つまんない詩でも自分自身を捨てて放置してたらソラ良いポエムなんて書けないNE」
的な軽〜い主張です
解釈は人其々で正しいので「あー そんな考えもあるのか」程度でスルーして下さい

詩は人と同じ事かはどうでしょうね うふふ

550 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/07(月) 22:23:26 ID:Zt2zLORe
>>549
うふふってなんだよwきもちわりーなw
>評価人に全て丸投げするという
なんだ、最後の一行は‘評価お願いします’的なものだとばかり思ってた(読解力ないな俺orz)


未評価(>>535

>454>468 >469 >473 >474
>479-480 >486 >487 >500 >509

>510 >512 515 >517 >519
>>521 >524 >548

551 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/07(月) 22:25:30 ID:Zt2zLORe
未評価(>>535

>454 >468 >469 >473 >474
>479-480 >486 >487 >500 >509

>510 >512 >515 >517 >519
>521 >524 >548



552 :神狂マシンガン:2009/09/08(火) 00:31:37 ID:RiVMnJIg
『オーロラ』

・・・それは神が魅せた幻覚・・・

紅いシャンデリア降り注ぐこの凍った地に
黒い海からあふれ出る透明な生命
彩られていく七色の真実の形
とめどなく星を震わす

神々が触れた手元の黒から
まばゆい紫外線と共に
青に縁取られた 台形70℃の物体
無数に拡散し この部屋を拡散する

七色とモノクロが交じり合った風景に
削りあう堕ちていく瞳の残骸達
無情に薄れ行く光からは
新しい色彩の配列を知ることになる

だから巡り会う時に 消滅の理念を知っておけば
ストックした色は消えずに これからも行き続けるだろう

君が求めるものが祝福の時だったら
それは白黒の結晶に彩られ神の座へと導かれる

彼が作り出した想い出の刻は
時計の針を形成しそこから組変えられるグラデーションとなり
記憶の淵に堕ちていく




553 :名前はいらない:2009/09/08(火) 01:38:19 ID:KBsG9xnC
>>552
詩の雰囲気に対して、語感は妙に間延びしているように感じる。
だからオーロラの幻想的で滑らかな感じがなく、なんかどっか説明的な印象。
そう、結局、一行目の説明に終始してるだけなのかな。
オーロラ=『神の魅せる幻覚』ってことを言いたいなら、『神の〜幻覚』と言わない方が良いのかな。
評価はD。

554 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/08(火) 02:59:53 ID:Yth1Ls05
以前、評価したのがあったから書き込んどきます

>>469
平和な情景がつづられます。しかし「キノコ雲」のとこで『えっ』て思いました
キノコ雲というと核爆発を連想しますけど。意図してこの言葉を? まさか。
でも核爆発と捉えて読んでも想像が広がります。あと、南、北、東、ときて
西の雲は、あとから登場する構成は工夫がありますね。 D+


555 :名前はいらない:2009/09/08(火) 12:10:35 ID:C0HkLhDo
>>554
評価ありがとうございます。
キノコ雲はただ単に、遠くのほうに見える雲がキノコの形に見えただけ、という…。
核爆発といったことはぜんぜん考えていませんでした。
言葉の使い方がまちがっていたかもしれません。
「小さなキノコみたいな雲がいっぱい」と、いうべきでした。
もうちょっと七連目のいいかたを考えてみます。

西の雲を最後にもってくるのをほめていただいたのもうれしかったです。

556 :ポエム田ポエ子♯ポエコ:2009/09/08(火) 13:52:16 ID:BOOh9YcT
>>454
なんか予備知識があったら面白くなるんだろうか。
まじめに読む気が起きない。F。

>>468
いきなり何の意外性もない一行目。しかもそれが暗喩ときた。
全体的にも既知感ムンムン。しかもラストの一文はイラッとする。
星屑なんて綺麗げなものより砂粒程度が似合ってる。
「砂粒」で同じ内容を書き直せ。D!

>>473
マグロに対する非現実的なまでの尊い愛と欲深い執着に感動までは行かないまでも私の心は動かされた。
こんなにまでも一本調子で血生臭いものに変わらぬ愛と執着を示せるというのはどれほどの聖者もしくは変態なのだろうか。
私はしめじのバター炒めが大好きであるが、
あの乳油臭いねめねめのぷりゅぷりゅの多少木材の味もするような崩れた繊維の世界に入りたいとまで思うだろうか?
思う!1時間半くらいならだけど。
えっと…。なんだっけ。あ、そうだ。D!

>>474
なぜ一行目に「琥珀のような闇」なんてありふれたイメージをもってくるのだろう。
そのせいでなんとも正常まるだしな狂気が全編に溢れてしまった。
なんちゃって狂気だよと自己弁護したい狙いならつまらないのでやめたほうがいい。
あるいはいきなり狂っては入りにくいからと敷居を低くしたのだろうか。つまらない気配りだ。
この一行目がなかったとしてもなんとなく思いついた面白味のある表現をただ繋げただけの印象。
それはやはりタイトルがないからだ。
この作品はタイトルによって名作にも落書きにも化けうる。
そのタイトルがないということは、作品として完成させる意志を作者が放棄しているのだ。
とはいえここはセンスを評価するスレ。作品としてではなく言葉を操るセンスをこそ評価しよう。
個々の表現を見る限りでなら、凡百のナンセンスといわざるをえない。C-!

ケータイ壊れたから変えたんだけど凄まじく打ちにくい!(T_T)


557 :ポエム田ポエ子♯ポエコ:2009/09/08(火) 14:18:40 ID:BOOh9YcT
>>479-480
母さんを思う気持ちがまったくない。
何戦争かわからないけど自衛隊というよりは日本軍なので、第二次世界大戦と読んでみたのだが、
これでは母は息子のことが心配になりすぎて発狂するか、軍部に抗議申し立てに殴り込んで非国民確定するだけではないだろうか。
母のことを思うなら嘘でも「元気です」と書いてやれ、と思う。
戦争で狂ったのなら「野うさぎの耳たぶに緑の丘が透けて見える世界さ、母さんヒャッホー」とでも書いて
「ああ私の息子はいなくなってしまった」とお前が戦死する前から諦めさせておけばよい。
お前はただおかーたんたすけてー!と子供みたいに子羊みたいに泣いているだけだ。
そんな子はぜひ鬼畜米英さんに殺してもらいなさい。
まさかこれで戦争批判の詩なんていわないよなぁ。
もしそうならレベル低すぎだし、そこに母さんを出すのは失礼だ(だって息子の言葉は母さんをスルーして観客に向けられてるんじゃないか)。
マンガやJ-POPしか食べてないとこうなってしまうといういい見本。
とりあえずもっと生肉や河原の草とか食べてみたら。D-!

以上!


558 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/08(火) 14:48:04 ID:2jlyRkCL
ポエ子酉バレのお知らせ

559 :名前はいらない:2009/09/08(火) 14:52:00 ID:9IuvXQ63
>>518
441です。この詩に意味は特にありません。試作のつもりですが、やろうとしたことは評価どおりに失敗してしまいした。初めから閉鎖された通路を作りたかったんです。
評価有難うございました。

560 :ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/09/08(火) 16:03:41 ID:BOOh9YcT
ん??あれ???

561 :ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/09/08(火) 16:05:29 ID:BOOh9YcT
ん。問題なし。


562 :こうしたら ◆k7FbTvUf9k :2009/09/08(火) 16:24:52 ID:/jYwLOe0
こうなるのか

563 :名前はいらない:2009/09/08(火) 16:25:35 ID:/jYwLOe0
やっとわかったサンキュー

564 :ということは ◆Fbnb0k/auQ :2009/09/08(火) 16:26:40 ID:/jYwLOe0
なるほどね

565 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/09/08(火) 16:38:49 ID:RJtNLMck
酉デビューおめでと。
自分の酉でね。

>ポエコ
問題アリだから止めとけ。

566 : ◆FzkhGcVXjc :2009/09/08(火) 16:45:01 ID:/jYwLOe0
その西みたいな漢字何て読むんですか?

567 :ルビ ◆Y0BwZOEQGw :2009/09/08(火) 16:51:54 ID:MTx7C+0q
>>537
528です。評価ありがとうございました。

>てっきり崖から飛び降りてるのかと
確かにそうも読めますね。読み返してみて笑ってしまいました。

568 :442:2009/09/08(火) 17:07:43 ID:Drmdjp3B
>>520
>>442です。
酔っ払って、首を左90度から正面まで戻した時に視界に入ったもの
(ピンクの星、ボーダーシャツ、時計)
とその時の気分を即興で書いただけの詩で暗喩とか無いです。
丁寧に評価していただいてありがとうございました。

あと、どうでもいい話だけど、>>133の3連目の冒頭はトレイン・トレインの替え歌(一行だけだけど)
かな・・・すこし笑いました。

569 :ポエム田ポエ子(本物) ◆k7FbTvUf9k :2009/09/08(火) 17:36:10 ID:BOOh9YcT
>>486
とても個人的な世界の詩に思えながらも、共感を欲している。
ここにあるのは心の叫びだ。安易な共感は許さずに、深いところでの共感を欲している。
いやはや「業と欲」なんていきなり書かれては安易な想像をするほかないのだが、
しかし詩は固くそれを拒むのだ。
手に負えない。一蹴りして先を急ぎたい。C-!

>>500
なるほど。青空市場には青空が売っているんですね。
どんな青空が売っているのかは描かれてはいませんが、
きっと青空というものの本質は「高くて遠くて澄み渡る」だけでいいものなんでしょうね。
それを見る人間のさまざまな感情がさまざまな青空を作り出しているだけで。
それを「あなたと見上げる」。いいなぁ…。
こんなシンプルさを見ていると詩というものは言葉ではなく、
世界そのものだと思えてきます。B!

>>510
小説ですね。しかしレトリックの多い文章だということもあり、
こうやって行分けするだけでちゃんと詩っぽくなる。
小説のなかにも詩は含まれているんですね。
最後誰もが思ったことのあるようなことを月並みに表現したのは残念ですが、
そこへ至る細かい描写にセンスがあり、全体的なまとまりはまぁまぁです。
この小説全編を読んでみたいとは思いました。買おうとまでは思わないけど。B-!


570 :名前はいらない:2009/09/08(火) 19:45:50 ID:3oW1QYi3
ポエ子さん、ID代わる前に酉変えたほうがいいと思う
本人わからなくなるし

571 : ◆UnderDv67M :2009/09/08(火) 20:28:42 ID:WFXfwOXV
よし 驚くほどに高評価が連発しているな


ってか酉バレしたのかよw

572 :陶器@目下勉強中 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/08(火) 21:35:17 ID:Jyk6ifO+
「…空いた所為や!」
桜餅が欲しいと
君は名糖を捜して

「落ちてるやろ普通…」
迷倒してまで何だよ
稽みてまで又…用心

呆れたバーゲン好みの
安物ジャージ依りの癖
馬鹿に尽くす手はもう
死ぬより汚されて
粘膜、異調で腫れ
コンポも鳴得ぬ真間
…次はガス室へ。

見放された夢は適うわけも無し
生活の侭の慣例で窓を裏付た朝、
他易く空は晴れてた

…手に手に、花餅

春に早いなら
違和感を撰ぶ。
HOPEじみた惰性も
調和は鯵焼き程度。
酒充て程の価値観で
摘み、加減、自嘲、済
目にだけ留って
……早いよ

実感の薄まる部屋
手立は替え
丁度の冷静
弱毒に溺れる

慣た器官殺す迄
強度の調合を
…視せて




573 :陶器@目下勉強中 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/08(火) 21:37:31 ID:Jyk6ifO+

…雨が降る
…請うだけじゃ降らない
それでいいと諦めた皿に
揉消し募る死骸

赤マルのふざけた迷信位
死に収まるHOPE
棄てられる迄にでも
虚実を越えた罪で塗ろう

塵る、誇る、迷彩、自由

雲散霧消、予定の窓辺
…遊び疲れる亡霊

散らした窓に塵を降らせて
舞う以上、誰かが晴らした空
春では無い
今にも。早く。…疲れぬ皿

木の葉が春を眠らせ
闇に、保温を、隠し

…次なら夕を請おう
霞みを背に承け
昨日は置いても


「…こんな生(せい)や」
識らない背中
得らるなら、そう
清い筈の明日

翻る制服

行こうか。僕の半身
背中合わせの異端

good bye、melcy。
anti my low、light。


(幼く強い、法
淡く我が儘な、光り
優しく正しい、書生)

顔も知らぬ友人。

知らぬ利き手、ペンで伸ばし

宿す視界のhigh、light。



574 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/08(火) 21:50:32 ID:ePwVsT8c
>>487
雰囲気を作り上げていて、神の降臨を不自然でなく演出しているのがいいと思います。神に対して
対抗する筋になっているのはドキドキします。海の上で生きてきた現実の記憶と、母に対する
思いで自分が立ち上がる、神を無権力化し、自分の価値を高めようという高らかな宣言
になっています。まだ何も起こっていない、何も失っていないというのはこれからを予感させて
とても好ましい言葉だと思います。C

>>512
構成が読みやすくていいと思います。感情が横溢していて、その思いを託す言葉が、的確だと
思います。これだけの量の詩にするのは、なかなかの力量であると推測します。C

>>515
まだ、思考の中身が十分に考え尽くされていない、と思いました。説明が入らないのは
そのためではないでしょうか。何かに気づいた、ということは、前向きで良いと思いました。D+



575 :やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/09/08(火) 22:27:02 ID:RJtNLMck
>>574雑草さん
>>512書きました。笑われるかなーと思ってたら。評価ありがとうございます。

>>566
酉=とり=トリップ

>>569
そーだポエ子さん!
日付変わる前にそのIDをブタスレに持っていくんだ!!

576 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/08(火) 22:27:21 ID:2jlyRkCL
>>574
評価ありがとう。
気付きが、咀嚼や理解や納得や何にせよそういったもやもやになる前の、純粋な未分化なごちゃ混ぜの原始的な動機をスケッチしたかったんだ。
究極、「背骨を/伸ばさずにはいられない」だけで事足りる予感もあったけど、それじゃあんまりだから、悟性がでしゃばらない範囲で説明を入れたんだ。
んむ、伝わらないな。

577 :ゴミ:2009/09/08(火) 22:53:23 ID:rW6c9172
>>569 ポエム田さん、ありがとうございます。評価良くて嬉し恥ずかし。
青空は、希望みたいなもの、の意味をこめて書きました。

578 :ゴミ:2009/09/08(火) 22:58:59 ID:rW6c9172
未評価(>>551

>509 >517 >519 >521 >524
>548 >572-573


579 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/08(火) 23:05:56 ID:Jyk6ifO+
未評価(>>551

>509 >517 >519 >521 >524
>548 >572-573



580 :名前はいらない:2009/09/08(火) 23:58:41 ID:Xz6W3spg
『空に咲く』

些か気取っている感もありますが
驚く程に明るい夜空は
今日を素直にさせる事柄です

憂いを含んだ旬の花達も
皆ほのかに輝き始めて
私に一月の憩いを与えてくれるものです

綺麗だ綺麗だと、囃し立てるのは簡単ですが
万物の長たる人間がそれだけでは哀しいでしょう
全ては月に
全ては太陽に
生かされている事を実感しないのは
とても虚しい事でしょう

地表という石英の膜で
勝った負けたと論ずるものが社会なら
自分を微生物だと自覚する心構えが必要です

冷ややかな風の仕草を思いだして
貴方も窓を開けましょう

澄み渡る青空に負けない
力強い光が其処にはきっとあるでしょう

581 :名前はいらない:2009/09/09(水) 02:42:22 ID:0FrR1r7P
日常でさえ、かなりの確率で日本語特有のズルさを感じる。
昨日もそうだった。
会社の女に飯をおごったときに感じた違和感。
今日もそうだ。
NHKは日本語で、おれを煙に巻く。

昔のえらい人がした鎖国とかいうのが、日本語をズル賢くねじ曲げたんだ。
バカ タイムマシン送り込むぞ

五十音の組み合わせだけでは、日本語は喋れない。
他にも、てんとかまるとか、小さいやとか、いろいろある。

テレビをつけると、NHKは他の国の言語を教えていた。
なんだ。おれをバカにしてるのか。
リモコンを投げつけてやる!ちくしょー
電池が転がる。コロコロ

テレビをけして、睡眠に入る
…鈴虫がうるさい 殺すぞ
それより、まるで五月蝿い、とかどうかな?

あれ、やっぱり日本語はズルいぞ!
クソッタレ!(この言葉はなんかアメリカっぽくていいね なにかの和訳みたいな)

でも、本当は。
おれには日本語以外の言語は なにを言ってるのかさっぱりわからない
ズルさの比較ができない

実は、おれはただ
日本語が好き なだけなのかもしれない

あれ この漢字なんて読むんだっけ

582 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/09(水) 10:58:57 ID:bXrwWUYS
>>517
秋の寂しさにぴったりと感じました。パラソルという題が良いです。カタカナの語であるのも。きっと 本当でありますように
きっと 笑顔でありますように、と言うところが願いを込められていて、感動的な終わり方だな、と思いました。こんなにも
寂しい自分と、同感の人を見つけたように思いました。C

>>519
お前というのがいなくては成り立たない詩、男の俺のできることは、考えてやれることは――死ぬときの惨めさ、
お前もそうだと教えてやること。そこから逆算して、今をよく生きるという決意は、書いてないけど、きっと作者はそう思った
事でしょう。C



583 :名前はいらない:2009/09/09(水) 15:57:33 ID:Ock0Esia
スローリースローリー


まだ明け方にも届かないころ
僕たちはただただ世界と距離を置いていました

灰色の教師に叱責されたのです
潜るなんて言葉はナンセンスだと言われたのです

湖はお母さんが弱火で温めてしまったから
ほのかな湯気がまるで靄のように流れていました

僕たちはただそれが好きだったから
僕たちはただそこにいたんです

あなたが言いました
私の笑顔はそのころ歪んでいたから
だから私はそのころの事を
あなたに楽しそうに語ってほしくはない

僕は
想像上の煙草を吸うことしか出来ません
普段よりもずっと頭が悪くなって
分かったような事すらも言えなかったから

朝が来なければいいと
真剣に、遊びや自己憐憫でなく願ったのは
後にも先にもあの時だけかも知れません
靄が光にかすめとられてゆくのは
あの夜の静かな呼び鈴にも似て、恐ろしかった

船がやってきます
蜃気楼に塗り固められた船です
だけどあなたはそれに嬉々として乗り込もうとする
僕の左手とあなたの右手はひとつであってほしいのに


ものすごく残酷に、
僕らは生きながらえている



584 :すいみん:2009/09/09(水) 18:33:06 ID:s3funmaQ
「喜びについて語る」

喜びについて語ろうではないか
私の心は豪快だ
食べ物 食い物 ドリンク 散歩に自転車
喜びはくさるほどある
喜びは何時の時もくさるほどある
喜びはここにおいて悪となり
われわれにはむかう
つまり言葉がだ 言葉が間違ってるのだ
くさるでは間違っているのだ
正しくは大量に また大漁でもよろしい
多いのがぜったい正しい 少ないのは間違ってる
おお、そうなのだ 喜びは無限にある
無限 無限よ おおいなる空よ 太陽よ
夕暮れよ 今まさに太陽は南下し
日没が訪れようとする

585 :神狂マシンガン:2009/09/09(水) 19:26:10 ID:3jXDKFpX
『自殺CLOUD』

手を延ばした信者達の間を神は通り過ぎていく
無情に消える死体と信者達の叫び声
おびただしい 毒ガスの間から見える紅い宗教衣
神は笑っている無能なお前らを見下しながら

紅く染まった空 自由を求めた鳥立ち
聖なる光に憧れて箱の中にその身を宿した
絶対的な信仰と神から授かった祝福を
第三者を犠牲にしながら その翼を黒く染めた

氷に映る偽善者と手を差し伸べる青服の幹部達
既に天国への列車は飛び立った あとは聖なる灯を浴びるだけ
全てこの瞳に映る真実 背中を押してくれる正義だけ
紅蓮の翼を羽ばたかせ 鋼鉄の世界に散っていく

586 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/10(木) 01:24:35 ID:5wKBE7ii
「帰路」

僕の横ではすべてが希薄に
なる
緩やかに消える炎
どうして揺れるんだ
風も聞こえないのに

踏み出したこの足は
ふわ
不安になる 頼りがなくて
どうして群れるんだ
何もわかれないのに

信号の赤 青 黄色
テールランプ 自動販売機
車のヘッドライトが
ただただ眩し過ぎて

階段 登り続けてたどり着く
家のドアは 暗く冷えてる
怖い話 どこかで聞いたような
悪いことが僕に 起こるような気がしてる

僕の横ではすべてが希薄に
なる
目を瞑っても駄目なんだ
そうして暮れるんだ
木々も震えないのに

全部わかれるんだ
なんで君は 僕は
薄れてく 消えてく
全部バラバラに
全部僕ら知ってる


僕の横ではすべてが希薄に


587 :ヤタロク:2009/09/10(木) 09:34:14 ID:nAdbasDf
「汚い町」

三時半 夜の町
何もない色も匂いも
夜が降るだけの町
輪郭さえ溶けてゆける

汚い風 匂いの風
どこからとなくやってくるよ
夜がない場所の風
町の心からやってくる風

形をつくるものは何だろう
町は何から出来るのだろう
僕と君とが眠る町
汚くなる前の町

生き物たちの腐った匂い
潮のような玉子のような
それになるために生きるような
いずれなってしまうだろう匂い

眠くなる前に残すよ
夜が町を掃除する前に
朝になればさようなら
匂いが町に戻る前に



588 :名前はいらない:2009/09/10(木) 15:44:59 ID:OhcT4PKx
[コード]

やばい
もうすぐ僕の詩作モジュールと恋愛モジュールと記憶モジュールの
ソースコードが中国人共に開示される
僕がトイレットペーパーに書いて、尻を拭いて、そのまま流した詩も
彼女にいった臭い台詞も
好きなAVの嗜好も全て記憶モジュールに残ってる
上書きせねば
上書きせねば
早く
早くしないと僕の1/10の価格で作られた僕が、
コンビニで時給100円で働くようになるだろう
僕の部屋で中国製の僕が僕の彼女といちゃついていることだろう

もしこの詩が残っているようなら
きっともう中国製の僕が僕に置き換わった後だ
この詩はトイレットペーパーに書いているのだから

589 :名前はいらない:2009/09/10(木) 16:08:17 ID:53EkgBDM
>>509
うーん…どうでしょう…詩ではないような気がします。
普通に友達と会話してるときの言葉をそのまま出してきただけ、という印象。


