【16:454】ショートストーリーPart.2- 1 名前:名無し物書き@推敲中? 04/11/06 19:13:43
- ショートストーリーを作ってくれ!(・∀・)ニヤニヤ
- 445 名前:1 :2007/10/12(金) 23:15:53
- 朝早く起きてどんな服を着ていこうか迷いながら、どの言葉にしようかも迷っていた。
恭子さん、僕と結婚して下さい、というふうに普通にいってみるか、愛してる、という言葉を使って責めてみるか。 プロポーズするときめてみるも、やはり当日の朝になってみればどうしようもなく緊張するものだ。 公園の待ち合わせの場所に、恭子さんは先にきていた。絶好のいい天気だ。雲ひとつなく晴れている。 二人で歩いているとき、色々と話をしようとしたが、緊張していてあまりできなかった。 そして、噴水のすぐ近くのベンチに二人座る。恭子さんが左で、ぼくがその右。二人の間隔は30センチもなく、緊張する。 ここで話しかけて、話を発展させて、そして…プロポーズしなければならない。今日すると決めたんだし、恭子さんも覚悟しているはずだ。 今日しなければならない、絶対。そう思いながら噴水近くのベンチにて、僕は話しかけ、色々と話を発展させる。 なかなかいい調子だ。すらすらと色々な話が出てくる。 二人のこと、これからのことに、話をもっていく。 いい調子だ。そろそろ決めの言葉を…そう思っていると、僕の右の足元に、マンホールがあるのが見えた。 噴水の水道を管理するためだろうと思って、目を噴水に遣ると、綺麗な虹が見えた。 あの虹のように綺麗に今日の一言を決めなければならない。 よし、いまだ。と心に決めた瞬間、
- 446 名前:2 :2007/10/12(金) 23:16:27
- ・・・・僕の抱き枕になってください・・・・
という不思議な声が噴水の音に混じりながらどこからともなく聞こえ、なんだろうと思う。 しかしそんなことに気をとられている暇はない、よし、いまだ、と心を決めた直後だったので、僕の口から言葉は出た。 「僕の抱き枕になってください」 しまった・・・。 とんでもないことを言ってしまった。 不思議な声につられて、その声の言葉通りに僕は言ってしまったのだ。 人生最大の失態だ。恭子さんは冗談をあまり好まない、大人っぽくて高貴なところもある女性だ。 僕の人生は終わったかもしれない。 「…..え?」 聞いてはいけない言葉を聞いてしまったかのように恭子さんは言った。 沈黙が10秒。まだ何も言葉が交わされない。 ・・1分。 ・・・・2分。 僕は、どこからともなく聞こえてきたこえを恨んだ。 そんなことを思っていると、噴水のあたりには人がだんだん少なくなってきている。 誰もいない。もしかして僕の言葉を聞いてしまって・・・いやそんなはずはない、 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 447 名前:3 :2007/10/12(金) 23:17:41
- 「恭子さん・・・ごめんなさい、今のは・・・」
僕は言葉を詰まらせた。でも恭子さんからは言葉はない。 本当に気を失っているのかもしれない。もう2,3こと話かけても返事はない。 そんなとき僕はふと思った。もしかしたら、右の足元にあるマンホールのなかに人が隠れていて、 あの言葉を言って、僕を失敗させようとしたのかもしれない。 くやしくなってきた。人生台無しだ。惨めだ。畜生。マンホールの中に人がいたらそいつに復讐しなければならない。 今のうちつかまえないと水道を通って逃げるかもしれない。恭子さんは気を失っている。周りには人は誰も居ない。 そして僕はマンホールを開けた。 ・・・・・・ ・・・ 男が、のっそりと這い上がってきた・・・。 つばが広く頭は上にとんがった魔法使いのような帽子。 男の顔は、深いつばや不潔なひげや髪でよくわからない。 服はぼろぼろだ。ぶかぶかのチノパンに、チェックの上着。 破れていて継ぎはぎもある。男を観察していると。 「・・・僕の抱き枕になってください・・・」 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 448 名前:名無し物書き@推敲中? :2007/10/13(土) 00:38:43
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- 449 名前:村山富一 :2008/02/06(水) 12:46:05
- 1
「先生、ワシに夢を見ないようにしてもらえんかの」 佐藤催眠クリニックを訪れた男は、席につくなりそう言った。 七十がらみの、浮浪生活をしていたのでは、と思わせる身なりの男だった。 「悪い夢でも見るんですか」 「ああ、たまに悪い夢を見る。けど、ワシのことはいいんじゃ」 「はい?」 訳のわからない事を言う老人だ、と思ったが、経営難の折から、どんな客でもおろそかには扱えない。 「ワシが夢を見るとな、それが本当になってしまうんじゃ」 「おやおや」 まいったな、と佐藤は思った。 催眠暗示は性格改善などに効果があるが、精神疾患は治せない。 「例えば、どんなことが本当になったんですか」 疑っている素振りなど見せず、優しい口調で佐藤が尋ねる。 「イラク戦争がそうじゃ。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 450 名前:名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 12:47:43
- 2
狂人相手に理詰めは通じない。 分かってはいたが、佐藤は一つ実験をしてみたくなった。 「では、こうしましょう。 今から私があなたに催眠をかけて、本当ではないことを夢に見せます。 それでもし、現実がその通りになったら、あなたが言う通りあなたの夢が現実を変えている事になる。 その時は、私が責任を持ってあなたを治療します。 で、もし現実が変わらなければ、あなたの夢は、せいぜい単なる予知夢です。 むしろ、その能力を有効に使うべきでしょう」 本当は、あなたの思い込みです、と言いたい所なのだが、患者の激しい反発をおそれて“予知”の線で押すことにした。 それで納得して帰ってくれるなら、何ら不都合はない。 老人は「よろしくお願いします」とだけ言った。 佐藤が施術しはじめると、老人はすぐに深い催眠状態に入った。 協力的な上に、暗示にかかりやすい精神状態だったらしい。 佐藤は、彼に見せる夢の内容を考えた。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 451 名前:名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 12:49:16
- 3
いや、何を言ってるんだ。もともと私には一億円程の預金があるではないか。佐藤は思った。 おかしい、事実そうでないことが、一つも言えないのだ。 「目の前の医者は、純金製のペンを使っている」 「先生は純金のペンを使ってる」 老人が繰り返した途端、金のペンの重みがずしり、と右手に感じられた。 もちろんこれは、数年前に大枚はたいて購入した、使い慣れたペンだ…。 「まさか」 佐藤は、恐るべき可能性に思い至った。 私が、現実と異なる事を一つも言えないのは、言ったそばからそれが「元々の現実」としてそこに現れるからではないか? 私が今当たり前に思っている机の上のりんごも、一億の貯金も、黄金のペンも、その老人が夢見た故に現れたものではないのか? 「ばかな…、夢に見た事が現実に取って代わるなんて、そんなバカなことがあるわけが無い…」 佐藤は呆然と呟いた。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 452 名前:名無し物書き@推敲中? :2008/02/10(日) 05:14:31
- >読んだ? ハイさん → 残飯総合スレ?
読んだ読んだ 残飯の書くのはいつでもじっくり読んで怒髪天をついて怒っているよ ぶははは!
- 453 名前:名無し物書き@推敲中? :2008/06/01(日) 01:10:54
- age
- 454 名前:名無し物書き@推敲中? :2008/07/07(月) 06:42:41
- 20行ショートショートスレが立たないから、とりあえずこっちを上げ。
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