>>521
貴女とは、母親のことをいっているのでしょうか?
うーん、「貴女」とか「あたし」とか、だれをさしてるのか、わからないと、ほかの人はたのしめないと思います。(あ、たのしむ
 ってちょっと言葉がわるいかな。じゃぁ、状態が把握できないという意味です。)
あたしは自分のことだからいいとしても、貴女はだれのことをいっているのかわからないので、
「お母さま!」とか、途中でさけんでみたらどうでしょう。
解釈はなんともいえない、本当にお母さんのことをいっているのなら、お母さんにみせてあげたらよいのでは?とおもいました。
あ、いまだからいえる解釈がありました。親子ゲンカの詩?
D+

>>524
これはどうでしょう。
十代の援助交際少女を勝手に想像してるだけってかんじ。


>>548
なるほど。
じぶんを、魂と体を別個にして考えておられるのですね。
大きくて偉大なのが体で、ダメダメなのが心。と。
でも、文面を見ると、なんかちがうっぽいですね。
「Ideal」は造語でしょうか?意味がよみとれません。英語は苦手なもので…。
うーん、僕なりに考えたところ、あなたとは、大自然をさしているのでしょうか。
 もしそうならテーマはいいと思いますが、そのての詩ならもう高村光太郎の「道程」でなしとげられていますから。
もちろん同じテーマの詩を書くのはぜんぜんいいとおもいますが、それなら、
前作を上回るか、前作にはないあたらしい魅力をひめていなければいけないと思います。
僕はそう考えてます。

あなたが発見した、あなたにしか書けない詩句がないと、この詩はひからないと思います。

590 :名前はいらない:2009/09/10(木) 18:18:51 ID:i80k7vB5
鳥たちが帰って来た。
地の黒い割れ目をついばんだ。
見慣れない屋根の上を
上ったり下がったりした。
それは途方に暮れているように見えた。

空は石を食ったように頭をかかえている。
物思いにふけっている。
もう流れだすこともなかったので、
血は空に
他人のようにめぐっている。

591 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/10(木) 18:25:11 ID:FLd/1HEF
>>589
評価ありがとうございます。
あなた=海のつもりでした。人は男女一人ずつで自殺志願者のつもり
高村光太郎さんの詩に触発されて書いたので似てしまったのかもしれません
前にもオリジナルの語句が欲しいと言われたことがあるので、
自分の詩の足りないものの1つみたいですね。努力します。
ちなみにIdealは理想、空想という意味です。哲学でイデア的なという意味もあります

詩の情景を上手く表せるようにならないといけないですね
ありがとうございました

592 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/10(木) 20:35:04 ID:tfOtxBki
>>589
色々なタイプの詩をつくって試しているのですが、これはメッセージを主に自分と他人に対して発してみて、
魂を高揚させようとねらったものでしたが、うまくいかなかったみたいです。評価ありがとうございました。

593 :ゴミ:2009/09/10(木) 22:45:12 ID:nQv0K15k
「フェラーリ」

俺の相棒フェラーリは 
真紅に燃える暴れ馬
道行く誰もが振り返る 
イタリア生まれのスーパーカー
シックなレザーの助手席は 
ハクイナオンの予約済み
ぶるるんばるるんカッ飛ばせ! 
熱く煮えるぜアスファルト
ぶるるんばるるんカッ飛ばせ! 
チェッカーフラッグGETだぜ

594 :ゴミ:2009/09/10(木) 22:47:44 ID:nQv0K15k
未評価(>>579

>572-573 >580 >581 >583 >584
>585 >586 >587 >588 >590

>593



595 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/10(木) 23:07:36 ID:tfOtxBki
「愛の世界」

みんなが愛の周りを回っている
今風の女子高生や
初老のサラリーマン
クールな人も熱いヤツも
愛が欲しくて廻っている
それは王様を狂わせる
乞食の瞳の奥に隠された唯一の光
自殺者が黄泉まで抱えていくもの
唄詠み人が月や太陽をなぞらえるもの
遙かな地平線の彼方に見える蜃気楼
たとえて言えば好きってこと

596 :名前はいらない:2009/09/10(木) 23:45:55 ID:a7DE3mo+
「夏までには」

遠目に見る後ろ姿
君の髪がそっと靡く
想いはまだ言えないけど
夏までにはI want to send thought to you

教室の窓から
飛び込む光が
机に反射し
僕の胸を刺す
前から二列目
右から三列目
隠れて見えない
その後ろ姿に

夢の中で
僕は飛び出して
君の胸に
触れてみたいよ

遠目に見る後ろ姿
君の髪がそっと靡く
想いはまだ言えないけど
夏までには伝えたくて
瞼を閉じ映る姿
君が僕にそっと微笑む
その笑顔をいつか僕は
手に入れようI want to send thought to you

Get bravery
I decide it
A coward husk
I break the back

遠目に見る後ろ姿
君の髪がそっと靡く
想いはまだ言えないけど
夏までには伝えたくて
瞼を閉じ映る姿
君が僕にそっと微笑む
その笑顔をいつか僕は
手に入れようI want to send thought to you

597 :589:2009/09/11(金) 00:05:02 ID:En0NAsZ5
>>592
心は高揚してました。ただ、なぜ高揚させなきゃいけないのかがわかりません。
夢にむかって真剣にとりくめよ、ということでしょうか?
うーん、なんかそれって、狙ってやることじゃないような気がします。
うーん、この詩の魂を高揚させてる要素って、うーん、挑発によるものではないかと…(決して悪い意味での挑発ではないと思うんですが…)
うーん、難しいテーマに挑んでいらっしゃるんですね。
僕の感じた高揚感は、夢に向かってがんばって取り組むぞ、という意識を喚起させる高揚感ではありませんでした。
もっと恐い感じです。
それをやるのはまず自分が何かを成し遂げていないと他人を喚起させるなんてことはできないと思います。
たとえば、それは、雑草さんのやろうとしたことは、K1MAXで魔裟斗がチャンピオンになって「オレはチャンピオンになったんだから
お前もがんばれよ」といってるような、ひとの夢にむかっている、あるいは叶えている姿をみて、「おお、おれもがんばるぞ、やるぞ」
という喚起を起こさせようとしたんだと思いますが、それをやるには、まず、自分が何かを成し遂げていないと、ほかのひとは魂は
ふるえたたないと思います。
僕の感じた高揚感は、自分が否定されるんじゃないかという、人に嫌われるんじゃないかという、人目を気にし過ぎからくる、高揚感です。
(僕の性格が被害妄想はげしすぎなだけかもしれませんが…)まあ、そういうわけであんまりこころよい高揚ではありませんでした。
僕の性格に問題があるだけかもしれませんが、その場合は謝るしかないです。

>>591
Idealの意味を教えていただきありがとうございます。
勉強になりました。

598 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/11(金) 00:19:06 ID:AUDcFLXS
「Magic Mirror〜イジメラレッコノウタ〜」

あなたに私は見えますか
私にあなたはみえません
上下前後左右を
どこを向いても私がいます
上下前後左右に
私を睨み私がいます

あなたは私に触れられますか?
ほら、触れられないでしょう?
上下前後左右の
どこからも触れられないでしょう?
上下前後左右に
あなたに見えない囲いがあるでしょう?

私に囲いは壊せません
壊そうと腕を振り上げると
上下前後左右から
腕が振り下ろされるのです
上下前後左右から
壊すなと怒鳴られるのです

怒鳴り声は囲いに反射して
私の奥に突き刺さります
自分で抜けない剣となって
浴びせ掛けられる罵声も
奥へ奥へと突き刺さります
自分を貫く矢となって
数え切れぬほど刺さっています
痛みは既に感じません
感じることをやめたから
まるで私は藁の的
感じることはしたくない
しても苦しいだけだから

囲いの中で一人ぼっち

ここからだせよ、俺のことを
壊してくれよ、この囲いを
必要なんだ、誰かの力が
壊してくれよ
俺のことを

あなたに私の声は聞こえますか?
あなたに私の声は届いてますか?

私を助けてくれますか?

599 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/11(金) 00:23:49 ID:xZ146Qxi
>>597さん
魂の高揚が詩の目的である、というのは、ポオの詩論に感化されて、よし、取り入れるぞと、手探りでやってみた
のであります。その結果、人を怖がらせてしまった。これはいけないですね。ロックばっかり聞いてると、煽りのような
詩になってくるのかも知れません。これからは気をつけて、魂をふるわすにはどうすればいいかと言うことを
考え考え人を喜ばせられるようなものを作りたいですね。

600 :名前はいらない:2009/09/11(金) 00:39:24 ID:3TS1cbxq
【それ】

いつの間に
失くしたのか
ここ最近まったく
見掛けない
色や形も
忘れてしまった
手掛かりはまるでなし
胸の辺りにあると
皆は説く
でも、見当たらない

困ったとき探す
嬉しいとき探す
悲しいとき探す
怒ったとき探す

けど、ない

確かにそれを
僕は持っていた

無くとも
生きてはいけるが
1人の夜
無性に欲しくなって
胸のあたりを
ナイフで抉る

赤く染まった
手の中に
それの色と形を
確かに感じた

601 :名前はいらない:2009/09/11(金) 00:43:50 ID:FPxW9tTH
>>599
つくったものを、自分でよく見直すことも大事だと思いますよ。
ポーの詩論がどうとか、言いたいだけなのでは。大体古いよ。

602 :しぐれ:2009/09/11(金) 01:02:38 ID:K3kwOGZK
「ぼくら」

好きになったり嫌いになったり
日々そうやって生きてゆくもんさ
今ある自分をバカにしてたら
日々空白を生きてゆくだけだぜ?

夢があるなら楽しく聞かせてくれ
今がいいなら笑顔を見せておくれ
今居る自分を大きく見せておくれ
共に声を掛けて行こうぼくらで

君よ
明日の朝に乗る船を次の朝も探すのならもうその船は来ない

どうか
来ない船を待ち続けて違う船を見過ごすより通り過ぎる人に声を掛けて

悲しまずに
呼ばずとも来てしまった迎えの車にも精一杯の笑顔を見せて欲しい

君の明日が来ないのなら君を置いて僕は行くけど

昨日の君と今日の僕が明日会えばやはりぼくら

ふたりいればぼくら



603 ::2009/09/11(金) 03:31:02 ID:1GwVYgxx
周りは生きることは素晴らしいって言った
きっと正しいことなんだ

僕はとっても死にたくて
それはきっと間違ったことなんだって。
見えない誰かが僕を腐ってるだとか可哀想とささやくかもしれない。

かなった夢より散った夢がきれにみえた。
人はいなくなるから美しい。
そんなあたり前のこと、だけど見ちゃいけないこと。

綺麗な人に興味はなくて
枯れた花を素敵に思う
僕の心は汚いの?

604 :慰め:2009/09/11(金) 03:48:53 ID:47+CBC+z
誰にも自分のことをわかって欲しくなんかなくて
いれねぇゴミばっかしょい込んで

1050円の安売りされた希望を破り捨てて
いったいどこいきゃいいかわかんなくて
死を強く望んだ

泥んなか呻いて
やさしさなんて自分のためで
掃きだめみたいな冷たさ絞り出して喜んだ

俺に近づくな

悲しさの雨に濡れて
僕はワルツを刻む

希望なんていらない
行きたくなんてない
そのことが希望で
僕は希望に精子をぶちまけた

全てが自己顕示欲のかたまりにみえて
自分が一番汚いことに気づく

これは僕の唄、救いのない慰めの唄。


605 :名前はいらない:2009/09/11(金) 03:53:41 ID:47+CBC+z
あ、しばらく連投禁止なんですね。
どっかに毒吐きだしたくて
気づいたらやっちゃってました。
ルール違反ですので評価は結構です。
それに皆さん真剣に考えて詩を作ってるのに
思いつきの自己満足をぶつけてしまい申し訳ありません。
失礼しました。

606 :名前はいらない:2009/09/11(金) 03:55:49 ID:/1NpOrY6
目が回る原因は君だったんだね
本当に落胆した

607 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/11(金) 06:15:59 ID:xZ146Qxi
>>601
お前に関係ないよ。だまってなさい。

608 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/11(金) 06:53:45 ID:0agETiaS
「無印良品の塩チョコバウム」

深い茶色の扇形
15センチほどの長さの菓子
塩チョコバウム

一口ほおばりしっとりと
一粒の塩がキリリと
涙も出るさ
塩チョコバウム

甘い菓子をかみ締める幸せ
美味い食品を生み出す英知
まだ人間を信じることができる
それはまさに無印良心

信じる心を忘れたなら
甘いもの食べて
おやすみなさい

609 :名前はいらない:2009/09/11(金) 07:44:48 ID:4ql0wrMK
>>589

評価ありがとうございます。

大変なミスを犯してしまいました。

貴女ではなく貴方です。

親子喧嘩の詩ではなく男友達に訴えている詩です。

610 :名前はいらない:2009/09/11(金) 07:49:34 ID:4ql0wrMK
「林檎」


始まりはいつか忘れたけど
もう今じゃ遅い
貴方を好きになってしまったんだ


何度も何度も言い聞かせてきたの、好きじゃないと


でもやっぱり駄目でした


いつも浮かんだ来るの貴方の顔
見掛けるたび顔の温度急上昇
会うたび話す内容・振る舞い・態度、そして笑顔。忘れずに気をつけましょう
貴方が他の女と喋ってる、
今日一日気分は沈みます



帰ってきてホッと一息
反省点が沢山、罪悪感が沢山。少し恥をかき、暴れる。



貴方が頭の中にいると
こんなおかしな行動ばっかり、いわゆる恋です


今回はね、片思いで終わりそうなんだ
叶う事ない恋をただ一人温めてます
神様、お願い事はしませんよ
別にこんな恋愛もいいのです



評価お願い致します。

611 :マグロ:2009/09/11(金) 08:47:29 ID:Ge2ilcMe
お題:ジョグモグがEをつけました

かりかりしていま〜す
かりかりな毎日通勤電車・・・
かりかりジョグモグE〜
じょぐもぐじょぐもぐじょじょじょもぐもぐ
き〜〜〜っ!!
俺の名前はスーパージョグモグっぶほっ
はないき荒いぜじょぐもぐ・・ぶほっ
ついでにしたからじょぐもぐ ぶほっ
あ〜じょぐもぐじょぐもぐ
なんだかまんしょんじょぐもぐ ぶほっ
あ〜じょじょじょもぐもぐ 
けつのあな〜 ぶほっ
おれってさいこ じょぐもぐ
しゃきーん










612 :名前はいらない:2009/09/11(金) 13:18:35 ID:FPxW9tTH
>>607
図星だったのね。

613 :名前はいらない:2009/09/11(金) 15:16:36 ID:wbcxo92H
悔しかったら 消してみろと
私の贅肉が下腹部で叫んでいる。

見栄を張って買ったSサイズ
家に帰って着てみるも そこにいるのはモンスター

奴が私に囁いている
醜い私はきみに宿っている
消えずにそこに宿っている
三段腹が揺れていた

悔しかったら 消してみろと
私の贅肉が全身で叫んでいる。

心の叫びをBGMに
野獣のようにスイーツを貪っている。

脳内での私は美しい少女
穢れも知らず 万人に愛されて
リトル・プリンセスと愛でられ
それでも鏡に映るは醜い白豚

悔しかったら 消してみろと
私の心が泣き叫んでいた。

614 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/11(金) 15:29:10 ID:xZ146Qxi
>>612
下世話で狭量な勘ぐりに対して言う言葉なんか持ち合わせてないわ。面白いか。

615 :589・597:2009/09/11(金) 15:45:44 ID:En0NAsZ5
>>599
ポー…調べたら「エドガー・アラン・ポー」と出ました。
興味をそそられたので今度読んでみようと思います。

>>609
どういう詩か教えていただきありがとうございます。
おかげで勉強になりました。

616 :アギラ:2009/09/11(金) 17:48:06 ID:933b2oqS
まったく関係ないけど
美食探偵ネロ・ウルフと魔人探偵脳噛ネウロって似てるよね終わったけど

【水滴】
視界が滑って俺は下る
隣の池は腐ってるが
俺は先に乾かせてもらうとするか
さて次は何処に行こうか
何処でもいいや
永遠に生きるのも退屈なもんだ

617 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/11(金) 18:17:17 ID:k4B0GNBi
  「穢れた朝の生誕」

朝は涸れた分娩の時刻
子は生まれ母は死んだ
そんな朝に
私は決まってコーヒーを飲む
永き昔日が残した種子を煎った
そのコーヒーを 泥土混じりのキリマンジャロの雪解け水を
ジャマイカンの青き血潮を
ブラジルの農園は燃えている
私の味覚と共に燃えている
それは海馬へも延焼する世紀の焔
炭水化物はもはやとり尽くされた
今求めるのは純化された汗と涙
平時は気づかぬ《弱い絆の強さ》
ポットに押し込められた未来はうつろであり 一方で
それぞれの器官は消費され交換される
只今眼球と睾丸のバーゲンセール実施中
生存のためだけに深淵に臨む人集り 私もまた
それでも私は人でありたい
電話をかければそれを受ける人がいる
素晴らしいことだ 一つの小さな喜び
火曜日は不燃ごみの日
生活の残滓で構成されたごみの結晶
(地表のごみ、核のごみ、スペースデブリ、情報のごみ………etc)
いずれ 脱未来の考古学者は
それらを調査し論文に纏め上げていることだろう
彼らは人間を調べる近似的人間
私をすでに知る者ら
いや 知ったつもりでいる者ら
私が死ぬのはまだまだ先のこと
まもなく七時三十五分

こん、ここん、と
窓を叩く音がする 雨
髭剃り 歯磨き 鏡の前で
昨日見た私がそこにいる
髪を整え エイトフォーで体臭予防
さて
そろそろ出掛けよう
必要なものは
みなポケットとカバンの中に
それで充分
三和土で新品の靴を履き
おっと鍵と傘を忘れずに
扉を開けると 雨が目の前で流れている
空の上を 下を そのさらに下を
流れている
そして私を流していく
日常の上水の奥へ奥へと

618 :名前はいらない:2009/09/11(金) 18:17:45 ID:FZf+uTQg
>>572-573
無理に硬質な語彙に束縛している感じがする。言葉を殺さない表現を心がけるとよいだろう。後半は前半に比べると優れている。C

>>580
導入から失敗している。より直接的な表現を避け、描写があるとよい。D

619 :名前はいらない:2009/09/11(金) 18:24:02 ID:FPxW9tTH
>>614
面白がってるのは、あなたではないですか。
粗製濫造を慎まれてはと申した迄です。

620 :名前はいらない:2009/09/11(金) 18:29:32 ID:FZf+uTQg
>>581
テレビのリモコンや画面などのキャラクターが生かせていない。鈴虫もとって付けた感がある。感情をぶつけただけでは詩にはならない。E

>>583
5連目が直接的すぎて悲しい。もっと表現力のある顔にして欲しいと思う。筆力も薄い。しかし期待は持てる作品だ。C−

621 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/11(金) 18:47:26 ID:xZ146Qxi
>>619
そうだね、私はポエム板で楽しく、会話も含めて、過ごしたいと思っているからね。勘違いされてると思うのだが、
私には人の欠点をあげつらっておもしろがる趣味はないよ。あなたにそういうレスを返したのは、あなたが
人の些細な言動にいらついて楽しくなさそうだったからだよ。そして、ポエ板において、ポーの評論について
触れたぐらいで、知識の自慢をしたいだけだろうなんて言われたら、ポエ板の存在意味が無くなるんじゃないか
と危惧したからだよ。つまり、知らないなら知らないで、知っている人は知っている範囲で、楽しむ雰囲気が
私や皆に望ましいと感じたからなんですよ。粗製濫造について忠告は、ありがたくちょうだいしておくことにするけど、
粗製とか簡単に言われたら、やっぱりむっとすることは確かですよ。人にぶら下がって楽しむつもりはないくらいの
矜持は有ると思って、楽しくやろうよ、とあなたに呼びかけますよ。楽しいライフを送りましょうよ。


622 :名前はいらない:2009/09/11(金) 18:58:50 ID:H49gBRe0
スレ違い。もうここ来て長いんだから、ちっとは配慮しろよ。

623 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/11(金) 19:07:15 ID:k4B0GNBi
>>605
御意

未評価(>>594

>584 >585 >586 >587 >588
>590 >593 >595 >596 >598

>600 >602 >603 >608 >610
>611 >613 >616 >617


624 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/11(金) 19:09:48 ID:xZ146Qxi
>>622
すいましぇ〜ん。配慮します。迷惑かけた方ごめんなさい。

625 :神狂マシンガン:2009/09/11(金) 19:11:17 ID:dGuH4/iI
『神狂戦争』

トビウオ達が城門で会話をする
「この国ももう終わりね」天皇の部屋のほうで爆発音がする
空は虚しく灰色の涙を流す

2xxx年神はこの世の全てを支配することができる聖球を靖国の柩に隠した
支配者はこぞって軍隊を送りこみ世界は灰に包まれた
紅蓮の火が大地を包む
そして世界はこうなった 僕の瞳に移るのは灰色の砂漠

つあああああ 足元に絡みつくのはみみずくの群れ
小声で呟く「天皇よ!!!天皇よ!!!!もう一度私にチャンスをくれたまえ」
僕は手にしたナイフでそいつを八つ裂きにしながら呟いた
「セミは愛をあの短い人生の間で得ることができるのだろうか」

くらげがこの街を優しく包む 牛が中央通りを群れを作って行進する
やさしい天皇は微笑みながら触手をそっと僕の頬に伸ばした

どうして僕は君を愛してしまったのか 勝利の代償もこんなのじゃ満足できないよ
君はいてくれなかった 僕の手は悲しみで汚れることはなかった
この世界もいつもと変わらぬ姿でいてくれたのに


626 :名前はいらない:2009/09/11(金) 19:45:26 ID:3BTqtQqJ
「刹那主義」

流れ去ってゆく光の一派が
繰り返される
午前十時
「只今、木の葉たちを翻す風の百メートル走が始まります。よーい、ドン!」
砂埃も光も巻き込み
キラキラと
私の思考も一直線に走り出す
ビュンビュンと
手のひらに砂を掴んでは放し
さようならを
風と共に消えていった
私の思考は
今何処に居るのでしょうか?
そして辺りは
静まり返り
いつものように
立ちすくみ

627 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/11(金) 19:52:12 ID:xZ146Qxi
>>584
心に感じる喜びと言葉で表される喜びの違いについて言っている。かなりやけくそっぽく感じたのは気のせいか。D+

>>585
連投です。連投は規制されています。E。語り合うスレで謝れば誰か評価してくれるかも。

>>586
帰路、物事が希薄になっていく様子に不安を覚える。その様子を的確な描写で読者に見事に伝えてみせる。C+

>>587
全体が詩をつくる言葉であふれていて、それの過剰さも的確さを感じさせるだけ。匂いをキーワードに詩を展開して、
形をキーワードに町についてかたる。何気ない日常を、面白く意味のあるものに感じさせる筆力と感性が圧倒的。B

628 :名前はいらない:2009/09/11(金) 20:43:16 ID:BB7gNRs3
>>587
曖昧な思わせぶりな言葉の肥だめだ。
色、匂い、形、と言及するわりに
色については一言。

妙に詩ぶろうとしているのが鼻につく。
過剰に「上手い詩」にしようとして
確信まで記述しない
町とは何かの答えを出さずにはぐらかす
疑問だけなら雑草だって作れる
答えがあってこそだろ。

匂い、が何を形容しているかわからん
もしかしたら何も形容してないのかも

阿呆で知ったかぶりほどこの詩を誉める
せいぜいD

629 :名前はいらない:2009/09/11(金) 21:24:43 ID:rdFuadn9
やわらかな種の闘争期間
詩はさまよう
だが反乱の詩は近代の悲しみをこころえている
多摩川の草むらが燃える
この夜、二灯の光が円盤の帰路を告げた
君は浅く眠り、
浅い眠りのうちにゆく者と別れる
ただ声なきその別れを
君はふたたび書こうと
あたらしい地上を用意した
からっぽの祈りを祈って
魂のくず
魂のくずのからっぽの終末を祈って

630 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/11(金) 23:57:33 ID:2nCZh/KH
>>627
評価ありがとう。
一昨日、仕事終わって家帰るときに歩きながら作ったんだ。口ずさみながら。
変な人。

階段 かいだん 怖い話
とか
わかれる 分かれる 別れる 判ってる
みたいな言葉遊びがしたかったんだなぁ、物寂しくて。
全部薄れて、夜に溶けて消えていったよ、言葉(幸い携帯にはメモが残ってたのだけど

631 :名前はいらない:2009/09/12(土) 00:21:07 ID:e8ShmNpA
『しじま』

夜の帳に目覚めるときは
月が真ん丸なこと多いな なんて
乱れたシーツを肩までかけて
ジッと身を潜めていよう

きっとあれは映写機だ
カタカタと音を鳴らして
一人の夜には教えてくる
扉の向こう 窓の下

覗けない 覗きたい
そこにはきっと何かいる
夜の静寂には這い寄るのだろう
クオリアの外から

その一歩向こうには
舞台装置が剥き出し
使われない小道具が
高く高く舞台を上げる

真綿が出ようが もげようが
その山は積み上がる
私はベッドの下に
その気配を感じるんだ

632 :名前はいらない:2009/09/12(土) 01:23:25 ID:Ncr8uWaS
『布団の詩』


生産したりされたり 僕はポスト中産階級
日々の生活の生活の日々

小さくなって潜り込む布団は広過ぎる
ママが呼んでる この白壁の向こうで
僕はママから逃げ出したい

逃走=闘争

いつの間にやら布団はお城に
これは篭城、それが闘争
白くて暗い布団の城で始まる一つの冒険
暗中ならぬ夢中の模索は狂気妄想生命感

ママが布団を剥いだ時 そこに僕はおりません
零れる『どうして…』
ママの味

流れる紅い河を渡り切る

目覚めた瞬間 布団の中の迷路
目覚めた瞬間 布団の中の迷子

いつの間にやらお城は牢屋に
安息から閉塞へ
湧き出す鬱屈 布団で覆って終いましょう

白い沈黙

静か過ぎると耳に障って 睡眠的な不眠症
妄想無限地獄は夢かリアルか二次元か
可変的なる時間空間
目まぐるしい消滅と生成
どちらも嫌悪

たとえ不必要でも必要なのは布団牢と妄想地獄からの脱獄開始
たとえ不必要でも必要なのは太陽光と現実界への出頭開始


さすれば隔たる壁は融解を謳うのだろう


633 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/09/12(土) 01:34:07 ID:xZQa0dN/



  片目飛行


今日は片目を閉じて
暗闇の中へと潜入開始
閉じた目は
赤外線の代用品
暗闇の世界が素知らぬ顔して
ぼくに近づいてくる
「先生おはようございます」
すでに
ゼニカンジョウの表皮を這うウジ虫の共食い合戦が
始まっているよ…

ミギナラエ ミギ
野菜が真面目に
ケイレイ けいれい ウジに敬礼
輪中のためなら
死ぬ覚悟に青筋立てて
将軍のためなら
死ぬ覚悟に合掌する
ほら
戦後生まれの子が
戦後生まれの親を見つめているよ
死にいそがされた子等が
死にいそぐ子等を見つめているよ
けど
訴えたい言葉などはないんですよ

634 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/09/12(土) 01:35:34 ID:xZQa0dN/


不満は巨大なナニモノかに口を塞がれ
明日に向かって窒息死
きずなの感情だって
留置所から眺める囚人に似て
罪のクサリが命綱であったりする
そして一日中
悟りを開く前に教科書を開き
生活を考える前にハイミナールをひとかじりする
日常茶飯事
地球の背中でスターリンが生まれてみたり
点取り競争の明け暮れに
地獄の青春から帰還した一等兵が
学校給食の皿の上でいびきをかいていたりする

むろん
狙われるのは
美人 秀才 おいしい子
腐った野菜はポリバケツ
もはや
我慢のネジをギリギリまでゆるめ
ぼくが暗闇の中で手探りしようものなら
もう異常者 気違い 村八分
おぼろげな生活の片隅で
衣服も言葉もはぎとられ
少しずつ体を食われながらにも
日常茶飯事
今日もそろり片目を閉じて飛行しよう



635 :ジョグモグ:2009/09/12(土) 01:49:41 ID:lwxybWd+
>>515
wwwいいんじゃない?D-

>>519
ポエムを書くのは初めて?虚しいことに時間を使わない事。D-

>>521
嗚呼…だってさw D-

>>524
反抗期?D-

>>572-573
独りよがりで読みにくいわ。ちゃんと読み手を誘導しろ馬鹿。D-

>>580
なんじゃこれ?またまた読む気にならない。D-

>>581
見てこれ→E

>>583
君が狙っている様な雰囲気が出ていない。凡人はつらいね。D-

>>585
継続は力なり。D

>>586
言葉が死んでる。
どこで拾ってきたのよ?ゴミ箱にポイ。D-

>>587
つまんねーありきたりな表現力。センス不足じゃん。D-


636 :ゴミ:2009/09/12(土) 02:11:45 ID:MLAhpfxk
未評価(>>623

>588 >590 >593 >595 >596
>598 >600 >602 >603 >608

>610 >611 >613 >616 >617
>625 >626 >629 >631 >632

>633-634

637 :名前はいらない:2009/09/12(土) 02:45:24 ID:aQ+YMDwd
「長すぎる帯」

指の数さえ
奇跡みたいだ
長すぎる帯は
やっと切られた
もう
何十年も側にいるみたい
去年の今ごろは
探してもいなかったのに



638 :名前はいらない:2009/09/12(土) 03:37:53 ID:zldTMbCn
「久しぶりに出た空は」
どこまでもひろがっていてこわかった。
久しぶりに出た空は、
空間 いっぱいひろがってた、
どこまでもひろがった青い空、
僕の心をとりこもうとした

久しぶりに出会った 他人(ひと)たちは
心がみえそで
こわかった。
久しぶりに出会った 他人(ひと)たちは
みょうにヘコヘコ していたな

――久しぶりに出た空は
上をむいてなんか 歩けやしねェ!

639 :みったん:2009/09/12(土) 04:00:28 ID:u5P9IfT4
 
  初めまして。タイトルこそ付いてますが、これは詩ではないかも知れません。
 詩を書くことが、こんなにも有意義だとは知りませんでした。


             「結実」


 眠れない夜に あなたはひどく傷ついた足どりで 庭先へ出る 
 風は あっけのない夏の終わりを告げて過ぎる
 虫どもは なぜあんなに鳴くのか

 向こうの野菜畑のほうが 変に青白いのは
 今晩が満月だからだ
 あなたは しみじみそれを見る

 あなたが昔愛し 疎みもし
 今はもうこの世を去った人たちや寡黙な動物たち
 それらの面影が ふいに胸をよぎるのか
 子供みたいな潤んだ目をした刹那

 わたしは誰より多くの死と生を見てきた
 自分など 取るに足らない存在だ
 憎むことを辞め 私のようになれ
 と月が言った

 部屋へ帰ったあなたは 別人のように
 襲ってくる眠りに 容易く身をまかせる

 

         
         

 









       

 


 


640 :みったん:2009/09/12(土) 04:02:03 ID:u5P9IfT4
 
  初めまして。タイトルこそ付いてますが、これは詩ではないかも知れません。
 詩を書くことが、こんなにも有意義だとは知りませんでした。


             「結実」


 眠れない夜に あなたはひどく傷ついた足どりで 庭先へ出る 
 風は あっけのない夏の終わりを告げて過ぎる
 虫どもは なぜあんなに鳴くのか

 向こうの野菜畑のほうが 変に青白いのは
 今晩が満月だからだ
 あなたは しみじみそれを見る

 あなたが昔愛し 疎みもし
 今はもうこの世を去った人たちや寡黙な動物たち
 それらの面影が ふいに胸をよぎるのか
 子供みたいな潤んだ目をした刹那

 わたしは誰より多くの死と生を見てきた
 自分など 取るに足らない存在だ
 憎むことを辞め 私のようになれ
 と月が言った

 部屋へ帰ったあなたは 別人のように
 襲ってくる眠りに 容易く身をまかせる

 

         
         

 









       

 


 


641 :みったん:2009/09/12(土) 04:19:03 ID:u5P9IfT4
 すみません、連投してしまいました。何か省略とかなってるし・・・
ほんとに初めてなんです。あちぁ〜

642 :名前はいらない:2009/09/12(土) 05:43:45 ID:tMyeUgX0
いいんだよ 省略されたって読めるんだよ

643 :名前はいらない:2009/09/12(土) 07:08:36 ID:W//Tvd9/
感想です。
>>640
4連がちょっと推敲の余地ありかな。伝聞でしょ。あと、1から3連の内容から4連で”あなた”が憎んでいるようには思えないかな

>>613
表計算ソフトでと食べ物用の計量器で厳密にカロリーコントロール。基礎代謝以上のカロリーは必ずとるようにな。
間食は無しな。摂食障害なら病院へ。詩の良し悪しはなんか分からなかった、ごめん。

>>611
別にいいと思うけど。語彙、読解力のなさはすごいけどw

>>610
当たり前の感情を昇華してみませんか?ただの恋愛詩にしか読めません、僕は。異論はどうぞです

>>604
5連と最終連が甘ちゃんですね。しかし一人でワルツを踊るのはきつくないですか

>>603
>人はいなくなるから美しい。
>そんなあたり前のこと、だけど見ちゃいけないこと。
そんなこともないんじゃない。死があるひ突然やってくるかも知れないから、絶対に不可避だから、毎日精一杯生きるべきだといった人もいたよーな


644 :名前はいらない:2009/09/12(土) 07:09:33 ID:W//Tvd9/
>>602
船が車に変わる理由が読み取れなかった
>昨日の君と今日の僕が明日会えばやはりぼくら
これはネット上の話なのかな。良く解釈できなかったお

>>598
残念ながら誰も助けてくれないんですよ。自分でやるしかない。そして、自分というものは必ず変わるものです。

>>596
その英語あってる?TOEIC450の馬鹿だから、あってるかも知れないけど^^あと、文法的に合ってても、そんな表現つかわねーよってのもあるからね

>>595
最終行が山崎まさよしみたいだ

>>593
フェラーリなんてイタリアのゴミって栗山千明がKill Billでいってたお

>>587
1連と2連で矛盾したこといってるよね。町を描写してる時間が違うのかな。3連もまた汚くなる前の町って何時のこと
4連は大好き
2連と4連もなんか矛盾するね。でも、この詩は大好きだお
帰りの満員電車の臭さとか生活臭とかあらゆる欲望の発する腐臭とかがイメージされた
そして自分もそうなるし、そうならざるをえないんだよなぁ

645 :名前はいらない:2009/09/12(土) 07:18:31 ID:09Nt1Yux
>>587
ごめんちゃい
>2連と4連もなんか矛盾するね。
2連と5連でした

646 :しぐれ:2009/09/12(土) 07:42:50 ID:nA0Qif4o
>>644
感想ありがとうだけど、この板の人は何で新たに何か出てきた時に、前にあった物を消してしまうんだ?wwww

647 :名前はいらない:2009/09/12(土) 08:05:15 ID:09Nt1Yux
>>646
ごめん。具体的に言わないとわかんない。この板の人って?新たにに何がでてきたの?前にあったものって?


648 :名前はいらない:2009/09/12(土) 08:17:52 ID:fzHcm8Cz
>>645
ヤタロクさん自分の詩評価して楽しいですかあwwwwwwwwww?
大好きだおwwwwwwww

649 :しぐれ:2009/09/12(土) 10:20:14 ID:nA0Qif4o
>>645
あ、すいません。こないだ書いた文で、男の子と女の子に燭台と松明を一個ずつもたせたら、
洗脳学の権威みたいなおっかない人に「燭台が松明に変わった!作者のミスだ!」と怒られたので…

船は輝ける未来へ旅立ちの象徴で、迎えの車は帰宅と言うか、平凡な日常を過ごす事の例え

自分がぼんやりとした夢を見失って足踏みをしていた時に、側に居てくれた人の気持ちを思って書きました



650 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/12(土) 10:25:52 ID:m/GL7NlB
>>644
ありがとうございます
誰も助けてくれないのはわかりますよ
自分で解決出来ない、人頼みだからイジメられっこなんです
イジメを受けてこういう思考になるとは思いますけどね

651 :名前はいらない:2009/09/12(土) 10:34:37 ID:2YfEz71+
Superfry

憧れの焦れた猫目の女
嫌々のladyはベビー?
チヨコレイトお一つ幾ら

忘れ呼ばれた犬耳少年
泣々のBoyはヘヴィ?
パイナツプル、お二つ如何

グリコのおまけ
グリコのおまけつきで
さささ、グリーングリーン
グリコのハートがチョコ色ハート
片足で跳び。両足で飛ぼう。
包帯解いたら、グリコのランナー、ゴールで転倒おまけを零す
大喜びで子供たち
おまけを拾って走り出す
“さぁ散った!”グリコのおじさん照れ笑い
 猫耳少女、犬耳男
砂場に残った足の跡
ブランコ揺れる。誓いの公園。指切りげんまん!その次なぁに?

恐れぬずきん、嘘と断定
狼こわい。食べたら嫌だ
眼帯外して泣き怒り“狼なんか怖くない!”
 トムティットットとトムソーヤ→いかだの上でキャラメル分けて→ガラスの靴も、眠りの呪いも
上手に集めてから泣いた

ハイ、ファイ、ロウ、クライ
はい。why?労。Crowd、

暗い洞窟、抜けたら森で
ヘンゼルに会ったら替え歌でララルー
お菓子の家なら全部たべた。迷子の鳥にも分けてやった
魔女は退職願いを出し。退職金受取り見詰め、手を繋いでグンナイ♪

お巡りさんはダメダメで
可愛い猫は長靴履いて
百万いきたりしんだりと
 ピーターが眺め。ジュリエットは見上げ
ロミオはかぐやを思い、ウサギは祖父様に反乱。
祖母様は鍋を捜し、それを持って行ったのは茶釜だそう。
ゴンがそれを羨み、お爺さんは北の魔女に恋。
魔女達は毒より媚薬を渡し、人魚は鼻薬?と尚寝ぼけた
王子は女装趣味をアリスに耳打ち。アリスは不思議がって相槌を。
ハンプティは手袋、リスは白雪と帰宅、7人は靴を拵えた

という本を読んだら不眠症だ
ゼラチンで流し、プルプルの胃でfry!
プリン体の意味も分からず、冒険ノ書にゃ落書いて
籠中のバター…パターに叫ぶかナイスショッ!
そんなSupergirl、miracle-Hi-fi-Shop≠Dream
ここまでが夢で揚。超々飛ぶ蝶々。

652 :643,644:2009/09/12(土) 13:01:14 ID:K7K4dkDz
>>649
なるほど〜

>>650
ごめんなさい。副題読んでなかったです。
ひきこもりの詩かとおもっちゃった><

あと、感想にお礼言われると恐縮しちゃうんだけど><

653 :名前はいらない:2009/09/12(土) 13:54:15 ID:K7K4dkDz
ごめ、後>>603の感想は忘れて下さい。変なこといってる

654 :名前はいらない:2009/09/12(土) 14:28:46 ID:CrbAHZot
みずいろにかすむ保線夫、その規律。くるいのない明度をおくる色燈、この美質。乗客は北辺の朝の陽に十分にふみでて、つめたい公用の旅をとかしきる。
背日の皮膚をかるくはげまし、崩れこむ息に代えてこの陸の名を、またしずかに呼びすてる。オルドス。その熱い表皮を、たわむまで踏みしめ。

気中に、うすいけむりの根をはり、まず性器からおんなはあらわれる。一本のたばこをくちびるにうめ、終日、無彩の肌を敷きなおす。
それから、王朝を交互に切り出す男たちの明眸のふかみへ、そっと最初の汗をにじませる。

655 :名前はいらない:2009/09/12(土) 14:51:53 ID:8aQlSNcQ
>>588
滑稽ではある。しかし詩としてどうかと言えば、味気ない。何故か。それは説明的であるからだと、僕は考える。D

>>590
光はある。しかし詩としての完成度は不完全で、惜しいとしか言いようがない。プロットから詩文へと昇華させる実力があなたにはあるように思う。C−

>>593
説明でしかなく、何も詩情として感じない。E

>>595
糞だけど、形としてはすんなりと掴めている。誰か、人に詩を書くことを意識すると書けるのではないだろうか。E+

>>596
歌詞板にでも行って来い。もっともそんなのがあったかどうかは知らんが。もっと「詩」を読んで学ぶことをしろ。E

>>598
詩として成立してない。自分の中の妄想で空回りしている世界がこの詩にはある。もっと詩的に書いてみるといいかな。D−

>>600
2〜4連目にかけてテンポで乗り切ろうとして失敗している。他、全体的に筆力がない。しかし光は微かにある。D

656 :新人ナイフ:2009/09/12(土) 15:09:03 ID:T8DT/Qh8
>>590
飯島耕一の「他人の空」と思われ

657 :名前はいらない:2009/09/12(土) 15:23:09 ID:HJLoTcru
嘘をつくな

658 :名前はいらない:2009/09/12(土) 15:24:50 ID:8aQlSNcQ
>>602
核をさらけ出したままのものが上手い詩か?少し考えて書いて欲しい。D−

>>603
汚いとは言わない。しかしその心のせいではなく元々詩として訴える力が弱い。もっと直情的な表現を避けることができるんじゃねーのか?D−

>>608
宣伝か?詩として伝えたいものがどこにも感じられない。筆力もない。ギャグとかよせよ。吹いたけど。
でもこの前横浜駅の無印良品の店が閉店してるのを思い出した。E

>>610
一言で言うならそこらのJKと変わらない。しかし遊びで書いてるんじゃないんだ!という気持ちはどこかにある気がする。より詩的な表現を、もっとレベルの高い詩から学び取る努力をすれば、絶対に上手くなると思う。D−

>>611
ちょっとジョグモグの詩を見たくなった。また探してみる。真面目に書けよ。そういう気持ちは大事だと思うぜ。E−

>>613
発想には脱帽せざるをえない。しかし詩としては、「もっと書けるだろ、もっと!」という感じ。筆力がない。B−

>>616
一言で言えば糞。JKが書いたみたいな薄っぺらな感慨もない。E
>>617
前半とかなかなか書けてると思うけど何か猛烈に伝えたいって詩じゃないだろ。D

659 :名前はいらない:2009/09/12(土) 15:31:27 ID:8aQlSNcQ
>>656
ググったけど、マジかよ。
どうりでそこそこの筆力を感じるわけだ。

660 :名前はいらない:2009/09/12(土) 15:32:48 ID:HJLoTcru
やり過ぎで悪いことの感覚がないんだろうな
しんじまえ

661 :名前はいらない:2009/09/12(土) 15:48:44 ID:HJLoTcru
吉本のヤクザ社員まじで死んでほしい

662 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/12(土) 16:47:18 ID:dYXeVbEQ
「雨降る日」

雨が降っていて肌寒い
濡れて
家までは遠い
雨粒に心を映せば
水玉の中に
様々な人の動いている様が見える
一様に暗い――
暗雲がたれ込めた下を
とぼとぼと歩いていく


663 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/12(土) 16:52:03 ID:dYXeVbEQ
>>655
適切な評価とアドバイスありがとうございました。

664 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/12(土) 17:48:38 ID:fNpI42CA
>>658
君には感じなかったか……言語から発せられる猛烈なイメージを……(イミフ

手厳しい評価ありがとう!

でも、もっと手厳しい事言われたいので再評価お願いします(^-^) >>617

665 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/12(土) 18:56:26 ID:m/GL7NlB
>>655
詩として成立していない、ですか
詩的な書き方というのを考えてみます
評価ありがとうございました

666 :名前はいらない:2009/09/12(土) 19:06:36 ID:IFZNS6Hp
『空腹論』

切って貼って 折り紙で
修復した君の世界は
きっと接着剤(ボンド)が足りないんだね
僕の唾液じゃ役不足
(白い代理も役立たず)
(君は膨らんで破裂した)

回る 世界 下らない優しさ
「いらない」を燕下して
手を振りかざす刹那に響いた
空気切る音 空(から)発砲

切って広げて 暴力(カッター)で
形成された君の精神は
きっと安定(ボンド)を求めてるのさ
僕の愛情は役不足
(白い液体が役に立っても)
(君は膨らんで破裂した)

667 :613:2009/09/12(土) 19:21:18 ID:AH+5wOAK
>>643
えっと自分がまだ未熟なだけなのでお気になさらず…!
ちなむと自分は摂食障害だったりダイエット中だったりしないです><
でも太った時参考にさせて貰いますねw thxです。
>>658
数年ぶりに詩を書いたのでB-の評価をいただけて良かったです。初めてCを超えて感動してますw
筆力が無いってよく言われるのですが…今一自分の感覚では分からないです。うぅむ…、精進しますね。
評価有難うございました!

668 :628:2009/09/12(土) 19:49:06 ID:fzHcm8Cz
「上昇する意識」

架空の街を夢想する輩
お前の足は今何処にあるんだ
目は何を映す 思考は明日にあるか?

上昇する意識は街に溢れ
エネルギーの循環を生む
それに何も考えず乗ることができる
やつを一般人というんだぜ

内向的つまりが悪とは言わない
デスクワークは不可欠だよさ
だけど未来を見据えぬやつはゴメンだ

未来だとか希望だとか歯の浮く台詞が
お前たちの感に障るのは
お前たちの見ている架空の場所に
有りはしない届かないものだからだ

少年らよ現実を生きよ
活力を現代に宿せ
虚構の物語はあくまでそこで塞がった
発展を無くしてるのだから

さあ 家を出ろ 傘を持って
希望を探すために生きろ
自分のために進め



669 :しぐれ:2009/09/12(土) 20:28:02 ID:nA0Qif4o
>>658
ありがとうございました!

670 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/12(土) 20:54:47 ID:fNpI42CA
未評価(>>636

>625 >626 >629 >631 >632
>633-634 >637 >638 >640 >651

>654 >662 >666 >668

再評価希望>617

671 :名前はいらない:2009/09/12(土) 22:00:32 ID:gGTVZC5m
アツイ

672 :ゴミ:2009/09/12(土) 22:36:32 ID:3H9yic7g
>>644 ありがとうございます。イタ車はすぐ壊れるし高いし、ロクなことないらしいです。
フェラーリといえば、カウンタックですね。と書こうとしていました。

>>655 ありがとうございます。思わずヒデエと言ってしまいたくなるような、インパクトのある
ものを書いてみたいです。何も感じないじゃあチトまずい。

673 :音符 ◆K2HoJpiyVc :2009/09/12(土) 22:53:16 ID:OhyTr1j1
>>620
作者:名前はいらない
ID:3BTqtQqJ
題:「刹那主義」

表現方法として、楽しげで明るい描写が、読んでいて心地よい優れた詩だが、
にぎやかな、しかしそれでいてどこか表面だけの相槌だけによる
どこか空ろな喧騒に満ちた教室での、そんな風景を起想させる作品。
立ちすくむ作者の心に直接語りかける友人を、まだ見つけることのできない
寂しさと孤独感を、個人的に感じました。
題が観念的に固定され過ぎた言葉なので、もう少しぼかしてみた方が良いかも♪

評価:B- 処世術と割り切って、表面的な付き合いができるのも、必要な個人の能力のうち。
あなた自身のセンスをずっと信じていれば、きっとよい友人にめぐり合える、かもしれません。


674 :音符 ◆K2HoJpiyVc :2009/09/12(土) 22:59:23 ID:OhyTr1j1
>>644
>"フェラーリなんてイタリアのゴミ"

サイコーにかっこいい台詞ですね♪さすがタランティーノ


675 :音符 ◆K2HoJpiyVc :2009/09/12(土) 23:26:42 ID:OhyTr1j1
>>映画『KILL BILL』より
殺し屋女子高生=ゴーゴー夕張の台詞:
"フェラーリなんてイタリアのゴミ"

エンツォ・フェラーリがレース資金を稼ぎ出すためだけに、いい加減な設計の元で、
ピニンファリーナの優れたデザインのボディが与えられた、すぐ壊れる車の本質を
見事に言い当てた台詞。賞賛すべきはその欠陥車を世界中で売ってしまう巧みな営業戦略。

評価:A- しかし、実際にイタリアの車に乗ったことがない者がこの台詞を吐くと、とてもカッコ悪い。


676 :名前はいらない:2009/09/12(土) 23:44:15 ID:8aQlSNcQ
>>664
感じはするよ。感じなかったらDつけない。前半の〜器官は交換され消費される、までは結構いいと思う。でも後半はグダってるし、これってただの雨の朝じゃない?というように感じた。
でも、こういうの好きなんだよね。なかなか想像力が要求されるから。

>>625
最後にもう少し直情的さがなけりゃ、と思う。もう少し冷静になってくれれば。惜し過ぎる。D+

>>626
言ってることもわかるしシュチュもいいが、どうもダサいと僕は感じる。関係ないけどスクールデイズにせつなって名前の女の子がいた気がする。この詩は貧弱だが、とりあえず詩にはなってるぜ。D−

>>629
ここで見たことある詩文の中ではそこそこの出来。ただやっぱり、しつこいなあ、と思う。C

>>631
三連目が特に糞。中身としては静けさの中の疑心暗鬼を描きたいのだろう。夜とか静寂とかいう言葉で上手くまとめた気になるなよ。筆力がなくてスカスカ。D

>>632
発想は面白いと思うけど後半にかけてうざくなってくる。いかに叙情を絡めて纏めるか、だろ。これは。D

677 :名前はいらない:2009/09/13(日) 01:03:20 ID:ucUjIOkO
『蜥蜴の夢

お辞儀をする男の首を
巨大な歯車が

その男が誰なのか
誰も知らないまま
男は干からびて骨になり
砂にかえっていった

子どもたちは震え
老婆も震えた

それは丸い形をしていたのかい?
いいえ、楕円の形をしていたそうですよ
そんなことはありえないだろう
ありえないのでしょうか?

陰で笑う青い蜥蜴は自分は死なないと思っている
青い蜥蜴の孫の蜥蜴は棺桶を納屋に隠す

今晩も穴が掘られる
子どもたちが遊びのフリをして穴を掘る

一体、誰が、真実を、知りうるのか?

麻薬のように翻弄された末路で
青い蜥蜴は真実の夢を見た
「それはアタシの尻尾に詰まっているのだからね」

そうなんだってさ と
おでこの男の子が笑うと
笑うほどのことじゃないわ と
おかっぱ頭の女の子は目を伏せる

夜明け 埋められた穴の上で
子どもたちは輪になって歌い始める
すました顔で自分たちの価値を知っている
湿った土の上で千切れた蜥蜴の尻尾が畝っても
見向きもせずに自分たちの価値を知っている

消えた青い蜥蜴
返品できない棺の前で膨らむ孫蜥蜴の夢
それは昔
青い蜥蜴も見ていた夢

678 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/13(日) 01:06:10 ID:jjNO12I4
>>617「穢れた朝の生誕」 D+
イメージを言葉に置き換える際につくり込み過ぎている
作者のイメージを追うだけで疲れるし、後半に至る頃には読み解くのが面倒臭くなる
しかも同じ調子で抑揚がないから、んーお経みたいだなと
折角の良い表現や比喩も埋没してしまっている
勿体ないからリサイクルして欲しい

679 :伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR :2009/09/13(日) 01:15:37 ID:puT+Boof
>>678
評価ありがと!

よくよく思い返してみれば、書いてる時もなんかダラーッと書いてた気がする。
いかんよね。それじゃ

こんな駄作を丁寧に評価していただき、改めてありがとうございました!

680 :みったん:2009/09/13(日) 01:18:15 ID:HbhRwlA7
>>642
ありがと。教えてくれて。
>>643
 感想ありがとうございます。「伝聞」というのは、「〜とあなたは聞いた」みたいな言葉を入れろ
という事ですか?理解力なくてすみません。あと「憎む〜」ですが、これは一般的な、誰の内にも
ある憎悪という意味で書きました。ちょっと弱いですね。
自己愛は必ず他者への憎悪に変わるというのが、この詩のテーマだと思います。
とにかく、評価人さんいつも乙です。


681 :名前はいらない:2009/09/13(日) 02:43:09 ID:d9lTBOWD
「クビ」

なんかトロいから
なんかウザイから

クビにするぞ

なんかクサイから
なんかキモイから

クビにするぞ

なんかキツイから
なんかイタいから

クビにするぞ

みんなクビにするぞ調子こいてると
みんなクビにするぞ

残念椅子はもうない
仕舞いには人間をクビにするぞ

682 ::2009/09/13(日) 03:50:33 ID:LMT5ZBro
【最終形】

「今日も空が青いな」
目線よりちょっと上にある太陽
「お腹、すいたぁ」
見上げれば太陽
「あぁ疲れたわ」
半分顔出す、太陽
「ビールうめぇえ」
しゃしゃり出る、月

安眠、高い月

こんな風に
変化なしの風景の中
僕の手、足は
少しづつ機械化する
きっと
あと何年かすれば
心までも

タダイマ、オカエリ

僕は優秀に機械化
家族のために
お国のために
ジブンノタメニ?

自我はない

683 :名前はいらない:2009/09/13(日) 04:27:15 ID:bYA4Bx/w
サリバン、僕はどうしてもしなきゃいけないことがある
ロックはそういって、鳥の巣みたいな頭をがしがしと掻いた
あら、それは小さな子供を手ごめにすること?例えば、巻き毛のジェニファー
リチャードか
おめでたい人ね。既にみんなに知れ渡っているわ。あなたが遠征中に
では、ジェニファーが、まさか。
うふふ。ねえロック。ジェニファーはもう、柘榴を食べられないのよ
何があった あの娘に
自分で聞いてみるべきよロック
足のないリチャードはあの娘の純潔を奪っておいて、偽海亀のような容姿で僕に生臭い息をかける
ひたすら眠り姫の小さな口に柘榴を入れて、それを良しとして君は満足していた
いいじゃないか
今更
にや、と笑う
いやらしい笑み
ジェニファーはどこだ
うさぎの穴に落ちていったよ
いかれているのは俺も同じだ
だから殴った
原型を留めないくらいに
痛い 痛い よ
リチャードは言った
それが彼の最後の言葉になったんだ

『ジェニファー』

僕は遺影に柘榴を供えて言う

本物は美味しかったのかい?


遺影のジェニファーが頷いたような気がして、彼女はもう僕のものでないことを悟り、泣いた


僕は今、鉄柵の中
彼女がいるはずの星を見ることは出来ない

684 :名前はいらない:2009/09/13(日) 05:53:01 ID:81q59nIi
もうすぐなのだ
常に感じる苛立ちや不安の海でもがいている
始まり等なくて終わることだけが存在している
なんという悲劇だろうか
鬱屈とした感情を背負い私はどこまで歩けばよい
疲れ果て絶望を感じながら笑みを浮かべる悪魔よ
荒廃した大地などではない
飽和の中にある無数のわだかまりだろう
剣を喉元に突き立て許しを乞うがいい
それだけが己なのだから

685 :名前はいらない:2009/09/13(日) 06:48:25 ID:mrRV+isD
>>654
見た感じかなり光っている。筆力が素晴らしい。しかしやや詩情に欠けるようにも思う。ここで書くのは、ある意味勿体ねーぞ、おい。B

686 :名前はいらない:2009/09/13(日) 11:11:48 ID:mrRV+isD
>>633-634
筆力に欠ける。もっと推敲して来い。無機質な言葉が多い。感情や五感といった有機の言葉をもってして詩文に近づくことを許さない。D+

>>637
うーん、感慨深い。たったこれだけの言葉に、よくこんなに詰め込めるもんだな。理解はされ辛い。筆力も結構あんだろ。もっと書いてみろよ。C+

>>638
なんというか最初のほうで期待させておきながら、全く詩的な感動がない作品だ。自分勝手にぷいぷい言ったら評価されるってもんじゃないぜ。ちっとも上手くない。D−

>>640
幻想的で素敵だが、薄い。なんかこう勝手に妄想してるだけなんだよ。ちっとも筆力はないし。だけど詩を書くことは、それがどんな下手くそな書き手であろうが、有意義なことに変わりはない。それだけは保障する。D−

>>651
何のノリだか知らんが、糞。E

>>662
ちっとも上手くねーよ。無機質な表現に、ちょっと自分の感想つけただけだろ。筆力もない。さっきも書いてた気がするが、そっちのほうがいい。E

>>666
おいおい、詩ってのは詩情を込めるものだぜ?あんたが暴力と安定の指すものを語っちゃってどうすんだよ。詩を書けよ。E+

687 :アギラ:2009/09/13(日) 11:22:17 ID:/EeUHEK2
human rase

ケチャップ程度の申し訳なさで理性は続いてきたが
それもそろそろ終わりそう
今まで走ってきたコンクリートロードは劣悪な感情を轢き殺しているようで
君はお洒落なメニューに心をときめかせているようだけど
ネヅミのハラワタで育った鳥料理が出てくるんだよ
この人格の崩壊は
下卑た笑い声に隠れて音も無く消えていくだろう
無辜の旅人は東方より来たが
案内標識をクルクルと回すだけでこちらに気付こうともしない
human race
脱落者
human race
折り返し地点がないから折り合いをつける
ここが最後の分岐点
あとは床が抜けて落ちていくだけ
落ちていくだけ
human race

688 :名前はいらない:2009/09/13(日) 12:31:35 ID:dyB8JVNw

覆っているプラスチックは不透明で透明。
見ず知らずの人が見ず知らずの人を失う。
今日、何もかも物事が処理を加速させていく。
今日、人間はプラスチックを体中に纏ってる。
風と草木と土と雨と季節を、五官は知らない。
触れあった気になっている。
解り合えた振りをしている。
させ、殴れ、おとせ、折れ。
そうではないからプラスチックの内側の痛覚。
今日、何もかも物事は処理を加速させている。
欲望は肥大していくのに制御が追いつかない。
思い合うべきなのにそうではないから悲しい。
温もりと優しさと感謝と情、五感は知らない。
抱きしめている、それだけだ。
「ありがとう」、それだけだ。
謝れ、おこれ、喜べ、わらえ。
そうではないからプラスチックの内側の痛覚。
愛さねばならない人が愛すべき人を失う。
覆っているプラスチックは透明で不透明。
今日、何もかも物事が処理を加速させていく。
今日、人間はプラスチックを体中に纏ってる。
物事は瞬く間に目前を通り過ぎ行ってしまう。

689 :名前はいらない:2009/09/13(日) 15:30:37 ID:mQErlx+g
「黒い砲撃」

明け方のTVニュースが心象を絡げ編み
デモクラシーの鬣が静かに揺れた
大道廃れて忙中の閑なし
宿老の魔笛に訴ふもの非ず

この国の系譜が心象を絡げ編み
連子窓越し夙夜雪景色
虧月と渇らびたポインセチアの素描
硝煙に包まれしセラミックの街懼

『黒い砲撃は風に揺れ欲の亡者の影と化す
流れる雲は靉々と騒き唄まで連れてくる』


690 :名前はいらない:2009/09/13(日) 15:44:13 ID:GJeOcUpc
評者の方、お疲れ様です。
些か悪趣味ですが、評価する側が妥当な審美眼を持ち合わせいるのかと疑問に思い3人のプロの詩人の詩を投稿してみました。勿論何れも無記名です。
結果はCが二つとBが一つです。
何冊も詩集を出してる有名な詩人ばかりです。
H氏賞受賞者も含みます。
ここでの評価では何れもプロの詩人の作品のレベルとは評価されませんでした。また、コメントも抽象的且つ主観的でまったく意味を成していません。
評者に回るくらいの人ですから、一編くらいは知っている作品があっても不思議ではありませんが、そういうこともありませんでした。
そもそも慢性的に評者が不足してるわけですから、評価が出鱈目であっても、評価の付け方が云々されることはありません。
詩がわからない人が作品を評価している情況です。
ですから皆さん、DやEを付けられても真に受けずにこれからも精進してください。

691 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/09/13(日) 16:18:11 ID:aJPzlhzS
>>686
評価ありがとうございました!

692 :みったん:2009/09/13(日) 16:39:20 ID:ojPfv2ZH
>>686
評価ありがとうございます。出来るだけ感情におぼれず、万人向けの言葉で書こうと意識
しましたが、如何せん、自分は詩人ではないのでそれらの努力が裏目に出ました。
しかし、詩というやつは・・・やっかいな趣味ですね。


693 :名前はいらない:2009/09/13(日) 16:57:16 ID:gK3yJQ/t
「声」

いつも文句ばかり
自分は何一つ直そうとしないのに
私が文句を言ったら文句を言うのでしょう
それは聞きたくないです
だから聞こえない声で呟きました


いつも見ています
あなたが私をみていなくても
あなたが他の誰かを見ていても
知られるのは嫌だから
だから声を殺して泣きました


いつも思っています
あなたが良かれと思ってしてること
私はちっとも嬉しくありません
伝える術も無いから
だから声を出さずに祈りました



694 :ヤタロク:2009/09/13(日) 17:05:05 ID:Bs7rnvZ7
なんだかお騒がせしたようで申し訳ないです……
評価してくださった方、ありがとうございました



695 :名前はいらない:2009/09/13(日) 17:06:25 ID:Bs7rnvZ7
「私の渦」

敗れた障子は張り替えればいい
オシャレにパッチワークとしてみよう
家猫が爪を持て余してるなら
かつおぶしでも削らせよう

私も今はゴロゴロねこねこ
エネルギーが有り余る
黙ったままだと脳が暇だと
いらないことを綴りだす

『助けて助けて王子様
私が小さなころに見た人
白タイツなんてもう流行らないけど』

お風呂に入って髪を洗うと
排水溝に詰まってできた渦が
私を飲み込もうとする
もう片足は入っているのに
まだ助かると思っているの

夜を過ぎて飲めなくなったミルク
11時59分には飲めたのかもしれない




696 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/13(日) 17:32:20 ID:Xhhbjwxw
「Monotone world」

カラクリ人間今日も行く
代わり映えしない毎日
ニュース番組が報じるのは
既視感のあるオールドなものばかりで
日常は同じリズムで繰り返される
今日もどこかで雀が鳴いている

神が創った世界はよく出来たもので
多少の誤差があろうとも
正しいリズムを繰り返す
八万六千の歯がついた歯車は
より大きな歯車と噛み合いながら
ごくわずかな変化と共に回り続ける
歯が削れて無くなるそのときまで

六十四億の歯車が一つの歯車を回る
ぶつかりあったり壊れたりするし
共に進んだり新しく作られたりもする
けれども歯車は正しいリズムで回り続ける

今日もどこかで鴉が鳴いている
カラクリ人間今日も行く
カラクリ人間明日も行く
歯が削れて無くなるそのときまで

697 :H75−2:2009/09/13(日) 17:53:51 ID:n8ZtDhHg
・欲望街道

祇園太鼓の音が那珂川沿いを熱くした
まやかしの愛だとわかってます
あなたは博多人形 中洲の女

六甲のおいしい水をあなたと飲みたい
六甲アイランドでコンテナ船を眺めたい
あなたは港の如く 福原の女

とうきびの香りがクラークを明るくさせた
時計台を見上げれば鐘の音がこだまする
あなたは白い恋人 すすきのの女

京都にわりと近い立地条件
滋賀県民なのか京都府民なのか
あなたは琵琶湖のように 雄琴の女

柳ヶ瀬ブルースが歓楽街を色付かせる
岐阜駅前から快楽の旅は始まってる
あなたは長良川 金津園の女

下町の叙情を味わうかのように浅草寺
アーバンシティーの片隅で今も昔も性は性
あなたが炎上  吉原の女

698 :名前はいらない:2009/09/13(日) 19:09:24 ID:AvXfoCGB
プロだったとしても、
いつも誰もにぐっとくるものが書けるとは限らない。
それも詩の魅力だ、と思います。
だけど書き続けてしまうんです。
ピンで何かを、留める、感じだと思いませんか?
だけど、くっきりと何かを残せた時、最高なはず。
そんなのが、いつか書きたいなぁ。

699 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/13(日) 19:18:46 ID:jjNO12I4
>>654
これどこかで読んだよ

本人が今更ここでの批評を求めているとは思えんなー

つまりセン五の評価人を試したいのか馬鹿にしたいのか真意は知らんが、無断転載なんぞ問題外

万が一本人なら新作が読みたいからそーしてくれ

700 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/13(日) 19:24:52 ID:jjNO12I4
なーんだ俺が追い付く前に無断転載犯からの書き込むがあったのか

つーか無断転載なんかしといて偉そうな御託並べんな

701 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/13(日) 19:34:19 ID:W/BfvJht
「蜘蛛の巣が燃え落ち」

俺の頭の中に張られた蜘蛛の巣が
発火とともに燃え上がっていく
俺は興奮して熱くなり
人生を熱い目で見つめ直す
俺の好きな女を熱い目で見つめ直す
クールになんてなれやしない
脳みそにわずかな灰がかかって
蟹みそならば上手そうだ
熱くなりすぎた俺をクールダウンしてくれるのは
いつも愛する人の一言だったりする

702 :名前はいらない:2009/09/13(日) 19:53:31 ID:GJeOcUpc
>>699
何処かで読んだって、そんな嘘は通りませんよw
誰の詩ですか?あなたが読んだのはいつ頃?
「引用」ということばもご存知ないようでw

703 :名前はいらない:2009/09/13(日) 19:56:02 ID:A+We3oMO
>>702
君のようなのを、権威主義者と言うんだよ。

704 :>>588:2009/09/13(日) 20:17:18 ID:ZMfOE8cs
>>655
評価ありがとうございました。うーん、評価頂いて、題をトイレットペーパーの詩にして、後ろ3行削ったらとか思ったんですけど、
全体的に説明的なのは変わりませんね。自分の詩集を火にくべろみたいなかっこいい詩がいつかかきたいなぁ。

705 :熱量零 ◆xlgRMYva6s :2009/09/13(日) 20:22:22 ID:jjNO12I4
>>703
ここでは迷惑だから馬鹿はこっちに来い


【セン五スレ】について語り合うスレッド Part10
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1250953464/

706 :名前はいらない:2009/09/13(日) 21:19:10 ID:QLlVuPbV
×他人の
○名無しの

あからさますぎるよな

707 :名前はいらない:2009/09/13(日) 21:20:15 ID:QLlVuPbV
誤爆スマンコ

708 :アギラ:2009/09/13(日) 21:23:30 ID:2KF9fuxn
試したくなるのも分かるが、詩なんて名言と一緒で何をいったか、ではなく誰が言ったかでしょう。感性の違いはあれこそ

当たり前のこと、例えば

君が手を振れば、僕も手を振る。僕が笑えば、君も笑う。僕らは向き合っている
                     ―ジョンレノン―
って加えればそれっぽくなるように

709 :名前はいらない:2009/09/13(日) 23:35:29 ID:SuGLUFwJ
『茫』
誰もがあなたなら
あなたは誰なのか
裸の踵で雨を踏み
傘もささない
クラックから産まれ
クラックで死ぬ
誰もがあなたでなく
あなたは誰でもない
底無しなら
注がずに
自分で飲む
石造りの臓器の
ひびを痙攣させ
啜り取る
砂漠の空を
通り過ぎる雲

何処も其処の樣で
其処は何処なのか
足跡を着けない樣雪を踏み
地図も持たない
クラックから産まれ
クラックで死ぬ
何処も此処ではなく
此処は何処でもない
土から這い出て
雪を見た蝉
景色の中心は
発火点
白い焦土に
郵便配達夫

手紙には
宛名が無かった
ただ
数本の折れた歯と
しみの付いた紙が
配達夫により
何処かに運ばれて
帰っても来ないのだろう

710 :ゴミ:2009/09/14(月) 00:33:27 ID:X5dZa0J4
「鴨の子」

鴨の子が
親鴨の後を泳ぐ
蓮の茂みに入り
蓮の葉に乗る
少し沈んで
次の葉に乗る
蓮の葉を渡って
親鴨を追いかける


711 :名前はいらない:2009/09/14(月) 00:36:03 ID:fIc19isw
>>697
面白いテーマで、うまくまとまっている。
語呂が悪いんでその構成なら、できるだけ七五調でまとめて表現に工夫を。
欲望街道と銘打っているんで、最後の小節に思いのたけをぶつけてみるのも良かった。
おぉ〜HSY〜ん

712 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/14(月) 00:47:33 ID:118z6LaR
>>701
最後の

>熱くなりすぎた俺をクールダウンしてくれるのは
>いつも愛する人の一言だったりする

これはぜったい要らないと俺は思う。
あと、まだまだ全体的にも言葉をダイエットできると思う。

なんだろう?社会風潮の表れなのか、最近は詩も説明臭い。
もっと読み手の想像力を信じてやるべきだと思う。





713 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/14(月) 01:02:02 ID:118z6LaR
>>709
それぞれの言葉の塊の比喩がクイズ化してしまってるように俺は思う。
だから、読んでいても、いちいちクイズにひっかかって立ち止まってしまう感じ。
俺は、詩が思想をただ単に何かに例えて解りずらくするものではないと思います。
俺がリスペクトしているTSエリオットなんかは、「詩は思想を薔薇の香りのように漂わせるものだ。」
って言ってます。受け売りで申し訳ないですが、あなたの詩を読んでいて、せっかくの詩全体から漂う香りが
、何かによって消されている感じです。そのそれとは、詩の内容?効用?霊感?言葉?比喩?心象?音楽性?
それが何かは僕にはわかりませんが、がんばってください♪



714 :みったん:2009/09/14(月) 01:15:59 ID:4aq1p9BE

        「戦争」

戦争ほどの地獄はない・・・

テメエら戦争だけは絶対にするなゴルァ〜

といい子ちゃんぶりながら 猛毒兵器を顔にシュッ!

現代の兵隊は 血なんか流さない

ドンパチやってる連中は 負け組

これが僕の 戦争観
     

715 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/14(月) 01:26:31 ID:118z6LaR
>>710
たとえば、

「鴨の子」ではなく小鴨ではだめだったのでしょうか?
「親鴨の後を泳ぐではなく」親鴨の後に連れではどうだったのでしょうか?
もしもこんな感じで例えた言葉を選んだらとしたら、日本の詩の創成記とでも言いましょうか
島崎藤村なんかが活躍した時代の、普段と違う言葉づかいを用いて現実から自己を解き放つような、
千曲川旅情の歌のような、読まれるというより歌われるべき詩として、よい題材になったと思います。
また童謡っぽくだったとしても然りで、それなりの言葉づかいがあったと思います。
つまり詩そのものが、せっかくの美しい情景なのだから、

もっともっと鮮明に強烈に、読み手が自分の記憶と重ね合わせて感動を興せ、また酔えるように、

言葉選びを工夫できたのではないかと思います。



716 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/14(月) 01:34:38 ID:118z6LaR
>>714

  「争戦」

地獄はない・・・ 戦争に

テメエらほどの絶対にゴルァ〜

といい子ちゃん戦争だけはするなぶりながら 

現代の猛毒兵器を兵隊は 血なんか流さない 顔シュッ!

負け組連中はこれが僕

の 戦争観   ドンパチやってる


遊ばせてもらいました。
評価はD

717 :みったん:2009/09/14(月) 01:53:53 ID:4aq1p9BE
>>716
あんたにはCをやる。また遊んでちょ。

718 :名前はいらない:2009/09/14(月) 03:35:04 ID:257jvx+U
信号待ちの人だかり。
その最後尾で僕は、蝶を見ていた。
街路樹のその一つに、ついては離れるを繰り返す。

そこに何があるというのか。
葉もない痩せた木、褐色の土、崩れた石の一欠片。
蝶の求めるものなど、何処にもないように思えた。

ヒラヒラと、当てもなくさ迷っているとも見えて。
その戸惑うような素振りは、僕の心情に似ていた。
何故そこに?何を求めて?
まるで、そんな気持ちを表すかのように。

ふと、気付けば一人になっていた。
人だかりは既に、見据えなければならない程に遠くへ。

転じて信号待ちとなっていた車列を横目に歩を早め。
明滅する信号機に、駆け足を強要される。
人の焦りや苛立ちを誘うことにかけて、信号機のそれは正に一級品だと感じた。

堰を切ったように流れる車列。
一息ついて振り返るも、蝶は見えなくなっていた。
行き交う車は途切れることなく、僕の視界を狭め続ける。
見えるのは、葉もない痩せた樹木だけ。

それで気付いたこともある。
その木は思っていたよりも背が高かったこと。
銃でも突き付けられたかのように、謙虚に掲げた二本の枝のこと。

その姿は、そう、まるで人間のようで。
僕はもう行くよと、目で合図をしてしまった。
都合良く突風でも吹けば、手でも振ってくれたのだろうけど。

そうだ、何処かで蝶の図鑑を買って帰ろう。
何に惹かれていたのか分かるかもしれない。

歩み始めた僕の後ろで、明滅する信号機は尚も人を焦らせる。

719 :名前はいらない:2009/09/14(月) 04:13:01 ID:zpGu1/Wb
>>711


有り難う御座います(o^∀^o)字数にバラつきがあったのはそれがしのボキャブラリーの無さにあります。もっと言葉を勉強する必要がありますね。 LOVEo(`▽´)o愛してマスカット

720 :名前はいらない:2009/09/14(月) 09:43:42 ID:5k1nhnL3
不完全な僕達は
よくキスをして
よくセックスする
つまりそれだけ
繋がる術を知らない

721 :名前はいらない:2009/09/14(月) 09:50:56 ID:xScu9Ldd
未成年がタバコ吸ってるようなもんだ
ガキが鉄砲持ってるようなもんだ

722 :名前はいらない:2009/09/14(月) 09:54:16 ID:xScu9Ldd
おまえらー

723 :名前はいらない:2009/09/14(月) 10:16:49 ID:ULwsWdwz
「過去の産物」

オレンジ色の光と灰色の煙が
容赦なく現れては飲み込まれるその中で
幾つかの球体が質量を
しっかりと持ちながら
浮いていた
その色は黒
かつては輝いていたのだが
いつのまにか光を失い星は病み
ただのブラックホールと化している
それは神の心臓あたりを
食い荒らしては広がり
神は常に困惑していた
新しい星を創るにも
この小さな宇宙では光がそれに吸収され
どうも上手くいかない
けれどもこのブラックホールを
可愛がるのも
神らしくない
だが可愛がるしかなかった

724 :名前はいらない:2009/09/14(月) 13:21:12 ID:cXkoZXJ5
どなたか未評価まとめてくださいませんか。
お願いしますm(__)m。


725 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/14(月) 13:37:12 ID:IB092UEl
月の綺麗な夜
静かな空に響いてく
僕の足音
握り直した右手の携帯
液晶には君のナンバー
緩やかな風が
熱い身体を撫でて過ぎ去り
大きく息をついてから
僕はボタンを押した
君を呼び出す電子音

さあ 話そう
帰ってこない猫のことや
君が言ってた花のこと
そして
これからの二人のことを

726 :H75−2:2009/09/14(月) 14:05:58 ID:vFSgP5FM
・青汁の罠


昼下がりの主婦は横着極まりないさ
0120で始まるテレフォンナンバーにリモコンが止まる

「手軽に野菜を摂取」
「野菜嫌いでも大丈夫」
「まるで抹茶みたい」

甘いセールストークにホイホイ銭を奪われて
水で溶かす インチキ健康飲料
手抜きしようとする奴が長続きなどするはずがないさ
あってもなくても変わらないよ
三段腹を嘆きながら三時のティータイム
チョコパイ食ってりゃ世話ねーよ

中途半端美人のお姉さんがおいしそうに青汁飲んでいる
あたかもおいしそうに飲んでいる
腐れきっても美への執着が根付いてる主婦の心理を利用したビジネスだ

情を押し付ける輩に情など無いさ
月々8,900円はドブにすてたようなもの

wake up!
wake up!
early early hurryup! hurry up!!

727 :ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/09/14(月) 14:14:14 ID:cXkoZXJ5
>>723
食いたりない。もっと食わせろ。肉とか。
前半は科学的で人間の感情なんて入り込む余地がないほど静かな記述なのに、
後半では擬人化された神が登場してフツーのおじいちゃんのごとく死んだ孫を可愛がるようにブラックホールを愛でる。
このちぐはぐさが何かを産んでいるかといえば、ただにちぐはぐなだけだ。
結局は自然現象に人間が勝手な物語を見ているだけで、またそこに郷愁やら自己批判といったものがあるわけでもない。
表現は無駄がないようにも見えるが、当たり前の表現が多く、ダイナミックな面白みなど何もない。
死んで産まれてきてください。それを永遠に繰り返していてください。
あなたには過去の産物なんてミステリアスなものよりも凡庸ないまが続くほうがよっぽどお似合いです。D+!

>>718
そうそう。信号機なんてなくしてオール高架or地下道にしちゃって、歩行者はエレベーター式歩道橋にしちゃえばいいのに。
車に乗っていても歩いていても思うこと、信号機は人を焦らせることにおいては一級品のシステムです。
なんて感想は横に置いといて。
作品としてはイタい。
まずライトノベルのような安っぽい文章、漫画ちっくな描写、
キモい主人公、既存メディアの影響たっぷりというよりはそのまんまな想像力。
(最後のを除いて)ひとつひとつの要素は単独でならポップで良質な作品を作る材料にもなりえるんだけど、
これらが合わさってこうもまとまった作品を構成しちゃったのではただのよくある使い捨てのなんかだね。
まぁでもよく出来てはいて、少年ジャンプ編集部刊行の小説雑誌にだったら載せてもらえるレベル。
1行目の文章が何の色もない説明文なのもこの内容には合っている。
わかりやすく、共感しやすく、使い捨てやすく、木の形等驚きもある。
意識して既存のメディアに阿ったイタいものを書いているのだとしたら評価できる。
意識してないのならまずは自分の足の甲をアイスピックで刺してみて痛いかどうかを確かめろ。C-!


728 :638:2009/09/14(月) 14:47:31 ID:oM4Ecmqn
>>686
評価ありがとうございます。
ちょっと試行錯誤してみます。

729 :723:2009/09/14(月) 17:12:18 ID:QszpBuL3
>>727
ポエム田ポエ子さん的を射た評価ありがとうございます。
当たり前の表現ばかりでつまらなくさせてしまい申し訳ないです。
「凡庸ないま」が似合うと言っていただき嬉しいです。
私自身自惚れが過ぎているのでした。
自分は特別な人間でも凄い人間でもない。
凡庸ないまが似合うことを受け入れるのを教えていただきとても感謝しております。

730 :ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/09/14(月) 17:59:16 ID:cXkoZXJ5
>>729
うん。もっともだと思ったんならそうすれば。
とりあえずその長文レス読むのめんどくせ。

>>693
心の内側に向かって文句の呪文が積もっていく。
ただそんな作者のストレス解消のためにのみ書かれた詩だが、
これを読んで共感したり溜飲が下がった気になる者はいる。
まぁ、にんげんだもののじめじめ版といったポジションだろうか。
「だから/だから」「から/だから」みたいな重複はすっきりしない。
それ以上に一連目の「文句を言ったら文句を言う」はひどい。
今のところ技巧はないのだからまずは既存作品を読んでいいなと思った表現を真似してみるところから始めてみよう
って何のカルチャーセンターだ!D-!

>>695
妙に醒めている。主人公と書き手の間に距離を感じる。
敗北した障子というのはなかなか寂れた感じが面白いが、猫のくだりとの繋がりはよくわからなかった。
破れた障子なのだとすれば猫が破ったのだなとわかるが、1〜2行と3〜4時行が対になっている形に読めるせいでわかりにくい。
猫にかつぶしのところは「削りながら食うわ!」ってツッコめるのがいい。
猫のようにゴロゴロしているといらないことを綴り出すのだという。
つまりこの詩はいらないことを綴ったものであり、作者は詩なんていらないものと思いながら暇なので綴ってしまう。
もちろん詩なんていらないものだからこんなことは敢えて書く必要はないし、
ここは省略しないと作者が作品内容のようなことをつまらないものととしている今は病んでいるだけの普段は詩なんて書かない常識人だというつまらない情報しか得られないので、
えーと何だっけ。
まぁ、渦に対する主人公の執着も読み手の驚きもない、
ただ暇だったから余計なこと考えてみましたみたいな。
常識人が少しおかしくなれば誰にでも書ける詩である。
とりあえず冒頭2時行が全体をわかりにくくしているのでそこ何とかしてほしい。D+!



731 :ヤタロク:2009/09/14(月) 18:35:17 ID:Y5RIumi0
>>730
ありがとです。

「右手の靴下」

指を下 下を向け
パパは言う 恥ずかしいから
私が正面を見ると恥ずかしいから

私にはわからない
恥ずかしいってなあに?

靴下 右手に填め
擦り合うと むずっかゆい
熱くなって悲しくなる

パパにはわからない
私の遊び

サンタクロースがくれた靴下
擦り切れるまで 擦り切れるまで
寒さが子供部屋を包み込むまで

ママがいたころ パパがいたころ
私がいたころ 暖炉がいたころ
家がいたころ 幸せだった
私は私をなんとか続ける

サンタクロースは雪の夜を行く
寒さに耐えて 雪の夜を行く
私は雪の部屋を生きる
幸せだった頃を擦り合わせて
幸せだった頃を擦り合わせて

パパは私を恥ずかしいという
行儀が悪いと汚いからと
パパは知らない 私の遊びも
ママが真夜中にくれた靴下も


732 :名前はいらない:2009/09/14(月) 18:45:23 ID:GcB6xuie
>>713
私が隠した思想というのがあるのかどうか、自分には解りません。
評価、
有難うございました。

733 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/14(月) 18:59:31 ID:118z6LaR
>>718
>何故そこに?何を求めて?
>まるで、そんな気持ちを表すかのように。

これは必要ないと思います。

>ふと、気付けば一人になっていた。
>人だかりは既に、見据えなければならない程に遠くへ。

この二行は、ひとつに短くまとめられます。

その他にもまだまだ全体的に、情景の説明が多いです。もっと読者のイメージが広がるような言葉づかいが必要だと思いました。
情景の描写が説明的なので、せっかくの蝶が浮かび上がってくれませんでした。D

>>732
では、思想じゃなくて、あなたが詩によって読者にイメージしてほしかったことではどうですか?

734 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/14(月) 19:05:36 ID:118z6LaR
>>720
良いです。 これがズーズーに訛った方言とか、
口説き文句口調だったらAでした。B
>>721
前の>>721が良すぎたかな?それは冗談で、心苦しいですがダメです。
短文のくせにガツンときません。



735 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/14(月) 19:20:15 ID:118z6LaR
>>725
最初から美しく生々しい流れなのに、いきなり「液晶」はどうでしょう?
僕の中では「携帯」はギリギリセーフだったのですが、「液晶」は詩の雰囲気を壊しているように思いました。

この液晶という言葉を、詩の雰囲気を壊さないように、
「液晶を見た時の心象」を、イメージできるような比喩が欲しいと思いました。とくに携帯という固い言葉の後ろなので、
美しい比喩は、心象のそれを、より際立たせると思います。

これが成功すれば、この部分がこの詩の見せ場になり、
この後の電子音という言葉等も、なだらかにすんなり読みやすく、そして心を打つと思います。

最後の部分は、あなたの人柄を素直に表現しているように勝手に想像します。
それをこれかも、大切にしてほしいとも思いました。C

736 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/14(月) 19:30:19 ID:IXG6evU2
>>712
ありがとうございました。読み手の想像力を信じるのもしなきゃいけないし、僕の詩の文体のシェイプアップ
も必要ですね。頭を治して改善してきます。

737 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/14(月) 20:03:06 ID:IXG6evU2
「ストレンジ」

廃止。停止。

いつも思ってた暗い現実。

私の狭い世界には特に、人がいない。

いつも止まってた私の時間。周りを流れていった時間。

そして年を積んで。誰にも分からないことばかり。

怖くてしんどくて自分がいなくて。

こんなにバラバラだったなんて。笑止。轢死。終わり。


738 :名前はいらない:2009/09/14(月) 21:49:50 ID:1eE+4k/I
未評価(>>670

>668 >677 >681 >682 >683
>684 >687 >688 >689 >696

>697 >726 >731 >737

再評価希望
なし

抜けとか間違いあったら直してね

739 :ゴミ:2009/09/14(月) 23:21:26 ID:jjcB0cte
>>715 北さん、ありがとうございます。小鴨だと、発音しにくいので避けました。
親鴨との対比からは、小鴨がいいですね。このままだと、材料をドンと置いたまま
の様なので、料理になるよう言葉を磨いてみます。


740 :名前はいらない:2009/09/14(月) 23:30:27 ID:SNXLhx+3
いつまでたっても消化不良だな
新作出す前に頂いたアドバイスを
しっかり咀嚼して反芻して吸収しろよ
視点は悪く無いのにもったいないぞ

741 :名前はいらない:2009/09/15(火) 00:05:44 ID:XcgtwXf2
 二人の出会いは夕立に 駆け込んだ花屋の軒先
 例えば100年目の奇跡 例えば定められた運命

 クラーク・ゲーブルみたいには 背丈も美貌も無いけれど
 せめて君の寝室の窓 情熱の赤い薔薇で飾る

 何時の日か二人 見た舶来の映画
 男が強く抱きしめるは 女心

 長月の激しい雨の真中で ただ咽び泣くような 口付け交わした
 愛しても どれだけ愛し合っても あぁ 消えること無い 我が心の炎よ

 横浜は今日も雨の夜 二人はBedに横たわり
 曇る硝子になぞったのは 心にいっぱいの 『 I LOVE YOU 』

 この一生涯に "さよなら"を言う日まで
 誰より多く 訊いて欲しい 「愛してるよ」

 あの夏の情熱の赤い薔薇は 今君の心に 花開きますか・・?
 愛しても どれだけ愛し合っても あぁ 消えること無い 我が心の炎よ



742 :名前はいらない:2009/09/15(火) 01:25:45 ID:Gl6Pr8Ll
「ピグモンがデメキン食べちゃった」

心の海に沈めた去人の美しいさまは
今の私をかたどって今の私を引き留めるのだろう
足を動かすと渇いた蝉の抜け殻が音もたてずに崩れ落ちた

暖かい陽が一秒を永遠に縮め注ぐなら
刻の鎖からもひも解けるのかもしれない
けれど、心は永久に刹那を求め
安息を知る由もなく
海の屍は足に絡みつき私は振り解くこともできずに

黴の焦げ臭い8月、11月のようなベンチに座る
鈍く錆びついた鋏のように持余すその脚は
ぎしぎしと音をたてされど抜け殻のように剥がれ崩れおちそうに見えた

明日は明日またくるのだろう。
過去には限りない夜と朝の墓標がある
私はその中心で灼かれた
燃えながらとても寒くて
凍りながら燃えてゆく

とか思いながらアパートに帰るとピグモンが私のデメキンを食べていた。

743 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/15(火) 01:41:52 ID:dThA+BdW
>>735
評価ありがとう。

この詩自体とはちょっと離れちゃうけど、「液晶」自体はそんなにソリッドな言葉かね?
液晶ってのは液体水晶なんて呼ばれたりして、液体と固体の中間をゆらゆらしてるもんだぜ。
それってなんか詩的じゃない?
まぁ、そんなSF脳から出るイメージはどうでもいいんだけどねー。

でもこの詩で考えたら異質かもね。
参考になります。

744 :名前はいらない:2009/09/15(火) 03:04:10 ID:c8R1g5Yg
>>743
お前、語るスレではひねくれ根性丸出しで毒吐いてる癖に、何でポエムはスイーツ女子高生風なの?
まあいいけど。不思議。

745 :名前はいらない:2009/09/15(火) 03:16:21 ID:A15k7cu2
評価お願いします
タイトル:アタシノヒダリウデ
左腕が痛いです。
う〜ん、痛いってのとは違うな。
でも当てはまる言葉がないので流します。

この左腕の事、
左腕が味わった重み、
左腕を支えた右手、
体以上に感じて受け取って放った気持ち、
忘れないと思う。

忘れられるわけがない。

746 :名前はいらない:2009/09/15(火) 04:36:08 ID:LFKI99xt
>>726
おぉ、ちょっとインパクトが足らんのぅ
おぉ、もっと根詰めて創作しろよぅ
おぉ、今は悪人Ver.やけのぅ

747 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/15(火) 06:29:39 ID:WxHYCMwx
ぼんやりと腑抜けた視界
眼を見開かずにはいられない
滲む緑の灯が
僕に前進を強要する
立ち止まらせてはくれないんだった
進んでいかなければいけないんだった
知ってたのに
僕は知ってたのに

眼を瞑って
きつく瞑って
それから
ゆっくりとほどく様に
夜の光を受け入れる
道は
どこまでも続いていた
緑の煌めきと共に
僕は深い絶望と安堵とに同時に満たされながら
ただ 歩いていくんだった
行く先なんて誰も知らない
誰も知れない

進む先に
あの娘の背中が見えた気がした
気のせいかも知れなかった
気のせいならいいのにと思った
見えないままに
別れてしまった道の先
僕は、気のせいならいいのにと思った
ぼんやりと腑抜けた視界には
答えは映らなかった
僕は、眼を見開かずにはいられない
視線の先を月が照らして
その光を浴びながら
僕は、眼を瞑る
じっと眼を瞑る

748 :名前はいらない:2009/09/15(火) 07:45:25 ID:ogXw1+pa
雨、やみましたか朝のころに。
切なさと苦しさの平均値のような感情を、
物憂いと呼んでみようか、僕は思う。

「いいじゃないか」。

お茶の濁りを見ながら、三年後の自分を考えた。
将来の絶望について考えた。
夢を追えなんて言うな。
諦めろと言え。
そんな言葉は安いものだ、
夢を追いかけていたら人生失敗しましたってどいつか断言してくれよ。

749 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/15(火) 08:27:43 ID:FMzOTKVj
>>658
宣伝じゃないけど
本当に涙が出るほどうまかったので書いたんです、
そういう詩があっても良いと思うし。
評価ありがとうございました。

ギャグ要素のある詩って面白いと思うけどなあ、ダメカナ?

750 :名前はいらない:2009/09/15(火) 09:45:25 ID:Gl6Pr8Ll
「おっぱいの唄」

お前が好きだ!!
透き通るような薄いピンクのお前はさながらピッピ
柔らかくってきっとプリンみたいに触ると崩れんだ

先端に浮かぶ小島はまるで触れてはいけないスイッチ
ぽちっとなしちゃえば僕のコクーン、ギャラドスに超進化
まるで魔法、バグってなせる巧みの技。

ルージェラみたいなあなたに会うたびに
僕はそっとお前に目配せすんだ
君はそっと頷き、それに応える
一つの破壊光線で十分です。
それなら二つで二十分?

いつか君に触れる事を考えるんだ
それだけで僕のポケットモンスターはげんきのかたまりさ

いつかお前をGetだぜ!!


751 :名前はいらない:2009/09/15(火) 10:13:42 ID:Gl6Pr8Ll
なんだかなぁ
こういう評価物のスレッドみてっと
自分の想像とか、価値観だとか
本当どうでもいいって思えてくんだよなぁ

みぃんな自分のエゴぶちまけて猿みてぇなオナニーの
うまさだとか妙技だとかさらけ出してさ
私のことみてー、みてーってさ
3号公園で海パンでひやけして警察にしょっぴかれたにいちゃん思い出すわけよ

でもね、一番むなしくなんのは
そこでひっしこいてセンズリこいてる自分の姿?
人にオナニー笑われたくないからって
人を笑わすオナニーしてさ

人と同じ方向で精液とばしゃ
そりゃ相手にかかることもねぇもん
でもねそこに快楽はないわけよ
オナニーは自分のしたいやりかたですっから気持ちィィ!わけ。
特に顔射の背徳感っていったらもう病みつきな

要するにね俺の言いたいのはさ
こんなとこで評価してもらいたがる時点で
お猿さんってことよ
上から目線で否定したい猿に見てもらいたい猿
同じ猿ならかけなきゃ損損てか

本気で誰かにつたえたいことあんなら
こんなとこいちゃダメなんじゃねぇかな
ってそんな人はここにはいないって?
こりゃ失敬。

結局ここは
自問自答してる自分に酔って
可哀想な自分を私って素敵でしょ?
だとか
俺のこんな考え方ってマジでインテリっぽくね?
こんなオリジナリティある言葉の使い方って俺しかできねぇんじゃん?
だとか
流し読みして駄目なとこ探して俺ってこいつらより凄いじゃん
だとか
そんな奴の集まりなわけさ、気持ち悪いよね?そーゆーの

ってここまで偉そうに書いたんだけど
猿が猿に向かって偉そうに俺のいってることが一番正しいだろうって
言ってる俺が一番猿。
それは間違いないことなんだ。
ちょっくらバナナ探してくるわ。
ウキー。

752 :名前はいらない:2009/09/15(火) 11:41:49 ID:c8R1g5Yg
>>751
オチが凡庸。もう一捻りあればな。

753 :名前はいらない:2009/09/15(火) 12:43:50 ID:8uOHhlxE
>>690
何寝ぼけたことを言ってるんだ、あんたは。
H氏賞受賞程度で傑作とか言ってるうちはレベルが低いんだよ。
極道の過去の作品のほうがよっぽどレベル高いだろ。
少なくとも、お前みたいに書かないで評価だけ見ようなんていうカスみたいな根性の奴に何も言う資格はない。以上。

>>751
語るならこっち。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1250953464/
言いたいことはわからないではない。あんたの言うとおり、オナニーかもしれない。
でも上質なバナナだけ食べても胃袋は強くなんねーんだよ。
腐ったバナナだってしっかり咀嚼して食ってやる必要はあると思うわけだ、俺は。
つまり真面目に受け止めて、レスしてやるってことが大事なんだと思うよ。E

>>668
お前の足が何処にあるのかなんてこっちが聞きたいね。
どこの歌詞だ。糞過ぎる。本当に詩を読んだことがあるのか?E-

>>677
浅いね。感慨がないわけではない。
けれども、青い蜥蜴という言葉がしつこく、
まだ語りに慣れていないという印象が拭えない。
昔の天動説地動説関連で出てきた惑星の軌道の話を、
蜥蜴が知っているはずもないし、下手糞だけど、
可能性を秘めた詩だとは思う。D

>>681
ちっとも面白くない。糞。E

>>682
太陽という言葉がしつこい。言っていることはわかる。だが筆力もないし、浅い。E

>>683
最初のほうは結構よかったと思うんだ。
「足りないリチャードはあの娘の…君は満足していた」のくだりは、
特に面白かった。
そっからどんな詩的な表現を見せるのかと期待した僕は、
後半の直接的な表現にとてもがっかりした。
もっと、こう歯磨きのチューブをさ、ひねり出すような感じで貫けよ。C-

>>684
「なんという悲劇だろうか」が特に最悪。
だからお前がそこで感動してどうするんだよ、って話。
全く説明をせずに突然自分で語りだす。詩というよりただの妄想。E-

754 :名前はいらない:2009/09/15(火) 12:48:39 ID:8uOHhlxE
>>687
一行目から大失敗。
「今まで走ってきた…消えていくだろう」まで多少の表現力を感じるだけで、
あとはもう糞としかいいようがない。
何故か。誰かに伝えようとする意思が、
微塵も感じられないからだと僕は思う。E+

>>688
「プラスチック」「不透明」「透明」などの無機質な表現が多い。
可能性を感じるのは、「触れ合った気になっている。…させ、殴れ、おとせ、折れ。」のところ。
他はほとんど素人レベル。D

>>689
漢字検定ですか。風景画のような描写は巧みに見えますが、詩情が感じられない。
風景を描きたいなら、無理に詩を書くという手段を使う必要はない。
「伝えたいこと」のレベルが低いが故に、情景描写の域を超えていないんだと思う。

>>696
前も書き込んでいたっけ。一連目は少し詩っぽくはなってきた。少しは努力した感がある。でも、
お前の伝えたいことはそれだけか?という喧嘩っぽい言葉を吹っ掛けたくなる。
何故か。単調な世界を回り続ける歯車として表現していることに対するあなたの意見だとか、
感情だとか、そういうものが欠けているからだと思う。
つまり、「自分はどう思うか」っていうことだよ。
ほとんどの優れた詩には、そういうものが形をもって表現されている。
賢治だって、「サウイフウモノニ/ワタシハナリタイ」と言ってるじゃない。
「人間を描く」という技術の初歩でもある。
いかにそれを表現するか。課題だと思うぜ。D+

755 :名前はいらない:2009/09/15(火) 13:17:13 ID:8uOHhlxE
>>749
ダメだとは言わない。でも、高い評価が付かないのは当然だよね。
詩を読むって、書くのと同じぐらいパワー使うんだよね。僕は。
だから真剣な読者として「よせよ」と言うけれど、
全くもって「ダメだ」とは言わない。笑いも必要だからね。

美味さを表現したいなら、筆力というものを、色んな本を読んで学んで来いよ。

756 :名前はいらない:2009/09/15(火) 13:23:02 ID:9aW7hDC7
午前5時
夢が覚めれば
ほら隣に見慣れた死骸
朝を感じないこの個室で
あと何度、同じことを繰り返す?


午前7時
隣を見れば
微かに動く見慣れた死骸
光を感じないこの個室で
あと何度、先の知れた未来を想像したらいい?


それは
午前8時
窓を開ける
差し込む光
朝を感じる
夏を感じる

そのせつな、
「眩しい、閉めて」と
隣人の声
生ける屍
窓を閉める

個室はまた暗闇に包まれる

2人の病巣は今日も見つかりそうにない

757 :名前はいらない:2009/09/15(火) 13:24:14 ID:hYq8WzcE
753 ありがとう

758 :名前はいらない:2009/09/15(火) 14:18:08 ID:bw+RcKk0
『買いもの上手』
売女るの定価
糖菓に充た泣い
価私の隠恋慕
サード戯あから
セ禍んドに外す
之ボリ坂で文込む
半$無くす
穴風景に
垂れも楚々腐
跳び意思辿って
お家に帰ろう
迷路憑くった
馬鹿消えちまえ
受文に孕んだ
若な御と

759 :名前はいらない:2009/09/15(火) 17:21:59 ID:boOyFTnd
誰か>>745を早急に評価してくりゃれえええ
人の命がかかってるんや

760 :名前はいらない:2009/09/15(火) 17:31:41 ID:tViOmg0Z
やばいだろ こいつら
フリーセックスの意味めちゃめちゃ履き違えるし

761 :751:2009/09/15(火) 18:25:11 ID:Gl6Pr8Ll
>>752
>>753
評価ありがとう^^
今回は人に評価させたくなるような詩を作る事がメインだったんで
順番無視して二人もコメくれて凄い嬉しいです。
>>752
でも捻りがないのはいなめないですね。
学もないもので・・・。
もうちょっといろいろかんがえてみます。
>>753
おっしゃることはもっともだと思います。
ただ詩の中にあるように結局詩は自己満足に近いものだと思っています。
ここにある詩は特にです。
僕は僕のしたいオナニー(思考)をするし、あなたのオナニーを否定する気もありません。
むしろ素敵なかただとおもいます。
僕のオナニーがあなたとベクトルがあってそれがセックスになればいいんです。
まぁそうならず、E評価なのは僕の技量不足で、そこに言い訳の余地はないですが。
あくまで他の方と違った視点から書いた詩のつもりなので他レスへいけっていうのは勘弁してください。

762 :神狂マシンガン:2009/09/15(火) 18:58:14 ID:3Lm358ie
『マイケミカルXXX』

この一輪の花よ 羽ばたけ 僕の眼が覚めるまで
KISSもう一度あの日の感触を この時計に

この胸に抱きしめて抱きしめて
届かなくて一日中泣いていた朝
辛くて痛くて 彼女の幻影が夢の中まで僕を惑わす
白黒歪む景色に映る誰かの笑顔
一つだけ願い事を そうしたらこの時は壊れる

愛しても傷ついても届かなかった笑顔
今はもう口を重ねるほどに近くに迫ってきてるように見えるよ
3時間の一瞬 神が導いてくれた奇跡
もう迷わない あの時言いたかった想いを君に

「ありがうとう」JESUS 星が瞬く夜誓った一時の約束
この先の3時間が失われても後悔はしないよ
全てはこの時の一瞬のために 全てこの時に誓いを守るため





763 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/15(火) 19:32:27 ID:tIYcFrji
>>754
>>696の評価ありがとうございます
少しは詩らしくなった、ですか。嬉しいです
1連目は凝ったのでなおさら

詩を書くとき、自分の意見はあまり入れないで第三者的立場から
書くようにしてたんですが、むしろ逆だったんですね
次の詩は書き溜めなんでちょっと違いますが、
その次に書くときに気をつけてみようと思います
名前も覚えてもらえて嬉しいです。頑張ります

764 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/15(火) 19:57:31 ID:tIYcFrji
実験作です

「program」

俺は三流プログラマーの処女作さ
あちらこちらにバグが残ってるんだ
何をやったって上手くいきやしない
どんなに考えても浮かぶのはしょうもない考えで
誰かを助けようとしたら余計にひどくなる
だけどやらずにいられないんだ
おせっかいでありがためいわくばかり
学習プログラムが上手く働かないから
何度も何度もくりかえしちまう

優秀なあいつは一流プログラマー作
カンペキ過ぎてむかつくくらいだ
あいつのプログラマーはすごい奴なんだよ
ソクラテスとかダヴィンチとか
アインシュタインとかテレサとか
歴史に名を残すような偉人を作ってる
何人も何人も
生まれた星が違うっていうのはこういうことか?
うるせーよほっとけや

何年かしてあいつは有名になりかがった
ノーベル賞?そんなん知らねーよ
俺は何も変わらないさ
何も
なにも?
クソプログラマーめふざけんなよ
なんで老化が進まねーんだ
どんなバグだよクソ
俺はこんなんで有名になるなんて望んじゃないんだ

晴天が頭上に広がった一瞬
雲がすぐに空を覆い隠して
太陽はもう出て来なかった

あいつら一瞬で俺を祭り上げて
少したったら忘れやがった
あの人は今?俺は俺だよ
俺は時間軸からもハブられちまった

どのくらいたったのかわかんねえけど
クソプログラマーも今じゃ一流だ
バグなんてない優秀な奴を作ってる
すごいだろ?すごいだろ?
俺は一流プログラマーの処女作さ
プレミアなんてつきゃしない
バグばかりのロットナンバー1

765 :名前はいらない:2009/09/15(火) 21:05:46 ID:CNCa2ydx
感想です^^よっぱぁなのでてきとーなのれす
>>764
貴方エクセルのいるかの中の人ですよねw
ロットナンバーよりバージョンいくつとか、プレベータとかα-1
とかビルド1201とか、コンピューター系の言葉を使った方がいいのかも、個人的にだけど^^
>>762
詩的にぐっとくる表現が多いのに、なんにも伝わってくることが無い。
僕は人に伝えたいことなんてなんにもないんだけど、貴方ももしかしてと疑ってしまう^^
>>758
最初の2行は面白いと思いました。残りは読み方考えるの疲れて止めました><
>>756
結婚は墓場ほんとに墓場なんですね〜ぶるぶるぶるぶる
>>751
1連。お前が凡庸だからじぁね?
最終連で逃げを打つのが最悪。僕はたまにオナニー彼女に見せて楽しんでますよ?!
いってることは大体あってると思うけどさ。詩=公開オナニー、これは誰しも認識していることだろうさ。
>>750
お前の欲情光線はきっともう彼女にばれてる筈。
友達に「あの人、私と話すとき、胸ばっかみてるんだよね〜」とか、自慢半分で話してる筈w
まぁ俺も女性と話すときは胸ガン観しながら話してるけどなwww>748
デトロイトメタルシティの映画で、夢を観るのはいいことだ。誰もがかなうとは限らないけど、
夢を観ること自体はただなんだからって、主人公のおかんがいってた。
結構、ぐっときたwww
>>747
貴方の詩で僕が読んだ(って、このスレだけですが)中では一番の出来。
>>745
すいません。解釈できませんでした><
>>737
読者に何かいいたいことある?
ストレンジ・クォークのことを詠んだ詩かなぁ
>>731
継母に育てられた自分には結構きつい詩。子供は空気読めないからなぁ。
作文で僕には母親がいないので、かわりにばあちゃんのことを書きますなんての書いて、
継母が呼び出しくらったの覚えてる。

766 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/15(火) 22:05:04 ID:p9meLat5
おドン・キホーテは、おやめになったらいかがでしょうか。

767 :ゴミ:2009/09/15(火) 22:38:43 ID:edUph+8c
未評価(>>738

>697 >726 >731 >737 >741
>742 >745 >748 >750 >756

>758 >762 >764

768 :名前はいらない:2009/09/15(火) 23:45:03 ID:4lvBBLib

エゴは死んでくれ


平成ヒトケタのオレ達は
21世紀生まれからすりゃ
ぜんぜん若くないけど
いまだに我が物顔してのさばってる
昭和時代生まれのジジババ
臭えんだよ ウゼエんだよ
偉そうに血圧とかゴルフの話してんなよ
古臭い価値観で生きているなよ

時代が違うだろ
ボランティアしてみろよ
エコな生活してみろよ
自分のことしか考えないエゴのくせに
威張り散らしてやがって
肥えた豚どもはホント死んでくれ
そのほうがよっぽどエコだぜ



769 :アメ ◆JMKJbDBzYg :2009/09/16(水) 00:03:16 ID:OZv4de3G
>>765
エクセルのイルカ…
まさかの感想ですよw

770 :名前はいらない:2009/09/16(水) 00:05:25 ID:4LvYR3Qn
>>768
テレビの見すぎ。E。

771 :名前はいらない:2009/09/16(水) 00:07:14 ID:6HbXq2Bb
「ベクトル」

愛 鬱打つように
鬱 愛打つような

叶わぬのならば
せめて敵わんと

届かぬ愛は尽くせぬ自愛へ
尽くせぬ自愛は自己の崩壊へ


愛 箔吐くように
箔 愛吐くように

772 :ゆまめ:2009/09/16(水) 00:48:01 ID:y+QhsOo/
水を含んで膨張した体は真っ白い

象みたいにのたのたとした足取り

幾重にも重なった肉に埋もれて目が見えないみたいだ

いつも放課後

校庭に現れる

一輪車を練習する僕の肩をぽんと叩き

振り向いた僕を離さないで

雲について延々と話してくる


唇は真っ赤に腫れていて

でこぼこしてる

ボロボロになった服も自分で破いたらしい

ブランコに誘うと彼は「いいよ」と一言いって


直後、赤い爆発が起きて彼の肉片が校庭に散らばる

そして夕焼けに帰って行く




何もない朝が怖くて仕方がないよと

彼は言っていた気がする

773 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/16(水) 00:50:54 ID:DuTSopTw
>>767
ゴミちゃん、なんで感想しか書かれてないの消してしまうん?
いじめかと思たわ。

未評価(>>738

>689 >697 >726 >731 >737
>741 >742 >745 >747 >748

>750 >756 >758 >762 >764
>772
>768 >771

774 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/16(水) 00:53:02 ID:DuTSopTw
>>765
感想ありがとう。

あれ、>>773ミスった。
ごめん。

775 :ゴミ:2009/09/16(水) 01:01:45 ID:6uvNeRQf
あれえ、またやってしまいました。粗忽なわたしで御座います。
二度言われたことが出来ない時、わたしは父に打たれました。
打ってくださいまし。打ってくださいまし。

776 :名前はいらない:2009/09/16(水) 01:47:36 ID:nXxieoUw
「妄執作家」

白地に黒文字打ち列ねる
行為の真偽を確かめながら
虚構を組み立て趣向を凝らす

自称さ自身さ職業作家
容易く理想は天まで届き
打開は妥協さ白地と消して
呼吸と同じく執筆活動
閃光走る今時分
認識するのは記号のみ

なら! ば心を。
「打て」


777 :名前はいらない:2009/09/16(水) 01:50:54 ID:6eS1Aupi
>>689
あなたの言いたい事がちゃんと受け止められてるとは思えないけど
流れる雲は靉々と騒き唄まで連れてくる
最後の表現は荒々しくも繊細でとても素敵だと思いました。
ただ何か伝えたいというよりは自分のためにつくられてる感がいなめず
わざと難しい言葉を選んでる感じが残念。
個人的な解釈で申し訳ないのですがいい詩はわかりやすくも
考えさせるものだと思います。D−

>>697
津々浦々の女性を描こうというのは
面白い発想だとおもいますが
一人一人の女性のキャラクターが浅く(もしかしたらわざとかもしれませんが)
また普遍性もないのが残念。せっかく面白い発想なのだからもっと誰しも納得いく形で書いてくれれば
読者があなたの心情につていけるのになと思いました。E+

>>726
最後のくだりは必要なものでしょうか?
またリズム感のなさも読みにくく
正直愚痴にしかきこえませんでした
しかし「情を押し付ける輩に情など無いさ」
の考え方は面白いと思います。そしてきっとこれが一番つたえたいことかなとおもいました
そこの文章をもっと文章全体で読者に訴える形で書けたらいいと思います。

>>731
何かを伝えたいのだろうけど
それを伝える文章能力が未熟だなと思いました。
具体的にいうと
指を下 下を向けの表現が足の指か手の指か、そのあとの下を向けは
下を向いて生きろということなのか
またそれが何故恥ずかしいのかがわかりません。
「いたパパ」と「言うパパ」は同一の人が変ってしまったのでしょうか?
それとも新しい父になったということでしょうか?
説明不足でこちらに伝わらない事が多すぎるのが残念でした。E



778 :名前はいらない:2009/09/16(水) 02:37:53 ID:6eS1Aupi
>>737
苦悩がこちらに伝わってきて
中々感情移入しやすい文章だとおもいます。
考え方そのものはあなたが自分と語り合って正直に感じたものであるようにかんじました。
表現が素直なのもいいのですが残念なのは表現力の拙さです。
感じた事を直接書いたものはあなたの感情でしょうがあなたの言葉ではない気がします。
一つのことを伝えるのには大くの方法があります。
なのにあまりにオーソドックスな言葉選びをしてしまってはいないでしょうか?
日本語は表現豊かな言語です。そのツールを学べばもっと輝く文章が書けると思いますD
>>741
気持ちが先走りすぎたなと思います。
彼女への恋愛を描くものなのに
どうして彼女を好きなのかの説明がなく
こちらはどうして彼女じゃなきゃいけないのかがわからず唖然としてしまいます。
たとえば
美貌がないから君は僕に窓の花をそっと飾るなど
あなたがしたことではなく彼女がしてくれた事を
もっと掘り下げたら、こちらが置いていかれることはなかった気がします。
薔薇は使い方の難しい花です。
特に情熱を表現するための薔薇はあまりにありがちで
また薔薇=美女のイメージがあるので美女と比較した後
対比で美しくない彼女のイメージを薔薇にすると
どうしてもぱっとしない感じがしました。
比較はしない、またはあえてガーベラ等を選ぶ等の工夫がほしかったです。E
>>745
う〜ん、痛いってのとは違うな。
でも当てはまる言葉がないので流します。
のところがあなたの人柄がでてていいとおもいました
ただ前半はいいのに最後が説明力不足。
あなたが何を感じたのかがあなたにしかわからず
また閉鎖的になってしまってるのが残念です。
暖かく素直な心をもってそうなのは十分伝わりますので
もっとあなたの言葉で拙くても一生懸命伝える事をすれば
読者にもっと評価されるとおもいます。D


779 :名前はいらない:2009/09/16(水) 02:41:35 ID:6eS1Aupi
>>748
前半の表現力は素晴らしいと思う
だけど「いいじゃないか」と言える性格と
後半の二択を求める性格に繋がりが見いだせず
一貫性を感じられなかった。
もっと視野を広く持ち多面的な考え方がでるようになれば
もっと光るものをかけるようになると思う D

>>756
正直何が伝えたいかわからなかった
抽象表現にしては隣人の存在に意味をもたすのが難しく
何を表現したいか曖昧で
また何かを描写しているにしては
窓をあけたら何故急にひかりが差し込むのか
地下室のような空気感で始めたのに
どんな情景かもわからなかった。
人のいない事実そのものには何の感情もないように
ただ絶望しそれを受け入れ助けをもとめることもしない文章に
何かを掘り下げることは難しいと感じた。
光を求めるなら本当は希望を欲しているんだと思う。
まずあなたの心と向き合うとこから初めて欲しい。E

>>758
読み手に読む努力を欲する文章は
少し傲慢じゃないでしょうか?
ビジュアルロックの歌詞で読みたい読み手が読むなら悪くないんだろうけど
ここは評価して「もらう」ところなのです。
意味のある当て字ならセンスを感じるのですが E−

>>762
花が飛んで感触をこの時計に宿してってあまりいい表現とは思えませんでした
あなたはエゴイストではありませんか?
表現があなたの感情ばかりで
彼女の心情を無視しているからです。
苦しいのはあなたが惚れているからで、
彼女のためを思っている表現などされないからです。
どんなに綺麗な言葉で繕っても
あなたは恋に恋しているように思えました。

780 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/16(水) 02:45:08 ID:fy+YTUdh
アメリカ」

フライドポテトの馬

ハンバーガーの大地

ここはアメリカ

抜けるような白い肌をした

青い目の空

コカコーラの川で泳ぐ

筋肉質な魚や巻き毛のエビ

スカートから突き出た

先生の太もものアメリカ

膨らむことで進化する

チューインガムの国

アメリカ

  

781 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/16(水) 02:56:49 ID:9/bhDha8

音楽を感じるものは音楽寄り、後は文字列のバランスや美しさを視点に評価します。
後は書き方の参考にして頂ければ嬉しいです。


>689
「黒い砲撃」
音楽で言えば深い、沈んだロックをイメージします。
意味深な言葉や文字、単語、漢字は詩を読むことに興味がある層に読み込ませるには有効。(どちらかと言えば若い方かな)
ただ、そうでない人は読むのを投げてしまう恐れがある。これは実践済みです。
『』内の最後連は字列としてとても美しい。
読み手にイメージをさせ易い表現も勿論大切なのですが、その時作者が描き、吐き出したかった空気は表現出来ていると思う。
“より沢山の人に読ませたい”という思いがあれば、負(陰と陽でいう陰の部分)を描く時ほど、読み易さを意識した方がいい。
後は作者の“描いた物に対する思い、解答”が描かれているとぐっと興味が増します。評価の際こればかり言っているのですがそれだけ大切で、
「人間味のある未知のもの」、これに惹かれる読者は多いと思う。
惹かれる、魅力的な負なんて難しいですけどね。
それを好む人が多い分、読み手の目が肥えていて、秀でたよさを求められます。
これは、詩から読み取れるものの向こう、が感じられるかが大きいと思う。マイナスイメージのもの程描くのが難しい…。因みに私も悩んでいます D


>697
「欲望街道」
こちらは文字だけ見ると演歌なのですが、それ以上にキラキラしたポップを感じます。
言葉が自由で、繰り返しや単語選び、そのまとまりにとても優れている。
すんなり入っていけ、音楽が気持ちいい。
言葉の関連づけも上手く、過剰過ぎず、リズムとのバランスがとてもいいです。
耳に心地がよい音楽、に似た感じ。
“只のポップ”に見えてしまうものは敬遠されがちなので、詩としても“成功するポップ”の例になると思う。
「心地いい」「気持ちいい」これはやろうとすればする程本当に難しい。
狙って出せるものでは無いのかもしれない。
他も読みたくなる詩でした。
是非今後に生かして欲しいです。 C


782 : ◆ggFJUBZEWQ :2009/09/16(水) 03:16:43 ID:6eS1Aupi
「ヒト」

争いの犠牲になったこの土地を
あなたが愛したこの土地を
鉛の荒野に穢したのはヒトでした。
そこで戦ったのは僕でした。

何もなかったように咲いたキツネノボタン。
子供たちが駆け回るこの戦場。
多くの血にまみれたこの土地でさえも
笑顔を紡いで虹を作って空に夢を描くんです。
それをみてたらなんで涙がでるのでしょう?

いつかここで見た
タンポポ畑
もう君はないけど
タンポポ畑もないけれど

そっとタンポポを植えるんです。
人を殺めたこの腕で
いつかここも子供達が笑えるタンポポ畑になればいいなんて思いながら
そんな事考えてる自分を笑いながら
遠くで採ったタンポポを一つ一つ植えるんです。

そしたら僕は許される、
何百回目かの自己嫌悪を吐き出して
血にまみれたこの腕が
きっと誰かの睦みを呼ぶんです。

もう君はいないです。
最近髪が抜けました。
先は長くないようです。
それでもヒトが好きなんです。
笑顔で死にたいだけなんです。

783 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/16(水) 03:16:54 ID:9/bhDha8
あっ、沢山評価して下さっている!
評価人さん、未評価まとめをして下さってる方、いつもお疲れ様です!
被ってしまうけど時間を掛けて書いたのでもう一つ。
詩も沢山あって嬉しい!
暇がある度読んでます!


>726
「青汁の罠」
もう一作!評価させて下さい。
こちらは音楽で例えるより内容を見ていきます。(音楽は感じませんでした)
皮肉を詩に描いた。それを不快でない、考え深い等もう一歩先に進め面白くするのであれば、分かり易い(けれどもぶっ飛んだ他にない)ユーモアを詰め込む。
もしくは皮肉の内容を一歩踏み込んだものにしたり、煙に巻いておいて「そんなオチかい!」という構成等…これは読後をすっきりさせる書き方の一部です。(高度なものは私もまだ分かりません)
例えば、どんなオチだろう?と読み進めた本の、ラストにガッカリした経験はありませんか?
あとは何となく読み進めた本でも、終わり方次第でとても好きになったり。
読後感は作品の印象を大きく左右する大切な要素ですよね。
せっかくの文字の心地いいバランスを、最後連の英語が崩してしまっているのも一つ。
「おきろおきろ、ほらほら早く!」みたいな意味でとったのですが、この詩には最後連も日本語の方が合いそう。
wake up!を一列にするだけでも見た目のバランスが調いそうです。
二列に分ける意味はなかったように思います。
文字配列を変え、印象を変えてみるのも楽しいですよ。 評価、D


784 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/16(水) 03:55:39 ID:9/bhDha8
>782
「ヒト」
なんて美しい決意だろう。音楽もリズムも文字よりも、これを書いたあなたが美しい。
戦った後、戦う最中の苦しみや悲しみは、戦う奴にしか分からない。

傷ついた末届いた悲しみや美しさは、あなた以外の誰にも描けない。
私も人が好きです。人の描くものが好きです。
笑う人は多いかもしれないし、拙い評文だけれど…。

共感を覚えるまでの、心を震わせる「人の描いた詩」にAを贈りたい、受け取って欲しい。

でも無理はしすぎないように
それから、其処に描かれた誰もやはり人で、まだ知らないことは多いけれど、それぞれ「自分」を背負っているだけで
背負ったものを受けながら、あなたを思う人もきっと多い筈。
心配したり。喧嘩したり。
それはきっと、とても嬉しいことで、あなたなら少し手を伸ばせば見つけられる気がする。いや、きっともう届いているのかな。
私も焦ってばかりだし、焦る必要はないんだけどね(笑)

心が洗われました。自分を沢山省みました。
それより何より、今日を生きる為の思いになりそう。
本当にどうも有難う。

真っ直ぐさが痛い程綺麗で。胸を打たれました。評価する立場に回っていいものか…

段位なんかじゃ表せませんが、Aを受け取って下さい。

拙い文ですみません。
あなたにしか描けない、人間の詩。読ませてくれて有難う。


785 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/16(水) 04:14:40 ID:9/bhDha8
一旦未評価まとめます。
たんぽぽって可愛い花ですよね、ダンデライオンっていう英語の呼び名も好きです。

未評価(>>773

>742 >750 >764 >772
>768
>771 >776 >780


もう少し評価参加させて下さい!むしろ全部見させて下さい。
それから語るスレにも書いたのですが、low、light。とSuperfryを評価して下さった方、有難うございます!


786 :名前はいらない:2009/09/16(水) 05:22:19 ID:YgTgE4lt
>>688
大好き!

787 :名前はいらない:2009/09/16(水) 05:23:18 ID:iZ3m0U8A
「一夜の幻想」

おしゃべりが得意な夜は
月とそっとおしゃべりしましょう
夜は更けてゆく
ねえ 私に 気づいてる?
「うん」
ねえ 何処から 来たの?
「うん」
ねえ 今 何を考えているの?
「うん」
月は「うん」と頷くだけで
優しさが超えた態度でわたくしを
見つめているだけでした
手が届かない
いつも届かない
届くのは思考だけ
夜はさらに更けてゆく
ねえ 私に 気づいてる?
「うん」
ねえ 何処から来たの?
「うん」
ねえ 今 何を考えているの?
「うん」
朝の気配がした頃
私はそっと聞き出しました
ねえ 私の事 好き?
白い闇
白い闇が
辺りを包み
明日が来ると同時に彼を忘れてゆく

788 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/16(水) 06:09:08 ID:9/bhDha8
ちとスタンスも糞もなくごちゃ混ぜですがお見逃しを。詩を読むってやっぱり楽しい


>742
「ピグモンがデメキン食べちゃった」
こちらは感想の方がいいのかもしれませんが。
それまで一生懸命考えて読み込んだ物が最後連で帳消しになったのでw
そう来たか…!といい意味で。凄く楽しくなりました。
題名とどう繋がるのか?と「?」だらけで難しく読んでいたのですが、大好物のオチでした。
こういうショートショート集があったら買ってしまう。なんだよwという楽しい読み物が好きなんですね。途中までの堅さ難しさでオチが効き目が増してるw
真似してしまいたい…!
これは難しく読んで正解だった! B

>750
「おっぱいの唄」
これは昼頃読んでとても楽しい気持ちになったw
下ネタなのは分かるんだけど、ポケモンとか畳み掛けが楽しすぎるw
もはや何処からツッコミ入れればいいんだ(笑)
それなら二つで二十分?とかが上手いし、光ってる。感性の豊かさが明るい方に全開に向いていて、読んでいて優しい楽しい気持ちになりました。
何より元気が出るし純粋に面白いw
明るい青春でムードメーカー B



789 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/16(水) 07:06:54 ID:/dKvY/C+
>>775
かめへんかめへん。

>>785
で、なんで便器も評価してないの消してしまうん?

未評価(>>785

>747 >764 >772 >768 >771
>776 >780 >787

790 :名前はいらない:2009/09/16(水) 07:13:02 ID:XGELNpGV
>>777


有り難う御座います。>697及び>726の作者です。


字数を全く重んじず作った結果、読んで下さった方々にはストレスを感じさせる内容になりましたね。その中でも評価を頂けた事を大変有り難く思ってる次第です。


love 感謝

791 :ヤタロク:2009/09/16(水) 08:09:43 ID:esvXxWf1
>>777
評価ありがとです。
文章力、無いのです。
頑張ります。

792 : ◆ggFJUBZEWQ :2009/09/16(水) 10:55:28 ID:6eS1Aupi
>>785
拙く長い文章を最後まで
読んでていただいてありがとうございました。
僕のほうこそあなたに多くを学ばせていただきました。
その中の一つが人を喜ばす事のうれしさです。
僕の場合つい人への評価が知っている詩集との相対評価になりますので
厳しくなってしまいがちですが
厳しくしても相手のやる気を削ぎいいことないですもんね
あなたのように相手のいいとこを見抜き加点する加点方式、
僕も見習いたく思います。
凄くやる気がでました。ありがとうございました。

793 : ◆ggFJUBZEWQ :2009/09/16(水) 11:02:37 ID:6eS1Aupi
「檸檬」

きみは檸檬のような人だった。
噛むと飛び散る結晶がキラキラ光って
爽やかさと苦みがあとから追ってくる。
そのひたむきさの裏の亡霊も
それでも守り抜いた素直さも
照れた時に笑う癖だとかも
僕は全部知っている。

あの彫像が昔のトパアズみたいに空間を留めてられるのは
腕がないからで
あなたが僕と共にあるのは
きっと完成されてない感性の隙間に入れるのは僕だって思わせてくれたから
でも僕の面積少し狭くなったみたいだ。

本当の事を言うと
きみが大事にしてる閃光みたいな掴むと消えるあれ。僕は殆ど見えてない。
きみは目に見えないなにかを大事にできる子で
僕はきみが好きなそれをきみが好きって理由で大事にしてるだけなんだ
ほんとは眩しくってもう殆ど何も見えてない。

救われてるのは僕で
きみにしか見せない笑顔がたくさんあるのをきみはしらない
きみが見せてる笑顔は
僕のじゃないことなんてわかってる

だから僕を利用してほしい、きみは大きな蝶だから
いつか大きな羽でヒラヒラとんで、トパアズみたいに飛び散る結晶を見てるんだ。

さようなら、さようなら。
嗚咽が漏れても
君に聞こえちゃいけないんだって
僕の枕は黄色くなった。
煌きの後の苦さは知っていた。


794 :737:2009/09/16(水) 12:10:25 ID:CbKtSBfP
>>765
感想ありがとう。言いたいことは有り余ってるけど、言って意味あるかどうかは分からないんです。標準的
な頭の中だと思いますが……みんなどうなんでしょうね。

>>778
表現がつたないので、ノって読めないんでしょう?これは読解力とセットですね。頭を治して人様に
標準的に喜んでもらえるような最低限の文章を書けるようにしてきたいです。評価ありがとう。

795 :737:2009/09/16(水) 12:20:33 ID:CbKtSBfP
>>765
あと、単純な物事の中に意外な真実を、複雑な物事は再構築しておもしろく、全体的な目標としては
仕掛けのある詩を、と心がけていたりします。僕の昔の詩は酷かったんですよ?まだまだですね。

796 :778:2009/09/16(水) 12:39:22 ID:6eS1Aupi
>>794
自分の表現力の拙さを棚にあげ申し訳ないです。
ですがノって読めないわけではありませんよ。
感情移入も十分できましたし、文章自体はよくできてるとおもうんです。
僕がいいたいのはネガティブな意味での表現の拙さ(他より劣っている)ではなく
あなたは伝えたい事が沢山ありそうなのに
なんとなくしかこちらに伝わってこないのが
もったいないというか口惜しいという事なんです。
評価のほうも>>737さんはもっと伝えたいことがあるのだから
もっと表現できるだろうという意味での評価です。
このこちらにあなたが言いたいことが完全に伝わらないのは
詩の中であなた自身が苦悩の中の答えを見つけ出せずにいることに原因があるのかもしれません。


797 :737:2009/09/16(水) 13:01:31 ID:CbKtSBfP
そんなに深いところまで気にかけていただけるとは――詩書き冥利に尽きます。
The answer is my poem. えいっ!

「秋が呼ぶ声」

秋が呼ぶ声は特別
だってみんなが落ち着いて優しくて
楽しみを分け与えてくださって
冬が来る前に、ほら、ほら、って
一番、時間と遊ぶことが出来るから
いたずらな子どもと一緒にいるみたいに
僕を呼ぶ声が深いところから響いてくる
それはきっと昔の記憶
友達を信じていたときの遠い記憶


798 :名前はいらない:2009/09/16(水) 14:27:22 ID:c02JbUA5
>>779
文脈から逸れた連想を期待して書いてみました。評価有難うございました。

799 :名前はいらない:2009/09/16(水) 14:28:22 ID:c02JbUA5

スイマセン758です。

800 :名前はいらない:2009/09/16(水) 18:16:21 ID:QjLGv07s
「素晴らしい世界」

なんて素晴らしい世界なんだろう

そこには全てが有って、全部が無い
犬と猫がサンバを踊り、黒人が真っ白いブルースを、女に歌っている。
ロックンロールは息を吹き返し、アイスは甘い。
そこでは泣いているものなど一人もいない
皆が笑っている。
日曜日に目が覚めた時の感覚が、湯船に入り、数センチほど水位が上がったあの瞬間が、ずっと続いている。
虹の橋はベランダにかかった。
さぁ、行こう

なんて素晴らしい世界なんだろう?


評価お願いします

801 :名前はいらない:2009/09/16(水) 18:37:33 ID:9Lgjso30
>>777

評価ありがとうございました。

802 :名前はいらない:2009/09/16(水) 20:09:22 ID:c02JbUA5
『余熱』
頭から滑って
肩へと落ちる
腕を伝って
指先で止まる
体温の行く先
其処までで
爪で雫になって
宙に落ちる

お腹から湧き上がって
鳩尾へ
喉で膨らんで
耳朶で燃える
頭にくゆらせる
その煙りで
前が見えなくて
躓いた

空の棚から
空の箱へ
空の瓶から移す
空のマグへ
騙されたなんて
申し訳ないが
本当だなんて
一言も言ってない
床を濡らすなよ
染みがつくだろ
ハンカチさえも
持ってない癖に

803 :サグラダファミリア ◆SagladCrX2 :2009/09/16(水) 20:34:35 ID:fv+imMD6
お願いします。


「オレンジとライオンと茜色の葉」

君が齧ったひとかけのオレンジ
残さず食べるのはライオンのお仕事
黒いたてがみなびかせて サバンナを突っ走る

君が拾った一枚の葉
それを絵にするのが僕のお仕事
白いキャンバス塗り始め あっという間に一枚完成

だから そこに座って
子猫のように笑っていて
もうすぐお日さまはきらきら涼しく輝く
本物の 秋の到来

804 :名前はいらない:2009/09/17(木) 02:18:25 ID:tvqdSFdU
「未完成な空」


柔すぎる芽に
全てを注ぐ
未完成な空

完璧な青には
ほど遠いけど
この芽の為に
晴れていたい

完璧な雲には
ほど遠いけど
この芽の為に
雨を降らせたい



805 :名前はいらない:2009/09/17(木) 04:17:37 ID:5OjLayqA
「晩成の日」

人に告げたい台詞はすべて 何かのドラマで使われた
いつか遂げたい偉業もすべて かつての偉人が成し遂げた

秘めた野望は彼方の夕陽に 照らされ灰と化していく
未完の大器と銘打っていた 所詮は駄作と気付けてた

俯き加減な僕の隣で 語られ始めた夢のまた夢
おかしな嘘も織り混ぜて 身振り手振りも景色に映える
夕暮れ時に思いもよらず 小さな器が満たされた

806 :名前はいらない:2009/09/17(木) 09:15:20 ID:qvzxQs+Z
啓示

そこではだれもが知らない言葉でしゃべり
だれにも聞き取れないほどちいさな声で歌う

そこでは狼たちは死に絶え
よどんだ目をした象の群が遠くに見える
僕は独り言をつぶやくように歌う
そしてひっそりと記憶の辺境にしずむ言葉で話す


そこではだれもが知らない言葉で話す
そしてひっそりと、だれにも聞き取れないほどちいさな声で歌う
僕には言葉の意味はわからないが、どこのだれともしらぬ人々の歌声が聞えた

それは悲しい歌
なにを歌っているのかはわからないけど、その悲しみだけははっきりとわかる

それは悲しい歌
死に絶えた狼たちの歌
よどんだ目をした象の群の歌
やがて滅び去り、死すべき運命にある全ての者達への鎮魂歌

鎮魂歌、それはだれにも聞えないほどちいさな声で歌われるのだ

807 :名前はいらない:2009/09/17(木) 09:24:32 ID:qvzxQs+Z
トトリオとオチョチョと2ちゃんねる

さも自慢そうにトトリオはいった
「全く馬鹿げたことさね。馬鹿は死ななきゃなおらないらしいが、ありゃ死んでもなおらないよ」
それを聞いたオチョチョは嘆息し、トトリオにいった
「そんな話は余所でしてくれよ。例えばそう2ちゃんねるとかでね」

808 :ハズレ評価人しぐれ:2009/09/17(木) 10:35:38 ID:tCR/q5fz
>>797
「秋が呼ぶ声」
淀み無く澄んだ文章でその時の心境、
それも丁度何かが変わろうとしている瞬間が書かれていると感じました
そこに立ち会う事によって作者への共感が生まれ、次作への期待に繋がると言うか、
僕が本を選ぶ時先ず何を重視するかと言う様な事を考えさせられましたね
細かい事はわかりませんけど、企業の小雑誌に載っててもおかしく無いレベルと感じましたので
Bで

809 :名前はいらない:2009/09/17(木) 14:08:01 ID:mYlthPAl
>>808
評価ありがとうございました。
変わりゆく……。

810 : ◆ggFJUBZEWQ :2009/09/17(木) 16:17:35 ID:Dm/aa4hW
「エデンのない空」

空には星があって
天国なんてないと思った。
君の右手の線香花火が夢に見えた。

あたたかいのは君で冷たいのは僕だった
だました君は幸せそうな寝息をたてて
正しい事がないと教えてくれた。
すると悪いこともなくなって
空はいつのまにか明けていた。

ふと眼をさます、君は僕を待っていて
だめな人ねと笑った。
秋の始まりに夕焼けが染みる。
セミの戯れが生きてることを告げた。
生きる事に答えはなくて、それを創るが人生か。

ここが楽園だった。

811 :名前はいらない:2009/09/17(木) 17:47:48 ID:Dm/aa4hW
>>800

良い事もなく悪い事もなく
ただ世の中は素晴らしいってことを
伝えたい詩であるとおもうのですが
読み手にその素晴らしさがいまいち伝わらないとおもいました。
これはあなたにとっての世界でしょうか?それとも架空の世界でしょうか?
少なくとも僕には犬と猫が仲のいいイメージはないし
ブルースとロックが重ねられている事も少しくどく感じました。
世界の素晴らしさを表現するなら自然を使うともっとイメージがよいかもD−


>>802

僕の読解力不足も間違いなくありますが
文章全体として何が言いたいのかピンときませんでした。
第2節までは体の熱を表現したいのはわかるのですが
第3節は急に脈絡がなくなってはいないでしょうか?
もしかすると彼女との愛の余熱を言ってるのかとおもおもいましたが
だとしても空のくだりが理解に苦しみました。
また第2節の鳩尾から喉への移行もそこだけ場所が遠いので
違和感を感じました。理解しきれなかったのでこの評価です。
もし理解できる方がいるのであれば僕の評価は気にしないでくださいD−

>>803

まず悪かった点
表現方法を統一していないので少し読みにくかったです。
第1節で抽象表現がなされ、第2節で急の具体的な話になる必要性はあったのでしょうか?
それと第2節から第3節へのだからの接続詞は言葉不足だと感じました。
一枚完成の表現も終止させずに他の文章との流れを断ち切らないもののほうが
読みやすいとおもいます。
お日さまがきらきら涼しく輝く季節は爽やかな印象が強いので秋より春に近いと。
ただ使う言葉自体はとても優しく読みやすいものが多いと思いました。
人柄は十分つたわりました。 D−


812 :名前はいらない:2009/09/17(木) 17:49:14 ID:Dm/aa4hW
>>804

僕が好きな詩でした。
ただもう少し長くてもいいかも。
晴れと雨の対比で終わってしまったのが残念です。
またこういう文でこういうことをいうのは粗探しのようでいやなのですが
素直な文章で接続詞がないだけに状況の切り替えがなされていないのが減点です。
僕の頭の中の天候が一瞬カオスなことになりました。
もちろん晴れの日は晴れたくて曇りの日には雨を降らせたいということは考えればわかるのですが
素直な文章を創るのでしたら考えず読める文章がよろしいかと思います。C−

>>805

文章全体としてつたえたいことがまとまった文章だとおもいました。
ただ少し考えが浅いかなと思う部分も。
あなたの言っている野望(台詞、偉業)は
あなたが考えに考え辿りついたらお手付きだったものでなくて
既に手をつけられた売り物だからこそ欲しくなってるんではないかと。
あなたの野望が誰にもおこなわれていなくても
あなたはきっとそれはしていなかったと思います。
俯き加減な僕の隣で 語られ始めた夢のまた夢
おかしな嘘も織り混ぜて 身振り手振りも景色に映える
も表現は綺麗なのですが文章との繋がりが薄く
隣にいるのが誰かわからずおそらくあなたにとって器が満たされるようなものでしょうが
それが何故なのかわかりませんでした。

結論的には説明力と掘り下げ不足です。D

>>806

つっこみどころが多いです。
言葉の細かい間違いは置いておくとして
同じ文を再び使うなら一種類まで、二度までにしたほうがいいと思います。
何が一番伝えたいか不明瞭かと
最後の一文もくどく、だからなんだよwってなりました。
言葉の意味も一見意味ありげなようで特に意味をもたない言葉が多いです。
もっと自分の身の丈にあった言葉を使っては? E

>>807

そんな話は余所でしてくれよ。例えばそう心の病院でね。


813 :名前はいらない:2009/09/17(木) 18:35:57 ID:T31F00Lg
「暗闇」

狭い畳部屋の中、
ひとり熱で寝込んでいた。
窓のカーテンから月のひかりがぼんやり明るく
戸の隙間からは家族の笑い声が聞こえた。
また蛍光の白い光が漏れて
暗い部屋でまなざしの道すじになる
私には天井の木目が、たくさんの蛇に見えた。
小さな鏡に映る自分が被った毛布のしわは私に笑いかけていたし
他にも生物ならざるものが暗闇の中で
楽しげに息づいていた。
幼子だった私は、自分が特別である錯覚と
不気味さを感じて笑ってみたことを
今も覚えている。

814 :名前はいらない:2009/09/17(木) 18:38:02 ID:QOUHVvv2
>>811

>>800の詩は反語的な、世を皮肉った詩だろ。
結局自殺してるし。
「素晴らしい世界」をそのままとったの?
ちゃんと読んであげなよ……

815 :名前はいらない:2009/09/17(木) 18:51:17 ID:QOUHVvv2
「紫色の人」

首もとのバンドが締め上げる
彼の気道を締め上げる

私が口を開くたび
彼のバンドは締まってく
彼の口からひゅーひゅーと
謎の呪文がでるばかり

にぎっちゃった
にぎっちゃった
君の秘密
返してほしくば死になさあい





ヤタロクさん

816 :名前はいらない:2009/09/17(木) 19:06:39 ID:Dm/aa4hW
>>814
なるほど自分の読解力のなさが恥ずかしいです。
うちはサザエさん家みたいなベランダなので
ベランダが二階以上という発想がありませんでした。
一応全ての文章にきちんと目を通してはいるのですが・・。
それでは僕の評価は全てひっくりかえりますね。
C+に評価を変えさせていただきたく思います。

817 :名前はいらない:2009/09/17(木) 19:10:41 ID:Dm/aa4hW
そもそもうちみたいなのはベランダとはいいませんね。
恥の上塗りです。
>>800
C+です。
あー嫌な汗でた。
評価なんてもう二度としません。
ごめんなさい。

818 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/17(木) 19:34:09 ID:zRWEru7p
>>817
お!ちょうど語るスレで評価の話しをしていたんだよ
詩って読み手にとってどんな形に見えてもいいと思うんだ。読み物だし違う人が読んで評価するんだから、評価差があったり違う見方が生まれるのは当然だと思う。
それだけ色んな世界が見える詩って面白いよね。
私は誰かに色んな感想や評価を貰えるのを凄く楽しみにして詩を書いてます!
よかったらまた評価してくれたら、喜ぶ書き手さんも多いと思う
少なくとも私は大喜びです!
それから、続けてみると評価に対して嬉しい感想を頂けたりもするよ。
有難うの言葉が凄く幸せだったりするし!
疲れることもあるけど、気が向いたらまた参加して欲しいな。


819 :名前はいらない:2009/09/17(木) 19:37:54 ID:X+EgAqRf
>>816 >>817
って、いうか再解釈結果書かないと^^
俺は7行目とかすごい好きだけど。

あと、>>803もすごい好きだお。恋人か夫婦で旦那が画家で。
なにげないけど、幸せな一日(秋の到来を予感させる)をスケッチした感じがしたお
なにげないことを詩に昇華できるのがすごいとおもったお

820 :名前はいらない:2009/09/17(木) 19:44:14 ID:X+EgAqRf
ごめ。最初の2行は無しで。

821 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/17(木) 19:59:09 ID:zRWEru7p
>790さん
評価へのお礼を有難う!
ストレスは感じていませんし、文字選びのセンスにとても関心しました。(特に欲望街道!)
英文のところに関しては私の好みというか趣味というか(笑)
改行等にも意味を持たせてみようかな?みたいな書き方もやってみると楽しいので書かせて頂きました。こちらこそ感謝しています!

>792さん
こちらも評価へ言葉を頂きとても嬉しいです!
私自身がいい詩を読むのが楽しいし、読んだ方に「こういう所が、いい」と言って頂けて凄く嬉しかったんです。評価に参加したいと思ったきっかけでした。
見抜くなんてものではないです
あと私は詩集を余り読んだことがないので、評価等に名前が出てくると興味を持てて嬉しい。
嬉しい言葉を有難うございます!


>yu-ki氏
ごめんw
お詫びに今日は未評価まとめちゃうよ!

822 :陶器 ◆HB.VSWWb7w :2009/09/17(木) 20:10:23 ID:zRWEru7p

未評価(>>789

>747 >764 >772 >768 >771
>776 >780 >787 >793 >807

>810 >807 >810 >813 >815


823 :名前はいらない:2009/09/17(木) 20:10:40 ID:L4jVOdru
>>811
802です。
論理に集約できるのは、詩ではなく作文ではないでしょうか。
これ程言論の自由が許された時代と場所で、言葉の裏なぞ作ろうと思いません。
言葉そのままです。

ともあれ、あなたが何も感じなかったというのは私の責任です。
評価ありがうございました。

824 :名前はいらない:2009/09/17(木) 20:15:38 ID:X+EgAqRf
>>823
1,2連から3連への飛躍が確かに読解が難しいと自分もおもうお。
1連はかなり面白いし。実際に自分の身体でイメージしちゃいました。
もしかしたら、いきずりのsexした後のことかなと思いましたが、多分違うでしょうね。

825 :802:2009/09/17(木) 20:46:21 ID:Dm/aa4hW
>>823
そうですね。
おっしゃることも最もだと思います。
ただ言い訳させていただくなら
主観でしか判断できない詩の評価は
初心者の僕にはとても難しい作業で
また評価人も絶対的に足りない状態だったので
僕に判断できる範囲において
客観的な文法、まとまりの違和感等
初心者板でかじった知識をもって
評価させていただいてました。
他意はありません。

不快になられたのならごめんなさい
正直僕も評価される側なので仕方なくやった評価ですし
やったからには精一杯評価しました。
そのことだけわかっていただきたいです。
あなた自身も評価した上での不平不満でしたら
いくらでもお聞きします。

826 :名前はいらない:2009/09/17(木) 20:56:20 ID:mAzi45US
>>816

>>800です。
評価ありがとうございました。
自分としては>>814のような感じで書いたのですが、成程そんな見方もあったのかと気づかされました。
自分の詩を客観的に見てくれる人はあまりいないので、できればこれからも評価よろしくお願いします。

827 :名前はいらない:2009/09/17(木) 21:19:42 ID:Hznjl6Wv
「高嶺の花」

綺麗な花が咲いている
背伸びをすれば手が届く

お前はそれを摘んでもいいし
眺めるだけにしてもいい

摘んだらすぐに枯らせちまうし
眺めてるだけじゃ手に入らない

どっちを選択するにしろ
その事だけは覚えておけ

828 :802:2009/09/17(木) 21:21:51 ID:Dm/aa4hW
>>823
そうですね。
おっしゃることも最もだと思います。
ただ言い訳させていただくなら
主観でしか判断できない詩の評価は
初心者の僕にはとても難しい作業で
また評価人も絶対的に足りない状態だったので
僕に判断できる範囲において
客観的な文法、まとまりの違和感等
初心者板でかじった知識をもって
評価させていただいてました。
他意はありません。

不快になられたのならごめんなさい
正直僕も評価される側なので仕方なくやった評価ですし
やったからには精一杯評価しました。
そのことだけわかっていただきたいです。
あなた自身も評価した上での不平不満でしたら
いくらでもお聞きします。

829 :ゼロタロウ ◆PKKEvURXbjYu :2009/09/17(木) 21:40:24 ID:csuRNbvX
>>658
やっぱり筆力がないと言われるのは悔しいので推敲しました
ただ純粋に美味しさと喜びを書きたかったんだけど、それはまだ僕には無理なんだと思った
だから書き易くするため、新しい基準というか視点を挿入して書いてみました
最後の二行は蛇足かもしれない
あ、あと「無印良心」は引用符でくくってググッたら87件もあったのでなんか醒めた
まあ誰でも思いつく罠……このURLが面白かったよ ttp://iceday.exblog.jp/275107/


「塩チョコバウム」

歯が茶色の扇形へ鋤入ったとき
20センチほどの長さは柔らかく崩れて
失った距離は満腹感に変わった
商品名を「塩チョコバウム」と言う

思い切りほおばると
葦原の土壌のようにしっとり
塩粒がキリリ頬を引き締めるが
かえって笑みもこぼれる泣き顔

甘い菓子で歯茎をうずめる幸せ
飢えないでいられる資本を敬う
バウムクーヘンの一口でさえ
人間を信じられる喜びなのだ
「この国は終わり」などと誰が言おう?

手塚治虫に代表される八百万の神が
御座す赤茶のローム層は厚い


830 :名前はいらない:2009/09/17(木) 22:02:41 ID:X+EgAqRf
[最終電車]

とろけさせられる音楽に
五感を預け
ふらり漂う
何処に
ストロベリーアイスクリーム
ハニーブレッド
ブラインドギター
オイルライターの匂い
盲目の空へ
昇る紫煙

女子高生の体臭と汗と香水の混じった匂い
じいさんの入れ歯の口臭
せめぎあって
電車の中で加齢臭を漂わす僕は
パニック発作で途中下車

夜風と雲のかかった小さな月と駅のベンチ
通勤することに疲れ
軌道を凝視する
希望に向かっていたように感じていたものが
絶望の終着駅
せめて今夜 月に雲がかかっていなければ

とも思うが、タクシー乗り場に並んでる僕

831 :名前はいらない:2009/09/17(木) 22:18:32 ID:L4jVOdru
>>828
スミマセンそんなつもりじゃなかった。
本当に有難うって思ってますよ。

またの偶然
期待してます。

832 :サグラダファミリア:2009/09/17(木) 22:43:28 ID:pf4geRec
>>803です。お返事遅くなりました。

>>811
とても厳しくそして親切な批評ありがとうございます。
第一節の抽象表現と第二節の具体的表現(と言うべきか)は第二節が主題に近いものとして
書きました。絵というものは抽象も表現していくものだと思っていますので。
それから、「だから」については、仰るとおりだと思います。もう一言二言間に挟むべきでした。

>お日さまがきらきら涼しく輝く季節は爽やかな印象が強いので秋より春に近いと

これはどうかな、涼しいという表現はやはり春ではなく、秋だと思いますが…、そこの所、
ほかの評価人さんたちはどうお考えなんでしょうか。ちょっとお聞きしたい所です。
言葉についてなどお褒め下さってありがとうございます。ぺこり。またよろしくお願いします!

>>819
すごく褒めてくださってありがとうございます!
なにげないことは、私はよく題材に選んで、かなり、大事に書いています。伝わって嬉しいです。
モチベーションが上がって、もっとよい詩を書こうという気になります。
またよろしくお願いします!

833 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/17(木) 23:25:55 ID:/SdWM7ZF
>>780
アメリカなのは分かったけど、なんか手抜き感というか小手先感が拭えない。
特に最後の「アメリカ」の投げっ放し感はひどい。

「抜けるような白い肌をした/青い目の空」ここだけあんまりアメリカっぽくない。

もっと書けるでしょ、北は。 D-

834 :少年A ◆lDWSbsWJ/k :2009/09/17(木) 23:45:41 ID:A5BvcUGX




 深夜のオーケストラ


パチン と 明かりを消して目を閉じる
小夜曲をきくのが唯一の疲れを癒す筈が
今夜に限って眠りを叶えてくれない


僕は 今 指揮台に立って居る
変だな―と疑問が増すばかり
薄明るいステージでは
幼なじみのチェロや
可愛いフルート
見知らぬテンパニーや
親しいオーボエなど
それぞれの楽器がめいめいに音色を奏でている
その調整に手間取っている
よくみると 暗闇の照射のなか
奏でる人が 誰しも見当たらない
何故だろう混迷を増すばかり
僕は 未だ 指揮台に立って居る
徐々に 疑問が解け始めてきた
昼に聞いた組曲の一節と
先日 廃品に出した卒業アルバムが
脳裏に 小夜曲に 連動した理由を知ったとき
僕は 深い眠りに 就いた




835 :yu-ki ◆iiMmsongSE :2009/09/17(木) 23:49:33 ID:/SdWM7ZF
>>787
片想いか破れた恋か、破れる前に引いた想いか。
cry for the moonみたい。
月が欲しくて手を伸ばすのに、どうしても届かなくて泣く子供のお話。
彼に被せた月は、柔らかな優しい光を注ぐだけ。
決して触れられはしないし、押しても手応えはない。すべての問いに博愛的にうなづく彼は、最後の問いにだけ応えを返さない。
実際、問いかけていたのは彼女で、それに応えていたのも彼女だったんだろう。
最後の問いには、応えが返せない。
言えなかった言葉は、月と一緒に朝に溶かす。
なんて切ない、切ない想い。

月に男性格を与えるのは、日本的で詩的な気がするよ。ツクヨミ的な。
大体「太陽神」「月女神」だからね。

いいと思います。 D+

836 :神狂マシンガン:2009/09/17(木) 23:57:02 ID:ULV5TlfG
     『9,99〜天使の銃弾〜』

雨が悲劇を包む
横たわる支配者 天国への馬車が翔る
人々は涙する 指先が死への階段を指し示す

空は光を放ち 優しい舞台を照らす
笑顔の神の先導者は 両手を掲げ 新世界を願う
神のきまぐれは道徳 裏切り全てを白紙に戻し
ただ悲しみの紅い涙だけを残し 静かにその幕を閉じた

計算だけでは抗えない領域へ 翼を羽ばたかせ新皇は逝った
虚しい灰空の中 輪廻の渦へと 神々の胸へと抱かれていく
秩序は崩壊し 積み上げてきたものが崩れ去れ 約束は引きちぎられて
世界はまた混沌へと向かう

神父Kはこう言い残す
「神は全てのものを無に返す 空も大地も宇宙も私達も・・・
 終幕は神の始まりなり 神は私達の終わりの始まり
 今は天に悲観しよう この世の この時を そして全ての始まりである神に!!!
 MARIA JESUS!!!」

837 :名前はいらない:2009/09/18(金) 00:07:18 ID:cV4MPdCr
「横浜に寄する」

せなを向いてる てるてる坊主
雨はふるふる 街に港に

まんまる二輪の花咲きぬ
束にしようか 風が耳打つ

遠き灯は
今宵も 舗道の花に燃ゆるや

838 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/18(金) 00:53:44 ID:fQTv49U8
>>833
ありがとうございます。
そう言われると、うれしいです。

839 :名前はいらない:2009/09/18(金) 01:12:15 ID:llHfiBAC
細民の嘆き(第二節)

最近だんだん判ってきた僕が死ねばみんな喜ぶ
極楽へ行きたいのなら死ねば好いとみんな思ってる
最近めっきり寒くなってきた僕が死ぬには佳い按配
と言いながらいつまで経っても実行に移さなくて幾星霜なの?
重力に縛り付けられてる我等が魂
地球に生まれ変わりたくないのなら宇宙の塵になればいい
なんかお情けで生かしてもらっているようなもんだから
ところで最近母親(オカン)の頭がおっかないし父親(オトン)も体が危なかし
僕の人生グルグルユンユン意味がないよ
Yerle gök arasında(天地の間)
一体如何すんだ?
Yerle gök arasında(天地の間)
一体如何すんだ?
猗(あっー)!労働(かこくなげんじつ)だけが忘れさせてくれる個人の事情(べつのかこくなげんじつ)
どうせ僕は無能なエレジー変な子さ

840 :◆Ui8SfUmIUc :2009/09/18(金) 01:28:18 ID:fQTv49U8

「オウム」

日陰の片隅

暗い机の下に

陰惨なカビの生えた気持ちのわるい

白いオウムが住んでいる

汚い嘴で

脛毛を執拗に抜かれた

時計は海岸でワカメを拾っているのに

床は血で真っ赤だ

841 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/18(金) 11:33:33 ID:eS2GMpP7
「ハート」

路上に散見されるハートのかけら
失恋や喧嘩や破れた夢のために捨てられた心の一部
その中に紛れてしまった僕のものも
みんな踏んでいくのだろうか
持ち主不明の要らない心の一部なんて
でも、僕落っことしてしまったんだ
自分から捨てたんじゃない

僕のこころは
駅の通路の窓ガラスに立てかけてあった
みんな忙しく通り過ぎていくけど
休日の日の人や余裕のある丁度暇だった人
誰もみんな気づいてくれるんだ
落としたハートが大事なものだったって事に

842 :名前はいらない:2009/09/18(金) 12:05:13 ID:2JObnSFg
今日という時間
終わるためだけにある時間
ロフトの舟から
怠惰に満ちた電子の海へ
堕ちてゆく

それもいい

時間は永遠にある

かに思える

豆腐屋のラッパ
終わる予感
今日も終わる
何も起こらない1日
今日のひとひを
ヒトとしての過ちなく
何も滞りなく
ワケはない
終わってみれば
至極簡単
24時間という
時間の消費者

843 :名前はいらない:2009/09/18(金) 12:24:00 ID:eVnm+N1j
なんかしろよ、せめてラッパの競演をしてみるとか…

844 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/18(金) 13:34:27 ID:eS2GMpP7
>>747
この詩の焦点として、二つあげられます。視界とあの娘です。視界に対しては、むしろ心情的な要素が
大きく作用して、目を開くか閉じるか、その選択の中に、自己表現をしています。惜しい所として、あの娘
の登場がその後の展開にあまり大きな影響を与えていないと言うことが、心情を計るのに、腑抜けた心、
と言う印象を与えてしまいます。これは、それまでの視界に映ることに対するこだわりや、進むことに対する
こだわり、行き先を知りたいという思い、それらを考え合わせると、あっさりしすぎているように思います。
もっとあの娘に対する心情を読みたかったというのが感想です。文章が上手いので、もう少し詩というものに
慣れれば、良いものがかけるんじゃないかと思いました。構想力を付けることです。C-

>>764
これは良くできた詩だとおもった。構成される要素が、プログラム、人格、能力、知名度、などの少しのものなのに、
なかなか広い世界を描けている。一連に見られる能力無しのお人好し、二連に見られる対比の完成度の高さ、
そしてその後の展開の上手さ、等がめだって、楽しく読めます。そして、底流にある他人のせいにしない世界に
対する態度が、一般性を獲得する詩をかく成功要因になっていると思います。また、晴天がと言うところに見られる
巧みな比喩など、実力と感性を備えている作者だと思いました。C

>>772
不気味と言って良い相手に対する態度が、冷徹な観察力と重なって、ニュートラルであることがこの詩の一番の
特徴と言えると思います。肉片が散らばったのは、実際にあったこととしてとらえましたが、どうでしょうか。
何もない朝、と言う所など、もう少し分かり易くしても、詩の完成度を下げることにはならないと思いましたが。
詩は、やはり人に伝わってなんぼ、というのは、僕の好みが入っていますが。難しい詩は、この題材には
合わないと思ったのです。C

845 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/09/18(金) 13:58:15 ID:eS2GMpP7
>>768
ジジババに対する嫌悪感は、自分に自信が持てないことの、また社会的に幅がきかないことの、裏返しでは
ないでしょうか。ジジババも、話してみればそれ相応の人格を備えた人は、多いと思います。教育で世界観が
全く異なってくるというのが、僕には怖く思えます。詩としては、もう少し工夫した言い方と、広い視野が求められる
と思います。D

>>771
言葉の選択がよくて、目に見た感じも読んだ感じも、美しいと思いました。何度読んでも楽しいこんな詩を書けるなんて
素敵なことだと思いました。こういった詩が、現代に多いと、詩の世界も広がっていくのではないかと感じました。
少し前までの現代詩文庫にのっているような詩とは違った、新しさを感じたということです。C+

>>776
作家の自己満足性とかをあげつらって糾弾するのは簡単だけど、作家の思いをトレースして共感を呼ぶまでに
文章で伝えるのは、非常に高度な技があると思いました。勢いと、技の両方を備えていて、妄執という題が、
なるほど、と、嘘がない好ましさ。C

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